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07/16(Sun) 珍しい貝で軽やかなネックレス
カリブ海の職人につながるストーリー HASUNA

RJCに加盟する 芥ASUNAは、サークル型のウィルクス貝を使用した新作ジュエリー 「リュニック」を発表。 手軽に楽しめるシックで軽やかなネックレスを発売した。  
雪豹のような美しい柄の「ウィルクス貝」は、カリブ海に面した中米の小さな国ベリーズ周辺でしかとれない珍しい貝。磨きあげることによって、艶のあるモダンな表情が生まれる。  
また、HASUNAがウィルクス貝を仕入れることにより、職人たちに安定した収入をもたらし、仕事に対して大きな「誇り」を持つきっかけにもなっている。  
それにより、同じ柄が世界にひとつとない、その唯一性がコレクションの魅力になってい る 。ネックレスは 79,200円、ピアスは 46,200円。  
HASUNAのブランドコンセプトは、永 続的に受け継がれる 「PERPETUAL JEWELRY」のコンセ プトのもとに生み出される、時代が変わっても愛され続ける普遍的な美しさを持つジュエリー。素材には、エシカルダイヤモンドやエシカルゴールドを用い、デザインの美しさはもとより手に届くまでのストーリーすべてが美しいジュエリーを追求している。
https://hasuna.com/?

07/16(Sun) LANVIN en Bleu 新作アクセサリー
「ダブルJL マーク」コレクションの新作

クチュールの精神が息づく上品で繊細なディテールと、大人の女性の遊び心をくすぐるデザイン性の高さにこだわったコレクションを発信するLANVIN en Bleuから、新作アク セサリーが登場する。  
LANVINの創業者であるジャンヌ・ ランバンの頭文字を取った「ダブルJL マーク」コレクションの新作は、表情の異なる2種類のサークルパーツが軽やかに揺れるネックレスと、ダブルJLマー クがぐるりと手首を包み込む、 着ける人を選ばないユニセックスなデザインのバングル。  
展開中の「ダブルJLマーク」コレクションと合わせてLANVIN en Bleu の世界観を表現する。
https://www.lanvin-collection.com/

07/16(Sun) カルティエハイジュエリー
8月1日限りの特別一般公開

カルティエは、受注イベント「Cartier Salon」を開催し、その一環として8月1日に1日限りの特別一般公開を行う。応募はカルティエLINE公式アカウントより受け、応募者 から300組600名を招待するという。  
同イベントはストーンをテーマに、卓越したジュエリー&ウォッチ500点以上を一同に集めて紹介する。選び抜かれたストーンに着想を得て、多彩なクラフツマンシップによって生み出されたクリエイションだ。そこに秘められたストーリーはまさにジュエラーとミューズの出会いの物語で、創造性豊かなストーリーを紡ぐカルティエハイジュエリーの世界を堪能できるもの。 
https://www.cartier.jp/

07/16(Sun) 東海地区最大の品揃え
ジェイアール東海高島屋 全52ブラ ンドが揃い

潟Wェイアール東海高島屋は2022年の春より段階的に行ってきた“ラグジュアリーゾーン大規模リニューアル”を終え今年7月9月にかけてグランドオープンする。  
同リニューアルにより館全体で新規18ブランド、全52ブラ ンドが揃い東海地区最大級の品揃えになる。3階に、ヴァンクリーフ&アーペル、 ショパール、ディオールが新規オープン。2・3・4階のラグジュアリーゾーンで全34ブランドに拡大する。7階のメンズフロアには、新規8ブンドを含め、全18ブランドが揃う。

07/14(Fri) 「ジャパンジュエリーフェア2023」 Part.6
B2B国際トレードショー 8月に開催

インフォーマ マーケッツ ジャパン 事業推進部 千田 薫

時計美術宝飾新聞にコラムを書かせていただくようになって以来、 購読されている方から温かいメッ セージをいただくようになりました。 私の仕事である「展示会主催者」という立場は、業界関係の方々とは 近いようで遠い存在です。このコラムを通じて、業界の皆さんに近づける機会をいただいていることは、本紙、藤井編集長に心から感謝しています。  

