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11/17(Fri) 盛岡セイコー工業 齋藤勝雄氏が黄綬褒章を受賞
サステナビリティにも寄与

セイコーウオッチ鰍フグループ会社の盛岡セイコー工業梶i岩手県岩手郡雫石町、加藤幸則代表取締役社長)の社員である齋藤勝雄(さいとう かつお)氏が、令和5年秋の褒章において黄綬 褒章を受章した。齋藤氏は、2002年に盛岡セイコー工業の高級機械式腕時計の組立職場に配属され、器用さと誠実さ、粘り強さをもって、機械式腕時計の組立・調整・修理の腕を磨き上げてきた。中でもセイコーウオッチ鰍ェ誇る高級ドレスウオッチ「クレドール」に搭載される、厚さわずか1.98mm、500円玉ほどの極薄メカニカルムーブメント「キャリバー68」を組み立てることのできる数少ない人物。その薄いムーブメントの中に120点を超える部品が組み込まれており、指先の感覚を頼りに100分の1mm単位で部品を調整しながら組立を行うもので、高い技術・技能が必要とされる。  
2008年には、時計技能競技全国大会(第一部門:機械式時計及びクオーツ時計)にて優勝。2017年には時計業界の第一人者として高い評価を得て、「卓越した技能者(現代の名工)」として表彰された。その後は国家検定の検定委員、技能五輪全国大会(時計修理職種)の競技委員を務めるほか、国内外でのセミナーや組立実演を通じて長きにわたり時計業界の発展に貢献してきた。2021年からは後進育成に特化した部署へ異動し、人材育成や技能伝承といったサステナビリティにも寄与している。齋藤氏は「この度は、多くの皆様のお力添えにより黄綬褒章という名誉ある章を賜りましたこと、大変光栄に存じます。これもひとえにご指導くださいました諸先輩方、ご支援いただきました上司・同僚、皆さまの支えがあったからこそと思っております。1986年入社以来、時計業務に37年間携わり、技能向 上に努めてまいりました。このことにより、時計を通じてお客様と繋がることができたことはとても幸せだったと思っております。今後もお客様に喜んでいただける時計づくりを続けるとともに、引き続き技能伝承、後進の育成に尽力してまいります」とコメントを寄せている。
https://www.morioka-seiko.co.jp/

11/17(Fri) 「現代の名工」セイコーの川内谷卓磨氏
日本の時計産業全体の地位向上にも貢献した

セイコーウオッチ鰍フ社員である川内谷卓磨(かわうちや たくま/45歳)氏が令和5年 度「卓越した技能者(現代の名工)」を受賞した。受賞した理由は、川内谷氏が機械式腕時計における技術的領域である「開発設計」と、技能的領域である「製品組立」を非常に高いレベルで両立し、その類まれなるスキルにより設計・製造された製品を通じて日本の時計技術を世界に知らしめたことが評価された。  
創業140年を超えるセイコーウオッチは、高級腕時計グランドセイコーを始めとするさまざまな種類の腕時計を企画・販売している。川内谷氏は、腕時計の内部にある駆動機構「ムーブメント」の設計において、「コンスタントフォー ス」と「トゥールビヨン」の2つの機構を世界で初めて同軸に配置し一体化することで、余分な機構を介さず安定したエネルギーをてんぷに伝達できる「コンスタントフォース・トゥールビヨン」を考案し、機械式腕時計の高精度化を実現した。さらに、開発したムーブメントを十全に機能させるため、340個を超える精密かつ繊細な部品を自らも組み立てている。卓越した組立調整技能により 1/100〜2/100mmの微調整を加えることで、超高額機械式複雑腕時計に相応しい精度、性能まで追い込んでいる。
開発設計と製品組立の2つの卓越した技術・技能によって製品化された「グランドセイコ ーKodo(鼓動)」は 、ユニークな機構により、高精度という機能的価値を実現するとともに、音楽でいう16ビートで刻音を奏でるという世界初の特徴により、感性的価値を合わせ持っている。この製品は、世界的な時計のアワードであるジュネーブ時計グランプリにおいて、卓越した精度を備えた時計に贈られる特別賞「クロノメトリー賞」を2022年に受賞。この受賞により、日本の時計産業全体の地位向上にも貢献している。  
川内谷氏は「表彰のきっかけとなったKodo開発の道のりには様々な困難がありましたが、いつも素晴らしいチームメンバーに恵まれ、乗り越えることができました。このたびの表彰も、チーム全員の協力によるものと思っております。 近年の機械式時計においては、人の感情に訴える「感性的価値」の重要性がますます高まっていると感じております。日本の腕時計は品質や機能といった機能的価値が大きく評価されてきた側面がありますが、今後世界の時計市場におけるプレゼンスを高めていくために、日本からもさらに感性的価値にフォーカスした製品を作っていくことが重要と考えております。今後も、微力ながら日本の時計産業を刺激する一助となるために、より一層励む所存であります」とコメントしている。
https://www.seikowatches.com/jp-ja/

