※写真をクリックで拡大します。
Home

08/03(Thu) 売上はコロナ前に戻りつつある
オールジャパンメガネチェーン(AJOC)

見る素晴らしさを伝える「ビジョンケア」の理念に集まったメガネ専門店グループのオールジャパンメガネチェーン(AJOC)は、業界初のボランタリーチェーンとして1958年(昭 和33年)に結成。『ビジョンケアを推進し、人々の快適な視力を通じて社会文化の発展に寄与する』ことを基本理念に掲げ、全国の27社350店舗が加盟。
グループの活動を通して、眼と視力に関するより高い技術とサービスの向上に努めるとともに、時代の変化に対応して、さらに優れた企業へと発展していくための様々な共同事業を行っている。主な事業は、人材教育、販促広報、商品仕入、商品開発、情報交換、勉強会。  
眼鏡小売業の社会的使命を自覚し、その専門的技術の向上に意欲を持つAJOC会員店は、ひとこと言えば「一人 一人に満足のいくメガネを提供していくこと」がビジョンケアの大切なこと。  
コロナ禍においてもオンラインによる教育を続け、技術接客力の向上を目指した。元々高 い教育を続けている AJOCは、常に正しい情報を顧客へ伝えることを最重要と捉え、会員同士が協力し合いビジョンケアを広めている。  
体制も若返り、新たな役員たちによるAJOCの今後の活躍に期待したい。 ▼理事長=能勢仁(ノセ眼鏡店)、▼ 副理事長=黒澤昌民(クロサワ眼鏡店)、▼商品委員長=森信也(キクチメ ガネ)、▼販促広報委員長=川畑里佳 (メガネのタナカヤ)、▼教育委員長= 板倉康貴(勉強堂)、▼商品副委員長 =矢野剛史(ヤノメガネ)、▼販促広報副委員長=布田善久(メガネの大宝堂)、▼教育副委員長=清水学(清水メガネ)、▼ 専務理事 =半田秀行 (AJOC本部)。
http://ajoc.or.jp/

08/03(Thu) 新サービス「藍丸めがねアプリ」
日本初のオーダーメイドメガネ

オーダーメイドメガネ専門店、藍丸めがね製作所(大阪市北区中崎西1-9-6、代表:清家俊樹)は、アプリでオーダーメイドメガネの注文ができる新サービス「藍丸めがねアプリ」の提供を7月7日から開始した。  
オーダーメイドメガネでは、「サイズが合わない」や「いまいち似合うメガネが分からない」、「選べるカラーが少ない」など既存のメガネでの様々な不満を解消してきたが、今回のア プリではARによる顔の採寸やメガネのサイズ調整、さらにカラー選びができるため、自宅にいながら遊び感覚で試着体験を可能となった。またシステム化・機械化を実現することで、従来のオーダーメイドよりも低価格かつ納期も大幅に軽減することができ、顧客にとってより使いやすいサービスになる。  
同店は約5年にわたり、オーダーメイドメガネ専門店として“メガネがもっと好きになる”をテーマに顧客1人 1人に世界に一つだけのメガネを作ってきた。そんな中で、「なかなかお店まで行くことができない」とか「いろんな服装やメイク時での装用体験がしたい」などの顧客の声に応える形で日本初(同社調べ)の“アプリで出来るオーダーメイドメガネ”を開発した。
https://aimaru-megane-cafe.com/

08/03(Thu) 名古屋大学主催イベントで実施
メニコンが体験型展示「みるパーク」

潟<jコンは、名古屋大学が7月21 日〜8月31日まで主催する夏休みこどもサイエンスフェスティバル2023のイベントの一部として、8月4日・5日に、鶴舞中央図書館(愛知県名古屋市昭和区)にて、親子で楽しみながら目の健康について学ぶことができる体験型展示「みるパーク」を開催する。  
5つの展示を通じて「見ることの大切さ」や「目の健康を維持するためにできること」が、親子で楽しみながら学べる。普段何気なくしている「見る」という行為がどういうものなのか、世界中で増えている「近視」とは何かについてもわかりやすい内容で紹介。  
また、両日13:30-14:30には、同会場にて、みることについて学ぶ特別イベントも開催され、目の健康のために今できることについて学べる。  
同社は、2022年4月より愛知医科大学(愛知県長久手市)との産学連携 「近視進行抑制寄附講座」を開設するなど、全世界的な健康問題として関心が高まっている「近視」に関する研究を推進している。日本国内においても小学生における近視の割合が増加傾向にある中、研究を通じ、近視進行抑制分野にも貢献していくとしている。
https://www.menicon.co.jp/

