 | 腕時計のボックスが、マングローブ1本に
《Eco Tree ACTION》 シチズン時計は、持続可能な市民社会の実現のために長期的視野で環境問題に取り組む、「シチズングループ環境ビジョン2050」を2020年4月1日に改訂し、循環型の社会と経済の実現に貢献する「シチズングループ資源循環ビジョン2050」を策定した。 今回シチズンブランドの腕時計の購入時に時計を入れる箱不要を選択することで、国際NGO「NICE」を通じて海水と淡水が入り交じる汽水域に生育している植物のマングローブ苗1本を寄付する『Eco Tree ACTION』を11月1日よりスタートした。 今回はこれに基づき、包装資源を削減し、温暖化防止に重要な植物であるマングローブの苗を寄付する『Eco Tree ACTION』をスタートさせる。ボックスは主に紙で作られているが、ボックス10,000個をCO2排出量に換算すると1.3トンに相当。シチズンでは他にも今年の10月より紙で印刷していた取扱説明書の電子化を進めており年間でCO2排出量20トン削減(杉の木1,400本の年間吸収量に相当)・紙は37トン(バス3.7台分)の削減効果を見込んでいる。 https://citizen.jp/news/2020/20201023.html |
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