 | <クレドール>ハンドワークの粋を極めた
《セイコーウオッチ》 日本人の感性と精緻を極めた技術により、豊かな個性を持つ高級ドレスウオッチのブランドとして1974 年に誕生し高級ウオッチブランド<クレドール>の「Art Piece Collection」より、和歌から着想を得た限定モデル(6,050,000 円〜6,160,000 円:税込)を4 月 23 日(金)より発売する。 フランス語で「黄金の頂き (CRÊTE DʼOR)を意味するその名前に相応しく、ムーブメントから細かな部品のひとつひとつに至るまで、厳選された素材に名工の技術を注ぎ込み、その美しさと品質を守り続けている。 クレドールには、世界に誇れる日本の職人による彫金や漆芸、七宝など卓越した工芸の技を使用した商品が多くあり、そうしたハンドワークの芸術的な商品を、この度「Art Piece Collection」として新たにラインナップへ加えた。この商品はその代表モデルとなる。 この新製品は、詠む人の感性を情景になぞらえながら 31 文字で綴る、日本独自の文化「和歌」 に着目し、デザインされたモデル。時計を見るたび、遥か昔の詠み人の思いが蘇るような感慨を得られる。 和歌で詠まれた美しい日本の情景は、ジュエリー作家・塩島敏彦氏の巧みな技と最高級素材によって、芸術ともいえるダイヤルへ表現されている。白・黒蝶貝に施したピクウェ技法をベースに、珊瑚やターコイズといった稀少な素材を象嵌することによって立体的な質感と華やかな色彩を添えている。またダイヤモンドを緻密に配することで和歌の世界を煌びやかに演出。素材の特性に合わせてひとつひとつ丁寧に加工をし、立体的な技法を施しながらも非常に薄いダイヤルとして制作することは塩島氏にしか成しえない唯一無二の技と言える。 ダイヤルベースは白蝶貝で、手前の桜は立体的なマンモスの牙とダイヤモンド、花柱はイ エローゴールドのピクウェによって表現している。遠方の連なる桜はピンクゴールドのピ クウェと立体的に加工を施した2種類の桃色珊瑚を採用している。 美しく輝く夜空を海に見立て、三日月は海に出る船に喩えたとされる感性豊かな飛鳥時代 の壮大な歌をモチーフとしたモデル。 ダイヤルベースは黒蝶貝、三日月はイエローゴールドのピクウェとダイヤモンド、月にか かる雲は立体的なターコイズと白蝶貝、煌めく星は様々な素材のピクウェで煌びやかに表現している。 https://www.seikowatches.com/jp-ja/forthemedia/2021 |
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