最近では、コロナ禍以前よりもコ ミュニケーションが活発になっていると感じています。ジュエリー業界 で最もよく耳にする話題は、「人材不足」です。高齢化社会における出生率の低下や後継者不足など、次世代の育成が直近の課題であると考えます。

今年8月に開催する「ジャパンジュエリーフェア2023」では、国内の業界団体と協力しながら、「次世代育成」をテーマにしたセミナーやパネルディスカッションを毎日開催します。どの企画もジャパンジュエリーフェアの会場でしか聞くことができない貴重な内容ですので、ぜひご参加ください。  

出展する企業の顔ぶれも、ジャパンジュエリーフェアでしか出会えない魅力的な企業ばかりです。新たに日本ジュエリー協会会長に就任されたナガホリをはじめとするファインジュエリーサプライヤーや、カジ・インターナショナル、日本ジュエリーデザイナー協会の皆さんを含む30 社以上のジュエリーデザイナー、そして50社以上の真珠サプライヤー など、宝飾業界を牽引する魅力的な企業が一堂に集結します。

さらに今年は日本ジュエリー協 会との新しい企画「JJAブライダル ダイヤモンドパビリオン」を設置します。このパビリオンを通じてダイヤモンド・エンゲージメントリングのギフト文化を広め、市場の拡大と活性化を目指します。  

この展示会をきっかけに、日本のジュエリーの魅力が国内だけでなく世界中の人々に広く伝わること、国内市場がさらに活性化すること、そして若手人材の育成につな がることを心から願っています。

07/03(Mon) 「伝統と革新ものづくり・匠の技の祭典2023」
8月4日〜6日まで、東京国際フォーラムで開催

東京都主催、東京都技能士会連合会や東京都伝統工芸士会などが共催

東京都が主催し、東京都技能士会連合会や東京都伝統工芸士会などが共催している「ニッポンのものづくり博「伝統と革新ものづくり・匠の技の祭典2023」が、8月4日〜6日まで、東京国際フォーラムで開催される。入場無料。時間は10時〜18時(最終日は17 時まで)。  
同祭典は、日本を支えてきた伝統的な匠の技と最先端のものづくり技術の魅力を発信するもので、衣・食・住・工のさまざまな分野の優れた技を直接目にすることができ、その場で体験できるなど、多くの人が楽しめる貴重なイベントになっている。  
昨年はコロナ対策をもとに2年ぶりのリアル開催が可能となり、3日間で2万5千人が来場した。  
日本の未来に向け、東京都だけではなく多くの産業において、技術の継承が大きな課題となるとともに、技術者の減少などにより、産業の健全な発展が損なわれている部分が見え始めている日本。  
国内市場のこれからは、PB商品に注目が集まるという予測がされるなど、差別化された商品としての透明性や品質、技術力、本当の価値などが問われていく時に、必ずや匠の技が必要になってくる。昔のような徒弟制度に変わる現代的な制度があるわけではない中で、これからの日本を支える若者たちに匠の技をみてもらい、体験してもらい学んでもらう機会の創出となる同祭典も重要な一部だが、その若者たちが将来各産業で活躍するためにも、現在各産業に関わる人たちが、その受け皿になるべく改革を起こしていくことが大切であり、昔のままでは、なかなか技術の継承は難しくなるばかりだ。  
まずは匠の技の価値を正しく理解するため、そして伝えていくために販売者責任のある小売店をはじめ、伝統技術や匠の技を生かした商品を流すメーカーや関係者一堂が同祭典に足を運び、何が協力できるかなどを考えるべきであろう。  
東京貴金属技能士会の坂元亞郎会長は「産業の基本は“ものづくり“です。世界が混乱すればするほど自国の産業が重視されます。日本にはまだ匠の技を持つ技能士がいます。コロナ禍においても地道にコツコツと技能継承に努めてきました。技能五輪や技能グランプリに参加する選手の成績もレベルも落ちていません」と話している。  
更に、28年前に誕生した技能士会は、貴金属技能士として「後進のためになること」が掲げられ、同祭典への協力を継続しているが、新年度からは国家検定資格の『技能検定』を直接担当することになり、坂元会長は「皆で協力して業界の発展の為に頑張りましょう」と喜びを感じている。  
人口減少は止まらない。人が減れば継承できる技も限られ、他産業との競争はますます激しくなる一方である。既に守ることだけでは何も変わらない。これからは攻めに転じることを優先に、異業種の企業や個人事業主と戦わなければならない。異業者や個人事業主と 同じだけのリスクさえ背負えば、必ず専門性が活きるはずだ。他では味わえない宝飾品の魅力を匠の技で伝えていける業界を作っていきたい。
https://www.togiren.jp/

