※写真をクリックで拡大します。
Home

09/16(Sat) 第36回国際メガネ展iOFT2023ファッションワールド東京
10月10日〜12日、東京ビッグサイト東ホール

国際メガネ展(IOFT)は36回目を迎え、8つの専門エリアで構成される第14回FaW TOKYO(ファッションワー ルド東京)秋内の専門エリアの1つとして、10月10日〜12日の3日間、東京ビックサイト東ホールで開催される。時間は10時〜18時(最終日は17時)。主催はRX Japan梶B  
FaWには世界30カ国から1,150社が出展し、27,000名の来場を見込み、メガネ関連製品のほかアパレル、バッグ、シューズ、サステナブル製品・素材、健康・美容、スポーツ、フェムケアといった今話題のウェルネスな付加価値を持つファッション製品・素材など、ファッ ションに関連する最新商材を見て、触って、比較・検討できる展示会になっている。  IOFTには世界10カ国から 200社の出展が見込まれ、最新のメガネ・サングラスをはじめ、眼鏡関連製品が一堂に並び、アイウェアに関する仕入れ、情報収集、OEM発注などができる絶好の場となる。  
前回よりもコマ数を拡大する企業は、潟сuシタ、潟Tンリーブ、潟Cノン、 潟}ーションジャパンなど、注目したいのは、独自のレンズ染色技術を使用し、レンズの中央部に帯状の染色を施し、掛けるだけでアイシャドーをしたような目元に見せることができるメガネをはじめ、遮光機能により様々な眼疾患の諸症状を緩和するレンズ、掛け心地の良さと優雅さを同時に満たしたデザインの鯖江製メガネフレームなど。  
さらに中国パビリオンほか、韓国、イタリアなど海外からの初出展の企業も多く、より国際的になり見どころとなっている。メガネ業界のキーパーソンが登壇する人気のゼミナーも健在。レンズ最新動向をはじめ、業界動向、学童近視抑制など、今押さえておきたい旬なテー マ全9講座を揃えている。デザインやテクノロジーが最も優れている製品を表彰する業界屈指のデザインアワード、第27回日本メガネ大賞の表彰式ほか、グランプリや入賞製品は特設会場に展示される。
https://www.fashion-tokyo.jp/autumn/ja-jp/about/ioft.html

09/04(Mon) メガネのまち鯖江から正しいものづくりの価値を訴求
日本眼鏡記者会

【眼鏡記者会共同】日本眼鏡記者会(6社8媒体/美濃部隆代表)は、8 月20日に第50期通常総会を福井県・鯖江シティホテルで開催すると共に、眼鏡業界の健全な発展を目的とした共同事業として、めがねのまち鯖江にある工場見学と、福井県眼鏡協会の谷口会長を表敬訪問した。

レンズ業界を牽引する アサヒオプティカル

21日の午前中は、潟Aサヒオプティカル(福井県鯖江市、酒井順二社長)で、眼鏡レンズの製作過程を見学した。最初に、酒井社長より同社の創業からの経緯の説明を聞いた。それによると1980年に創業、一貫して眼鏡レンズの製造・販売を行い、今年で43年を迎えた。

その間、1987年に世界初の高屈折率1.60レンズの開発に成功、2000年には、より薄い174レンズを発売、2001 年には二重焦点で世界唯一の台玉非球面設計の167レンズを発売、2005年に世界初の両面非球面設計の1.74レ ンズを発売、さらに2021年に世界初の植物由来原料で温室効果ガス削減に貢献するバイオマスレンズ174シリーズ の販売を開始するなど、レンズ業界を牽引する企業として知られている。

レンズの製作工程では、11の洗浄槽で洗浄され、乾燥6槽で約60分間洗浄された硝子モールドを目視での検査を終えたのち、レンズの種類ごとに決められた組み合わせで2枚をテーピングする。モールドは全数が検査され、中にレンズの樹脂を注入する。この樹脂は、レンズの屈折率や紫外線カット、調光等付加される性能ごとに種類がことなる。
このあと、1次重合では20時間〜60時間をかけて、ゆっくりと原料の反応を進める。2次重合では、オーブン内の温度を120度へ徐々に上昇させ、シェル内の原料を完全に硬化させる。このあと、離型・コバスリを行い、レンズ洗浄機で洗浄した全数が検査される。検査で合格となってレンズは、3次重合工程で加熱されることで、所定の度数、カーブ値となる。このような手間をかけて、やっと眼鏡レンズは納品されていく。  
同社は、特殊な松ヤニを使って、非球面の2焦点レンズ(バイフォーカルレンズ)を製作できる世界で唯一の工場でもある。

