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06/02(Wed) 東京眼鏡販売店協同組合が組合員対象を東京以外にも拡大
「第74回通常総会」

局面変わればチャンスが生まれる

 東京眼鏡販売店協同組合(白山聡一理事長)の「第74回通常総会」が5月20日、TKP東京駅セントラルカンファレンスセンター12階で開かれ、組合員総数52人に対し44人(本人11人、委任33人)が出席、第1号議案から第7号議案まで、議案通り可決された。
白山理事長は「4月の末からの緊急事態宣言が出てから、外出には気を使う状況ですが、こうして第74回の総会を開けたことを嬉しく思います。思い返せば、昨年の5月に第1回目の緊急事態宣言が発令され、当時はコロナに対しての知見が十分ではなく、社会全体、 全世界的に人と接触することが禁止された。ましてや会合は一切リアルで開くことはできなく、昨年の第73回の総会は書面決議とさせていただいた。それから1年が経ち、多少の経験を積んで、 感染予防の対策を施す事によって、本日の総会を開催できる運びとなっ た。こうして皆様の前で直接挨拶できましたことは嬉しく、感謝申し上げないといけない」と1年振りに開けた総会への思いを語った。
 続けて、「本総会にて、理事長職の2期4年を迎えることとなりました。コロナ禍で社会が大きく変容し、組合の活動も変化した。特に昨4 月の第一波で、社会活動はかなり厳しく止まった。それ以来ウィルスが蔓延ると、全国的全世界的に、小売業の営業に大きな制限が掛かった。もれなく我々組合にも制限が掛かり、何より悩んだのは、メガネ屋は営業して良いのか、休業するべきなのか、各方面に問い合わせたが、答えが貰えなかったこと。最終的には、4月に生活必需物資販売施設として販売できると判断され、緊急事態宣言下の原則として営業を継続することが社会的役割となった。都民のためにも必要なものだと示されたことになる。そのような中で、組合としては、業績悪化支援策として、付加金の3カ月分の免除などを実効した。本年度で唯一良かったと報告できることは、恒例の10月1日『メガネの日』におけるメガネ供養会が開催でき、2200本のメガネを供養できたこと。本当に幸運であった。それ以外のイベントはほぼ中止か大幅縮小となった。コロナ禍に翻弄される以前から、組合の存続に関わる課題があり、最大のミッションとして3つのテーマを掲げた。1つ目の組合員数問題は、組合の存続問題でもある。組合員の減少は、店主や経営者の後継者がいないことや高齢化などによる人的問題に加え、事業採算性の悪化だけではなく、原因の一つは組合への加盟メリットがないことによる新規加盟への足かせになる。組合とはなんなのか。世の中も価値観も変わる中で、一層対応が難しくなったのかもしれない。しかし、他方では、長年取り組んできた国家資格、検定制度の導入に向けて準備が進んでいます。そこに照準を合わせ、眼鏡業界は、働く技術者の身分が変わりますので、それぞれの店の営業手法や顧客への関わり方が変わり、業界団体の在り方も変わる。恐らくここ1〜2年で大きく変わることでしょう。2つ目は、組合員の将来に寄与する、発展するための組合の事業。新しい資格を軸に大きく価値を提供できるチャンスが生まれると考えています。3つ目は、眼科医会との連携が新しい仕組みの中に新しく取り入れることが決まっており、厚労省の主導のもとで、建設的で未来志向のビジョンケア連携を準備している。つまり資格化が進めば否応なく、平時の営業や、組合活動も変わらざるを得ない。必ずや良い変化にしなければならない。当組合は土俵際の俵に足を乗せている状態ではありますが、業界の大きな局面によって、相撲技の“うっちゃ り”の如く逆転の可能性が大いに高まっていることを確信しています。当組合にとって起死回生の策のひとつである組合員の対象地区の拡大を視野に、 東京都以外の組合員が加盟できるように定款を変更する」などと説明した。
http://www.megane.or.jp/index.asp

06/02(Wed) 売上大幅減に立ち向かう「さばえめがねマーケット」
鯖江産地の眼鏡メーカー有志5社による共同直販ECサイト

新型コロナウイルスによりメガネフ レームの売上大幅減に苦しむ福井県・鯖江産地の眼鏡メーカー有志5社による共同直販ECサイト「さばえめがねマーケット」がオープン。眼鏡業界初の共同直販として注目される。
 立ち上げたのは、宮本眼鏡 梶i宮本隆晴社長)、兜ト谷眼鏡(米谷成司社長)、山元眼鏡商会(山元敏孝社長)、潟gピオ(宮田倫宏社長)、鞄燗。眼鏡(内藤裕之社長)の有志メー カー5社。福井・鯖江産地のメーカー から希望があれば参加社数(ブランド数)は増やしていく構えだ。
 狙いは新しい売上の柱を作ること。 消費者が同サイトを見て高品質な福井・鯖江製のメガネフレームを簡単に比較検討して購入できるようになり、特に今までなかった海外消費者からの直接の注文を新たに狙う。
https://japan-eyeglasses.jp/

