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08/02(Tue) 青山眼鏡が製品発表会を開催
オリジナルアイウェアブランド『DiiiNO/ディーノ』

青山眼鏡鰍ヘ、福井県立恐竜博物館監修のもと、オリジナルアイウェアブランド『DiiiNO/ディーノ』を7月9日より 発売。14日には福井県立恐竜博物館において、製品発表会を開催した  
福井県の勝山市(恐竜)と鯖江市(眼鏡)が持つこの強力なコンテンツ 「恐竜」と「眼鏡」を結び付けることで、年齢、性別を問わずに、日常的に眼鏡を使用している人からマニアックな恐竜好きの人まで、大勢の人達の心を惹きつけるアイウェアとして企画開発がスタート。そのターゲットは、『ロマンを追い求めるタフな大人たちへ』。  
『DiiiNO/ディーノ』は、恐竜の持つ強さ、重厚さ、野性的なイメージをブランドのアイデンティティとしている。この独創的で唯一無二のデザインは、没個性のアイウェアとは一線を画すものであり、掛けた人を恐竜の如く、強くカッコよくするアイウェアとして掛ける人の心を揺さぶり、単に恐竜をモチーフとしたキャラクターアイテムではない。  
福井県立恐竜博物館の研究員の全面監修による、恐竜の身体的な特徴や象徴する部分、そのイメージを取り入れた本格的なデザインが特長。世界初の恐竜ブランドならではのデザインとインパクト、マニア心を刺激するマニアックディテールが盛り込まれている。  
ファーストコレクションには、人気恐竜ランキングで常に上位に入る「ティラノサウルスレックス」「トリケラトプス」「スピノサウルス」「ステゴサウルス」「アンキロサウルス」の5種類をモチーフとしたデザインをラインナップしている。5モデル各3色展開、参考上代:39,600円(税込・眼鏡フレームのみ/レンズ別)。専用フレームケース、眼鏡拭き付き。
https://aoyamaopt.co.jp/

08/02(Tue) 「もっと外遊びプロジェクト」を支援
ジンズが「近視のない世界を目指して

 潟Wンズは、未来を 創る子どもたちの見る目を養う活動「見る育 (みるいく)」において、 近視進行抑制の観点から外遊びを支援する「もっと外遊びプロジェクト」を始動。その第1弾として 「JINS見る育プレーカー」を制作し、東京都世田谷区内の認定NPO法人「プレーパークせたがや」へ寄贈。7月27日 に、世田谷区玉川野毛町公園にて地域の子どもたちへ披露した  
JINSでは、2050年をマイルストーンとしたサステナビリティ目標のひとつに、“近視をなくす。目を通じた、幸福の追求を。”を掲げている。  
近年、子どもの近視の増加が社会課題となる中、日常生活で取り入れられる近視進行抑制のひとつとして「1日にできれば2時間は外で遊ぶ」ことが推奨されている。一方で、安心して遊べる場が地域の中で減っていることなどにより子どもが 外遊びの楽しさに触れる機会が少ないことが 課題と言われ、子どもたちを取り巻く環境を見直す必要性が浮き彫りになっている。  
そこで、「もっと外遊びプロジェクト」は、近視進行抑制の観点から外遊びの大切さを伝え、子どもが安心して外遊びをできる機会や遊び場の創出を支援することを目指して始動した。  なお本プロジェクトは、昨年3月より 環境保護対策の一環として有料化したショッピングバッグの年間約70万枚分の代金を活用し、持続可能な社会づくりに還元している。
https://www.jins.com/

07/16(Sat) 「 めがねフェス2022」
全国からめがね好きが集まる感謝祭

10月1日 (土・めがねの日)・2 日(日)にめがねミュージアム

〜新しい産地へと進化するきっかけに〜

一般社団法人福井県眼鏡協会は、「めがねフェス2022」を10月1日 (土・めがねの日)・2 日(日)にめがねミュージアム、ならびに周辺特設会場で開催することを決定。3年ぶりのリアル開催となる。
開催に伴い、第5回「めがねよ、ありがとう作文」の募集を開始。めがねにまつわるエピソードを求めている。  
めがねフェスは「めがねよ、ありがとう」を合言葉に、全国からめがね好きが集まるめがねの感謝祭。めがね供養からはじまり、産地の最新のめがねが並ぶPOP UP GALLERYや、めがねステージ、めがねワークショップ、めがねグルメ、めがねグッズ販売など、めがねづくしのイベントだ。 2022のめがねフェスのコンセプトは「枠を超えて」。新しい産 地へと進化するきっかけになるようなイベントを目指す。  
また、「眼鏡作製技能士」の指定試験機関である日本眼鏡技術者協会も、眼鏡作成技能士に求められる知識・技術とその存在を全国のめがねファンに広めたいとフェスに参加する。企画コーナーとしては、来場者向けの調整コーナーをはじめ、メガネに関する「Q&A」のトークショー、眼鏡作製技能士の試験問題から抜粋したクイズコーナー、マネキンを使った「フィッティング体験」コーナーを予定する。
https://www.megane.gr.jp/