製造工程の80%を内製化する フジイオプチカル

午後は、25年程前からβチタン素材に特化したメタルフレームメーカーのフジイオプチカル梶i鯖江市吉江町、藤井茂社長)を訪問した。  
工場視察の前に会議室で藤井社長からメタルフレームの製造と工場について説明を受けた。  同社は、現在2代目で創業72年になる。創業当初は、セル枠からスタート。 セル枠の需要の落ち込みでメタル枠に切り替わる。

メタルフレームの製造は250工程と言われているが、同社が関わる工程は200ぐらいの製造工程を内製化している。その他の15%〜20%は表面処理でメッキメーカーに依頼している。完成前の生地枠という形まで作っている。眼鏡フレームは複雑で工程数が多いという事で部品がいろいろある。箱足、パッド関係等は部品メーカーから購入している。  
メタル素材を購入し、最初の加工は外注のプレス屋に行く。プレスしたものを切削、寸法出しをしてロー付け加工に流れる。次に研磨だが、手研磨とバレル研磨がある。次に検査に回り、洗浄してメッキ屋に出すという流れになる。最後にモダン加工して組み立て完成となる。  
技術力を高めて行くためにもプレス 機を導入し、プレス加工の70%ぐらいを内製でやっている。現在、ロー付けの仕事を外注に出すケースもあるがロー付け加工を専門にやるところが少なくなっている。ロー付け機械も自社で作るなどして内製化を高めている。  
設計は、デザインも自社でやることでオリジナル商品を東京、大阪などの消費地に直接販売を積み重ねメーカーとしての信頼を高めている。やはりOEM受注が多く、オリジナル商品の販売は全体の15%ぐらいになっている。福井でチタンフレームが開発され、注目と同時に販売も伸びて行く中でチタンのみでは飽きも出るようになったときにNT合金(形状記憶)が出てきたが、NT合金は材料入手が容易ではなかったので、その当時チタン系でβチタンが出てきていてNT合金とは違う軽くてばねがあるノンニッケルのβチタンに目を付けた。その当時はロー付けがしにくいといわれたβチタンを当社独自でロー付け機から開発することで完全ノンニッケ ルのフレームを開発することができたので、25年程前に強度があり形が崩れないβチタン素材に特化したノンニッケル工場に転換をした。  
βチタンは、純チタンの比重とほぼ同じ材料。表面処理もノンニッケルで出来きるため消費者は安心して愛用ができる。顔に合わせ掛けやすい状態に修正ができ、且つその形状が継続できるという大きなメリットがある。  
一通りの説明を受けた後、工場現場を視察。テンプルに使う丸線からCNC自動機で最初のテンプル加工をするところから、250トンのプレス機で加工する作業、バレル研磨機(水バレル、湿式バレル)を見学。次の工程では、アル ゴンガスを使ったTicuni(チクニ)と呼ばれるチタン専用のロー材を使ったロー付け作業を見学。作業現場は、きめの細かい作業が多く、目も良くないと難しい仕事であるということを再認識。 企画室では3Dの設計、デザインや新商品開発に取り組む若手の専任スタッフがモニター画面を見ながら作業を行っていた。

高く評価されるものづくりで 「鯖江めがね」の真の価値を訴求

夕方に、福井県眼鏡協会の谷口康彦会長を訪ねた。同協会はめがね業界の活性化、産地振興などを目的に昭和57年9月に設立された。鯖江のシンボル、めがね会舘を拠点に協会員の情報交換、展示会の運営、IOFTへの積極的な参加、産地ブランド「THE291」の推進、産官学の高デザイン高機能商品開発、ウェブサイトを通した広報活動など県の基幹産業であるめがね産業の更なる発展を目指した活動を行っている。  
恒例の「めがねフェス」を今年は9月 30日から2日間、鯖江で開き、様々なイベントで若い世代にもめがねに関心を持ってもらうべく企画開催する。また 10月にはIOFTが控えているが、今回から単独開催ではなく、ファッションワールド会場内で開かれ、眼鏡の出展社は内外から200社が参加予定だ。  

