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04/01(Mon) 第21回機械式時計技術講習会 受講者募集開始
5月16日〜7月18日の毎週木曜

 一般社団法人輸入時計協会が主催する、毎回好評の「第21回機械式時計技術講習会」の日程が発表された。
 日時は5月16日〜7月18日までの毎週木曜日、18時30分〜21時までの全10回。場所はヒコ・みづのジュエリーカレッジ神南校舎。定員20名で、申込締切は4月12日までの先着順。受講料は9万9000円(税込)。申込・詳細は同協会まで(03-3270-5901)。
 同講習会は業界のさらなる発展と、機械式時計技術の基礎知識の理解者を増やすことが重要だと、営業販売やサービス窓口従事者に向けたもの。なお、ウオッチコーディネーター資格検定制度では、同講習会修了者に対して実技実習を免除している。
 カリキュラムは時計工具の使い方、手入れの仕方から始まり、ETA6497のファンクションチェック、歩度測定、精度調整の実習、RTA6497を分解しながら時計の構造と仕組みについて、組立て、注油について、耐震装置について、ケースオープナーの使い方、カレンダー機構の説明、ブレスの駒詰め練習、クオーツ時計の構造と仕組み、自動巻き機構の説明、いろいろなクロノグラフの紹介と実演など。
http://www.tokei.or.jp/

04/01(Mon) 2020年はエンドユーザーも取り込み図る体験型プラットフォームを構築
新たなバーゼルワールドがスタート

 スウォッチグループをはじめ、多くの有力企業が出展を辞退し、どんな状況に陥るのか多くの関係者が不安を抱えた世界最大級の時計宝飾見本市「バーゼルワールド」が3月26日に閉幕した。
 前回までは世界約40カ国1300社の時計と宝飾関連企業が出展していたが、今年は520ブランドの出展と発表され、来場者数は8万1200人と公表。バーゼル市内を通勤する関係者の数が激減したと感じたとの声が多い中、前回に比べ来場者数は22%の減少に留まり、来場者の質は高かったと強調された。
520の出展ブランドのうち108社(時計86社、宝飾15社、機械系7社)のスイス勢はとなり、2017年度は220社あった。日本からは、セイコーウオッチ、シチズン時計グループ、カシオ計算機、潟~ルコ、日本時計協会が出展した。
 2号館が完全閉鎖され、半数以上の出展社が減少したような印象を受けたが、メイン会場の1号館1階の非常に良い位置に仕事が捗る設備の整った巨大なプレスルームが設けられたほか、1号館2階には新たな試みとしてファッションショーも行えるスペース「ショープラザ」が新設されるなど、多くの出展社が抜けた穴を埋めるかのようではあったものの、その空白を感じさせない新しいイベントゾーンや体験ゾーンが数多く設置され、バーゼルワールドらしいハイエンドな価値感を継承。次年度以降への不安を感じさせない完成度と言っても良いだろう。加えて世界各国から集まるプレスの数においても例年と同様の数に達したと思われる。

04/01(Mon) 次年度以降への不安を感じさせないハイエンドな価値感を継承
今年のバーゼルワールドは、体験型のプラットフォームと位置づけられた

 今年のバーゼルワールドは、体験型のプラットフォームと位置づけられた。時計や宝飾、貴石、技術などの企業だけではなく、プレス、ブロガー、インフルエンサーに加えて、ディーラーやコレクターなど、業界のすべての参加者にデジタル情報のプラットフォームを提供していくというもの。ショープラザで開催されたファッションショーは1日2回程度実施され、「PICCIHOTTI」「GELLNER」「LeoPizzo」「HANS D.KRIEGER」「TIRISI Jewelry」「STENZHORN」「NANIS」「Kimberlite Diamond」「AL CORO」「NIESSING」の煌くジュエリーをまとった神秘的なモデルが数多く登場し、時計の印象が強い中でジュエリーにスポットが当てられた。
 開幕前日の20日には、世界のプレスを集めた記者会見が開かれ、その革新的な変化を説明したほか、新たな試みとして、Patek PhilippeのジュネラルマネージャーThierry Stern氏、Chopardの社長Karl-Friedrich Scheufele氏、Picchiottiの代表Giuseppe Picchiotti氏などが登壇したパネルディスカッションを開催。業界が直面している変化と課題について討論した。
 その時に発表されたスイス時計産業の最新動向としては、2018年度の輸出高は前年比6.3%増の212億CHFで、その内機械式が82%を占め(+6.6%)、クォーツは18%(+4.2%)。個数は2.3%減の2370万個となっている。地域別では、アジア50%、欧州34%、アメリカ14%、アフリカ1%、オセアニア1%。中心市場の動向としては、香港が19.1%増、中国11.7%増、日本9.1%増、アメリカ8.2%増、ドイツ4.3%増、イギリス4.4%減とした。
 来年の計画としては、新しいイベントゾーンや体験ゾーンなど数多くのイノベーションが盛り込まれるとし、小売業者サミットをはじめ、最高経営者(CEO)協議、バーチャルリアリティーゾーンなどが挙がっている。その他ホールレイアウトも再検討され、ジェムストーンは2号館に移動する。イノベーションスクエアが2号館に設置され、スマートウオッチとウェアラブルの広い空間が確保されるという。また、エンドユーザーおよびコレクター向けに特別なオファーを提供するとし、具体的な内容の発表が待たれる。
なお、来年の開催日程は、4月30日〜5月5日となっており、日本の関係者にとってはGWと重なる上、オリンピック・パラリンピック開催前の忙しい時期でもあり夏の商戦に間に合わないなど、早めの対応が迫られる。
ちなみにバーゼルワールドの入場料は、1日60CHF/オンライン45CHF、全日で150CHF/オンライン110CHFとなっており、価値ある見本市、価値ある情報発信と収集の場であることを、立ち上げから大切にしている一貫した姿勢を評価したい。

