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12/16(Mon) 「ラ・レジョン」が銀座三越で色石ジュエリーの普及促進活動
希少な宝石カラードストーンブランド

 銀座三越4階インターナショナルモードジュエリーで、1 2月11日〜17日までの期間、カラードストーン(ダイヤモン・ブランド「ラ・レジョン」のポップアップが、日本の24節気「Paradise
of Jewel」をテーマに開催されている。
 新作コレクション「Eternal Line」も展開し、期間中には20年以上にも及ぶ宝石コレクターでもあり、オーナーの岡野仁志氏も来店する。
 今回のポップアップでは、これまで基本的にアポイント制で展開してきた「ラ・レジョン」が所持する希少な宝石ルース・レアストーンをフルラインナップで紹介し、世界でたった一つのジュエリーをオーダーできるカスタムメイドも受け付けている。
 「ラ・レジョン」は、最高品質の宝石“ジェム”の長年のコレクターである、日本の宝石商・岡野仁志氏が立ち上げた、カラードストーンブランド。扱う製品のすべてが一点もので、逸品ジュエリーを展開している。また、カラードストーンを使ったジュエリー製品だけでなく、宝石そのものの販売も行っている。
 さらに、ダイヤモンド以外の色石の算出量が極めて少ない中、「ラ・レジョン」が取り扱う宝
石の出現率はなんとわずか“0.01%”。その希少な色石の中でもさらに“ジェムクオリティー”と呼ばれる最高品質の宝石だけを選び抜き使用する。それをマイスターと呼ばれる日本の熟練職人
が、その宝石のためだけの1点物デザインを採用して、オールハンドメイドで作り上げる。
 岡野氏は、GIA.G.Gの経験と知識に基づき、日本での色石ジュエリーの普及・促進を使命として同ブランドを立ち上げた。ダイヤモンドだけではなく、より多くの人に美しい色石に触れて
欲しいとの想いから、あえて常設店は持たずに、日本各地で展覧会を開くスタイルを貫いている。
https://www.lalegende.jp/

12/16(Mon) 「O.E.カットダイヤモンド」が2019年度グッドデザイン賞受賞
伊勢丹新宿店に期間限定ショップ

「2019年度グッドデザイン賞」(10月2日発表)を、ダイヤモンドカット技術が評価され、日本で初めて受賞した「O.E.カットダイヤモンド」を販売するダイヤモンドジュエリーブランド『O v e rExcellent』の期間限定ショップが、12月11日〜25日まで、伊勢丹新宿店本館1 Fアクセサリー売り場に登場。期間中はクリスマス限定キャンペーンを開催している。
 グッドデザイン賞を受賞した「O.E.カットダイヤモンド」は、ほほえみブレインズ(東京都中央区、川淵良範代表)独自の技術で生み出されたダイヤモンド。3次元であらゆる光の入射角度をコンピューターで綿密に計算して開発したカット技術は、日米で特許を取得している。

12/16(Mon) 「TERRA 1012(テラ)」が11月27日、表参道にオープン
ラボグロウンダイヤモンド(合成ダイヤモンド)の専門ブランド

 東京・表参道にラボグロウンダイヤモンド(合成ダイヤモンド)の専門ブランド「TERRA 1012(テラ)」が、11月27日にオープンした。
 テラは、「本質を見つめ、他者を想い、自由を愛する。」といった生き方や価値観を志向する女性にフォーカスし、彼女たちを輝かせるブランドを目指している。コンセプトとして掲げる「らしく、輝く、自由。」には、上記のブランドの意志を込め、商品や店舗に表現している。
 運営する階.C.D(東京・千駄ヶ谷、浜島政幸代表)は、「ファッションに対する感度と自分らしく輝く意識の高い女性が集うことから、数ある候補より表参道を選びました。店内デザイ
ンは、石と金属、固体と液体といった異なるマテリアルを融合させ、新たな誕生や発見をテーマとする世界観を表現しています。訪れた女性がラボグロウンダイヤモンドの魅力を引き出すTERRA 1012のアイテムに触れ、自らの新たな輝きと出会う場になることを意図しています」と説明した。
 所在地= 東京都渋谷区神宮前5-46-2シンシア表参道ビル1F。営業時間11時〜19時(休業日:毎週火・水曜日)。https://terra1012.com/

