| 「MINASE」
総合時計製作メーカーの協和精工梶i秋田県雄勝郡、鈴木豪社長)は、10年前から製造し高評価を得ている高機能ナースウォッチの注文や問い合せが、昨年から急増し、医療現場の切迫度を察知したことから、医療従事者支援を社内で検討し、通年16,000円(税込)で販売している高機能ナースウォッチを、メーカー直販価格の 9,900円(税込)で販売することを発表。売上の一部を医療・看護団体に寄付する予定だ。 鈴木社長は、「コロナ禍の現場で懸命に頑張っている医療従事者を、当社の技術を使って応援できないかと昨年からずっと考えていました。このナースウォッチには、精密工具そして高級腕時計メーカーとしての当社の技術が生かされています。今回、特別価格でご提供することで、少しでも多くの看護師さんなど医療従事者や、医療の専門家を目指す学生の皆さんに使っていただければうれしい」と思いを語った。 欧米では感染予防対策のため腕時計を着けずに、医療従事者用の時計を首からストラップで下げたり、クリップで取り付けたりするのが常識となっている。協和精工のナースウォッチは、軽量で耐腐食性に優れた衛生的なチタン製で、パルスメーター(脈拍数計算尺)を備えています。文字板が全面蓄光になっているので、夜勤などの際にも暗闇で文字盤がくっきり視認できます。ユニバーサルデザインを採用し、脈拍の素早い計測と誤認を予防するため脈拍数計算尺の目盛を上下左右二色に色分けした秒針を両端に配置するなど、プロフェッショナル仕様の高機能ナースウォッチ。7月1日から特設サイトにて第一期予約を受付け、9月1日から販売。第二期以降の予約受付は特設サイトで随時知らせる予定だ。 https://kyowaseiko.co.jp/ |
|