04/01(Mon) SEIKO スプリングドライブ20周年やクレドール45周年
プロスペックスからもハイエンドモデル登場

 セイコーウオッチ鰍ヘ、今年もバーゼルワールドの1号館2階に「SEIKO」と「GRAND SEIKO」の2ブランドを別々のブースに隣合わせて出展し、その異なる魅力を明確にするとともに“SEIKO”の存在感を示した。
 開幕初日の21日11時からは、世界各国のプレスを集めたカンファレンスを実施。今回、全体で来場者数が22%減った中においても、例年同様に人を集めたことには、世界から注目されていることが伺えた。
 GRAND SEIKOからは、スプリングドライブ20周年記念のエレガンスコレクション限定モデル、スポーツコレクション限定モデルをはじめ、小型メカニカルウオッチ搭載のレディスモデルが登場した。新たに独立したブランドの「クレドール」からは、45周年を記念した限定モデルの立体彫金懐中時計が発表され、人気が高まる「セイコー プロスペックス」からはハイエンドコレクションとなる『LX line』が新たに始動。「セイコー プレサージュ」からは有田焼ダイヤルモデル、「セイコー アストロン」からは5Xシリーズオールステンレススチールモデルやクオーツアストロン50周年記念限定モデルなどが登場し、話題となった。
https://www.seikowatches.com/

04/01(Mon) CITIZEN 超高精度「キャリバー0100」
マニュファクチュールの魅力を発信

 シチズン時計は、「CITIZEN」を筆頭に、グループブランドの「BULOVA」「Alpina」「ARNOLD&SON」「FREDERIQUE CONSTANT」「ANGELUS」そして「MIYOTA」をひとつに、We Explore Timeをテーマに掲げ、各ブランドが多彩なラインナップを発表した。新たにシチズンが誇るMIYOTAムーブメントを加えたことで、完成品のみならず、時計業界を支えるマニュファクチュールとしての魅力を発信し、新しい100年に向けた一歩を踏み出した。
 ブース内では、Caliber0100開発者プレゼンテーションが前半3日間限定で開催されたほか、新進気鋭のアーティストによるパフォーマンスで話題を振りまくなど、地板が独特の輝きで魅了するシチズンならではのブースを活かした演出が加えられた。
 今年は、昨年の創業100周年の節目に発表された「年差±1秒」の超高精度光発電エコ・ドライブムーブメント「Caliber0100」を搭載した腕時計の発表をはじめ、ブランド誕生30周年を迎える「PROMASTER」からの限定モデル、24石のダイヤモンドが輝くスクエアーケースの「CITIZEN L」などを発表した。
https://citizen.jp/