12/10(Tue) 吉田均氏がミキモト装身具の代表取締役会長に就任した
第58回定時総会及び取締役会において

潟~キモト装身具の第58回定時総会及び取締役会において吉田均氏が同社の代表取締役会長に選任され、11月29日付けで就任した。
潟~キモト装身具の役員人事か下記の通り。
▽代表取締役会長=吉田均(新任)、▽代表取締役社長=下倉隆、▽取締役=深澤健(管理本部長)、中嶋秀利(工場長)、有竹茂(副工場長)、瀧川真司(業務本部長:新任)、芦澤和幸(営業本部長)、▽監査役=鈴木一智(潟~キモト監査役)。
なお取締役の杉原啓之及び中西伸一両名は、11月29日をもって退任した。
https://www.mikimoto-jf.co.jp/

12/09(Mon) 「THE LUXURY」来年度の日程が決まる
全国5大都市で

《ナガホリ》 「NADIA」はじめ「SCAVIA」「BUCCELLATI」などの著名ブランドが展示されるジュエリー消費者展「THE LUXURY」の来年度の日程が決まった。
出展商品は、アンナマリア、イザベル、コンコルドジュエリー、コルロフ、ニナリッチなどのブランドジュエリー。
日程は、2月6日:横浜ベイシェラトンホテル&タワーズを皮切りに、3月4日:東京・パレスホテル、4月12日:金沢のANAクラウンプラザホテル金沢、4月23日:ヒルトン名古屋、5月12日:仙台国際ホテル。
http://www.nagahori.co.jp/

12/02(Mon) 「SA BIRTH GINZA」と「ハローキティ」2020万円の記念ハイジュエリー
ディリーなジュエリーまで幅広く展開

 2 0 2 0 年に1 0 0周年を迎えるインターナショナル・ダイヤモンドジュエラーUCHIHARA GROUPの潟Tバース(東京都港区、内原一郎社長)が展開する「SA BIRTH GINZA」が、潟Tンリオのキャラクター「ハローキティ」とコラボレーションした、2020万円の記念ハイジュエリーを発表。11月21日より先行予約を開始し、2020年1月3日より、サバース銀座本店にて先行販売を開始する。
 これを記念し、11月20日にはTHEGRAND GINZAで発表会が開かれ、女優の佐々木希さんと、ハローキティが登場した。
 同コラボレーションは、“大人可愛いエイジレスな女性”をコンセプトに、“どんな時も輝いていたい女性”をイメージしダイヤモンドで製作。今年誕生45周年を迎えた「ハローキティ」の周年を記念した特別企画である。
 ハローキティのシンボルであるリボンをモチーフにしたペンダント、リング、イヤーカフや、ハローキティの顔をかたどったペンダント(9万8000円+税、限定100点)といったデイリーに着用できるジュエリーから、ハイジュエリーまで全5アイテムを販売する。
 特別なハイジュエリーは、ダイヤモンドの総合計が20.20カラット。リボン部分には南アフリカ産の高品質ダイヤモンドである2.02カラットの大粒ダイヤモンドがあしらわれている。ハローキティの服装には、「SA BIRTH GINZA」のロゴと2020の文字を刻印。ハローキティは、2020年を意識し、一歩前に足を踏み出したような躍動感あるデザインに仕上がっている。
 ハローキティ本体は、パヴェセッティング技法でダイヤモンドを敷き詰め、裏側にもハローキティが隠れているなど、製作は日本の職人が高度な技術力でこだわっている。数量限定1本。

