 | 『Eco Tree ACTION』包装資源削減と地球温暖化防止
シチズン時計鰍ヘ、2020年11月1日から国内で開始したシチズンブランドの腕時計の購入時に時計を入れるボックス不要を選択することで、国際NGO「NICE」を通じてマングローブの 苗1本を寄付する『Eco Tree ACTION』において、1 年間で約27,000本の苗を寄付する。 時計のボックスは主に紙で作られているが、包装資源を削減すると共に、 地球温暖化防止に重要な植物であるマングローブの苗を寄付しカンボジアに植樹する『Eco Tree ACTION』を2020年11月1日から開始し、2021年 10月31日までの年間のボックス不要集計分(出荷ベース)で約27,000本の苗を寄付。27,000個のボックスはCO2排出量に換算すると、3、6トン(杉の木255本の年間CO2吸収量に相当)となる。 マングローブは大気中の多くの二酸化炭素を取り込み、気候変動の要因とされる地球温暖化の防止に寄与する。また、マングローブの植樹は、汽水域に生息する多くの生物の多様性を守るだけでなく、沿岸地域に住む人々の暮らしを守ることにも繋がっている。 シチズン時計は、持続可能な市民社会の実現のために長期的視野で環境問題に取り組む「シチズングループ環境ビジョン2050」を2020年4月1日に改訂し、循環型の社会と経済の実現に貢献する「シチズングループ資源循環ビジョン2050」を新たに策定。『Eco Tree ACTION』はこれに基づいた取り組みとなる。同社は、今後も「シチズングループ資源循環ビジョン2050」のもと、循環型社会の実現に貢献していく。 詳細は特設サイトhttps://www.citizen.co.jp/social/environment/vision/index.htmlから閲覧できる。 https://www.citizen.co.jp/ |
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