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08/01(Thu) 婚約指輪が売れれば必然的に結婚指輪が売れるようになる
「情報共有」「危機感」そして「こだわり」

 木村氏が解決策として提案したのは、「婚約指輪に取り組む」こと。婚約指輪がすべての入口であり、婚約指輪が売れれば必然的に結婚指輪が売れるようになる。言葉にするのは簡単なこ
とだが、木村氏はブライダル商品を製造するメーカー?ジュホウの顔のみならず、群馬県高崎市でブライダルショップ「輪−RIN−」を経営し、その難しさを実践しながら、様々な経験を積んでいる強みを持っている。
 木村氏は“自分のお店だからできることは多い”ということを大前提にしながらも、「こうして集まった仲間が情報共有していけば、これまでとは全く違ったことが生み出せると思っている。他にも集めたいメンバーもいるが、それができると思う若手メンバーを今日集めた。集めたメンバーの小売業の規模であれば、まずは「人」。個人を高めていかなければ生き残れないと考える。商品よりも店よりも、自分を売ればいい」という持論を展開。そして、前職の建設コンサルタント時代や、様々な交友、多くの企業を見てきた中で「会社として最初に幸せにしなければならないのは、顧客。2番目が従業員とその家族。3番目が地域。そして4番目が経営者であったが、宝飾小売店の多くが、経営者が一番目になっているように見える」と釘を刺す。 
 また、「販売を知らない業界関係者が、“信頼できる宝飾店”などとホームページに掲載しても、批判する業界人も誰もいない。それに載らない宝飾店は、信頼できる店ではないのか?」と、危機感を持つべきだと指摘した。
 さらに、「これからダイヤモンドは、合成ダイヤモンドの出現で、さらに安くなっていく。今後の課題は、長い間差別化がないまま、多くの宝飾店が売り続けてきた“4Cだけで優越を決めるようなダイヤモンド”を蹴っ飛ばせるかどうかで、これから先は生きるか死ぬかの瀬戸際になる。つまりは、他店との差別化を図るために、従来のダイヤモンドと、自分たちが「こだわり」を持つことが出来るダイヤモンドの明確な違いを、上手に説明できるかで決まっていく。できなければ、これからやろうとすることは全て無駄になる」と説明し、今回の本題に入った。

08/01(Thu) The Diamond Caddyを全国で組織化
ダイヤモンド選びに迷うお客のアドバイザー

 木村氏が立ち上げたのは、全国のこだわりを持つダイヤモンド専門店と販売員を集めていくこと。こだわりを持つ販売員のことを「T h e D i a m o n d Caddy」と呼び、ゴルフのキャディーのように、ダイヤモンド選びに迷う全ての人にとって大切な情報源となり、最後まで一緒に行動するサポーターとして、専門的な知識と正確な提案力を持つ全国の“プロキャディ”を組織化する狙いがある。
 木村氏は「ゴルフのキャディーさんはプロゴルファーではなくて、現場のゴルフ場を知り尽くしたプロのガイドさんです。プロゴルファーでさえ、キャディーさんのアドバイスが必要です。販売の現場にも立たず、有名宝石店としか関わらないような“専門家”“先生”という肩書きの人々が、天然か合成かを論ずるのは仕方のないことですが、もっと足下からじっくり観察し、消費者に最も近い場所から、自分たちの明確な基準で“誰もが幸せになれる商品”としてのダイヤモンドの評価を語ることの出来る仲間達を創りたい」と熱く語った。
 ポイントは、ダイヤモンドの専門知識を持ち合わせることはもちろんのことだが、「ダイヤモンドは4Cで評価する」「婚約指輪にはトリプルエクセレントが相応しい」「価格は国際的に決められている」「中間マージンを省いた卸価格」などといった古き思考に、「現場」から「若
者達」が一石を投じること。旧来の固定観念から抜けることのできない保守的なジュエリー業界の呪縛は、日本のジュエリー業界の発展を妨げ、業界の若者達のアイデンティティや将来性を
制限しているように思える。顧客の「夢」であったダイヤモンドが、古い基準の評価だけで、機械的に取引される無機的な存在となってしまっている現在、人々が憧れたダイヤモンドの輝きをいまいちど取り戻すために、活躍できる次世代の業界仲間達が、結束できる組織を目指しているのだ。今後の動向に注目していきたい。

