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10/01(Fri) 「第1回こんなのあったらいいのに!大賞」
サンニシムラが4月に立ち上げた新企画

多数の便利なアイデアから4つが製品化を決定

 この一年で新しい生活様式がスタートし、ショッピング方法などが多様化する中で、眼鏡ユーザーだけではなく、日頃の社内業務から販売に至るまで、「こんなのが欲しい」という新たな需要を捉えた新しい工具や機器、グッズなどによって、メガネ需要をさらに伸ばしていきたいと、潟Tンニシムラが今年4月に立ち上げた企画「第1回こんなのあったらいいのに!大賞」の結果が発表された。
 アイデアの募集は4月〜6月に実施され、眼鏡店舗などで働く関係者などから便利だと思う多数のアイデアが寄せられた。また、発表された6つの賞うち4つは実際に製品化が決定し、その中から3つは、10月に新製品として登場することになっている。
 グランプリは、オプティックオベロン乙部様のアイデア「水平チェッカー」(製品化決定)。準グランプリは、メガネの愛眼横田様のアイデア「ナイロールレンズ入れ」(製品化決定)。アイデア賞は、春田眼鏡店コウケツ様のアイデア「ビルトインパッド入れ」(製品開発中)。審査員特別賞は、かせや様のアイデア「ヤットコ傷防止ツール」(製品化決定)。重複賞は、御室様、小林様、大西様。Thanks賞は、田中様、岡本様、シマザキ様。
 グランプリの「水平チェッカー」(SチャートNo.1030)は、基準線引きに便利なチャー トの中心部にブリッジ避けとなる「ブリッジポケット」を搭載。水平を保ったままフレームを置くことができ、基準線引きの作業性・正確性を向上させるツールになっている。
 準グランプリの「ナイロールレンズ入れ」(ナイロールシートNo.141-766)は、ナイロールレンズ取付時に、よく使用されるリボンなどでは糸くずが出やすかったが、特殊素材で作ることにより、糸くずが出ず、さらにシート自体の強度も高いナイロールレンズを取り付けるのに最適なツール。
 サンニシッムラの関係者によると「数多くの眼鏡店舗からアイデアと意見が届き、現場の声が直接聞ける良いきっかけになった。業務のことだけでなく来店する顧客にとってより良いものを提供するために日々試行錯誤されているということがより一層実感できた」としており、4000種類もの眼鏡の工具や関連用品を提供しているサンニシムラは、このようなアイデアを大切に、より顧客に寄り添った製品を今後も開発し続けると意気込んでいる。
 なお、10月のIOFTで上記製品を含む多くの新製品が発表され、新カタログも10月に発行予定となっている。
https://www.san-nishimura.co.jp/

10/01(Fri) OWNDAYSが中東に第1号店
世界最大級の商業施設「The Dubai Mall(ドバイ モール)」に

今後も中東エリア8か国に展開予定

 メガネ・サングラスの製造販売を手掛けるOWNDAYS鰍ヘ、中東の小売企業であるAlBoom Marineとフランチャイズ契約を結び、中東への進出を決定した。
 中東の第1号店は、今年11月中旬、アラブ首長国連邦(以下、UAE)のドバイにある世界最大級の商業施設「The Dubai Mall(ドバイ モール)」にフラッグシップショップとして出店。同じくUAEのアブダビに物件を取得しており、第2号店の出店を予定している。
 UAEでの2店舗出店を皮切りに、サウジアラビア、カタール、エジプトなど、アフリカ大陸を含む8カ国での出店を計画しており、新型コロナウイルスの状況を鑑みつつ今後 5年で同エリア30〜80店舗の展開を目指す。
 ドバイに本社を置く、現地の小売企業「Al Boom Marine」と2020年2月 にフランチャイズ契約を結び、中東エリアへの進出が決定。これにより、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、カタール、オマーン、クエート、レバノン、バーレーン、エジプトの8カ国の出店が計画されている。
 この度の中東第1号店の出店は、当初2020年に計画されていたが、新型コロナウイルスの影響に伴う一連の作業の一時停止を受けて、本年度の出店となった。
https://www.owndays.com/jp/ja/shops