エシカルダイヤモンド「SA BIRTH」

 エシカルダイヤモンド「SA BIRTH」は、UCHIHARA GROUPの潟Tバースが2006年に立ち上げた日本初のインターナショナル・ラグジュアリーブランド。0.17ct以上のダイヤモンドは全て、ダイヤモンドの「聖地」南部アフリカ由来の最も輝くエシカルな天然ダイヤ
モンドのみを厳選して使用し、Proven a n c e(プロヴェナンス:来歴)やTraceability(トレーサビリティ)を明らかに、ダイヤモンドのガードル部分にレーザー刻印を施し、生産履歴を厳密に管理しているのが特徴。
 ダイヤモンドの「聖地」、南部アフリカ地域(南アフリカ、ボツワナ、レソトなど)は、大粒で高品質な天然ダイヤモンド原石を古くから数多く産出。南部アフリカ地域由来の原石を使用することにより、世界最高峰の瑞々しい輝きを実現。群を抜いた輝きを放つ高品質天然ダイヤモンドの中でも、日本の品質基準で特に輝きの素晴らしい石のみを厳選している。また、南部アフリカ地域での採掘や原石取引のプロセスはクリーン。その上、現地の最新鋭工場で熟達した研磨工がポリッシュするなど、現地で多くの雇用を生み出し、より良い教育・医療・生活水準の実現と向上に貢献している。
 デザインと制作においても、日本の美意識に適うよう全てにおいて繊細な気配りと妥協を許さない卓越した質の高さを追求している。日本の職人の高度な技術により、世界最高水準の仕上がりと着け心地を実現。指馴染みの良い指輪、肌にフィットするネックレスなど装用感の良さが特徴だ。
https://www.sabirthginza.com/

12/02(Mon) サカグチHDが福岡市の天神でジュエリータウン構想
宝飾業界に一筋の明かりを灯す取り組みになる可能性も

業界内の壁を取り去り、挑戦する人々が集結する売り場を創出

 1 年を通し最大の商戦期ともなる令和元年初のクリスマスを迎える前に、宝飾品小売市場の苦境が目立ち始めた。全国の宝飾品販売の現場で続く“ 展示会販売の乱発”によるものだと、多くの関係者が口を揃える。そして、展示会販売ではなく、これまで見て見ぬふりをしてきた『日々の店頭販売』の重要性が益々明確になりつつある状況から、店頭販売強化を望む声が高まりをみせている。
 全国の宝飾品販売の現場を回り続ける本紙コラムニストの木村亮治氏(潟Wュホウ代表取締役)は、「全国各地で大きな被害が出た台風災害と、消費税増税が重なった事が苦境を加速させた」と実感するという。
 日々変化し続ける環境の中で店頭販売の強化は、もはや見過ごすことの出来ない「生き残りのための大命題」となりつつある。しかし、目の前の成果に追われ、自店のみならず、大切な顧客さえも疲弊させてしまっている現状を頭では理解しながら、それでも尚、展示会販売の成果に頼らなければいけない「負の圧力」に支配されている様相である。
 この支配から抜け出すためには、展示会をやめる決断がまずは必要である。言うのは簡単だが、決断するのは簡単ではない。現状における多くの宝飾品販売の現場においては、企業の生死を賭けるほどの大きなリスクを背負う覚悟が求められるのも事実であろう。