08/01(Thu) ジュエラーズジャパンが家電の斡旋で収益アップを狙う
ヤマダ電機100%子会社のボランタリーチェーンであるコスモスベリーズに加盟

 宝飾時計眼鏡専門店のボランタリーチェーンである?ジュエラーズジャパン(JJ=全国28社。中澤実仟盛社長)は、ヤマダ電機100%出資子会社のボランタリーチェーンであるコスモスベリーズ?(愛知県名古屋市、牧野達社長)が提供するベリーズ・フレンド・チェーン(BFC)に、7月より加盟すると、7月18日付で発表。会員店に家電斡旋の仕組みを提供し、収益アップを狙う。
 B F C 加盟の狙いは、宝飾品販売のフックおよび販促ツールとしての有効活用である。現状の会員店における売上比率の中で、店頭販売よりも催事販売のウェイトが相対的に増加傾向にあり、宝飾品に加えて、健康や美容をはじめとして様々な商材を駆使して顧客への複合的な提案を行っていることから、今回のBFCへの加盟をJJ本部が一括で契約することで、会員店のイニシャルの加盟金負担を排し、毎月のランニングコストのみでヤマダ電機グループが取り扱う家電・雑貨商品を業者価格で仕入れることができるようになるとした。
 また、家電製品は各商品の耐用年数がある程度はっきりしており、定期的な買い替え需要があることから、各会員店の従業員へ安価に家電製品を斡旋・提供することで、従業員のモチベー
ション・ESの向上、離職防止等に繋げるための福利厚生ツールとしても活用する。
 今後については、まず会員店数社で運用を開始し、ローリスク・ローコスト・ハイリターンのもとでJJ本部でも個々の会員店の店舗特性や戦略方針に沿った活用方法を提案し、二人三脚で
収益アップを実現していく。定期開催されるJJ全体会議においても、成功事例の共有や徹底的に議論する機会を用意し、取り扱い会員店の更なる増加、こうしたプラットフォームを活かして
新規会員の勧誘・獲得に繋げたいと考えている。
http://jewelersjapan.co.jp/

08/01(Thu) 宝飾問屋街の御徒町から高品質なジュエリーや2Ct以上のダイヤモンドを
“卸価格で消費者に”が「ビジュピコ」の新しいジュエリーのカタチ

 ジュエリー・ブライダルリングのセレクトショップを全国40店舗以上運営するBIJOUPIKOグループ( 石部高史代表)が、日本唯一の宝飾問屋街である御徒町に、7 月20 日、「ビジュピコ上野御徒町本店」をオープンさせた。
 「なぜ御徒町に?」という声が業界内から多く上がる中、話題となっているのが、新しい試みの、高品質なジュエリーやパールジュエリー、2ct以上のハイグレードなダイヤモンドなどを、卸価格で一般消費者へ届ける旗艦店であることだ。さらに、全国40店舗以上ある直営店でも同様のアイテム展開を行うとしており、御徒町に来ることができない全国の一般消費者へも、同
じ問屋街の価格で提供することを可能としており、ビジュピコによる新しいジュエリーのカタチ
が提供されているのだ。
 JR御徒町駅南口から、すぐ前の立地にオープンした地下1 階〜 地上3階のショップは、国内最大級のジュエリーセレクトショップ「ビジュピコ」の世界観を体感できるラグジュアリーな空間となっている。店内はビジュピコの誇る高品質なファインジュエリーや、ハイジュエリー、真珠(パール)や、2ct以上の大粒ダイヤモンドルース、ブライダルジュエリーで構成され、ラグジュアリーなインテリアを展開している。
 地下1階は、伝統と洗練が織り成す粋のかたちをブライダルジュエリーに昇華したブランド「TOMOE(トモエ)」のコンセプトショップ(写真=右上)となっている。匠の技と美意識が感じられる商品とともに、こだわり抜いたインテリアデザインが採用された完全予約制のプライベート空間は、御徒町であることを一瞬で忘れさせてしまうほど。
 石部代表は、「ジュエリーのプロが集まる街“御徒町”に本店を立ち上げることには、御徒町をもっと美しく、もっと夢が感じられる街にしたいという考えがあります。卸業者が多い御徒町は、混沌として猥雑な雰囲気で、一般のお客様が訪れにくいという印象がありました。御徒町駅前に、この街の顔といえるような高級感のある綺麗なイメージの店舗をオープンし、高額のジュエリーを扱うことで、御徒町全体のイメージアップを図ろうという思いがあります」と話している。
 オープン前日には、石部社長をはじめ、衆議院議員の辻清人氏、?PICOの石部美恵子会長、?moon at.伊月善彦氏、ジュエリータウンおかちまちの田中勇会長が参加した鏡割りが記念セレモニーとして執り行われ、多くの関係者が見学に訪れた。
http://bijoupiko.com/