10/01(Fri) ジンズの「データー活用の最適化」
目当てのメガネが店舗のどこにあるのかを検索できるシステム

 凸版印刷鰍フグループ会社である 外NE COMPATH(東京都港区、代表取締役社長CEO:早川礼)が提供する法人向け地図ソリューション「Mapion Biz」は、潟Wンズ(東京本社:東京都千代田区 、代表取締役CEO:田中仁)が展開するアイウエアブランド「JINS」の公式サイトに、目当てのメガネが店舗内のどこにあるのかを検索できるシステムを提供し「棚NAVI」として公開された。
 昨今、生活者は商品を購入するにあたり事前にインターネットで情報を検索し、店舗に行く前には既に意思決定が終了していると言われている。 特に新型コロナウイルス感染拡大以降、感染リスクを回避するために店舗の滞在時間を短縮する傾向が強まっており、事前に商品を検討することで購買プロセスを短縮化するニーズはますます高まっている。     こうした背景をもとに、JINSでは店舗で商品に直接触れたり探したりすることなく自分に合った商品を検討できるバーチャル試着で似合い度まで判定するシステムや、店舗に行く前に商品選びから決済までを事前に完了し待ち時間なく店舗で受け取れるシステム「CLICK&GO」を提供するなど様々な施策に取り組んできた。
 一方で、多彩な商品を取りそろえるJINSでは、顧客が事前に欲しい商品を検討していてもいざ店舗で欲しいメガネを探すとなると、一見類似のメガネが多く、どこにあるのかがすぐには分かりにくく、改善の余地があるととらえていた。
 ONE COMPATHでは、これまでもJINSのサイト上に店舗検索システムや商品在庫検索システムを提供してきたが、今回、商品が店舗のどの位置にあるのかがすぐに分かる棚位置検索のシステムを共同開発し、J I N Sの「棚 NAVI」が誕生した。
 「棚NAVI」は、JINSが店舗で扱う全てのメガネについて、どの棚に置かれているかを店舗毎に検索することができるシステム。店舗に設置されている棚の位置を座標に見立て、店舗がメガネの配置場所(棚)をデータベースに登録することで表示させる仕組み。これにより顧客は、店頭で迷うことなく、かつ最小限の時間で商品に辿り着くことができる。また、蓄積されたデータは店舗での導線や商品配置の最適化にも活用することができる。  今後ONE COMPATHは、「棚位置検索システム」を、商品数を多く取り扱う幅広い流通小売企業を対象に販売する(価格については問い合わせ)。そして今後も「ワンマイル・イノベーション・カンパニー」として、日々の外出や買い物を楽しく便利に導くサービスの提供を目指すとともに、企業の顧客満足および業務効率改善へ向けた取りみを支援していくとしている。
https://www.jins.com/

10/01(Fri) アイジャパン「聴こえの川柳コンテスト」
メガネや補聴器を通じて笑顔を届けたい

ライフスタイルに合わせたメガネを提案しているメガネショップ「アイメガネ」を展開するアイジャパン梶i埼玉県さいたま市、澤田泰行社長)は、第2回「聴こえの川柳コンテスト」を開催し、全841作品の中から、厳正なる選考により、グランプリ及び入賞作品を決定した。
 同コンテストは、「聴こえ」に対する意識を高めることを目的とした川柳コンテスト。同社が 実施した「聴こえに関する」調査では、聴力の弱まりを感じているシニアの補聴器使用率が低いことや、多くの人が補聴器装着に対して抵抗を感じていることから、同社では「もっと補聴器を身近に感じて欲しい」「より良い聴こえで日々を過ごしてほしい」と思い、同コンテストを開始した。
 ◆グランプリ=「本当は喋りだったおじいちゃん」(むーむー氏)。
 ◆準グランプリ=「聞こえない旦那の声の周波数」(chihhy0531氏)。
 同社は、今後も様々なイベントを通じ、目と耳のトータルケアショップとして、地域の皆さまを笑顔にできるよう尽力していくとしている。
https://www.aijapan-net.co.jp/