07/03(Mon) 宝石学教育のターゲットは一般消費者
「宝石検定」と「366誕生日石」で市場活性化図る

一般社団法人日本宝石協会(JGS)は、6月 7日に「第13期定時社員総会」を開き、2022年度の事業、収支決算及び監査結果を報告し、決議事項として2022 年度収支決算、定款変更、役員改選、2023年度事業計画案及び収支予算案が議案通り承認可決された。  
伊藤彰理事長は「日本の宝石学教育は、産業の発展に伴い、先ずは業者間の流通の透明性確保のため、取扱業者自身の教育の必要性に迫られ、業界で生きる人のプロの養成( G J 、 CGJ、GIA GG、FGA資格)が優先され普及したが、近年のIT化の進行と宝飾品販売のグローバル化を鑑みると、業界団体として宝石学教育のターゲッ トにすべきは一般消費者であり、理事会審議案件として2018年来俎上に上がっていた『宝石検定(仮称)』に取り組むこととし、委員会を立ち上げ審議を重ねてきた。そして、検定事業を数多く手がける日販セグモ鰍ニ業務委託基本契約を締結、来年度の実施に向け活動を開始した」と報告。また、「2015 年度理事会に検討事案として上程された、「336日誕生日石(仮称)」の出版に向け、基本情報がほぼ揃ったことで椛o葉社と正式に出版契約を締結、編集段階に入った」と報告した。  
宝石検定委員会は、日本の宝石宝飾業界で教育内容が最も高レベルであると評価される日本発のGJ/CGJをベースに、500石の標本石観察(実技指導)が必須とされるGJコース及びプラス400石の標本石観察が必要となるCGJコースの倫理部分をテキスト化し、現在編集中の「366誕生日石(仮題)」をテキストとして用い、宝石検定問答集を作成・実施している。  
これにより、小学生から高齢者まで幅広い一般消費者たちに宝石の美しさと素晴らしさの情報を伝道し、宝石への興味を喚起することにより、業界発展に資するとJGSは考えている。宝石検定は、基礎レベルの3級(代表的な宝石12種)から始まり、中級レベル(2級、有名な宝石約30種)、上級レベル(純1級、約100種)、最高峰レ ベル(1級、約400種)の4段階で構成されている。
新理事長に就任したアンブローズアンドカンパニー鰍フ堀内信之氏は、「前理事長の素晴らしいリーダーシップと業界への情熱を引き継ぎJGSの新たな目標とジュエリー市場活性化に貢献できる活動を皆様とともに実現できるよう誠心誠意邁進します。2012年から始まったJGSのシンポジウムは18回を数え、勉強会は66回開催し、約3000人が参加、知識のブラッシュアップなどに貢献しています。新たに宝石検定と366 誕生日石の2つの新事業が加わり、JGS の種まきが皆様にとって大きな実りとなるよう全身全霊を注いで行きたいと思います」との意気込みを語っている。
 ▼理事長=堀内信之。▼副理事長 =加藤久雄、燗c富士夫、望月英樹。 ▼理事=アラウディーン・ニラーム、伊 藤彰、大崎裕和、小山慶一郎、幸谷由 利子、関根和之、新田真之介、藤田 健、藤田益久、古屋秀市、古屋正貴、 森孝仁、山本裕唯、依田宇弘。▼監 事=佃裕二、山岸昇司、渡辺幸
https://japangemsociety.org/