店頭販売の強化を望む声が増えている

 そんな中、長年、宝飾品販売の第一線で活躍し、九州宝飾小売の先導者とも言える人物が、前記の『決断』を後押しすべく、業界内の壁を取り払うほどの取り組みを準備している事がわかった。
 福岡市中心部でハイクラスジュエリーやブライダルジュエリー、ファッションアイテム等のセレクトショップを運営する潟Tカグチホールディングス(福岡県糟屋郡、阪口敏弘社長)は、その知名度や実績で、他店とは一線を画す絶対的な地位をこれまでに確立してきた。
 サカグチで学んだ多くの経営者が九州各地で活躍している姿を見れば、その強固な企業理念が業界全体の発展に寄与し、大きな影響を与えてきたことは容易に理解できると言われているほどだ。また、ジュエリーやファッションなどの販売に限らず、不動産事業でも手腕を発揮し、福岡市内の商業一等地である天神地区に店舗や多くの不動産物件を有している。
 阪口社長は本紙の取材に対し「弊社の長年の実績と、整備された環境を活用し、九州に御徒町のようなジュエリータウンを創りたい」との想いを語り、『サカグチジュエリータウンプロジェクト(仮称)』の構想について説明してくれた。実現すれば、苦境に瀕する宝飾業界に、一筋の明かりを灯す取り組みになる可能性がある。

この上ないチャンスとなる支援プロジェクト

 具体的には、宝飾品販売で独立を考えている人々や、ジュエリーデザイナー、ナショナルチェーンやジュエリーメーカー、新興の時計メーカー、さらには問屋等、販売ノウハウやその環境が整っていない挑戦者達を対象に、既存の施設(サカグチ本店/ジュエリーサカグチ天神本店)の一部を、出展費用(敷金・礼金等)不要で、3坪(ショーケース2台程度)ほどのスペースとして安価で貸し出すという支援プロジェクトになる。
 詳細はサカグチと協議することになるが、繁華街出店で最も大きな障壁となるコスト面について大きな軽減化を実現できることは間違いない。
 また発起人で、長年に渡り多くの実績を残してきた阪口社長や、同プロジェクトのサポーター役として木村氏も、その運営面で何らかのサポートをしていきたいと意欲的である。
 サカグチ本店は天神中心部ではかなり目立つ存在である。100坪近い大きな売場面積を有し、その存在感は多くのデベロッパーが目を付けてきたほどの最適な立地。そこで経費を抑えながら出店できるとなれば、迷走する宝飾業界で新たなる展開を考えている人々には、この上ないチャンスとなるはずだ。
 プロジェクトの詳細は近日中にサカグチのホームページ等で発表される予定だが、既に多くの問い合わせが寄せられており、早ければ来春には、これまでにない超党派ジュエリーショップが九州一の繁華街に誕生することになる。
 弊紙は、特に国内の宝飾業界の活性化に必ずや繋がるものと、総力をあげて取材を続け、全てを伝えていくことで全国にいる宝飾関係者との相乗効果に繋がることに期待する。
https://www.j-sakaguchi.co.jp/