10/01(Fri) 山本光学『FACEONE』数量限定モデル
プロ野球選手のシグネチャーモデル

 山本光学鰍ヘ、野球用サングラス『FACEONE』にて、同モデルを愛用する埼玉西武ライオンズ・源田壮亮選手のシグネチャーモデルを10月8日よりSWANS直営店、SWANS PARTNER STORE byオグラ眼鏡店、SWANS公式オンラインショップ等で、数量限定 (200本)で発売する。
 2020年より発売された野球用レン ズ『ULTRA LENS for BASEBALL』 はボールの視認性を高めつつ、天候や時間帯による光量変化にも柔軟に対応できる視界の明るさが特長。  同レンズの開発に携わり、プレー中に着用する源田選手から「強烈な日差しの下で行われる夏場のデーゲームでは、さらに眩しさを抑えられる“晴天用”のレンズが欲 しい」という要望に対し、レンズ表面の光を反射する加工『ミラーコート』 を変更することによりレンズの明るさを落とし、『晴天時の眩しさをしっかり抑えつつ、従来のレンズと同様にボールの視認性を高める”晴天スペシャル”レンズ』を新たに開発した。
 搭載される『FACEONE』フレームは 源田選手こだわりのマットクリアパープルカラー。
 FACEONEは守備・打撃・走塁のあらゆるシチュエーションに対応する野球用モデルとして、着用者のパフォーマンスを高める機能を搭載。頭部との接触面積を大きくし、ブレないフィット感を実現した「グラビングテンプル」。中央部にバーの無いワイドな一眼レンズは、バッティング等で斜めを視る際にも視界を妨げない。
https://www.yamamoto-kogaku.co.jp/

10/01(Fri) 補聴器等貸出パッケージ実施
うぐいす補聴器

 近年「住み慣れた自宅で療養したい」と病院ではなく在宅での療養を選択する患者が増えている。自宅での療養は、家族とたくさん話ができる貴重な時間。しかし、加齢性難聴により「家族の話が聞き取れない」「希望を聞きたいが聞こえないからコミュニケーションがうまくとれない」という悩みを持つ人 が多いのが現状だ。
一方で、補聴器選択にはおよそ1カ月程度の時間がかかり煩雑な面もある。自宅で過ごせる貴重な時間を有意義に使ってほしいという思いから、うぐいす補聴器(うぐいすヘルスケア梶jは、医療保険で訪問看護を利用している患者に限り、特別価格で補聴器をはじめとる聴覚支援ツールを貸し出し、聞こえをサポートするパッケージプランを新設した。
在宅療養者は年々増加傾向。厚生労働省が発表した「在宅医療を受けた推計外来患者数の年次推移」(厚生労働省:平成29年(2017)患者調査)によると、在宅医療を受けた患者数は、2008年から増加傾向にある。
 レセプト数という観点から見ると、2006年には月に19万8,166件だった訪問診療の算定数が、2014年には64 万5,992件にまで増加した。年齢別の内訳を見てみると、64万5,992件のうち59.2%におよぶ38万2,204件が85歳以上の患者で、29.8%におよぶ19万2,807件が75歳以上84歳未満の患者だ。つまり、在宅医療を受けている患者の大半は、75歳以上の後期高 齢者だといえる。
 さらに、2060年には日本人口の約4 割が高齢者となるという試算が示すように、少子高齢化が顕著な日本において、今後も在宅医療のニーズは高まり続けることが予想されている。
https://uguisu.co.jp/

10/01(Fri) 「新宿サブナード店」をリニューアルオープン
オグラ眼鏡店

「オグラ眼鏡店」「こどもメガネアン ファン」を展開している潟Iグラが運営するセレクトアイウェアショップ「SPECS新宿三丁目店」が、9月30日、新宿サブナード2丁目に「オグラ眼鏡店 新宿サブナード店」として移転リニューアルオープンした。
 同店は、“眼鏡は医療機器です”のコンセプトのもと、快適な見え方とスタイルにこだわった国内外の上質な眼鏡を提案する。また、SWANS PARTNER STOREでもあり、豊富なラインナップ にてサングラス・度付きアイウェアを展開。同店が移転する「新宿サブナード」は、新宿駅東口の靖国通りとモア四番街の地下にある地下街。JR・東京メトロ・西武新宿線等各駅から地下通路を介してアクセス可能なので、より一層、便利に利用できる。
https://www.ogura-megane.co.jp/shop-search/