11/17(Fri) 卓越した技能者「現代の名工」
セイコーエプソン深井英夫氏が受賞した

セイコーエプソン 塩尻事業所の生産企画本部ものづくり塾に所属する社員、深井英夫(ふかい ひでお)氏が、厚生労働大臣が定める令和5年度卓越した技能者「現代の名工」を受賞した。受賞理由は、 腕時計組立、調整作業に長年従事し、特に機械式腕時計の携帯精度を日差± 5 秒以内に調整する技能を有する。また、時計技能競技全国大会で優勝した実力を、後継技能者育成に発揮し、技能五輪全国大会時計修理 職種の指導者として、金賞6名を含む多数の入賞者を輩出させ、若年技能者の技能継承に大きく貢献した。さらには、平成20年以降現在まで、毎年地元の小学校へ出向き、腕時計の組立体験教室を開催し、青少年育成にも尽力している。  
深井氏は「入社以来、時計製造関係に継続して携われたこと、技能五輪の時計修理職種の指導員として若手技能者育成を行えたことなど、環境にも恵まれ、深く感謝しております。今後も微力ではございますが、後輩たちへの指導を通じて、技能伝承や先人の方々の思いをつなぎ時計事業や業界の発展のために、貢献すべく精進してまいります」とコメントしている。同社では1971年より「現代の名工」受賞者を輩出。深井氏で20名となる。
https://www.epson.jp/

11/17(Fri) 2024年に100周年迎える「SEIKO」
笑顔あふれる次の100年を目指しプレザージュか限定モデル発売

セイコープレザージュから、SEIKOブランド100周年を記念して、初めてSEIKOの名を冠した腕時計にオマージュを捧げた限定モデルが2024年1月1 2日より発売される。価格 は253,000円。  
セイコーは、1881年に服部時計店として創業して以来「常に時代の一歩先を行く」という創業者の服部金太郎の信条を貫き、革新を続けてきた。  
その歩みの中で、1924年に初めて「SEIKO」の名を冠した腕時計を発売し、2024年に「SEIKO」ブランドが誕生100周年を迎える。数々の困難を乗り越えてきた 「SEIKO」ブランドの歴史は、絶え間ない挑戦の歴史でもある。  
これまでの100年に感謝を示し、笑顔であふれる次の100年を目指して、セイコーはこれからも人々と社会に信頼と感動をもたらすブランドであり続ける。
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/presage