06/02(Wed) 「友和会」が日本盲導犬協会へ支援
和真フレンドショップ加盟店により

銀座和真フレンドショップ加盟店により構成される「友和会」は、結成以来、会員相互の友好と知識・技術の習得並びに社会貢献を目的とした活動を行ってきたが、この度、社会貢献活動の一環として従来廃棄していた眼鏡フレームから再利用可能な金属資源の現金化を行い「日本盲導犬協会」に寄贈した。
 これは一昨年の理事会で「我々は、お客様から不用になったフレームを引き取り処分しているが、これを活用することで社会貢献が出来ないか」との声が上がり、それらのフレームを友和会事務局で取りまとめ、金属処理業者に再利用の可能性について分析を依頼したところ、再利用可能との結果を得られたことから、同協会への寄付を行い目の不自由な方への支援活動に役立てることにした。
 「日本盲導犬協会」は、目の見えない人、目の見えにくい人が、行きたい時に、行きたい場所へ行くことができるように、安全で快適な盲導犬との歩行を提供することを目的に昭和42年に設立され、以来50年以上に渡り「盲導犬と視覚障がいへの理解を広げるための様々な活動を続けている公益社団法人」。友和会は「立場は異なるものの眼鏡を通じて視的サポートを行って来たことから、同協会の目的に共鳴し支援を決定した。
 4月16日には、友和会を代表して事務局の阿部康宏氏より、同協会常務理事の野秀一東京事務所所長に現金が寄贈され、今後の継続的な支援を約束。同協会からは感謝状が贈られた。
 友和会では、これからも視覚に障がいのある人の良きパートナーである盲導犬の育成を積極的にサポートしていきたいとしている。
http://www.washin-friendshop.com/

06/02(Wed) JINS初のサステナブルな商品
バイオプラスチック素材をフレームに使用した

 潟Wンズは、4月より立ち上げ早くも好評を博しているサングラスブランド 「JINS&SUN」より、JINS初となる生分解度の高いバイオプラスチック素材を使用した、クラシカルで高感度なデザインフレームの新シリーズ「CLASSIC」を6月5日の『環境の日』に先駆け、5月27日よりJINSの一部店舗およびJINSオンラインショップにて発売を開始した。
 「JINS&SUN」は、サングラスの民主化を目指し立ち上げられたブランド。立ち上げ前から大きな反響を得て、発売後は欠品が続出するなど、すでに多くの人が愛用している。  そんなJINS&SUNが新たに 「CLASSIC」カテゴリを拡充。伝統的で高感度なデザインに、これからの時代のための新しい素材や技法を付加価値として提案する、『今』という時代の価値観を体現するコレクション。
 最大の特徴は、植物を主原料とした、通常のアセテートよりも微生物による生分解度が高いバイオプラスチック「M49」を使用していること。この「M49」は、高品質で美しい素材を生産することで世界中にファンを持つ、イタリアの老舗アイウエア生地メーカー 「マツケリ社」が開発した素材で、環境に優しいだけでなく、美しい光沢と透明感、心地よい手触りと滑らかな表面など美観性を兼ね備えた高品質素材だ。
 JINSにとって初となるサステナブルな商品は、品質も両立させながら、幅広い世代の方が手に取りやすい価格に設定。流行に左右されず、メンテナンスを行いながら長く愛用できる特殊構造を採用し、デザイン感度の高いクラシカルなデザインで展開する。  CLASSIC」は、「木組み」から着想を得た丁番フロント構造で、単一素材に分解・分別することが可能。真の意味での分別リサイクルを実現できるように配慮されている。また、細かく分解でき ることで、これまでにない細やかなメンテナンスが可能になり、長く愛用できる。フレームシェイプは、王道のクラシカルな「ボストン」「ウエリントン」「サーモント」の3型を用意。3型とも太く量感があるボールドなデザインで、「M49」を採用することで軽量樹脂素材では難しい奥行きのある色の深みと艶の経年変化を楽しめるデザイン。新機構のフロント構造の丁番はかけ姿を引き締めるアクセントパーツとしての役割も果たしている。トレンドを“ファスト消費”するのではなく、共に年齢を重ねながら、いつか環境負荷を最小限に抑え自然に還す。そんな製品ライフサイクル自体を大切にする人に向けたコレクションだ。
https://www.jins.com/jp/