04/01(Mon)グランドセイコーからスプリングドライブ20周年記念
新開発手巻きムーブを載せた限定プラチナモデルなどが登場

 独自機構スプリングドライブの誕生20周年を記念し、新開発ムーブメントの手巻スプリングドライブムーブメント、キャリバー9R02を搭載した数量限定のプラチナモデルがグランドセイコーのエレガンスコレクションに登場した。
 品位ある輝きを放つプラチナモデルは、風紋の刻まれた信州の山々に積もった雪をイメージした独特な模様を、ダイヤルからケース全体にかけてダイナミックに表現。通称「雪白」と呼ばれる同模様は、主にダイヤル仕上げとして使用され世界中で人気を博している。柔らかなカーブを描く、張りのある造形が特徴的なケースは、ザラツ研磨によって歪みなく磨き上げられたあと、エングレービング加工を施すことで風紋の刻まれた雪を表現している。時分針とインデックスは14KWGを採用し、永続的な白の美しさを極限まで高めている。またダイヤルに彫られたブランドロゴ「GS」やスプリングドライブロゴ、分目盛り、6時位置のSDマークは、雪に光が反射してきらりと輝く瞬間を現している。
 新開発キャリバー9R02は、マイクロアーティスト工房から新たに生み出された。デュアル・スプリング・バレルとトルクリターンシステムとを融合させた新機構により、約84時間の持続時間を実現した。
数量限定30本、価格は800万円+税。7月6日発売予定。
レギュラーモデルは、「雪白」の模様が施されないプラチナケースで、価格は600万円+税。イエローゴールドケースモデルは、280万円+税。ステンレススチールモデルは700本限定で、85万円+税。発売時期は全て同日。
https://www.seikowatches.com/

04/01(Mon) 世界最高精度「年差±1秒」The CITIZEN
エコ・ドライブムーブメント搭載の世界数量限定3モデル

光発電腕時計としての世界最高精度「年差±1秒」を持つエコ・ドライブ ムーブメント「Caliber 0100(キャリバー ゼロイチゼロゼロ)」を搭載した世界数量限定3モデルが、シチズンの最高峰ブランドである『The CITIZEN』から今秋に発売される。
1918年に創業し、1924年に初めて「CITIZEN」の名を冠した懐中時計を発売して以来、シチズンは「精度への挑戦」を重要課題のひとつに掲げてきた。創業から101年目にあたる2019年、連綿と続く時計作りへの真摯な姿勢を示し、より良い腕時計を提供していくという理念のもと、年差±1秒の世界最高精度のエコ・ドライブムーブメント「Caliber 0100」搭載のモデル発売に至った。
「Caliber 0100」は、電波塔や人工衛星からの時刻情報に頼ることなく、自律した時計内部の機構だけで、年差±1秒という極めて高い精度で時を刻み続ける。それは、他のどの腕時計が刻む1秒よりも正確な、限りなく研ぎ澄まされた「純度の高い1秒」で、この圧倒的な精度を実現するにあたり、一般的なクオーツ時計に用いる「音叉型水晶振動子」の替わりに「ATカット型水晶振動子」に着目。今回採用したATカット型水晶振動子は通常の音叉型水晶振動子の250倍以上にあたる8.4MHz(8,388,608Hz)という周波数を持ち、温度や重力などの外部からの影響に強く、さらに経時変化しにくいという特長があるという。一方で、ATカット型水晶振動子は腕時計で使用するには消費電力が大きすぎるという課題については、シチズンのマニュファクチュールとしての利点を最大限に活かして水晶振動子の素材の選定から設計、試験、調整を幾度となく繰り返し、徹底した省電力化を行うことで解決。エコ・ドライブによる安定した駆動に加え、光がない場所においても約6カ月間という駆動時間(パワーセーブモード時8カ月間)を確保することに成功した。
このATカット型水晶振動子の採用に加え、高精度を維持するためのテクノロジーとして、1分に1回の温度変化モニタリングを行い、温度変化から生じるわずかな誤差を補正する機能を実装した。これは、多くの地域で通常使用に適した温度である摂氏5度〜40度の環境下における精度であり、実用を見据えた仕様であることに拘った。
加えて回路には衝撃検知機能・針自動補正機能を搭載し、ムーブメント全体では耐磁性能も備えている。これらの全ての要素を組み合わせることで、年差±1秒という圧倒的な精度を実現した。
この精度の実現にあたり、シチズンはエコ・ドライブであることに拘った。世界中のどこであっても等しく降り注ぐ光により時計を駆動するエコ・ドライブは、シチズンの企業理念「市民に愛され、市民に貢献する」を表現するコア・テクノロジー。エコ・ドライブによる年差±1秒という精度を持つ「Caliber 0100」はシチズンの40年以上にわたるエコ・ドライブの改善の歴史と、その中で培ってきた技術の結晶と言える。
デザインは、研ぎ澄まされた1秒の美しさを伝え、「時計の本質を追求する」というシチズンの強い意志を表現することを目的に、装飾を抑えることで辿り着いた腕時計におけるシンプリシティの到達点である。
正面から見たときにぴたりと美しく切分に重なる秒針が最大の特長。「純度の高い1秒」を表現している針の動きは、部品一つ一つを極めて高い精度で加工製造することが出来るLIGA工法(微細構造物形成技術)を新たに用いて可能となった。通常歯車やバネは切削加工やプレス加工で製造されるが、LIGA工法ではより精緻な部品製造が可能になる。LIGA工法によって製造した特殊な形状のばねと歯車で構成された「三番戻し車」は、歯車のわずかなあそび(バックラッシュ)さえも抑制し、運針によるズレを制御する。
針には、従来のクオーツ時計のトルクでは安定的に動かすことが困難だった、重さのある長い真鍮製のものを採用。「高精度で動き続ける」という基本的かつ最も本質的な腕時計の設計思想を、美しい真鍮の針で表現することに拘った。
この精度を確かなものとするため、組み立てはシチズンの最高技能者である時計組立マイスターが担当し、最終的には画像検査で秒針が60か所全ての位置で切分やインデックスに正しく重なっていることを確認する。
高精度で製造された部品を高い品質で組み立てることで精緻な針の動きを実現し、さらにそれをエコ・ドライブによって駆動させるこの「ザ・シチズン」は、部品製造から組み立てまでを一貫して行う腕時計マニュファクチュールとしての総力を結晶化させた腕時計となっている。
18KWGモデルは世界数量限定100本、価格は180万円+税。スーパーチタニウムモデルは2種登場、ブラック文字板が世界数量限定500本で、白蝶貝モデルは世界限定200本。価格は80万円+税、発売時期は全て秋を予定。
https://citizen.jp/