 鯖江の眼鏡産業は海外ブランドの 受託生産やライセンス契約で生産を増やしてきたが、現在は中国などからの輸入品の増加、低価格帯を中心とするショップの台頭で眼鏡の販売単価は低下。国内市場では販売本数は増えたが、高単価の鯖江の眼鏡は苦戦し、現状では眼鏡関連事業所数や従事者は減少傾向にある。経営者や従業員の高齢化により後継者問題も難しいところ。眼鏡の製造工程は今でも約200 〜300の工程からなる分業体制で、 機械化への取組や生産効率の改善が遅れ量産能力は強化されにくい。しかし、鯖江の眼鏡枠製造技術は塗装やめっき、眼鏡関連部品の金型精度の高さに特徴があり、その品質は高く評価されている。その鯖江の眼鏡の良さや価値をいかに小売、消費者に伝えることができるかが大きな課題だが、価格面での品質に見合う単価設定、販売面での需要の拡大を、ものづくりの良さを伝えることで補い、理解してもらうことが大切だ。鯖江の眼鏡産業がこれからも産地として信頼されブランド力を更に高めるためには、より消費者への訴求力が高い製品づくりが求められる。鯖江発信のメイドインジャパンを打ち出す鯖江めがね館は全国に9店舗あり、眼鏡の良さを知ってもらうべく協力メーカーが健闘している。

09/04(Mon) メガネ業界の常識をぶっ壊す
極太なのに圧倒的に軽い新作

潟Wンズは、JINS史上最も太く、最も厚みがありながら、軽量樹脂素材を使用した軽やかなかけ心地が特長の「BE BOLD」を7月2 7日より一 部の JINS店舗およびJINSオンラインショップで発売。発売に合わせて、Netflixシリーズ『サンクチュアリ 聖域-』とのコラボキャンペー ンを展開し、一ノ瀬ワタルさんがメガネ姿で登場するWebCMを公式サイトおよびJINS公式YouTubeチャンネルで公開している。  
BE BOLDは、フレームの太さ(幅)が最大12mm、厚みが最大11mmとJINS史上最も太く、厚みのあるメガネ。ただかけるだけで存在感やアイコニックな個性を与えてくれる。一般的に重厚感のあるメガネは、フレームが太く厚くなるほど重くなってしまいデザインとかけ心地との両立が困難だった。BEBOLDは軽量樹脂素材「TR-90」を使用し、リムの内側の一部を削ぎ落としたように成形することで、極太なのに軽やかなかけ心地を実現した。またテンプル(つる)に内蔵した板状のバネが頭をしっかりホールドしズレにくさにも配慮。丁番に堅牢かつ重厚感のある七枚丁番を採用するなど、充実した機能性とこだわりで極太フレームとは思えない快適なかけ心地を実現した。専用ケースは、タイベック(R) 素材にBE BOLDのロゴや製品スペックをプリントしたオリジナル仕様だ。
https://www.jins.com/jp/

09/04(Mon) 鯖江職人の技術と先進技術を融合
OWNDAYS 品質とデザイン性を兼ね備え

メガネ・サングラスの製造販売を手掛けるOWNDAYS鰍ェ、世界的ファッションブランド出身の日本人アーティスト/デザイナー、SHINGO AIBA氏とのコラボアイウェア「SHINGO AIBA × OWNDAYS EYEWEAR COLLECTION 2023」を一部の取扱店舗ならびにオンラインストアにて8月25日 より発売している。  
同コレクションは、70'sのアイコン達にフォーカスし、クラシックを基調としつつも、現代の素材やカラーを組み合わせることで、時代やトレンドに捉われないネオ・クラシックな世界観をフレームに表現している。  
また、「めがねの聖地」と呼ばれる福井県鯖江市の職人による技術と先進技術を融合させ、 最高のかけ心地と洗練されたデザインを共存させた。品質とデザイン性を兼ね備えた、長く愛せる 「Made In JAPAN」のアイウェアコレ クションになっている。
https://www.owndays.com/jp/ja

09/04(Mon) 「アイシティ ecoプロジェクト」
HOYA

コンタクトレンズ専門店「アイシティ」を事業展開するHOYA アイケアカンパニーが行っている「アイシティ ecoプロジェクト」にて、回収された使い捨てコンタクトレンズの空ケースが素材の一部となったボールペンが一部数量限定で販売された。  
この商品は三菱鉛筆 鰍ェ開発・販売をしている『ジェットストリーム 海洋プラスチック』で、海の日である7月17日に発売された。  
『ジェットストリーム 海洋プラスチック』単色タイプ(参考価格242円(税抜220円)/インク色:黒/ ボール径:0.7mm/軸色:全3 色)は、日本国内で回収された海洋プラスチックごみと使い捨てコンタクトレンズの空ケースからリサイクルした“ポストコンシューマー*プラスチック”を ボールペン軸に採用している。 また、環境に配慮したノベルティ専用商品として、7月に三菱鉛筆鰍ノて受注を開始した。
このたび多くの要望に応え、継続色1色に、限定色2色を追加し、全3色を全国の店頭にて一般販売を開始した。「変わっていく海の情景」をイメージしたワントーンカラーを採用し、マットな風合いが日常生活にもなじむミニマルなデザインとなっている。
同商品は、文具業界で初めてエコマーク商品類型No.164「海洋プラスチックごみを再生利用した製品」の認定を取得した、環境に配慮したボールペン。また同商品は、手に取った人が環境配慮に関心を持つきっかけになってほしいという想いも込められている。
https://www.hoya.com/

