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12/14(Wed) 創業の地「銀座」に「アトリエ銀座」誕生
銀座四丁目に最高峰のものづくりを行う工房SEIKO HOUSE GINZA7階に

セイコーグループ梶i本社:東京、代表取締役会⾧兼グループCEO兼グループCCO服部真二社長)は、時計塔竣工から90周年にあたる2022年6月10日「時の記念日」に和光本館の建物の名称を「SEIKO HOUSE GINZA」(セイコーハウス銀座)に改称し、グループのブランド発信の拠点として活用を進めています。 この度、今回の改修のラストピースとなる7階フロアの改装が完了し、12月15日(木)より「アトリエ銀座」として運用を開始します。
「アトリエ銀座」は、セイコーグループのセイコーウオッチ梶Aセイコータイム クリエーション梶A釜a光の3社で構成される「エモーショナルバリューソリューションドメイン」における、日本の美意識に根ざした「ものづくり」文化や匠の技を情報発信する場として活用されます。
セイコーグループにおいてウオッチの企画・開発・製造および国内外への販売を担う、セイコーウオッチ鰍ニしては、「アトリエ銀座」を、創業の地である銀座にて「比類なき最高峰の腕時計」を創り上げる特別な工房と位置づけ、卓越した技を持つ匠がその技を存分に発揮し、革新的な「ものづくり」を行っていきます。熟練の技を持つ職人の中でも、特に優れた技を持つ匠が、組み立て・調整を行う予定です。 加えて、優れた技術を有する設計者、デザイナーなどが集い、互いに刺激しあいながら感性価値に訴える革新的な製品開発を追求する工房としても活用していきます。また、特別な商品を買い上げいただいたお客様を招待し、実際に腕時計を組み立てる匠の技を間近でご覧いただくなど、比類なき顧客体験も提供してまいります。
prdeptj@seiko.co.jp

12/13(Tue) セイコー腕時計 110 周年記念限定モデル
<セイコー プレザージュ>より国産初の腕時計「ローレル」をオマージュした

《セイコーウオッチ》 <セイコープレザージュ>から、国産初の腕時計「ローレル」をオマージュし、当時のデザインを表現したセイコー腕時計110周年期限限定モデルを、2023年1月13日(金)より発売いたします。小売価格は 220,000 円(税込)、世界限定 2,500本です。 セイコー腕時計110周年のテーマは「人に寄り添い、共に時を刻む」。 1881 年、時計の修繕と販売から事業を開始し、1892年に掛時計の製造に着手。大正初期、懐中時計が主流の時代、やがて来るであろう腕時計の時代に備え、セイコーは腕時計の試作・研究を続け、1913 年、国産初の腕時計「ローレル」を完成させました。以降、110年、セイコーは数々の革新的な腕時計を世に送り出しています。  
誰もが正確な時刻を手にすることができるように、また、人それぞれの大切な「時」に彩りを添えるために。これまでも、これからも。
https://www.seikowatches.com/jp-ja/news/20221213

12/08(Thu) シチズン電波時計30周年記念モデル
電波時計へのあくなき挑戦テーマに「DENPA Limited Models YOAKE COLLECTION」

シチズンは1993 年に世界初の「多局受信型電波時計」を発売してから30周年を記念して 「エクシード」「アテッサ」「クロスシー」「シチズンコレクション」を横断する 「DENPA Limited Models YOAKE COLLECTION」を2023年1⽉2⽇に発売します。 電波時計への新たな挑戦の始まりを「夜明け」に見立て、個性あふれる4ブランド 全てにブラックとゴールドのカラーリングを採⽤した限定モデルです。
シチズンは、標準電波を利用した「正確な時刻を表示する時計」の開発を1989年にスタートしました。この開発はシチズンとしてゼロからの挑戦でしたが、日本にはなかった標準電波受信用のICを独自に開発、アンテナの小型化など多くの課題を乗り越え、1993年に世界初の「多局受信型電波時計」を発売しました。1996年には、世界で初めて光発電エコ・ドライブ※1を搭載した電波時計を開発。その後もエコ・ドライブ電波時計の挑戦は続き、2001年にセラミック外装によるアンテナ内蔵化を実現しました。さらにアンテナや受信回路を改善することで受信感度を大幅に向上させ、2003年には当時不可能とも思われていたフルメタルケースの電波時計を世界で初めて実現し、大ヒット商品となりました。それ以降もシチズンは革新的な商品で電波時計市場をリードしています。
新製品の「DENPA Limited Models YOAKE COLLECTION」は、各ブランドのイメージに合わせて、薄型、小型、クロノグラフ搭載、日中米欧の電波受信といった、シチズンが誇る電波時計のムーブメントをそれぞれに搭載しています。世界初の「多局受信型電波時計」の製品化から30年を迎える2023年に電波時計への新たな挑戦の始まりを「夜明け」に見立て、それぞれの個性を持った4ブランド全てにブラックとゴールドのカラーリングを採用。限定モデルらしい華やかなデザインに仕上げました。
https://citizen.jp/news/2022/20221207.html