07/16(Sat) 佐々木英二氏が新理事長に
福井県眼鏡工業組合が5月に開催した通常総会で

福井県眼鏡工業組合は、5月に開催した通常総会において新役員を発表。 理事長に、佐々木英二氏が就任した。
役員一同協力して、眼鏡業界の発展に誠意努力するとしている。  
理事長=佐々木英二(新)。副理事長=水嶌基博、山内隆嗣、中村栄夫(新)。専務理事=伊藤幸彦.
https://www.megane.gr.jp/contents/industrial.html

07/02(Sat) 生活者要望に応え公正公平に邁進
公益社団法人日本眼鏡技術者協会「第12回通常総会」

公益社団法人日本眼鏡技術者協会(木方伸一郎会長)は、「第12回通常総会」を6月23日、AP東京八重洲で開催。110名中36名が出席、委任72名、欠席2名により、第1号議案から第5号 議案まで原案通り承認可決された。  
木方会長は、リアルに総会が開けたことを嬉しく思うと述べてから、「ご承知の通りのコロナ禍で、我々のまわりの状況や国家検定に関わることが、本当に目まぐるしく変化する中で、成し遂げることができた。これも厚生労働省、眼科医会、会員の皆様のお陰です。お会いして話す機会が少なかったですが、なんとかここまでやってくることができました。学科試験が終了することができましたが、また実技試験に向け、皆様にご協力いただいております。 初めてのことばかりで大変なことも多 いですが、皆様のご理解とご協力によ り成り立っております。実技試験と特例講習会の時期が重なり、作業としては今が一番の山場です。無事に終わりたいといっても、何もないわけじゃありません。国家試験ですので、公平公正でなければいけません。色々なことを考えながら公平公正に進めております」と状況を説明。続けて、例えとして相応しくないかも知れないと断りを入れてから「ロシアのプーチン大統領の動きを見ていると、誰も反対意見を言えないような、そのような世の中になることが一番危険なことです。なにもプーチンのようなことをやることはないですが、できるだけ皆様に説明をさせていただきます。ですので皆様もしょうがないなどという気持ちにはならず、いろいろな立場からのご意見をお伺いしてより良い制度を築いていきたいと考えております。この制度は生活者のためです。日本にいる生活者からのより良い眼鏡をつくってもらいたいという要望があるわけですから、皆様とともに同じ方向に向かって邁進していきたいと思っております。総会では決算が中心となりますが、 総会後に色々と話ができると思いますので、最後までご協力のほど宜しくお願い致します」と述べ挨拶にかえた。  
国家検定の経過報告としては、4月 20日に学科試験を実施。受験者数は 1699名(1級541名、2級1158名)、合格者は797名(1級76名/14%、2級 721名/62%)、全体の合格率は41% となった。  
実技試験は、7月24日〜8月22日の 期間に、札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、岡山、福岡で開催される。また、特例講習会は7月27日・28日に全国27日会場で実施される。合格発表は11月 16日を予定。  
理事・監事選任の件では、理事22 名、監事2名が選ばれ承認された。理事22名=会員外=伊藤克也、魚里博、岡本育三、早風明正、古賀茂樹。会員=乾隆司、内田豪、金井昭雄、 神田徳哉、木方伸一郎、白山聡一、杉本佳菜子、高橋直、田部健二、豊福映吉、仲西隆義、中島幸広、春田喜裕、平 岩幸一、福田吉美、山崎親一、吉野紀子。監事2名=岡野雄次、羽田和弘。
https://megane-joa.or.jp/