07/03(Mon) 平和への願いをジュエリーに託して
梶光夫の創作活動40周年「ウクライナ人道支援オークション」

潟Jジ・インターナショナルは、ジュエリーアーティスト梶光夫の創作活動40周年の活動の一つとして、ウクライナ支援として創作した作品を、7月29日に開催の「第750回毎日オークション」のメインセールに出品することを発表。梶光夫ジュエリー5点と梶光夫油彩画3点の計 8点が出品され、落札代金は全額寄付され、戦禍に苦しむ子供たちや負傷者のケアなどの慈善活動に役立てられる。  
この「ウクライナ人道支援チャリ ティーオークション」は、梶光夫作品のみで行われ、在日ウクライナ大使館やウクライナ大統領府、寄付先としてウクライナ大統領夫人であるオレーナ・ゼレンスカ夫人が運営するオレーナ・ゼレンスカ基金から賛同を得ている。  
6月27日には、在日ウクライナ大使館セルギー・コルンスキー駐日ウクライナ特命全権大使と毎日オークション代表取締役望月宏昭氏と共に、TV局や報道、関係者を集めたプレス発表会を開催した。  
梶氏は「様々な芸術家の間で支援の輪が広がり、私もジュエリーアーティストとして出来ることを考え、創作活動40 周年の活動の一つとしてウクライナをテーマにした作品創作に取り組むことを決意し、今回のチャリティーが実現しました。制作したベレヒニアは、私が40 年間創作を続けてきたエマーユジュエリーから生まれた作品です。私の代表作でウクライナへの想いを表現したいと考えました。また、作品ひまわりは、名作映画「ひまわり」のワンシーンをウクライナの美しい景色と重ね創作しました。 両作品ともにウクライナの自由と平和への祈りを込めて創作しました。今回のチャリティーの落札代金は、全額寄付 します。チャリティーに参加することは、ウクライナの人々が平和と安全の中で暮らすため、そして復興に向かって歩いていくための大切な活動に繋がります」 と多くの参加を呼びかけるとともに、平和への願いをジュエリーに託した。 また、ウクライナのリーダーとして国を導くゼレンスキー大統領とオレーナ・ ゼレンスカ基金を運営する大統領夫人、そして日本において両国の架け橋となり日々の活動に尽力する駐日ウクライナ特命全権大使に敬意を表し、それぞれに国章のブローチをウクライナ大使館へ贈呈した。  
このチャリティーオークションは、7月 29日の12時より、東京毎日オークションハウス(江東区有明3-5-7 TOC有明 ウエストタワー5階)で開催される。下見会は7月27日〜29日。  
梶氏のウクライナに対するチャリティーは、今回で2回目。長きにわたりジュエリーデザインアワードの実行委員長を努め日本のジュエリー業界にも貢献してきた梶氏が、全額寄付する。チャリ ティーはジュエリーによる人道支援になるため、本当に価値の分かる人やジュエ リーファンに落札されることが望ましい。 これまでのビジネスの垣根を越え、そして梶光夫氏との関わりに限らず、宝飾店として顧客に広く伝えることがジュエリーの魅力の拡散となり、日本のジュエリー業界の発展にも貢献できることなので、多くの顧客へアナウンスしたい。
http://www.kaji-international.co.jp/company/