09/28(Tue)Makuakeで目標金額570%達成
太陽の光で瞬時にレンズの濃淡が切り替わるサングラス

福井の眼鏡メーカーエニックスが考案した

眼鏡関連アイテムを創業30年以上にわたり、独自に様々な製品開発・販売をしてきた福井県の眼鏡メーカー潟Gニックス(山出重克社長)は9月21日に開始したクラウドファンディング「「福井の眼鏡企業考案」瞬間レンズ色チェンジ!調光×偏光EVERLASTサングラス」の目標金額が、開始から約1週間で570%を達成しました。
このクラウドファンディングは、太陽光線がフレーム中央部の光センサーに当たるとすぐに反応し、レンズが瞬時に濃⇔淡と色が変わる調光サングラスの開発を目的としています。
【商品の特長】1) 多くのアスリートからも支持がある「EVERLAST」のサングラスで、ボクシング界では有名な100年以上の伝統もあるスポーツブランド「EVERLAST(エバーラスト)」仕様のサングラス。2) 瞬時で視界の明暗が自動変化!光センサー搭載の調光レンズ機能、一般的な調光レンズは、紫外線や気温がレンズに影響して、レンズ濃度が変化します。3) 偏光機能付きレンズ眩しさの原因である乱反射をカット! 4) 有害光線トリプルカット!有害な光線と言われている、紫外線、ブルーライトのカットは勿論、眼底の網膜にダメージを与える原因となり、また光老化(しわ、たるみ)や白内障等の眼疾患の原因となるとも言われている近赤外線も約22%以上カットします。5) 選べる2つのカジュアルタイプご用意、スポーツだとカーブ系サングラスのイメージが強く、日本人の顔立ちの問題でサングラスがズレてしまい、カーブ系サングラスは苦手という方も多くいます。価格:17,000円(税込み)EVERLAST調光・偏光サングラス×1個を提供いたします。一般販売予定価格25,000円(税込み)の32%OFFです。
https://www.makuake.com/project/everlast_sunglass

09/24(Fri) シードがYou Tubeで{理科実験教室Vol.9}配信
「原点に戻って色んなスライムつくってみた」

コンタクトレンズの潟Vードは、社会貢献活動の一環として、子どもたちにも理科の楽しさを知ってもらうため、理科実験教室を YouTube で配信しています。第9回は社員が様々なスライムづくりにチャレンジする動画を9月24日(金)より配信します。
第9回は、こども科学プロジェクトメンバー全員が出演し、対面の理科実験教室で大人気だったスライムをつくりました。基本的なスライムから、ビーズを入れたスライムや、シェービングフォームを入れたふわふわのスライムまで、さまざまな種類のスライムをつくり、同じスライムでもなぜ触感が変わるのか、その違いについて科学的に解説しています。
同社の実験教室は、低年齢のうちから理科に親しみ、普段からものの不思議について考える力を身に着け、理科を好きになってもらいたいという想いを込めて制作しています。
配信開始:9月24日(金)放映時間:約7分内容:子どもたちと一緒にできる、様々なスライムをつくる効果: 低年齢から理科の楽しさに触れてもらい、理科学習への抵抗感をなくす家族と一緒にできる理科実験でコミュニケーションを深める。
https://www.youtube.com/watch?v=GaXAt9wXXWI