07/02(Sat) 新協会発足後に中核事業を委譲
日本眼鏡販売店連合会「第14期通常総会」

日本眼鏡販売店連合会(西村輝和会長)は、「第14期通常総会」を 6月9日、 KKRホテル東京で開催。 代議員35名 中17名が出席、委任18名の総出席数35名により、第1号議案から第4号議案まで原案通り承認可決された。  
2022年度事業計画案では、新しい資格「眼鏡作成技能士」の件に触れており、眼鏡作成技能士制度の発足に伴い、業界団体の再編の必要性が高まり、眼鏡技術者国家資格推進機構 の解散(2022年9月末)に前後して、同機構の加盟店を中心に新団体「日本メガネ協会(仮称)」が設立される。新協会ではこれまでの日本眼鏡技術者協会が行ってきた認定眼鏡士の教育事業に相当する眼鏡作製技能士の資格関連事業(リカレント教育など)と、新たに眼鏡作成技能士制度に賛同し将来的に同技能士を積極雇用する眼鏡店の参加を求める販売店管理事業を担う。つまり、当日眼連は新協会の発足後は、その中核事業を同協会へ委譲することとなるとした。  
なお本年度は、新協会発足までは原 則としてこれまでの事業を継続しつつ、 新協会設立準備に積極的に協力し、新協会発足後は、新協会へ事業と会員の移行を適宜実施。その上で本年度中に加盟店からの意見や要望を聞きながら、新協会稼働後の同日眼連の折り方を検討し、次年度以降の体制を考えていくとした。
https://www.megane-jaos.com/

07/02(Sat) 【眼鏡記者会共同】インタビュー:メニコン会長・田中恭一氏
眼鏡作製技能士PRに浄財、理想の制度になることを期待

− このたび、眼鏡作製技能士の 広報活動に対して2000万円の寄付 をされました。  

田中 私はメガネ屋の店員からスタートしましたので、眼鏡業界が長年願ってきた国家資格が制定され心よりうれしく思っています。コンタクトレンズで経験しましたが新しくできたものは、社会に広く知っていただくことが肝心。広報・PR活動に有効に使っていただければ幸いです。当たりまえのことですが、ユーザーのために努力する。資格ができたことを契機に、ユーザーの期待に応えるため、着実に技術レベルやスキルを上げていくことが望まれます。 それを継続していけば資格制度は理想の形に近づいていくと思います。

 − メガネの仕事に就かれたきっ かけは。

田中 私の父・田中崋山は竹彫工芸家で、独自の技法によって眼鏡入れ、印籠、ステッキなどの作品を作っていました。各地の展覧会に出品しており、高い評価を得ていました。当時、玉水屋さんで専用のショーケースを設けて作品を売っていただいていましたが、7代目店主の津田庄三郎社長と父は取引以上に深い親交があったようです。国民学校高等科を卒業した後、昭和21年7月、父に連れられて津田社長さんにお会いしました。すぐに就職が決まりました。津田さんと父の縁が、名古屋の老舗眼鏡店・玉水屋さんに就職するきっかけになったのです。終戦間もなかったこともあって、店の周辺は焼け野原状態で復興していませんでした。ただ、玉水屋は難を逃れていて測定器や加工機、在庫品は無事でした。仕事に就いて不安もありましたが、しばらくするとメガネの接客、加工、修理などひと通りの業務をこなせるようになりました。2年目には技術主任を拝命。メガネを作る仕事は面白かった。いろいろな工夫ができて、お客さまに喜んでいただくのが楽しみでし た。  
需要は回復しつつ ありましたが、物資が不足していてメガネも 種類が少なかった。玉水屋さんが大口購入店ということもあって卸問屋さんが何社も行商に来ていましたが、デザインもロイド、ボストン、丸などに限られていました。そこで自ら新しいフレームのデザインを考え図面をひいて注文するようになりました。べっ甲職人さんにお願いをしてセルロイドフレームを、彫金職人さんにはメタルフレーム を作ってもらったりしました。特注品ですのでかなり高価だったのですが、デザインが斬新だったこともあって、次から次へと飛ぶように売れました。  
また、進駐軍の病院関係の仕事もしました。オプトメトリストの軍医がいたので、病院から出された処方箋の仕事もこなしました。朝鮮動乱の時には、戦闘でメガネを壊したり失くしたりした兵士がいたので注文が大きく増えました。アメリカの兵士の中には一度に5 本買っていくお客様もありました。6年間、玉水屋さんにお世話になりましたが、本当に良い思い出であり、大いに勉強させていただきました。今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