07/03(Mon) 宝飾産地甲府ならではの伝統技術と豊富な素材が集まる催事
「第74回ジェムストーンフェア in KOFU」7月12日・ 13日、

一般客によるルースコレクションやハンドメイド需要などにより全国的に人気となっているルース販売とは一線を画した、本物志向の「第74回ジェムストーンフェア in KOFU」が、7月12日・ 13日、かいてらすで開催される。  
同フェアは、山梨県ジュエリー協会宝石研磨部会(深澤陽一部会長)によるもの。宝飾産地甲府ならではの伝統ある職人技術と集積産地山梨の豊富な素材をもつ出展社と直接相談できることから様々なアイデアが生まれやすいと注目を集めている。  
最近ではカラーストーンの人気も上昇中で、客寄せにも活用できるのではないかと検討する小売店が増え始めているという。多様化が進んだ昨今では、より差別化された素材やオリジナル商品が好まれており、特に高額商品の動きが良くなってきている。  
甲府の高い技術力を活かした新しいビジネスモデルや独創的なアイデアによる次のビジネスの一助にしたい。  
また、日本で唯一の公益を目的とした宝石・貴金属の総合検査機関の一般社団法人宝石貴金属協会が特別出展し、「鑑別相談」を行うほか、総額75 万円相当の買物券が当たる抽選会が人気企画となっている。
https://yja.or.jp/gsf-kofu/

07/03(Mon) 「プラチナ・ジュエリー・ビジネス・レビュー2023」
プラチナジュエリーの強みを強調

国際的なプラチナ・ジュエリーの広報機関であるプラチナ・ギルド・インターナショナル(PGI) が、5月に香港で開催した「プラチナ・ジュエリー・ビジネス・レビュー2023」によると、効果的なブランディングは、特に若年層が高く評価する「消費者との強い関連性と繋がり」を生み出すものだと発表した。 CEOのヒュー・ダニエル氏は「ブランディングの価値は、ファッション等のラグジュアリーカテゴリーではよく理解されているが、ジュエリー業界は遅れている。その為、PGIは 消費者調査と知見を活かしたブランド化の枠組を開発している。パートナー企業との協力のもと、強いストーリー性やデザイン、そして新技術を通して、消費者が求めるようなプラチナ・ジュエリーのブランドコレクション作りを進めている」と紹介した。  
日本市場については、「日本では高品質のジュエリーと言えばプラチナで、2022年の総販売個数の25%を占めている。高級ジュエリーの多くがプラチナ製である為、平均単価は市場平均を大きく上回る。プラチナのステータスが非常に高いことから、ブランドコレクションにおいてプラチナ・ジュエリーは 強固な基盤となる。さらに新型コロナウィルスの蔓延が消費者のジュエリーへの関心を急激に高めたことを反映して、2022年のジュエリー市場は14年ぶりの売上高を記録した。プラチナ・ ジュエリーの小売りオンス売上高は前年比で6.2%成長し、消費者心理の回復とジュエリーを購入する観光客の回帰により、この成長は持続すると予測されている。日本は高齢化社会である一方で、プラチナを受け入れる可能性のある若い消費者の層も厚いという面 がある。20〜34歳の女性の収入は増えており、また自己購入の意欲も高まっている。こういった若い女性は、自分らしさを表現するジュエリーを求めているものの、ブライダル以外でのジュエリー業界で見過ごされがちになっている」と、ハンキンソン尚子日本代表が指摘している。
https://www.preciousplatinum.jp/