08/01(Thu) ティファニーの「VISION & VIRTUOSITY」を9月に上海で開催
歴史の重要性を現在に伝える

 ティファニーが、9月23日〜11月10日までの期間、中国の上海でブランドエキシビション「VISION & VIRTUOSITY」を開催する。
 このエキシビションは、世界的なジュエラーであるティファニーのきわめて創造性豊かなジュエリーの名作の数々を称えるもので、ティファニーにとって初めての試みだという。
 VISION & VIRTUOSITYは、歴史、ブランドコードの探求、そして未来を垣間見る体験といったブランドの旅を通して、ティファニーの世界観を体感できるもので、名声を築いたブランドのヘリテージを深く掘り下げ、その唯一無二な歴史の重要性を現在に伝える。
 また、豊かな文化遺産を誇る世界でも有数の国際都市の上海は、このように充実した内容のエキシビションを開催するにふさわしい場所であるとしている。
 ティファニー・アンド・カンパニーのC E O 、アレッサンドロ・ボリオーロ氏は、「このブランドエキシビションは、1837年にチャールズ・ルイス・ティファニーがニューヨークで創業して以来、熟練のクラフツマンシップと革新的デザインを追求するブランドであり続けるティファニーへのオマージュです。このエキシビションタイトルの“VISION & VIRTUOSITY(先見と技巧)”という二つの要素はティファニー社の神髄であり、このエキシビションは私たちのブランドが持つ最高の資産を紹介するものです」と説明している。
 また、同社のチーフ・アーティスティック・オフィサーのリード・クラッコフ氏は、「ティ
ファニーのアーカイブには、信じられないほど素晴らしい作品の数々や資料が多数保管されており、それらは私たちにとってインスピレーションの源です。そうした過去のデザインを再構成、再解釈して現代に活かす方法を絶えず探しています。私たちにとって、今回のエキシビションは、ブランドのヘリテージに対する敬意を表すものであり、さらに美しさと熟練のクラフツマンシップが時を越えてもなお重要な意味を持ち合わせているということを現代に伝える機会であるといえます」と述べている。
 なお、同エキシビションは一般公開される予定で、チケット発売は9月に開始され、その売上はFosun Foundationと同組織のチャリティ活動に寄付される。
http://luxurytv.jp/2019/07/13692/

