 | 時の流れを刻むクロック「薩摩切子時計」
美術装飾時計の様式美を感じる品格ある逸品
《リズム時計》 創立70周年記念モデルとしてリズム時計鰍ナは、初となる薩摩切子を使用した置時計「RHG-S85 薩摩切子時計」の受注受付を6月22日から開始。 この新製品は、刻み続けた歴史の息吹を感じられるオーセンティックなデザインで、台座の上に煌びやかな装飾を施した時計を据える部品構成は、17世紀ヨーロッパ・フランスにおけるマントルクロックに端を発し、現代に連綿と続く美術装飾時計の正当な佇まいのひとつ。 悠久の時の流れをテーマとしデザインされた切子の文様は、時を意味する“12”“24”の数字で構成されている。“12”の時はダイナミックな“24”の矢来で表現し、矢来の間には“12”個の菊文と笹の葉、文字板の中心には“24”弁の菊文が花開く。側面の二重矢来の中には、“12”の十六菊文と海面に光り輝く小魚の群れを表現した“24”の魚子文が贅沢にあしらわれている。 薩摩切子の誕生と同じ19世紀に端を発するスタイリングデザインを基調とした時分針。真鍮を酸化腐食(エッチング)加工して仕上げられた時分針は、切子細工の伝統文様である八角籠目(はっかくかごめ)や幾何模様を緻密なレリーフであしらい、宝飾時計にふさわしい端正な表情を演出している。また、分針飾りは情熱の意味を持つ「ガーネット」を使用している。 リズム時計は創業からこれまでの長きにわたり、日本国内の工場でクロックの製造販売を続けてきた。時計の心臓部分であるムーブメントから開発し組み立てるJAPAN MADEのクロックは、日本国内工場の厳しい品質管理のもと生産、出荷されている。その品質に信頼され、日本国内だけでなく海外でも高く評価されている。価格は¥1,500,000+税。 https://rhythm.jp/ |
|