12/02(Fri) 設立75周年記念式典を開催
大阪時計卸協同組合と大阪時計宝飾眼鏡商業協同組合

長年の歴史を称えつつ、今後も一層の努力を続ける

 およそ75年前の戦後間もない頃に、大阪で時計・宝飾品・眼鏡の小売組合(当時は兼業の店が多かった)と、時計の卸組合がほぼ同時期同年に設立発足している。
 近年は製造、流通、小売の業者間の境界が消滅し、新しい組合のあり方の模索が続いている中で、「昔からあった同業者間の組とか溝といった寄り合いの伝統は人々の心に残っ ています」として、二つの組合の大阪時計卸協同組合(小谷年司理事長)と、大阪時計宝飾眼鏡商業協同組合(辰巳貞一理事長)が相談して、共同でこの伝統の継続を記念する祝賀会を11月24日11 時30分より、ザ・ガーデンオリエンタル・大阪で華やかに開催。
各組合員はじめ関係者など60名ほどが参列した。
 第1部の記念式典は井上専務理事の開会の言葉で開始。次の理事長挨拶では辰巳理事長が登壇予定であったが、都合により欠席し、吉田副理事長が挨拶文を代読した。
 「75年の歴史を振り返ると、昭和22 年に江藤順蔵氏が戦後の混乱機にいち早く同志を結集して共同組合を設立し、現在の礎を築いた。大阪時計組合は、当時の全国組織であった全時連の中で最初に設立された協同組合。昭和24年9月 に審議会が設立され、江藤理事長が委員長に就任し、10月の時計修理用のベンジンの配給が開始され、戦後の混乱機に大きな役割を果たした。昭和28年からは物品税撤廃に向け歴代理事長が大きな足跡を残した。昭和22年の発足時は320店でスタートした組合員数は、昭和42年には1165店にまで成長した。 昭和34年には時計修理第1回職業訓練がスタートし、本年は49期生を迎えた。また、昭和35 年には第1回眼鏡講習会が開かれ、本年11月16日には長年の念願であった国家検定試験資格「眼鏡作成技能士」が誕生した。6月10 日の時の記念日に合わせ、小学生を対象とした絵画コンクールを平成2年より開催し、本年で32回を数える。現在は景気の低迷、後継者不足、消費者の思考の 多様化などにより組合員数は84店になった。小規模小売店は厳しい経営が続いているが、消費者の信頼と支持を得てはじめて地域に根ざした専門店として存続することができる。そのような専門店を支え続ける協同組合として、今後も一層の努力を続けていく。ひとりひとりの支援と協力を願う」としてあいさつ にかえた。
 第2部の記念講演の司会は江藤専務理事にバトンタッチ。講師のパサソニック且キ行役員で、マツダの取締役、大阪万博推進参与などと幅広く活躍している小川理子氏が、「感性価値創造への挑戦」をテーマに、小川氏の多彩なキャリアの中で感じたモノや気づいたコトなどについて語った。
 その中で「機能価値、経済価値だけでは本当に豊かで幸せな人々のくらしに貢献しているとは言えない。人生の幸せという普遍的な価値にたどりつくには、心ふるわせる感動をお届けしなければいけない。自分自身の感性の感度を高め、人と社会に貢献する志を常に 拠り所とする」という言葉には多くの人が心を動かされたのではないだろうか。
 第3 部の祝宴の挨拶では 小谷理事長があいさ つ。「本来は辰巳さんと一緒に話す予定だったが、来られなくて残念。50周年の頃は会員50社いたが、いまは十数社。小売は1千社を超え、知事も国会議員も来ていた。いまは100社を切り、小さくなった。75周年も考えたが、折角だから集まろうよと、人に会わないと世の中うまく行かないし、お祭りしようと。お集まりいただき有難うございます。本当はもっと集めたかったが、なかなか大変で、しかし、このくらいの親しい集まりが一番好き」と述べ、 続けて「先ほど万博の話が出たが、オリンピックや万博などに乗っかって発展を願うのは間違っていると思っていたが、昨日ドイツに日本が勝利(サッカーワールドカップ)し万歳した。やっぱりお祭りは良いもんだった。万博も素晴らしい思い出がある。国と国とが一緒になる万博は、やっぱり良いです。こう やって集まっていろんな話ができて、顔を見せ合って、世界が広がると思う。人には色んな価値があると思うが、人間の価値は、『あ、今日は世界が広がった なと思うこと』。講演を聞いてみなさんは今日も世界が少し広がったと思います。色んな人と出会っていくうちに世界が広がっていく、そして人々は仲良くなって世の中に平和が訪れる。戦争をする人は世界が狭い人。世界を広げることが一番大事なんです。小川さんは万博の推進に関わるなど素晴らしい人ですが、彼女のピアノも素晴らしい。後ほどジャズピアノ演奏をしてもらいますが、楽しんでもらいたい」と話した。
 乾杯の音頭は、日本時計輸入協会理事長の堀田峰明氏が「大阪の地で、時計を通して、お客さんの美しい物語が生まれてくることを記念し、乾杯」と発声し、祝宴に入った。 途中、小川理子さんに よるジャズピアノ演奏を堪能し、江藤専務理事による閉会の言葉でお開きとなった。
http://tokeikumiai.com/osaka/

