| 先人たちの想いを受け継ぎ、業界全体の技能水準向上のため
公益社団法人日本眼鏡技術者協会は、「技能検定 」に「眼鏡作製職種」として新たに追加された「眼鏡作製技能士」の指定試験機関として、すべての人に適切な眼鏡提供を目指す。11月 16日には第一期合格者を発表した。 眼鏡業界の技能水準向上のために、確かな知識と技能で、最適・快適な眼鏡を提供する眼鏡のスペシャリスト「眼鏡作製技能士」を認定すべく、眼鏡作製技能検定試験を行った。 第一期の総受検者数は7,632名(一般1,699名、特例講習5,933名)、その内合格者数は合計6,089名(1級 26名、2級355名、特例講習会1級 5,708名)となった。合格率はそれぞれ、約4%、約30%、約99%となった。 日々進化していくレンズやフレームなどに対応し、様々な生活様式に適応する眼鏡の提案をするためには、眼鏡作製者の知識や技能の向上が必要だ。 さらに個人や特定の団体のみの利とせず、全ての眼鏡利用者のために業界全体で邁進する事が必要と考えられる。構想75年以上、この間、多くの先人達の想いを受け継ぎ、眼鏡業界の技能水準向上の為、活動に精進してきた。 同協会は、全ての眼鏡利用者のため、技能検定試験を実施し、新技能への対応をはかっていく。 https://megane-joa.or.jp/ |
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