− コンタクトレンズに進出された きっかけは。

田中 玉水屋さんで忙しく働いている中、米軍将校の夫人がお客さまとして来店され、コンタクトレンズを持っているとおっしゃいました。その時は見せてもらえなかったのですが、大変興味をひかれました。これがコンタクトレンズに取り組む発端です。形状や材料、製造方法など全然わかりませんでしたが、身近にあった航空機の風防ガラスの端材を使ってみようと思いつきました。軍需工場から放出されたので手に入りやすかったのです。昼はメガネの仕事、帰宅してからはコンタクトレンズの研究という生活が始まりました。  風防ガラスの端材は、俗に「匂いガラス」と呼ばれていました。擦ったりすると甘い匂いがしたのです。実際はアクリル樹脂(PMMA)です。人体に影響がないので歯科で義歯の材料などにも使われていたものです。メガネフレームにも使われ始めました。「やってみなければ分からん」と思い、試験用の器具、工具、旋盤を揃えて試作にとりかかり、出来上がった試作品を自ら試しました。実際に装用して風に当たったり泳いだりして見え方や状態を確認。試行錯誤を重ねた末、実用化に到達し昭和32年にメニコンの前身である日本コンタクトレンズ株式会社を設立しました。愛知県一宮市木曽川町の自宅でスタートした仕事が会社設立へと漕ぎつけたのです。その後、素材の研究などを進めつつ業容を拡大、 東洋コンタクトレンズ株式会社を設立、ブランドとして「メニコン」を商標登録し、昭和62年に株式会社メニコンに社名変更しました。  
製品は、名古屋をはじめ東京・銀座、大阪などにある一流の眼鏡店さんに製品を扱っていただきました。製造工程を見に来られるなど研究熱心な経営者やドクターも多かったです。コンタクトレンズの販売は、眼鏡店さんにとって初めてのことでしたのでいろいろなノウハウを提供しました。製品のPR活動を進めると購入希望者が急増し、コンタクトレンズを扱う眼鏡店も増えていきました。

− 新しいことに追求する姿勢で仕 事をされてきたのですね。ご趣味も広 いとお聞きしています。

田中 父の影響があったと思いますが、達磨の刻画を続けています。達磨の刻画は縁起ものですのでたいへん喜ばれます。達磨大師ゆかりの中国の嵩山少林寺はじめ永平寺、金閣寺萬 福寺など多くの名刹に奉納しました。以前は10日に1つ作っていた時期もあり、これまで大小1000枚近くを制作しました。お寺は、達磨大師の刻画を大切に保管して下さり、いつまでも残るのが嬉しいですね。釣りやゴルフ、園芸にも取り組みました。趣味といえども 真剣です。寝る間を惜しんで打ち込みました。  
趣味にも仕事にも私の信条である「人真似をしない」が流れています。独創性が新しいものを作ると思っているのです。ただし何事にも常識があります。メガネにもコンタクトレンズにも常識があります。従来の実績や経験が常識となるわけで守っていかなければならないこともありますが、捉われすぎると進化できません。頭の中の壁となって思考が止まってしまう。常識を取り払って無から考えて、新しい発想をすること、何ごとにも情熱をもってチャレンジしていくことが大切だと考えています。

− いろいろなお話ありがとうござい ました。

07/02(Sat) 山本工学が契約を更新
世界パラ水泳連盟とオフシャルサプライイヤーの

SWANSブランドのゴーグル・スポーツアイウェアを製造販売する山本光学 は、国際パラリンピック委員会(IPC)傘下である世界パラ水泳連盟(WPS)と、視覚障がいクラスの競技で使用される「ブラックゴーグル」についてオフィシャルサプライヤー契約を更新したことを発表した。  
WPSと山本光学は、2017年より「カテゴリー専用のゴーグル製造者・ブランド契約」を締結。製品が選手から高評価を得て2019年から「オフィシャルサプライヤー契約」を締結。選手の活動を支えるためブラックゴーグルの安定した製品供給や選手へのサポート活動を行ってきた。 オフィシャルサプライヤーとしてのサポート体制やWPSとの連携も良好に取れていたことが評価され、契約の更新を締結した。なお、ブラックゴーグルは6月 にポルトガル領マデイラ諸島で開催した 『世界パラ水泳選手権大会』で多くのアスリートが使用した。
https://www.swans.co.jp/shops/