12/02(Fri) 「テンデンス」がフェアでプレゼント
オリジナル時計ケアキットを販売

 「テンデンス」はブランド創立15周年を記念して、誰でも簡単に腕時計の手入れが出来る「テンデンスオリジナル時計ケアキット」を制作。11月18日からのクリスマスフェアでは、期間中、テンデンス公式オンラインストアや、テンデンス表参道店をはじめとする、テンデンス正規取扱店でテンデンスの腕時計を購入すると、同ケアキットをプレゼントしている。
 創立15周年を記念して、誰でも簡単に腕時計のお手入れが出来る「テンデンスオリジナル時計ケアキット」を制作し、同日より販売しているが、クリスマスフェア期間中は正規取扱店での購入者へプレゼントしている。

11/28(Mon) おふろでタブレット、くつろぎの防水ケー
《リズム》 「MAGCASE T(マグケース ティー)」発売

《リズム》 おふろなど水回りで映画や音楽などをタブレットで満喫でき、快適に楽しめる防水ケース 「MAGCASE T(マグケース ティー)」を12月中旬より発売します。
マグネットでユニットバスの壁に貼り付けたり、スタンドで洗面所やキッチンに置いたりとさまざまな視聴、操作スタイルに対応。水回りで安心してタブレットを楽しめる「MAGCASE T」でくつろぎのおふろ時間を過ごせます。
5つの主な特徴は、@おふろ時間を快適に、Aさまざまなシチュエーションで使える、B日常に溶け込む佇まい、C使いやすい工夫、D汎用サイズの防水ケース。
https://rhythm.jp/lp/magcase