09/16(Thu) 国家資格「眼鏡作製技能士」が誕生
2022年4月に学科試験、夏ごろに実技試験

認定眼鏡士には特例措置も

 厚生労働省が「技能検定」職種に、『眼鏡作製職種』を8月13日に新設した。指定試験機関には公益社団法人日本眼鏡技術者協会(技術者協会)が 指定され、眼鏡技術者国家資格推進機構(推進機構。岡本育三代表幹事)が、「眼鏡作製職種」における技能検定試験制度の概要を説明するため、8月25日に東京で記者会見を開いた。  
「眼鏡作製職種」技能検定試験制度は、4月27日に技能検定「眼鏡作製職種」の職種新設と(公社)日本眼鏡技術者協会を指定試験機関に指定してもらうための申請書が技術者協会から厚生労働省へ提出され、職業能力開発専門調査委員会での審議、パブリックコメントの実施労働政策審議会人材開発分科会への諮門などを経て、8月13日に、技能検定「眼鏡作製職種」の職種新設等に関する「職業能力開発促進法施行規則」および「職業能力開発促進法第47条第1項に規定する指定試験機関の指定に関する省令」 の改正が行われた。これにより国家資格として「眼鏡作製技能士」が誕生し、 技術者協会が指定試験機関となり、試 験業務を実施することが決定した。
 「眼鏡作製職種」の学科試験の受付は12月初旬から開始され、試験は2022年4月に実施、学科試験合格者を対象にした実技試験は2022年7月 下旬から9月中旬に実施予定となる。

認定眼鏡士には特例措置

なお、技術者協会が認定している認定眼鏡士(S級、SS級、SSS級)制度については2022年3月をもって終了する。これに伴い、2022年3月末に認定眼鏡士の有資格者は、特例講習会を受講し、受講後の修了試験に合格した場合は、「眼鏡作製職種」の技能検定試験が免除される特例措置(S級は学科試験のみ免除)が設けられる。特例講習会の詳細は、技術者協会が改めて発表することになっている。

眼科専門医と視能訓練士と連携生涯教育のような制度も必要

 岡本代表幹事は「眼鏡作製職種において特に重要なのは、眼科専門医、視能訓練士との連携がベースとなる。 我々に不足する知識を眼科専門医と視能訓練士に補ってもらうことで、より良い眼鏡が提供できるようになる」とした。
 早風代表幹事代行は「眼鏡作成職 種が眼鏡店を選ぶ目安となるようにしたい。眼鏡の知識と技術は日進月歩でユーザーのニーズも変化するので、生涯教育のような制度が必要と考える。 業界をあげてこの制度を盛り上げて行きたい」と述べた。
 白山代表幹事代行は「資格を認知してもらうことが今後の課題。眼鏡作製技能士から眼 鏡を買いたいと考えてもらえるようにしたい」と話した。

多様化・高度化する顧客ニーズ国民により良い眼鏡の提供を

 厚生労働省によると、新設の目的は『多様化・高度化する顧客のニーズに伴い、「適切な診断・治療」と「適切な眼鏡作製」の双方の実現に向けて、眼鏡技術者が眼科専門医と連携しつつ、 国民により良い眼鏡を提供し、目の健康を守れるよう、眼鏡作製の技能を高めていくこと』をあげている。その背景としては、高齢化に伴う目の衰えやスマートフォン等の普及による特に子どもの視力の低下等への対応が求められるなど顧客のニーズが多様化・高度化しており、適切な眼鏡作製を行うに当たって、高度な技能や専門的知識が一層必要とされ、当該技能を有する人材に対する継続的な需要が見込まれると説明している。さらに、検定範囲等については、職種新設に当たり、関係する団体間で主に次のような整理が行われ、国民により良い眼鏡を提供し、目の健康を守れるよう、眼鏡技術者が眼科専門医と連携しつつ技能を高めていくものとすることとした。
 「眼鏡作製技能士」の専用ページは 11月頃に開設予定で、技術者協会のホームページにリンクが設けられる。  技能検定試験の窓口は、技術者協会本部と東京事務所となる。  なお、推進機構は、発足時に掲げた目標を達成したため、2022年9月末をもって解散する。また、技術者協会東京事務所所長に金子伸之氏、推進機構・日本眼鏡士連盟事務局長に片岡義人氏が就任した。
http://www.megane-license.org/index.asp



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