08/01(Thu) コメ兵が「リユース消費」の提案
タカシマヤで買い取りイベント実施中

 ?コメ兵が、7月17日〜8月19日の期間、タカシマヤゲートタワーモールで、2回目のブランド品買取イベント「KAITORI GO」を開催している。
 1回目は今年1月末に行われ、買い物ついでに査定できるという気軽さと、査定の待ち時間を買物や飲食で有意義に使えることが好評で、28日間で約1300人が利用したという。また、その6
割が「KOMEHYOの利用が初めて」で、新たな接点創出の機会となったとしている。
 7月11日現在、純金の金価格相場が1g=5385円(税込小売価格)と高騰している(出所:田中貴金属工業?)。これは2013年以来の高値で、売却を考えるには最適なタイミング。また、「18金なのかメッキなのか見分けがつかない」「値段がつくか不安」などの心理的ハードルに対しても、イベント形式の開催によって、気軽に持ち込みやすい環境を提供できると考えている。消費増税も控え、“かしこいお買物術”のひとつの方法として、うまくリユースを活用し、今欲しいモノを買う「リユース消費」の提案となる。
 なお、利用特典としてドリンクチケットや、買物クーポン券が用意されている。成約特典としては、買取金額1万円以上で1 0 0 0円分、1 0 万円以上で3000円分の「タカシマヤギフトカード」
が進呈される。
http://www.komehyo.co.jp/

08/01(Thu) 新たなショッピング体験 手荷物から解放されるスマートさ
スワロフスキー・ジャパン

 スワロフスキー・ジャパン?(東京都千代田区、シルビア・オー代表)は、三井不動産?が運営する商業施設、ダイバーシティ東京プラザで、同社のファッションECモールMitsui Shopping
Park &mallと協業した、「ショールーミングストア」を期間限定でオープンする。
 この期間限定ショールーミングストアは、オフラインからオンラインへの新たなショッピング体験を提供している。同ストアには、約180SKUの製品が並び、顧客は自由に製品を手に取れる
が、決済はすべて「Mitsui ShoppingPark &mall」のサイト経由となる。
 オフラインの店舗で試着し、各製品の専用コードを顧客自身のスマートフォン端末などで読み込むと、MitsuiShopping Park &mallの製品ページへ誘導される。その後、オンライン上で決済すれば、製品は登録された住所へ直送され、手荷物に煩わされることなくスマートなショッピングが可能となる仕組み。
 第1弾は7月に大阪のEXPOCITYで開催され、第2弾は8月23日〜9月1日まで、東京のダイバーシティ東京プラザで開催される。 
http://www.swarovski.com/