08/03(Thu) 東京メガネ創業140周年記念モデル
「眼器(MANAKI)」を限定発売

鞄結档<Kネは、2023年で創業 140周年を迎えた。それを記念し、7月7日からオリジナル商品として、究極のレトロメガネ『眼器』(MANAKI)を、全国20店舗にて限定発売。東京メガネから、日本古来の機能性とファッションを融合したスタイル提案型新感覚アイウエアが誕生した。  
誕生の背景には、世界の貴重なアンティークメガネや、補聴器を展示する東京メガネミュージアム「S・T・A・G・E」に、毎年各報道関係から多くの取材があり、その注目度の高さから商品化に至った経緯がある。  
東京メガネの財産であるメガネの軌跡、東京メガネミュージアム「S・T・A・G・E」では、同社が長年かけて収集した数百点ものアンティークメガネ、ケー ス、補聴器など、厳選したコレクション を閲覧できる(要予約)。 その中には、15代将軍徳川慶喜公が使用した「天眼鏡」や、 ベートーベンが使用したといわれるものと同型の「ロンドンドーム型集音補聴器」などの珍品もあり、古人のアイディアやチャレンジなど、メガネや補聴器の歴史を通し技術の変遷を感じられる。  
究極のレトロメガネ「眼器」は、紐を耳にかける仕様で、激しく動いてもズレにくいフィット感がある。メガネとしてだけでなく、首にかけてアクセサリーのように持ち運べる便利なメガネだ。紐は100% 和紙を使用し天然素材にこだわった。 遊び心があり、自分のスタイルを大切にする人に適している。4型各3色。価格 30,800円、専用ケース7,700円。
https://www.tokyomegane.co.jp/

08/03(Thu) 売上はコロナ前に戻りつつある
オールジャパンメガネチェーン(AJOC)

見る素晴らしさを伝える「ビジョンケア」の理念に集まったメガネ専門店グループのオールジャパンメガネチェーン(AJOC)は、業界初のボランタリーチェーンとして1958年(昭 和33年)に結成。『ビジョンケアを推進し、人々の快適な視力を通じて社会文化の発展に寄与する』ことを基本理念に掲げ、全国の27社350店舗が加盟。
グループの活動を通して、眼と視力に関するより高い技術とサービスの向上に努めるとともに、時代の変化に対応して、さらに優れた企業へと発展していくための様々な共同事業を行っている。主な事業は、人材教育、販促広報、商品仕入、商品開発、情報交換、勉強会。  
眼鏡小売業の社会的使命を自覚し、その専門的技術の向上に意欲を持つAJOC会員店は、ひとこと言えば「一人 一人に満足のいくメガネを提供していくこと」がビジョンケアの大切なこと。  
コロナ禍においてもオンラインによる教育を続け、技術接客力の向上を目指した。元々高 い教育を続けている AJOCは、常に正しい情報を顧客へ伝えることを最重要と捉え、会員同士が協力し合いビジョンケアを広めている。  
体制も若返り、新たな役員たちによるAJOCの今後の活躍に期待したい。 ▼理事長=能勢仁(ノセ眼鏡店)、▼ 副理事長=黒澤昌民(クロサワ眼鏡店)、▼商品委員長=森信也(キクチメ ガネ)、▼販促広報委員長=川畑里佳 (メガネのタナカヤ)、▼教育委員長= 板倉康貴(勉強堂)、▼商品副委員長 =矢野剛史(ヤノメガネ)、▼販促広報副委員長=布田善久(メガネの大宝堂)、▼教育副委員長=清水学(清水メガネ)、▼ 専務理事 =半田秀行 (AJOC本部)。
http://ajoc.or.jp/