04/01(Mon) セイコーウオッチ セイコーインスツルの完成品ウオッチ事業を統合
4月1日から新体制をスタートする

セイコーウオッチ鰍ヘ、セイコーインスツル梶iSII)のウオッチ事業のうち、完成品ウオッチの製品開発・デザイン・調達に関する事業をSIIから同社に移管し、4月1日より新体制をスタートする。

2009年10月、同社の親会社であるセイコーホールディングス鰍ヘ、SIIと経営統合を行い、以降同社とSIIは両社の強みを生かしながら連携を深め、各々事業を行ってきた。 今回の事業統合により、企画・開発から販売まで一体化して実行できる体制を整えるとともに、今後は新体制の下で意思決定のスピードを速め、一層の事業拡大を図っていく。
https://www.seikowatches.com/jp-ja/news/20190401-39009468261

04/01(Mon) SEIKO Credor SIGNOシリーズの価格を改定
5月 13日(月)から18Kレザーバンドモデル6機種

この度、<クレドール>SIGNOシリーズ 18Kレザーバンドモデル(6機種)の価格を5月 13日(月)から改定する。
対象製品は、
【品番】 GBAR011=520,000円が670,000円、GTAS011=440,000円が560,000円、GBAR012=470,000円が620,000円、GTAS012=390,000円が510,000円、GBAR016=470,000円が620,000円、GTAS016=390,000円が510,000円。
https://www.seikowatches.com/jp-ja/news/credor_20190401

03/29(Thu) 4月11日「神戸時計デザイン博物館」が開館
“時代を彩るデザイン時計を楽しむ博物館”

“時代を彩るデザイン時計を楽しむ博物館”をテーマに、デザインにこだわった世界の時計を見ることが出来る「神戸時計デザイン博物館」が4月11日開館する。
アナログ時計の仕組みはゼンマイ・歯車・脱進機構を介し、秒針を進め分針時針に伝える。文字盤は見る人の立ち位置を示し、デジタルにはない時空の世界に誘う。また時を
刻む鼓動は、清流のせせらぎにも似て心に響く。
この博物館では、各ジャンルの時計を系統的に分類展示し、メーカー別に日本と外国や
時代によるデザインの嗜好変遷、素材による違い等、製作者の思いに馳せることができる。
日本では昭和30年から僅か20年間のみに作られたモダンなプラスティック置時計も今
に蘇る等、長年に亘り蒐集したアナログ時計の時代にタイムスリップし時計の楽しさを後世に伝えている時計博物館である。
博物館の見どころは、アールデコ、アールヌーボー、形状、色、文字盤、針の違いと組み合わせ、からくり時計の動きと仕組み、オルゴール、ベルの音など、多様な角度から時計を見て楽しむことが出来る。
展示数は400点以上、昭和のプラスティック時計、ガラス時計、ブロンズ時計、木製時計、からくり時計、壁掛け時計、目覚まし時計など。一部からくり時計の実演も行っている。この博物館の3階からの明石海峡大橋展望は必見。写真は、昭和のプラスティック置時計。ア
https://www.kobe-clock-design-museum.org/



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