08/01(Thu) 世界最大の宝飾見本市「香港ジュエリー&ジェムフェア」
約60ヵ国と地域から、3,700社以上が出展

出展社数が伸び続けるUBMのジュエリーフェア

 中国市場をはじめ、アジア地域の市場を捉えることが、ビジネスを制すと言わんばかりに、その重要性が増している。さらにグローバル化が加速し、各国の目まぐるしい経済状況の変化によって、市場の移り変わりも激しさを増している。それに加え、日本においては、メーカー・卸・デザイナーだけが展示会で商売するだけという従来の流れだけではなく、テレビ通販をはじめとしたネット販売、無店舗販売の台頭、メーカー直販などにより流通が変化し、まだ若手経営者による動きが多いものの、小売業の展示会による商売も活性化してきているように見え、小売店が実際に国際展示会へ行く必要性は高まってきている。
 世界のジュエリー産業においても同じことが言え、9月に香港で開催される国際宝飾展「香港ジュエリー&ジェムフェア」が、世界最大のジュエリー展となっており、今年も約60カ国から3730
社が出展する見込みで、世界的な経済の減速とは裏腹に、出展社数が伸び続けているのである。
 国際色を豊かにする各国のグループパビリオンには、アントワープ、ブラジル、中国本土、コロンビア、フランス、ドイツ、香港、インド、イスラエル、イタリア、日本、韓国、ミャンマー、ポーランド、ポルトガル、シンガポール、南アフリカ、スペインなど25の国と地域・企業が参加し、多様性が好まれる傾向から、従来には縛られない多彩なジャンルのジュエリーを日本国内で展開していくことも、市場活性化の一つとして考えられ、他店との差別化を図るためにも、より広い世界の創出を探求しても面白い。
 主催者であるUBM社(informa markets)は、8月の「ジャパンジュエリーフェア(JJF)」を主催するUBMジャパンの親会社にあたり、UBMグループとしては、日本、中国、香港をはじめ、インド、台湾、シンガポール、トルコ、ドイツなど、世界で年間20本のジュエリーショーを展開するグローバルグループ企業。このように世界で展開することにより、常に新しい情報を得られることをはじめ、各国の様々なニーズを集めることにより、時代に適応する充実の展示内
容と集客を生むことができ、大きなビジネスチャンスの提供によって、世界のジュエリー産業をリードし続ける存在となっている。
 また、香港は世界有数の“貿易ハブ”として知られ、ビジネス環境の強化と貿易の自由な流れを促進する免税政策によって、商品価格に競争力が生まれることから、ジュエリーにかかわらず、時計、メガネ、アパレル、医療、ワイン、グッズなど、あらゆる産業が世界へ通ずる貿易拠点となっている。中国本土に向けたプラットフォームとしても、多くの企業に利用されてきたが、上海などで開かれる展示会においては保税による持ち込みが可能となり始めており、ただただ香
港を目指すだけではなく、近隣諸国の各地域のメリットを活かした貿易を見定める必要性も出てきているようだ。
 開催期間中には、約150の国と地域から、クリスマスシーズンとその後の長い休暇に向けたビジネスのために、昨年は5万4142人のバイヤーが、最新の新製品を調達しに訪れた。
 その内、4割弱が初めての来場者で、6割強がリピーターである。1日だけの訪問は、わずか7%しかおらず、2日滞在が21%、3日滞在が23%、4日滞在が18%となっており、2日〜3日滞在が増えた傾向が見えた。しかし5日滞在は17%、6日滞在は14%と1日滞在よりは遥かに多く、後半につれだんだんと減っていく来場者の数に惑わされることなく、出展社はしっかりとブースやパビリオンへの呼び込みを続けたいところだ。
 2017年度の来場者数5万9122人の内訳を見ると、29%が香港からのバイヤーで、71%が外国人だった。外国人のうち断トツに多いのが、中国本土からの2万1340人となっており、前年比でも22.6%伸びているところからも驚異的な数字であることがわかる。次いでインドの3496人(前年3%増)、台湾の1628人、米国の1600人、フィリピンの1317人(前年15%増)、タイの1242人、日本の1067人、韓国の1008人(前年2%増)、インドネシアの722人(前年5%増)、オーストラリアの660人と続き、その他で急増したのがウクライナの107人(前年49%増)、デンマークの63人(前年54%増)であった。
 なお、入場は18歳以上のジュエリーに関わる人に限られており、フロアーの移動やホールの入口ではパスポート等によるセキュリティチェックも行われるので、登録した入場パスと身分証明書は必要となるので、注意したい。

「素材」と「製品」で分けた日程で広大な2つの会場

 前半の9月16日からの5日間、空港近くにあるAsia World Expo(AWE)で開催されるのが、ダイヤモンド、パール、色石などの「素材」を世界から集めた展示会だ。そして、9月18日からの5日間に、香港島にあるH o n g K o n gConvention & Exhibition Centre(CEC)を会場として開催されるのが、完成品を主とした「製品」の展示会。
 「素材」の初日から、「製品」の最終日までは、7日間。途中「素材」と「製品」の日程が重なる18日〜20日の3日間は、例年2日以上を往復するバイヤーで混雑することがあるものの、他にはない「素材」や「製品」を探すバイヤーにとっては、どちらの初日も見逃せない大切な一
日となる。
 2つの会場を合わせると13万5000?という広大な展示スペースとなり、日本最大の展示場、東京ビッグサイト(9万5420?)の約1.5倍にあたる。出展社にとっては、それだけ競争力が激し
いということで、より多くのバイヤーを惹き付ける工夫や、その時のニーズを捉えることが必須となる。逆にバイヤーにとっては、目的を持ち、事前に会場を把握することは必須。そして効率良く見て回ることが重要だろう。
 また、2つの会場を結ぶ無料シャトルバスも運行されている。電車を使うよりは多少時間がかかるが、歩き回った足と疲労を休める睡眠時間にあてる各国からの利用者も多い。
http://www.ubmjapan.com/conference/jewelry.php