07/03(Mon) 「リカレント教育」第一弾スタート
オンデマンドで受講できるメガネ協会の教育プログラム

一般社団法人日本メガネ協会(日メ協。東京・日本橋、風早昭正代表理事)は、「2023年度リカレント教育」の第1 弾となるWEBセミナーが、6月30日から眼鏡作製技能士会員を対象に配信がスタートした。  
今回は、日本医用工学機器工業会に加盟するレンズメーカー4社(HOYA 梶A潟jコン・エシロール、東海光学 梶A伊藤光学工業梶jの協力のもとに作成された「難易度の高い厄介な累進屈折力レンズのクレーム実例と対処法」が共通テーマとなっている。受講料は無料。眼鏡作製技能士の会員は、同会員のマイページにアクセスし、一覧メニューから「リカレント教育」を選択すると、セミナー動画のリンクが現れ、クリックすると始まる。受講後に、確認テストを受験し、合格すればポイントが与えられる。 確認テストは 「リカレント教育」のページのリンクボタンより入れる。あらかじめ技能士番号が入力済みとなっているので、変更しないよう気をつけること。 なお、今回は4社による共通テーマのプログラムのため、確認テストは各社5問の計20問が用意され、1 級技能士の合格点は正解率が80%以上、2級技能士は60%以上となる。  
「リカレント教育」は、幅広い分野のプログラムにより、今の時代に求められる知識、スキル等を提供し、眼鏡作製技能士のレベルアップを継続的に支援することを目的にしてお り、これまで(公社)日本眼鏡技術者協会が認定眼鏡士を対象に行っていた、『生涯教育講習会』に代わり、オンデマンド方式で受講出来るメガネ協会の教育プログラムである。  
2年間に4ポイント取得すると、1級眼鏡作製技能士は次の更新年度からプライム会員1級に、2級眼鏡作製技能士はプライム会員2級になり、同時に各該当のバッジが貸与される。  メガネ協会では、今後も、Webセミナー形式のリカレント教育を準備中だ。眼鏡作製技能士会員は、登録したメールまたはマイページで確認できる。  
なお、リカレント教育の案内や受講、ポイントの管理等は、すべて眼鏡作製技能士会員のマイページを利用して行われる。各会員はマイページへのログイン環境の確認をと呼びかけている。
https://j-s-a.jp/

07/03(Mon) 福井の職人を映画化
「おしょりん」挑戦と情熱、家族の愛あるものづくり

装飾品でもあるメガネに、渾身の技術と魂を吹き込む

人生を懸けてメガネ作りに挑んだ人々の情熱と愛の物語を描いた映画が、10月20日より 福井県で先行公開され、11月3日より角川シネマ有楽町他、全国で公開される。  
藤岡陽子著「おしょりん」(ポプラ社)を元にした同作は、明治時代の福井を舞台に、豪雪地帯のため冬は農作業ができず収入の道がなくなる村を助けようと、メガネ工場をゼロから立ち上げた増永五左衛門と幸八との兄弟と、二人を信じて支え、見守り続けた妻・むめを描いた、挑戦と情熱、そして家族の愛の物語。忠実をもとに福井がメガネの聖地となった成り立ちを追いかけ、“ものづくり” の魅力と、実用品かつ装飾品でもあるメガネに渾身の 技術と魂を吹き込む職人と彼らを支える家族を感動的に描き上げた。  
主人公のむめ役を演じた、北乃きいさんは、「福井を代表する眼鏡産業の礎となった兄弟の物語で、その中で夫を支える増永むめさんという強く凛とした素敵な雪国の女性を演じさせて頂けると知りとても嬉しかったです。福井といえば『おしょりん』と思っていただけの映画になったと思います」とコメントしている。  
予告映像では、人生を懸けてメガネ作りに励んだ人々と、そんな彼らにも負けない情熱で夫と義弟を支え、様々な困難にぶつかる村人たちを鼓舞する北乃きいさん演じる、るむの姿が情熱溢れるセリフとともに綴られる。  
さらにポスタービジュアルにも「メガネが、彼らの〈せかい〉を変えた」というキャッチコピーがあり、メガネ作りに情熱を燃やした人々の信念が伝わってくるデザインになっている。
https://movies.kadokawa.co.jp/oshorin/

07/03(Mon) 顧客の利便性向上、新市場の創出
店舗を起点とした地域共生そして最高の職場環境を整える

ジンズホールディングス(JINS)