12/02(Mon) 業界で必須のファッショントレンドとブランディングに特化した新しい授業
2期生は、2020年1月からスタート

 ジュエリー業界の市場規模が低迷する中で、特にファッションリーダーである若年層のジュエリー離れが加速していると言われている。その若年層においては、「ジュエリー=アクセサリー」と、両者の違いすら分からない状態だと危惧されている。
 しかし、若年層から主婦層に至るまで、ジュエリーへの憧れを非常に強く抱く人たちも大勢いることも見逃せない。
 ジュエリー離れが進むというネガティブな考えが充満しすぎて、積極的なアプローチが全体的に少なく、その結果としてジュエリーの露出度が非常に低下するという悪循環が生み出されている。こういう事態により、ジュエリーの素敵な要素や、憧れといった魅力を伝えていくことが失われつつある状態であると言える。
 そのような背景を打開するべく、日本ジュエリーアカデミー(JJAC、鈴木竜樹校長)が新たにスタートしたのが、“未来を見据え、ジュエリー業界で活躍するための基礎”が学べる講座「トレンドジュエリー基礎知識講座」だ。
 目的には、@ファッションに精通したカリスマ、素敵なジュエリストを輩出するための感性と基礎を埋め込む。Aジュエリーに大切な要素の一つであるファッション感を取り入れた発信、ブランディングができるスキルがある人を育てる。B不足しているファッション性のある人材を育て若者〜40、50代のジュエリー離れを防ぐとともに、業界に注目させる。Cジュエリー業界の魅力を知ってもらう。Dファッションからのジュエリー、そしてブランディングの重要性を身に付けるきっかけとする。E業界でのネットワークづくり、現在のマーケティング、方向性の確立などに繋げる、の6つを掲げた。
 10月23日には、新しい講座の披露を兼ねた特別講演会が東京・代官山で開かれた。
 鈴木校長は「ジュエリー業界へは、ファッションとのつながりやブランディングの作り方など、まだまだ発信していくべき沢山のことがあると思い、新しい授業を開設しました。この授業では、伊藤忠ファッションシステム様のご協力により、他では得ることのできない世界のファッショントレンドを分析する『WGSN』を活用した豊富な内容となります。また、いまジュエリー業界で活躍する多彩なゲストを講師に迎えることで、よりリアルな現場の生の声が聞けるので、今後の活動に活かすことが出来るようになります」と説明。講師は、メインをジュエリーコーディネーター1級の小俣友里氏が務め、ゲストとして、アンティークが得意な青山さくら氏、ブランディングのディレクションに大橋雅廣氏、伝統工芸士の分野からは大寄智彦氏、NYを拠点にブランド展開するMEGUMI -HARUNA氏、GSTVのコメンテーターとして活躍中の目黒佐枝氏を揃えた。
 特別講演会では、伊藤忠ファッションシステムが「WGSN」について説明。WGSNは、1998年にロンドンで誕生したデザインのトレンド分析会社。250人以上のトレンド予測のエキスパートたちが2年・5年先のトレンドを読み解き、写真や説明で紹介する情報サービスである。WGSNを使えば、この先にはどんなトレンドが来るのか、いち早く知ることができる。将来のトレンドが分かれば、高い確率でトレンドを抑えたジュエリーを生み出し、販売提案をすることが可能になる。
 さらに、2011年よりGSTVのコメンテーターのほか様々な場所で活躍し、今回のメイン講師を務める小俣氏が、授業内容のほか、なぜジュエリーにファッショントレンドが必要なのかを、実際に小俣氏がジュエリー業界で感じたことなどを含め解説した。
 第1期生は12月からスタート。第1期生に限り特別価格で提供。若干の空きがあるかもしれないので、問い合わせを。2期生は来年の1月から、3期生は3月からのスタートにて受け付けている。
 申込み・問合せは、日本ジュエリーアカデミー(Tel.03-5447-0039)まで。
https://jjac.co.jp/

12/02(Mon) 望月社長が「GAFA時代における、ジュエリー業界の現在と未来」伝授
水宝協青年部10月の勉強会でラッキー商会、望月社長が

 山梨県水晶宝飾協同組合・青年部(秋山裕太郎部会長)が主催する定例勉強会が、11月8日に開催された。
 今回は、日本ジュエリー協会の副会長でもある潟宴bキー商会代表取締役社長、望月直樹氏を講師に迎え、「GAFA時代における、ジュエリー業界の現在と未来」をテーマに話を聞いた。
 ラッキー商会は、1973年に創業。日本の最先端のデザインと、精巧な中国の生産技術を融合し、High-QualityLow-Priceなジュエリーの一貫生産を実現している数少ないジュエリーメーカー。オープンファクトリーと名付けられた本社では、ジュエリーの手作り体験ができる日帰りバスツアーが人気となり、TVでも特集されたほど。
 さらに、中国・大連に工場を設立したのは1988年と早く、現在では全世界へ販売するという長期戦略を描くグローバル企業として国内外で活躍している。また、OEM事業を幅広く展開する一方で、プライベートブランド品を製造し、約500店舗にて卸販売するほか、日本橋など50店舗を運営している。
 望月氏は、これからの時代、ジュエリー産業にかかわらずどの産業においても検索エンジン、デジタルデバイス、SNS、ネットショップ、それぞれの分野で市場を席巻している企業と、どのように付き合っていくかがキーワードとなるとし、アメリカ企業4強の「GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンの略)」と中国企業の「BATH(バイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイの略)」が、世界経済に影響を与えていると伝えた。
 そして、ジュエリー業界は系列化しつつあると捉えており、今後は「GAFA」を活用しながらビジネス展開するか、もしくは「GAFA」がやらないことを狙って展開する差別化戦略のどちらかしか道はなくなるのではないかと指摘する。
 望月氏は、これまで講師として宝飾業界外の大手有力企業のセミナーに呼ばれるほど「GAFA」に関する知識の持ち主で、それらを裏付けられる「GAFA」の活用事例を、望月氏がこれまで行ってきたことを例として上げ、マーケティングやPR活動、海外戦略など細かい疑問などについても解説し、多くの聴講者から喜ばれた。
 その後は懇親会が開かれ、勉強会では聞けなかった話や、近い将来の山梨県ジュエリー業界の在り方など熱い意見交換が行われた。
http://yja.or.jp/

