 | オフィス麦野とパートナーシッ プ契約を締結
1887年にスイス・ラ・ショード・フォンにて設立され、130年以上一度も製造を止めることなく、未だに家族経営を貫いているスイス老舗時計メゾン『エベラール』が、マーケティングやリポジショニングを請け負うコンサルティング・ファームのオフィス麦野とパートナーシッ プ契約を締結し、日本市場への本格上陸を7月に発表した。 同締結は、駐日スイス連邦大使アンドレアス・バオム閣下立ち合いの元、スイス本社と博物館を中継で繋ぎ、調印式が執り行われた。 『エベラール』のマネージング・ディレクターのマリオ・ペゼリコ氏は、「『エベラール』は創業以来、品質への徹底的なこだわり、革新への絶え間ない探求、そして独立した企業としての地位の価値観を一貫して守り抜いてきた。今日、オフィス麦野とディストリビューター・パートナーシップを締結することにより、アジアにおいて最も重要である日本市場におけるブランドのプレゼンスを強化していく。オフィス麦野は、日本を含むアジアでの高級時計流通市場に精通しており、代表の麦野豪氏は日本市場で多くの高級ブランドの 成功に大きな役割を果たしてきた。日本市場のスペシャリストであるオフィス麦野と共に流通網を開発し、市場ニー ズに合った野心的なコミュニケーション・プランの策定を行うなど長期にわたり、ブランドの持つ価値観を維持し、 永続させていけるものと確信している」と述べた。 |
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