11/17(Fri) 盛岡セイコーの山崎英人氏が「紺綬褒章」受賞
機械加工では成しえない精度の高さ

 セイコーウオッチ鰍フグループ会社の盛岡セイコー工業梶i岩手県岩手郡雫石町、加藤 幸則代表取締役社長)の社員である山ア英人(やまざきひでと/60歳)氏が、令和5年秋の褒章において黄綬褒章を受章した。盛岡セイコー工業は、セイコーウオッチが誇る高級時計グランドセイコーなどの製造を行っている。高級機械式腕時計に使用される精密な部品一つひとつを製造するためには、微細部品用の超精密プレス金型が必要とされるが、山ア氏は、金型の製作においてミクロンレベルの調整技術を持ち、機械加工では成しえない部品精度の高さと美しさを実現する業界トップクラスの技能者。このような技能が評価され、2021年には「卓越した技能者 (現代の名工)」として表彰されている。  
また、若手技能者の育成や技能指導など、サステナビリティにも貢献。永年にわたる業務精励と優れた功績、後進育成が認められ、黄綬褒章を受章した。  
山ア氏は「黄綬褒章を受章したことは、私にとって誇りであり、大変喜ばしいことです。腕時計用金型の製造における情熱と努力の結晶としてこれを受け止めるとともに、腕時計のデザイン、 設計、製造、販売などに携わる全ての仲間たち、そしてサポートしてくれた家族に感謝の意を表します。今回の受章を機に、更なる品質向上の追求と革新を目指し、腕時計業界に貢献し続ける所存です」とコメントした。
https://www.seikowatches.com/jp-ja/

11/17(Fri) G-SHOCKの誕生40周年記念モデル
初号機を受け継ぎ、強さと軽さを追求したカーボンモデル

耐衝撃ウオッチG-SHOCKの40周年記念モデルとして、初代のスクエア型を引き継ぐ「5000」シリーズに、カーボンを採用し強さと軽さを両立した「GCW-B5000UN」(2モデル)が、11月2 8日より発売される。価格は各297,000円。  
G-SHOCKは1983年に初代モデル「DW-5000C」が発売され、タフネスウオッチという新たな分野を切り拓いた。常にタフネスを追求し、素材においては樹脂やメタルに続いて近年では、ステンレスに比べ約7倍の硬度と軽さを併せ持つカーボンの活用を進めている。  今回発売の『GCW B5000UN』は、初代を継承するスクエア型の「5000」シリーズに、 パーツごとで異なる製法のカーボ ンを採用した耐衝撃ウオッチ。複雑な形状を構成するため、 ケース・ベゼル・バンド・中留それぞれに適したカーボンを使い分けることで、ステンレス採用のフルメタルモデル「GMW-B5000D」(約167g)に対し約65gと61%の軽量化を実現した。 ベゼルとバンドには成形の自由度が高いフォージドカーボン、中留には曲げに強い積層カーボンを使用。また、裏蓋と一体化させたモノコックケースにはカーボンファイバー強化樹脂を用いた。 進化を続けるG-SHOCKを、広がり続ける宇宙空間と重ね合わせ、ビッグバンや惑星をモチーフにデザイン。ベーシックなブラックに加えて、混色成形を行ったパープルの2モデルをラインナッ プしている。背面にはグラフィックアーティストのエリック・ヘイズ氏による40 周年記念ロゴを刻印するなど特別感あるモデルに仕上げた。
https://gshock.casio.com/jp/

11/17(Fri) クロスシーの限定ペアモデル
特別で上質な「AMEMORABLE TRIP」がテーマの

今年のクロスシーの限定ペアモデルは、「AMEMORABLE TRIP」をテー マに、思い出に残るちょっと特別で上質な旅をイメージしたデザインを文字板の随所に散りばめている。価格は、各77,000円、各世界限定1,200本。 発売中。  
シルバーカラーのバンドとケース、ベゼルには桜カラーのアクセントをプラスしたツートン仕様。38ミリ径と29ミリ径 の2サイズ展開なので、好みのサイズを選んだり、ペア着用も可能。旅の共であるレザートランクをイメージしたブラックからブラウンのグラデーション文字板は、全体にラメを塗り込み、旅の高揚感や街の灯り表現。  
インデックスはレザートランクの金具とネーム刻印をイメージし、丸みのあるドットインデックスと影付きのローマ数字フォントを採用。簡単なりゅうず操作で、海外の時刻に修正できるハッピーフライト付きで、都市記号の位置には、旅の安全を願うお守りモチーフの「ツバメ」をデザイン。さらに、29ミリ径のモデルには、4時の位置に「旅先での素敵な出来事」をイメージしてラボグロウン・ダイヤモンドをセット。1年の締めくくりに、胸 が高鳴る特別な腕時計をすすめたい。
https://citizen.jp/xc/