07/03(Mon) アレキサンドライトのジュエリーをラボグロウンの宝石シリーズから発売
BIZOU X

天然のカラーストーン 100種類以上を取り扱う ジュエリーブランドBIZOU Xが、「ラボグロウンの宝石 (人工宝石)」を使用したサ ステナブルなジュエリーと して、ラボグロウン・アレキ サンドライトを用いた新作 ジュエリーを発売した。  今回は、“宝石の王様”とも称される アレキサンドライトをラボグロウンで実 現した、「ラボグロウン・アレキサンドラ イト」を用いた新作ジュエリーを発売。 新作では、アレキサンドライトの最大の 特徴である、光源により、グリーンから バーガンディー(深みのある赤色)へと 変わるドラ マティック なカラー チェンジも 存分に楽しめる、高品質の「ラボグロウ ン・アレキサンドライト」を贅沢に使用。 全3種類のデザインで、リング、ピアス、 ペンダントトップがラインナップする。 僅かな隙間もなく贅沢に敷き詰められ た、7石のアレキサンドライト。世界三大 希少石のひとつでもあるアレキサンド ライトは、世 界中のジュ エリー愛好 家たちが憧 れる特別な 宝石。「テオ トール 」は、 そんな希少 石 の「 原 鉱 石」から生み出されたラボグロウンの ルースをレール状に並べて誕生したエ タニティリングだ。  
サイズ・色・透明度、厳格な基準をク リアしたルースがなければ、端正な レール留めのリングをつくることはでき ない。厳しい品質管理と、寸分の狂いもない職人たちの正確なカッティング技 術により実現した、至高の一本だ。 今回使用する原料は、結晶化の仕方や 透明度が劣るなどの理由で取り残された天然のアレキサンドライトの原鉱石。 それを精製して、天然石が自然のマグ マの中で生成される過程を再現したラボで再結晶化させている。 製造は京セラ鰍ェ京都で行い、「クレサンベール」 の名称で商標登録されている。また、環境管理システムに関する国際規格 「ISO14001」の認定も受けている。成分・組成は天然石と同じで、石にとって理想的な環境で育成されるため、高い透明度を持ち、純度が高く、さらに耐久性にも優れている。この宝石の大きな魅力のひとつは、採掘が難しい種類・サイズ・シェイプのルース(裸石)を育成できること。  
限りある資源を最大限に活かし、人の手へ繋ぎ愛されるようにしていきたい。 そんな想いから、ビズーでは2022年よりラボグロウン・カラーストーンを用いたジュエリーシリーズを展開している。
https://bizoux.jp/

07/03(Mon) 大改革が始まった今だからこそ
産業に向き合ったビジネスの構築を

 とある総会で、「情報を知りたい」と「情報は出している」との押し問答があった。その際に、業界紙をどれだけ読んでいる人がいるか…との発言があり、「業界紙は意味が有る」のか 「業界紙は意味がない」なのか、どちらの意味で使われたのかは定かではないが、組織として正しい情報を会員全員に伝える責任はあるだろう。そういった意味で「情報は出している」との発言だったことはわかる。なぜなら業界紙に掲載されているし、組織のHPにも載せていたからだ。  情報を自ら取りに行くことも必要だろう。その手間を省き、本業に専念するためにも「業界紙」が存在する。  
その一方で、ニュアンスや文章によっては勘違いすることや、本当の意図が伝わりにくい事もある。きちんと伝えないため理解されずに大切な会員を失うことにも繋がるので議論は大切だ。  押し問答になった内容は、「4500 円の年会費の意義」だった。業界が一丸となり自分の為にもなるものだから、ドネーションと思い払って欲しいという側と、何かしら具体的なメリットある理由がないと会員に説明できないという意見の対立だった。  きっと年中組織に関わる人であれば、ドネーションと言われても理解できるはずの話だが、日頃から組織や業界を考えていな人には4500円が無意味に思えるのだろう。  
業界紙の年間購読料( 弊社は 8500円)も払わない購読者が多いことを考えると、その意識改革は難しいし、ドネーションの言葉では響かないのかもしれない。  
100年に一度の大改革がはじまり、 産業改革が必要な時期であるからこそ、産業に向き合ったビジネスを構築して行ってもらいたい。
https://www.e-tkb.com/



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