08/03(Thu) 新サービス「藍丸めがねアプリ」
日本初のオーダーメイドメガネ

オーダーメイドメガネ専門店、藍丸めがね製作所(大阪市北区中崎西1-9-6、代表:清家俊樹)は、アプリでオーダーメイドメガネの注文ができる新サービス「藍丸めがねアプリ」の提供を7月7日から開始した。  
オーダーメイドメガネでは、「サイズが合わない」や「いまいち似合うメガネが分からない」、「選べるカラーが少ない」など既存のメガネでの様々な不満を解消してきたが、今回のア プリではARによる顔の採寸やメガネのサイズ調整、さらにカラー選びができるため、自宅にいながら遊び感覚で試着体験を可能となった。またシステム化・機械化を実現することで、従来のオーダーメイドよりも低価格かつ納期も大幅に軽減することができ、顧客にとってより使いやすいサービスになる。  
同店は約5年にわたり、オーダーメイドメガネ専門店として“メガネがもっと好きになる”をテーマに顧客1人 1人に世界に一つだけのメガネを作ってきた。そんな中で、「なかなかお店まで行くことができない」とか「いろんな服装やメイク時での装用体験がしたい」などの顧客の声に応える形で日本初(同社調べ)の“アプリで出来るオーダーメイドメガネ”を開発した。
https://aimaru-megane-cafe.com/

08/03(Thu) 名古屋大学主催イベントで実施
メニコンが体験型展示「みるパーク」

潟<jコンは、名古屋大学が7月21 日〜8月31日まで主催する夏休みこどもサイエンスフェスティバル2023のイベントの一部として、8月4日・5日に、鶴舞中央図書館(愛知県名古屋市昭和区)にて、親子で楽しみながら目の健康について学ぶことができる体験型展示「みるパーク」を開催する。  
5つの展示を通じて「見ることの大切さ」や「目の健康を維持するためにできること」が、親子で楽しみながら学べる。普段何気なくしている「見る」という行為がどういうものなのか、世界中で増えている「近視」とは何かについてもわかりやすい内容で紹介。  
また、両日13:30-14:30には、同会場にて、みることについて学ぶ特別イベントも開催され、目の健康のために今できることについて学べる。  
同社は、2022年4月より愛知医科大学(愛知県長久手市)との産学連携 「近視進行抑制寄附講座」を開設するなど、全世界的な健康問題として関心が高まっている「近視」に関する研究を推進している。日本国内においても小学生における近視の割合が増加傾向にある中、研究を通じ、近視進行抑制分野にも貢献していくとしている。
https://www.menicon.co.jp/

07/03(Mon) 「リカレント教育」第一弾スタート
オンデマンドで受講できるメガネ協会の教育プログラム

一般社団法人日本メガネ協会(日メ協。東京・日本橋、風早昭正代表理事)は、「2023年度リカレント教育」の第1 弾となるWEBセミナーが、6月30日から眼鏡作製技能士会員を対象に配信がスタートした。  
今回は、日本医用工学機器工業会に加盟するレンズメーカー4社(HOYA 梶A潟jコン・エシロール、東海光学 梶A伊藤光学工業梶jの協力のもとに作成された「難易度の高い厄介な累進屈折力レンズのクレーム実例と対処法」が共通テーマとなっている。受講料は無料。眼鏡作製技能士の会員は、同会員のマイページにアクセスし、一覧メニューから「リカレント教育」を選択すると、セミナー動画のリンクが現れ、クリックすると始まる。受講後に、確認テストを受験し、合格すればポイントが与えられる。 確認テストは 「リカレント教育」のページのリンクボタンより入れる。あらかじめ技能士番号が入力済みとなっているので、変更しないよう気をつけること。 なお、今回は4社による共通テーマのプログラムのため、確認テストは各社5問の計20問が用意され、1 級技能士の合格点は正解率が80%以上、2級技能士は60%以上となる。  
「リカレント教育」は、幅広い分野のプログラムにより、今の時代に求められる知識、スキル等を提供し、眼鏡作製技能士のレベルアップを継続的に支援することを目的にしてお り、これまで(公社)日本眼鏡技術者協会が認定眼鏡士を対象に行っていた、『生涯教育講習会』に代わり、オンデマンド方式で受講出来るメガネ協会の教育プログラムである。  
2年間に4ポイント取得すると、1級眼鏡作製技能士は次の更新年度からプライム会員1級に、2級眼鏡作製技能士はプライム会員2級になり、同時に各該当のバッジが貸与される。  メガネ協会では、今後も、Webセミナー形式のリカレント教育を準備中だ。眼鏡作製技能士会員は、登録したメールまたはマイページで確認できる。  
なお、リカレント教育の案内や受講、ポイントの管理等は、すべて眼鏡作製技能士会員のマイページを利用して行われる。各会員はマイページへのログイン環境の確認をと呼びかけている。
https://j-s-a.jp/



admin only:
no_back
12345678910111213141516171819202122232425262728293031323334353637
page:1