06/02(Wed) 『フォグレスケアフリーコート』新発売
セイコーオプティカルプロダクツの防曇コーティング

セイコーオプティカルプロダクツ鰍ヘ、新方式のくもり低減コーティング『フォグレスケアフリーコート』を、5月20日より全国で一斉に発売し、受注を開始した。
 メガネユーザーにとって、「レンズのくもり」は煩わしいもの。特に、マスクを身に着けることが日常化している現在、「レンズのくもり低減」への要望はますます高まっている。    同社は、2004年にレンズのくもりを低減するコーティング「フォグレスコート」を発売し、以来、長らく愛用されてきたが、このたび新たにメンテナンスフリー防曇コーティング『フォグレスケアフリーコート』 を開発した。
 新商品は、 吸水性とすべりやすさを併せ持つ新方式のくもり低減コーティング。従来の「フォグレスコート」が、メンテナンス液を塗布することにより親水性を持たせ、くもりを低減していたのに対し、新開発の『フォグレスケアフリーコート』は、くもり低減コート層に吸収された水分が乾燥すると放出されるため、従来のような防曇機能のメンテナンスが不要。表面のすべり性も高く拭き心地も抜群で、手軽に使用できる。
同社は、従来品の「フォグレスコート」と新製品の『フォグレスケアフリーコート』を今後も併売し、顧客の要望にきめ細かく応えていく。
https://www.seiko-opt.co.jp/

06/02(Wed) Makuakeにて200万円を突破中
サンリーブのリーディンググラス

 アイウェアの企画、デザイン、製造、および国内・海外への販売を行っている潟Tンリーブ(福井県鯖江市、金谷秀幸社長) は、世界一の薄さと軽さを目指したリーディ ンググラス「SHIO-RI-feather series」をMakuakeにて、予約販売を5月1日にスタート。
5月31日現在で、目標金額30万円を上回る約230万円に達している。
 「シオリフェザーシリーズ」はメガネの聖地、福井県鯖江市でデザインしたフラットに折り畳める薄型リーディンググラス「SHIORI」の“Feather:羽毛”を意味するハイエンド シリーズ。
 快適を追求した10の特徴は、@折りたたんだ時の厚みはわずか1.6mm(レンズ別)。畳むとシート状になるため、羽のように薄く、栞のように本の隙間にも挟める携帯性を実現。A重さは5円玉より軽い3.5g(レンズ別)。B独自設計による柔らかいフィット感。Cネジを使用しない特有の設計。Dすり傷や剥がれに強い。E耳に負担がかからない。Fズレにくく、化粧も落ちにくい。G ハーフサイズテンプルでヘアスタイルを邪魔することがなく、カラーやパーマの待ち時間でも使用できる。Hミニマムを追求したオリジナルケース。I専用グラスコードも使用できる。
https://www.sunreeve.jp/

06/02(Wed)今の時代こそメガネレンズにも抗菌を
HOYAビジョンケアカンパニー

メガネレンズ事業を担うHOYAビジョンケアカンパニーは、普段の生活において、菌はあらゆるモノへ付着し増殖。それはメガネレンズも例外ではないとして、5月25日に抗菌コートを全国で販売開始した。
 顔に長い時間のせるメガネだからこそ、メガネレンズをより快適に・衛生的に使えるよう「抗菌コート」を発売。抗菌コートのレンズ構造は、レンズの撥水コートと反射防止コートの間に銀イオン(Ag+)成分を含む抗菌コートを挟むことで、レンズ表面に抗菌性能を持たせている。レンズ表面に多くのキズが付かない限り、その機能は半永久的に持続する。
 抗菌機能が有るレンズと無いレンズの比較としては、はじめにレンズ表面に菌を定量付着させ、24時間後の菌の増殖の様子を比較すると、抗菌機能が無いレンズは約1万個の細菌が1万個以上に増殖したのに対し、抗菌機能が有るレンズは10個以下に減少した(ISO22196 の測定方法に基づいた試験方法)。
https://www.hoya.co.jp/