12/02(MOn) 「独身の日」(11月11日)にライブコマース販売を実施
日本全土の地方活性化も見据えて

 山梨県中央銀行が、山梨県産宝飾品販売の促進を目的に、中国全土へ向けたライブコマース販売を提供する潟鴻Nトーナ( 東京都渋谷区、三重野将大代表)との業務提携を行った( 第2 3 9 3 号10月15日号1面に掲載)続報として、1日で4 兆1000億円を売り上げたという「独身の日」(11月11日)に、山梨県内の宝飾企業12社を集め、中国人向けにライブ販売を実施。想定通り売り上げたとみられている。
 日本の多くの宝飾企業は、香港や中国本土を中心とした宝飾見本市を拠点に宝飾品販売を行ってきた。また、香港経由などで宝飾品を中国本土へ持ち込み、個人消費と偽って空港の税関をくぐり抜けるような不正な輸送方法で利益を出す業者やバイヤーも数多く存在したと見られている。
 2019年に入り、中国の法改正などにより、不正な輸送方法への取り締まりが厳しくなり、不正バイヤーによる購入が減ると同時に、香港の情勢を含め販路の継続性という点において、中国人バイヤーとの取り組みに不安を覚える日本のメーカーも増えてきていた。
 ロクトーナは、厳しい管理・審査のもと、ライブコマースにおいて中国の様々な個人・法人とライブコマースに関わる契約を締結して販売網を確保し、ライブコマースの運営と中国本土への物流を総合的に取り扱う遠騰インターナショナル鰍フ代理店を務めるなど、中国本土への正規な方法での輸送を含めた、安全で確実な販売サービスを提供するとしている。
 現在は東京を中心とした販売活動がメインとなっているが、年内を目標として山梨県内にライブコマースの販売スタジオを設け、より多くの山梨ジュエリーを販売していけるような環境づくりも進めている。
 ロクトーナの担当者は「まずは宝飾業界の活性化を目指し、宝飾企業との取り組みを進めてまいりますが、今後は他の山梨県内産業とも積極的に取り組みを進め、山梨県全体の活性化につながるようなサービスを目指してまいります。また、その先には他の地域でも商品販売をかなえ、日本全土の地方活性化につながるような取り組みを目指してまいります」とした。
中国の小売業における大きな成長要因はECと言われ、世界中のEC売上高の約55%を占めると見られている。中国経済は減速しているものの市場ニーズを捉えたブランドは売り上げを大きく伸ばしているように巨大市場であることは間違いなく、今後において、どれほどライブコマース販売が日本の宝飾市場を拡大するか、そして従来の商売や流通をどこまで変え、どこにチャンスが生まれ、どのような影響が出るのか大いに注目されるところだ。 
 https://www.yamanashibank.co.jp/



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