潟Wンズホールディングス(JINS)は、お客様や従業員に愛される真のグローバルブランドを目指し、9月1日より、店舗の正社員を対象に基本給のベースアップおよび年間の休暇休日数を改定すると発表。これにより店舗で勤務する2024年度入社の新卒店舗社員における基本給と年間の休暇休日数はアイウエア業界でも最高水準レベルとなる。  
JINSは、「Magnify Life(マグニファイライフ)」というビジョンのもと、日本だけでなく、世界中の人々の人生を拡大し、豊かにすることを目指している。このビジョンの実現には、顧客体験の要である店舗において、質の高いサービスを持続的に提供し世界に通用する競争力を高めると共に、働く従業員にとっても最高の職場環境を整えることが重要と考えている。これまでも、店舗従業員の成長意欲を高めるために、人材の採用や定着を支えるウェルビーイングな環境の実現に向けて改革を行ってきた。具体的には、住み慣れた街で働くことを支える地域就労応援金の支給や、業界初となる全国の準社員・パートのベース時給の東京水準への一律化などだ。  
今回、店舗正社員を対象に、9月より月額基本給を15,000円(約7%)増やし月額支給額250,000円〜(10月支給分より)に、年間の休暇休日数を7日増やし114日に改定することを決定した。JINSは、顧客体験や商品開発においても新しい価値を提供し続けてきた。AIでメガネの似合い度を判定する 「JINS BRAIN」や、メガネのセルフ受け取りロッカー「PICK UP LOCKER」 など、顧客の利便性を向上させるソ リューションの開発。商品においては、 ブル ーライトカットメガネ「 J I N S SCREEN」や花粉・飛沫対策メガネ 「JINS PROTECT」など、機能性アイ ウエアという新市場の創出、ココロとカ ラダの状態を可視化するメガネ型ウエ アラブルデバイス「JINS MEME」な ど、顧客の課題を解決する商品を開発 してきた。さらに現在は、店舗を起点と した地域共生に取り組むなど、商品販 売に留まらず「人の輪」を作ることを実 現している。今後もJINSは、これまでに無い新し い価値を創造し、顧客に喜ばれる最高の体験や革新的な商品を届けると共 に、従業員一人ひとりの成長をサポートし、世界中で支持されるグローバルブランドへと成長していく。
https://jinsholdings.com/jp/ja/

07/03(Mon) 東京の検定員が足りない
日本眼鏡技術者協会

業界を一つに大きなビジョン目指す新しく変わる時

眼鏡作製技能士の技能検定の試験機関を担う公益社団法人日本眼鏡技術者協会(木方伸一郎会長)の「第13回通常総会」が、6月 2 2日に開催され 、代議員 101人中96人(本人30人、委任66人)が出席し、第1号議案から第4号議案まで原案通り承認可決された。  木方会長は「今年の学科試験も無事終了し、昨年よりも たくさんの方が受験した。合格率もアップしましたが、決して優しい問題にしたわけではなく、受験への準備ができたのが 理由と考えられます。1 級のハードルは高く、2級の人が増え、全体的に広がった傾向が見られた。昨年はコロナ禍の中実施し、苦労も多かったが、こうして今回の2回目に繋がり、皆様には感謝している。皆様の力なくしては、この制度も新しいメガネ協会を中止とした業界は成り立ちません。どうかご協力をお願い致します。また、体制も新しくなり、大阪を閉鎖して東京中心になりました。事務局長も新たに吉田さんに担当いただけるよう研修中です」と報告、続けて「今後、何が大事かというと、IPS細胞の山中教授の言葉を借りれば、ヴィジョンとハードワークです。 将来的な大きな目標がちゃんとしていることで、その目標に向かいハードワー クすることが大事です。我々は今変わっていくところです。皆様のご協力のもとに、新しい目標に向かっていきます。その為に、組織をできるだけ一つにして、 業界の大きな組織として成長し、発展していくことを目指します。業界を代表し、信頼ある組織になることがヴィジョンで、その目標の根底になるのが国家検定です。既にスタートを切っていますが、なんとか持続可能な国家検定にしていきたいと思います」と述べ、協力を願った。  
総会後の話の中で、東京の検定員が足りていないという話が出た。延べ300人が必要とのことで、現在は3割程度しか集まっていない。受験者が東京に集中していることも原因の一つとみられるが、協力していくことも必要そうだ。 協力者が足りなければ、潤沢ではない資金を使うことになる。多くの時間を割き、店舗を空けることにもなり辛いところだが、3割の人だけが犠牲になってはいけない。人が増える分だけ緩和されるので、少しでも時間を使うことが助けになることだろう。
https://megane-joa.or.jp/