06/02(Thu) アジア最大級の国際総合展目指す
ビジョン掲げた「国際メガネ展IOFT2022」

業界とともに変革、新たな計画を練る

10月18日〜20日に東京ビッグサイト東展示棟で開催される「国際メガネ展IOFT2022」の概要を主催者であるRX Japan と(一社)福井県眼鏡協会が記者発表会を開き概要を説明した。  
RX JapanのIOFT担当の矢島大地統括事務局長は「現場には新しい発見があり、リアルに商談したい」という声があることから価値ある展示会を新たに目指し、拡大・発展させていくと共に、展示会が変わったと言われるよう貢献していくことを強調した。 5年後(2027年)のIOFTのビジョンとしては『アイウェアの「今」と「未来」が集まるアジア最大級の国際総合展』にすることを掲げ、出展社数500社(海外200 社)、来場者数20,000名(海外3,000 名)を目標数として挙げた。  
そのビジョンを達成するために、@国内眼鏡店との商談 件数、受注額を増やす。A海外バイヤーとの商談機会を増やす。B消費者啓発の場として、価値を確立する。の3つを柱に、出展価値を高め、出展各社の満足度を高め、IOFTを大きく変えていく。  
具体的には、来場者数を10,000名(前回5,863名)に増加させるために、DM送付先を抜本的に見直し、適切に発送する。専任スタッフを擁立させ SNSやデジタル広告など、新たなプロモーションを展開。会議室貸し出しサービスも利用店舗数を増加させ、商談件数と受注額増加に繋げる。また国内眼鏡店との商談件数と受注額を増やすために、地方有力店100社を特別招待(ホテル宿泊無料など)する。さらに来場できない小売店とは遠隔PCでのマッチングも実施する。  
今回は昨年比1.5倍となる300社が出展予定となっており、新規出展と復活出展が増加傾向にある。またITソ リューションやDX系企業の出展もみられ新たなサービスの提案などにも期待 ができそうだ。  
毎年会場に足を運んでもらうための施策としては、会場装飾を充実させ雰囲気を整えていくために、全通路にカーペットを敷き、ロゴや看板のデザインを一新させる。会場全体の装飾を全て見直し、変革、高揚感を演出する。  
海外バイヤーとの商談機会を増やすためには、全出展社にアンケートを実施し、会いたいバイヤーを明確化する。遠隔PCによるマッチングとライブ映像による出展製品の見どころも海外バ イヤーに配信される予定だ。海外バイヤーの特別招待は50人を想定。  
消費者啓発には、フォロワー100万人以上のインフルエンサーを300名誘致し、価値を確立させる。  
そのほか、複数のTV報道、日本メガネ大賞などの併設イベント、オープニングセレモニー、各種セミナー、サステナブルアイウェア・ゾーンの新設、SDGs啓発ブースなど、新たな計画が業界と共に練られている。
https://www.ioft.jp/

06/02(Thu) 『子どもの「見えない、見えにくい」を解消
メガネトップ「目に関する情報冊子」無料配布

眼鏡市場が小学館と共同制作

メガネ、 コンタクトレンズ、補聴器の販売、その他関連商品の販売を行う「眼鏡市場」を 全国展開する潟<Kネトップは、一人ひとりに最適なメガネを提案するアイケ アの一環として、目に関する正しい情報を顧客へ届けることを目的とし、眼科医(アイリスター麻布クリニック院長西之原美樹)監修のもと、分かり易い表現で子どもから大人まで親しめる本を数多く出版する「小学館ライフスタイル・ブランドスタジオ」と共同で、全5回に分 けて情報冊子を制作した。  
第一弾は、健康診断のシーズンにあわせ『子どもの「見えない、見えにくい」を解消する』ための情報をまとめ、4月 2 8日より、全国の 「眼鏡市場」店舗にて希望者へ無料配布を開始した。  
裸眼視力1.0未満の子どもの割合は、小学校入学から年齢が高くなるにつれて増加傾向にあり、1979年と2019年を比較すると、裸眼視力1.0未満の子どもの割合は小学生で約1.5倍になっている。  
一因として、学校や塾のオンライン化など、子どもを取り巻く環境の変化が挙げられる。  第一弾は『子どもの「見えない、見えにくい」を解消する』をテーマに、子どもの視力低下早期発見のサイン、「視力が悪い」とはどういうことか?など、全12頁にわたって解説。  子どもは「ものが見えにくい」ことをうまく表現できないため、保護者へ向けたチェック項目を掲載。また、そもそも「視力が悪い」とはどういう事か、見える仕組み、視力の良い人と悪い人の見え方の特徴などを学ぶことができ、目に関する「なぜ?」が解決できる内容となっている。
https://www.meganetop.co.jp/



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