05/20(Thu) シードがユニバーサルビューの完全子会社化
国内外の販売体制を強化していくことを目指して

コンタクトレンズの潟Vード(本社:東京、浦壁昌広社長)は、5月20日付で潟ニバーサルビューの全株式を取得、同社を完全子会社した。
ユニバ―サルビューは、近視の矯正を目的とするオルソケラトロジーレンズ「ブレスオーコレクトⓇ」の製造販売業者。オルソケラトロジーレンズは専用のハードコンタクトレンズを就寝している間に装用することで、角膜の形状を矯正させ日中は眼鏡やコンタクトレンズを装用しない「裸眼」で生活ができる、手術のいらない視力矯正用レンズであり、近年使用者が増加している。 シードグループとして、新しい視力矯正手段であり成長が期待されるオルトケラトロジーレンズの一層の普及、市場拡大を展望し、「ブレスオーコレクトⓇ」の製品競争力を高め、国内外の販売体制を飛躍的に強化していくことを目指している。
https://www.seed.co.jp/

05/18(Tue) Mapion Bizの「取扱い店舗検索Lite」を導入
「リオネット補聴器」

近年、インターネットを利用した情報収集が容易になったことで、店舗に訪れる前に購買の意思決定が終了しているケースが増えてきた。この傾向は新型コロナウイルス感染拡大後で顕著になり、正確な情報提供の重要性はいっそう高まっている。
特に、補聴器は専門性の高い製品のため、購入を検討している顧客を迷わせることなく店舗へ案内することがとても重要なポイントと考えられている。 また、感染防止のためのマスク装着や ソーシャルディスタンスの実施により、 相手の声が聞き取りにくいシーンが増え、 補聴器への関心や需要は高まり、問合せも増えてきているそうだ。
 こうした背景を受け、リオン鰍ヘ、顧客がより簡単に店舗を検索できるよう、「リオネット補聴器」ブランドサイトのリニューアルに伴い「取扱い店舗検索 Lite」を導入した。顧客は、リオネット補聴器の製品を取り扱っている店舗の所在地や営業時間、受けられるサービスなどを、スマートフォンやPCからいつでも簡単に検索することができるようになる。また、「取扱い店舗検索Lite」では店舗情報からTwitterなどのSNSへ連携できることから、来店促進の重要なポイントとして今後活用してく予定としている。
 「取扱い店舗検索Lite」は、凸版印刷 鰍フグループ会社である外NE COM PATHが提供している地図ソリューション事業「Mapion Biz」の新サービス。 Mapion Bizでは、2種類の「取扱い店 舗検索」サービスを提供。従来提供して いる「取扱い店舗検索」は、店舗情報データと商品の出荷データを組み合わせることで、商品の購入可能場所を自社のホームページなどで案内できるもので、取り扱う商品数や商品を卸している 店舗数が多いメーカー向けのサービス。
 今回新たに提供を開始した「取扱い店舗検索Lite」は、商品取扱い情報を含む店舗情報データだけで取り扱い店舗を案内できるサービス。専門性が高く、商品を取り扱う店舗数が限定されるような製品を扱うメーカー向けのサービスとなっている。
https://map.rionet.jp/b/rionet/

05/18(Tue) 注目のサービス「MEOチェキ」を導入
Googleマイビジネスを一元管理・分析する

 西日本エリアで46店舗を展開する 潟Xリーエムメガネ本舗が、Googleマイビジネスを一元管理・分析することのできる注目サービス「MEOチェキ」を導入した。
 新型コロナウィルスの影響により、時短営業、来店率の減少、テイクアウトへの業態変更など、ローカルビジネスを取り巻く環境は著しく変化してきている。
 DX化が求められる中、これまで予約ポータルサイトや自社HPでの情報発信がメインであったローカルビジネスのオンライン施策もGoogle検索やGoogleMaps内検索の増加によってGoogleマイビジネス活用がメインに変化してきている。
 同社は、これまで46店舗のGoogleマイビジネス管理をアナログで管理していた。しかし、多くの店舗アカウントを管理する中、運用管理における工数の圧迫やヒューマンエラーによる棄損リスクなどを懸念するようになっていた。
 そのような中、Googleマイビジネスの管理を効率化し、正しい情報の発信や棄損リスクの軽減、Googleマイビジネス情報を管理した後の分析・施策を見据え、潟gライハッチが独自開発・提供する「MEOチェキ」の導入を決めた。
 MEOチェキを導入することにより、多店舗の情報を一括更新、データの比較、改ざん防止、クチコミ管理、順位 計測、分析を簡単に行うことが実現し、Googleマイビジネスを活用した集客増加の基盤を構築することが可能となった。
 MEOチェキは、ローカルSEO/MEO順位計測・効果測定ツール。現在、国内外10,000店舗以上のローカルビジネスオーナーが利用しているクラウド型ローカルSEO/MEO ツール(特許申請済)である。
https://www.meganehompo.co.jp/f/company



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