08/01(Thu) 日本のパールが人気のAWE会場 世界から集まる色石にも注目
各会場とも3日もあれば売り切れてしまうというほど、いつも賑わっている
  
 世界から「素材」が集まるAWE会場の一番人気は、日本のアコヤ真珠を目当てに多くのバイヤーが集まるホール1にある「ジャパンパールパビリオン」であろう。
 香港においても前売りは行われているようだが、ジャパンパールゾーンの出展社のほとんどが、ランチを食べることができない、トイレにも行けないというほど商談が途切れることなく続き、3日もあれば売り切れてしまうというほど、いつも賑わっている。
 世界最大のダイヤモンドパビリオンには、アントワープ世界ダイヤモンドセンター(AWDC)や、イスラエルダイヤモンド協会(IDI)などのダイヤモンド専門企業が出展している( ホール
5,7,9,11)。その間のホール9には、世界トップクラスのクオリティの高いジェムストーンが集まるFine Gem Pavillionがある。ホール3,6,8,10側にはジェムストーンが集まる。世界中のカラーストーンをはじめ、珍しい色や形、サイズの石が豊富に揃っている。

世界の特色が感じられる多彩なパビリオンとカテゴリー

 「完成品」会場は、グローバルマーケットの入り口として競争も激しい。各国それぞれがPRの場として活用し、各国のブースやパビリオンがしのぎを削る。PR力も必要ならば、コミュニケーション能力などをフルに活用して限られた時間で商談しなければならないが、それだけ見所も多い。
 開幕初日に限っては「素材」と日程が重なる影響もあって、スロースタートとなる傾向もある。2000以上の出展社が集い、インターナショナルパビリオンをはじめ国際色豊かな会場が広がり、各国のトレンドや文化、それぞれのポイントを一堂に見ることができる機会となる。
 HKCEC会場は、1つのフロアーで構成されるAWE会場とは異なり、多重フロアーで構成され、複数のカテゴリーに分かれているのが特徴。
 「インターナショナル・ファインジュエリー」、「アジア・ファインジュエリー、ツール&器具・機材」、「アンティーク&ヴィンテージ」、「インターナショナル・プレミアムパビリオン」、「ファインデザインパビリオン」、「シルバージュエリー& パッケージ」、「香港パビリオン」などがある。
http://www.ubmjapan.com/conference/jewelry.php

08/01(Thu) 春夏のトレンドは、「ビジョルカ・パリ」でキャッチしろ
9月6日〜9日の4日間、パリのポルト・ド・ヴェルサイユ見本市会場

 ファッションジュエリー・時計・工芸技術産業国際見本市「ビジョルカ・パリ」が、9月6日〜9日の4日間、パリのポルト・ド・ヴェルサイユ見本市会場にて開催される。
同見本市は、ジュエリー業界関係者が一堂に介するフランスで唯一のビジネスの出会いの場であり、350におよぶブランドが出展予定、世界各国より1万2000人の業界関係者の来場を見込んでいる。
 年に2回、1月と9月に開催されるビジョルカ・パリは、毎回ジュエリー業界関係者をはじめ、デザイナーやクリエイター、ファッション業界の多くの関係者が世界中からパリに集結することでも、その重要性がわかる。
 日本からも大手ジュエリーショップやセレクトショップ、大手テレビ通販会社が毎回仕入れや視察に訪れている。また、今回はMIKI-STUDIO(三木稔氏)、SHINJU KOBE(神戸真珠輸出促進協議会)が、欧米への販路拡大を視野に出展予定となっている。
 ここでビジョルカ展のアーティスティック・ディレクターであるエリザベス・ルリッシュ氏による、2020年春・夏シーズンの4つのトレンドを紹介する。
 プレタポルテのファッションショーなどからインスピレーションを受けたこのトレンドは、今回のビジョルカ・パリで、ファンタジージュエリーを主に展示する「ファッション・トレンドエリア」で確認できるという。
http://www.jetro.go.jp/j-messe/tradefair/detail/62572



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