11/24(Thu) 石川遼選手が「バーディチャレンジ」活動
バーディ数と同数の291台の電子辞書を高知県の小学校に寄贈

カシオ計算機は、同社所属のプロゴルファー石川遼選手が「バーディチャレンジ」活動として11月24日、電子辞書を高知県の小学校に寄贈しました。
石川選手は、子供たちに運動だけでなく勉強も頑張ってほしいという想いから、2018年より国内で開催されるジャパンゴルフツアーで獲得したバーディ数と同数のカシオの電子辞書を小学生にプレゼントする「バーディチャレンジ」活動を開始。前2020-2021年シーズンでは合計291個のバーディを獲得し、同数となる291台の電子辞書の寄贈を進めています。
11月24日より開催中の「カシオワールドオープン ゴルフトーナメント」会場であるKochi黒潮カントリークラブで11月24日、高知県の小学生に対して“EX-word(エクスワード)”の小学生向けモデル「XD-SK2800」を91台寄贈しました。
なお、今シーズンも「バーディチャレンジ」活動は継続しており、翌2023年シーズンも実施を予定しています。
また、同社では「カシオワールドオープン ゴルフトーナメント」の開催期間中、高知県の小学生を対象に、大会の観戦・テレビ中継所の見学・スナッグゴルフ※の体験などの校外学習を実施しています。加えて、大会に出場したプロが、プロを目指すジュニアゴルファーへ指導の機会も提供するなど大会を活用した取り組みも行っています。
同社は今後も「バーディチャレンジ」活動のサポートを続けるとともに、石川選手と共に小学生がさまざまなことに興味を持てるような機会の提供を進めていきます。
石川遼選手は、「石川遼選手「英語の単語や漢字を調べるのはもちろんですが、電子辞書には百科事典などのコンテンツも入っていますので、積極的に活用して子供たちが何か自分の興味のあることを見つけてほしいです。この”バーディチャレンジ”活動がきっかけで、子供たちが一つでも新しいことに興味を持ってくれたら自身の励みにもなり、嬉しく思います」とコメントしている。
https://www.casio.co.jp/

11/18(Fri) 《シチズン時計》1年間で約21,000本の苗を寄付
時計の箱がマングローブ1本になる『Eco Tree ACTION』

シチズン時計梶i本社:東京都西東京市 / 社長:佐藤 敏彦)は、11月1日から国内で開始したシチズンブランドの腕時計の購入時に、ボックス(時計を入れる箱)不要を選択することで、国際NGO「NICE」を通じてマングローブ※の苗1本を寄付する『Eco Tree ACTION』において、2年目となる今年は1年間で約21,000本の苗を寄付します。
時計のボックスは主に紙で作られていますが、包装資源を削減すると共に、地球温暖化防止に重要な植物であるマングローブの苗を寄付しカンボジアに植樹する『Eco Tree ACTION』を2020年11月1日から開始しており、2年目となる今年は2022年10月31日までの年間のボックス不要集計分(出荷ベース)で約21,000本の苗を寄付します。21,000個のボックスは、CO2排出量に換算すると2.7トン(杉の木約190本の年間CO2吸収量に相当)となります。
マングローブは大気中の多くの二酸化炭素を取り込み、気候変動の要因とされる地球温暖化の防止に寄与します。また、マングローブの植樹は、汽水域に生息する多くの生物の多様性を守るだけでなく、沿岸地域に住む人々の暮らしを守ることにも繋がっています。
現地では、「NICE」及び関係団体のスタッフ、ボランティアの方々が、マングローブの種取り、苗床作り、海への運搬、植樹を行います。コロナ禍で活動の制限はありましたが、2021年11月〜2022年10月には、17回の植樹が行われました。
シチズン時計は、循環型の社会と経済の実現に貢献する「シチズングループ資源循環ビジョン2050」を2020年4月に策定しました。これに基づいた取り組みとして、『Eco Tree ACTION』に続き、今年の10月から国内、アジアを皮切りにシチズンブランドで使用しているボックスの一部を適切に管理された森林の木材やその他のリスクの低い原材料から作られたFSC®認証紙に順次切り替えています。
私たちは、今後もサステナブルな社会の実現に向けたさまざまな活動を積極的に行っていきます。
https://www.citizen.co.jp/sustainability/environment/resources.html