11/17(Fri) 「クラブスポーツネオマティック39インディアンサマー」コレクション3型
大沢商会 「クラブスポーツ」に新サイズとカラー

椛蜻商会は輸入販売代理店を務めるドイツの機械式時計ブランド「ノモス グラスヒュッテ」から、「クラブスポーツネオマティック39インディアンサマー」コレクション3型を発売する。価格は各517,000円。  
39.5mmのケースにタバコ(ブラウン)、アンバー(ブロンズ)、スモーク(グレイブラウン)の3色の文字盤バリエー ションを持ち、スポーティーなメタルブレスレットを備えた20気圧防水のスポーツウオッチだ。トレンドに敏感で時計好きを満足させる、深くシックに輝くカラー、機能と美しさを備えた構造、その官能的な存在は腕から離せなくなるはず。  従来のクラブスポーツはケースサイズ3 7と42の2サイズで展開してきたことから、クラシッ クなサイズの39の誕生を「これは歴史的瞬間だ!我々は実に魅力的なサイズを提案する」と、ノモスグラスヒュッテの CEOのウヴェ・アーレント氏は喜びとともに語っている。  
また、特別に磨かれた文字盤が素晴らしく時計を輝かせる。腕になじむブレスレットはケースと一体化され、フォールディングクラスプがついているため落とす心配はなく、堅牢なケースは200 メートル防水を備えている。  
スポーティでラグジュアリーなこのタイムピースは極めて薄型で、厚みわずか8.5ミリ。その内側では非常に力強い自社製自動巻きムーブメント、ネオマティックキャリバー DUW 3001が時を刻む。
https://josawa.co.jp/

11/17(Fri) セイコー5スポーツから
チックタック限定カラーを特注

国内外の最旬ブランドから本格的な機械式時計まで、デザイン・機能性に優れた腕時計をセレクトし、様々な側面から腕時計の魅力を提案する ヌーブ・エイは、「セイコー5スポーツ」 のレギュラーモデルにはない別注カラーをチックタック系列店・直営オンラインストア限定で12月8日より発売する。予約受付中。価格は41,800円、300本限定。  
今回チックタックが別注したのは、「SEIKO」SKXシリーズのなかでもで人気の高い「SKX013」を代表するミッドサイズを「セイコー5 スポーツ」でリローンチした「SKX Mid-size」の限定カラー。24時間目盛り入りのベゼルで昼と夜を識別しやすくするため誕生した、「コーク」の愛称で親しまれる、伝統的なレッドとブラックのツートーンベゼルを採用。落ち着いた印象なので、スポーティーな装いやカジュアル服との定番の組み合わせから、スーツスタイルとのギャップを楽しむスタイリングまで、オンオフ問わず使える万能カラーだ。また、十分なスポーティースペックでラフな取り扱いにも対応する、コストパフォーマンス抜群の1本となる。
https://www.seikowatches.com/jp-ja/

11/17(Fri) 『シチズンコレクション』攻殻機動隊コラボ限定モデル
映画に先駆け受注生産

『シチズンコレクション』から、人気のアナデジテンプをデザインベースにした、『攻殻機動隊 SAC_2045』コラボ レーション限定モデル(2モデル)が登場し、10月31日から受注生産にて予約販売が始まった。価格は各49,500円。  
11月23日に新作映画『攻殻機動隊SAC_2045 最後の人間』の公開を控えることから注目を集めている。  
裏ぶたにはアニメでも印象的なシーン を模したアートを刻印。ブルーベースのモデルにはタチコマに乗る草薙素子、グリーンベースのモデルには銃を構える草薙素子をあしらった。 限定特典として、コラボレーションモデルを着用した草薙素子の描き下ろしイラストのアクリルスタンドとオリジナルBOXが付く。受注は12月14日まで。
https://citizen.jp/collection/index.html



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