07/03(Mon) メガネ協会の中で業界に貢献していく
日本眼鏡販売店連合会「第15期通常総会」で解散

日本眼鏡販売店連合会は「第15期通常総会」を6月8日に開き、代議員34名中31名が出席(本人14人、委任17人)し、第1号議案と第2号議案を原案通り、 承認可決し、これを最後に解散した。眼鏡技術者の資格制度が従来の民間資格(認定眼鏡士)から国家検定資格になったことに伴い、眼鏡業界は国家検定資格の「眼鏡作製技能士」を広く社会に認知させ、眼鏡技術者の育成と教育、有資格者が在籍する店舗の周知、さらに眼科医との連携の推進などの活動に取り組み、眼鏡業界のさらなる発展を目指す新団体一般社団法人日本メガネ協会の運営に協力していくことが日眼連の努めと考え、解散に至った。  
日眼連のすべての加盟店は日本メガネ協会に移行することが最善とし、日眼連が行ってきた多くの事業は日本メガネ協会に継承される。  
元々、日眼連の発足の大きな目的は小売団体の一本化。それまで主流だった各地区の組合単位による会員組織の垣根を取り払い、ブロック制と支部制のスタイルを作ったこと。同時に、信頼・信用・安心の3つの約束を掲げ、消費者に信頼される眼鏡店のあり方を示した。発足当初は995社1,314店の会員でスタート、その後加盟店数は大きく伸びることなく、高齢化などによる転廃業で会員数の減少が続いた。  今後は日本メガネ協会の中で活動を続け、眼鏡業界の発展に貢献していく。  
なお、設立時より日眼連の運営に貢献した初代会長の故白山晰也氏と会長代行の相澤博彦氏に対し、心からの感謝が述べられた。総会後は懇親会が開かれ、感慨深 い時間が流れた。
https://www.megane-jaos.com/

07/03(Mon) 福井が世界に誇る「恐竜」と「眼鏡」
特徴と大胆なデザイン

青山眼鏡「DiiiNO (ディーノ)」の第2弾

福井が世界に誇る「恐竜」と「眼鏡」を結び つけた、他に類を見ないオリジナルアイウェアブランド「DiiiNO (ディーノ)」の第2弾が 6月6日に発売され注目を集めている。  
年齢性別を問わず日常的に眼鏡を使用して いる人から恐竜好きの人まで、心を惹きつける アイウェアとして青山眼鏡鰍ェ2022年7月 から展開を始め、恐竜のフィギュアとディスプレイするため注目度の高い商品となっている。
また、福井県立恐竜博物館監修による恐竜の生態や身体的特徴をスタイリッシュに取り入れた大胆なデザインが、人気となっている理由の一つ。  
新作は、「デイノニクス」「アロサウルス」「プテラノドン」「モササウルス」の4 種類の恐竜をモチーフに企画開発。今回も恐竜博物館の全面監修により、それぞれの恐竜の身体的なイメージやマニアックなディテールを盛り込んだデザインに仕上 がっている。参考上代 39,600円。
https://aoyamaopt.co.jp/

07/03(Mon) 日本眼鏡技術者協会による学科試験
合格者数は1,079人。8月に実技

公益社団法人日本眼鏡技術者協会によると眼鏡作製技能検定の学科試験及び特例講習会・修了試験が、5月 17日に全国8会場で実施され、6月15 日に合格発表された。  
特例講習会・修了試験の受験者数は965人(1級871人、2級94人)、合格者数は951人(1級860人、2級91人)、 合格率は98.5%。  一般の受験者数は1,912人(1級300 人、2級1,612人)、合格者数は1,079人 (1級113人、2級966人)、合格率は 56.4%(1級37.7%、2級59.9%)。  
一般の申込者数は1,982人(女性 461人、男性1,521人)、平均年齢は女性36.5歳、男性43.9歳。 上記合格者を対象に、実技試験を8 月に実施予定。全国7会場で行われ、実技試験及び特例講習会・1級修了試 験の合格発表は10月17日を予定する。  
また8月の実技試験は、一般受検者と特例講習・2級修了試験合格者の他に、昨年の特例講習会・2級修了試験合格者が追加され、昨年の実技で3科 目中1、2科目が不合格だった受検者が更に追加となるため、昨年の倍増が見込まれている。
https://megane-joa.or.jp/



admin only:
12345678910111213141516171819202122232425262728293031323334353637
page:5