11/17(Thu) 「ブライトリング」がICC(国際海岸クリーンアップ)
宮城県名取市にて国内4度目となるビーチクリーンアップ

スイスの高級時計メーカー「ブライトリング」は昨年に続きICC(国際海岸クリーンアップ)に参加。10月29日に宮城県名取市にて国内4度目となるビーチクリーンアップを行った。
 海を愛するプロサーファーの加藤嵐氏、隣県・福島を拠点に活動するブライトリングパイロットの室屋義秀氏をゲストに迎え、日本におけるICCの推進や結果の取りまとめを担う(社)JEANや、この活動に賛同するブライトリング・ユーザーとともに実施した。
 ブライトリングは、自社のビジネスが及ぼす社会的・環境的影響の最適化にベストを尽くすミッションを帯びた“スクワッド”であると自らを定義。製造工程の改善や再生素材の採用、環境保護や人道支援のみならず、社会および環境にポジティブなインパクトを与えられるよう、サステイナブルな変革のための様々なアクションを起こしている。
 ICCのナショナルコーディネーターである一般社団法人JEANの協力のもと、10月29日に宮城県名取市でビーチクリーンアップは行われた。ブライトリング・ジャパンは、3次元モータースポーツシリーズ、レッドブル・エアレースワールドチャンピオンシップで2017年アジア人初の年間総合優勝を果たしたブライトリングパイロットの室屋義秀氏、JPSA3連覇の実績を持つプロサーファーの加藤嵐氏を迎え、この活動に賛同する有志約30名がともに参加。 200mにわたるエリアで45品目2000個にのぼるゴミを収集。ICCのユニークな手法に則り、拾ったゴミを分類し、データカードに記入。これにより地域ごとのゴミの特徴が見え、分析することで、問題点を洗い出し、また漂流ルートや漂着点などを導き出せることから、ゴミ問題を地球規模で俯瞰できる。今回集められたデータは、JEANを通してオーシャン・コンサーバンシーに報告される。
 ブライトリングは2021年から、ブランド独自の「サステイナビリティ・ミッション・レポート」を毎年発表している。ラグジュアリーウォッチメーカーとして 環境、社会、管理・運営業績の目標を達成するための活動に焦点を当て、サステイナビリティのロードマップ #SQUADONAMISSION to do better を詳しく紹介している。このレポートは、ブランドのサステイナビリティに関する取り組みの進捗状況を追跡したもので、製品(Product)、地球(Planet)、人々(People)、繁栄(Prosperity)、発展(Progress)の5つのPを柱にした今後の目標を掲げている。ブライトリングのジョージ・カーンCEOは「当社にとってサステイナビリティはプロジェクトではありません。それはビジネス変革の旅の一端です。私たちは、より良い素材、より良い製造、より良いパッケージングで美しい製品と体験を生み出すことにより、この変化を推進します。一度はすべてを実行できませんが、一歩一歩、当社の影響力が及ぶ範囲内でできる限りのことを行っています」と語っている。
https://www.breitling.com/

11/17(Thu) 「グランドセイコーKodo」が受賞
2022年度ジュネーブ時計グランプリに贈られる「クロノメトリー」賞

世界初めて二つの複雑機構搭載モデル

 セイコーウオッチ鰍ェ展開するグランドセイコー初のコンプリケーションウオッチ「グランドセイコーKodo コンスタントフォース・トゥールビヨンSLGT003」が、11月10日、スイス・ジュネーブ市で開催された2022年度ジュネーブ時計グランプリにおいて、卓越した精度を備えた時計に贈られる「クロノメトリー」賞を受賞した。
 グランドセイコーとしては、2014年度の「プティット・エギュィーユ」賞、昨年度の「メンズウオッチ」賞に続き、2年連続3度目の受賞を達成。
 受賞モデルは、グランドセイコー初の機械式複雑時計で、独創的な機構が生み出す音色と表情から、心臓の鼓動を意味する「Kodo」と名付けられ、グランドセイコーの新たな領域を切り開くとともに 、時計史に新たな 1 ページを刻んだ。搭載される革新的なムーブメントは、世界で初めて二つの複雑機構「コンスタントフォース」と「トゥールビヨン」を同軸に一体化して組み合わせることで、新次元の安定した高精度を実現している。
 内藤昭男社長は「名誉あるジュネーブ時計グランプリの『クロノメトリー』賞を賜りましたことを、大変光栄に存じます。安定した高精度を実現する世界初の新機構を搭載した本作は、素材開発、設計、加工、組立、品質検査まで一貫したプロセスを持つマニュファクチュールでなければ製造できません。名だたる時計ブランドの中で、『グランドセイコーKodo コンスタントフォース・トゥールビヨン』がクロノメトリー賞を賜ったことは、グランドセイコーが傑出した技術力を持つことが評価されたと捉え、大変嬉しく存じます。 今回の受賞はグランドセイコーの時計づくりの新たな出発点であり、この先もグランドセイコーにしか描けない未来を築いてまいります」とコメントしている。写真上:内藤昭男社長(右)とムーブメント設計者の川内谷卓磨(左)。
https://www.seikowatches.com/



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