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06/08(Thu) 名称を「協同組合山梨県ジュエリー協会」に変更
世界一のジュエリー集積産地「宝石の町甲府」目指す

「第27回神戸国際宝飾協同組合山梨県ジュエリー協会総会」で柳本新理事長が誕生

 5月18日〜20日の3日 間、神戸国際展示場にて「第27回神戸国際宝飾協同組合山梨県ジュエリー協会(旧:山宝協)は、5月25日に総会を開き、海外への輸出増を受け、組合の名称を「協同組合山梨県ジュエリー協会」に変更。また、役員改選がおこなわれ、27代目となる新理事長に柳本力氏(潟Nリエイトタカノ:社長)が就任した。
 柳本理事長は「まず、前理事長の松本様には2期4年間、業界を取り巻く環境が非常に厳しい中、水宝協並びに組合員と宝飾業界の発展のために、様々な改革、改善に努められてこられました。私も4年間、松本体制のもと、副理事長と言う立場で松本理事長の背中を見ながら、共に汗を流して参りましたが、松本様の、ご人格とバイタリティ、それと組合活動に対する情熱は、目を見張るものが御座いました。今後も新執行部の顧問理事に残って頂き、お力添えを頂けると言うことで大変力強く、感謝しているところでございます」と述べてから、「組合創立70周年、4組合の統合10周年と記念すべき年に、理事長と言う大役を仰せつかり、私のような 零細企業の社長に、この大役が果たせられるのか、不安と緊張で、改めて身が引き締まる思いが致します。本日より協同組合「山梨県ジュエリー協会」の名称で、新執行部のスタートとなりますが、皆様のお力添えを頂きながら、業界の発展、組合の発展、組合員の皆様の発展のため、全力で努めてまいる所存でございます」との意気込みを語り、引き続いての支援と協力を願った。
 続けて、「宝飾業界にとって2020年から3年間は、今まで遭遇したことのない試練の年でした。新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言発令による、休業やイベントの中止。インバウンドで盛り上がりを見せた小売市場も渡航禁止により閉ざされ、順調に拡大していた海外の展示会出展や海外市場も閉ざされました。宝飾品小売市場規模も 1991年度のピーク時3兆150億円から、コロナ禍の2020年度は統計史上最低の8195 億円と1/4近くまで縮小致しました 。更には 、2022年2月からは、ロシアによるウクライナ侵攻の影響を受け、原材料の入手困難、価格の高騰などに見まわれ、又、アメリカと日本の金利差による、 円安による物価の高騰で消費者の節約モードは、更に進んでまいりました。そして、昨今ではアメリカの大手銀行シリコンバレーバンクの破綻後、世界的に資産を「金」に移す動きがみられ、円安と重なり、今月の5 月10日、「金」の税込み価格は、過去最高の9,794円と、25年前の11倍まで跳ね上がり、現在も高値を推移している為、貴金属を使用した宝飾品の急激なコスト上昇から、価格添加が難しい物もあり、利益率の低下が生じて来ております」 と近況を述べ、「この様に宝飾業界には、次から次へと強い向かい風が吹き続いておりましたが、新型コロナ感染症対策も大きく緩和され、ウィズコロナの時代となり、インバウンドも戻り始め、国内外のイベントもコロナ以前に戻り、3月の香港ジュエリーショーも、コロナ禍以前の様に、盛り上がりを見せました。又、4月に甲府のアイメッセで開催した国際展「山梨ジュエリーフェア」では、県内外及び海外から143社が出展、国内外から5590名の来場が有り、大成功をおさめました。宝飾業界の業況は大きく好転の気配を感じております。このチャンスを逃さぬよう、更なる組合、組合員の発展に繋げて行こうと考えております」と語った。
 また、「皆様もご存じの通り、甲府市周辺は水晶研磨を起源に世界でも有数のジュエリー産業の集積地と言われておりますが、残念ながら海外はもとより、国内でも認知度は極めて低いと言わざるを得ません。又、作り手である熟練職人も減少傾向に有り、技術力の伝承にも課題を残しております。当組合は、ここ数年、「財政基盤の健全化」「組合員メリットの追求」等、当組合の魅力度アップを図ってまいりました。その結果、山梨で長年創業しているインド人のオーナー企業19社の加入も御座いました。期末時点の組合員数は178社となっており ます。県内には、宝飾品に携わる個人、法人は千社を超えると言われておりますが、組合加入社数は2割弱に留まっているのが状況です。そうした中、今回4組合 の統合10周年を機に、昨年9月に、業界の今後を担っていく若手を中心としたメンバーを各部会より選出して頂き、10年先を見据えたビジョン策定にあたり組合員13名、オブザーバー5名、総勢18名の「ビジョン策定プロジェクトチーム」 を設置いたしました。メンバーによる、組合活動の課題や問題点について議論を重ね、組合員内外のアンケート調査の実施により、現状における課題等を抽出し、その上で、課題解決に向け、今までの組合活動を継承し、将来に渡り持続可能な、強い組織運営を目的とし、中長期的な運営方針である、ビジョンの策定に至りました」と説明、ビジョンは、「世界一のジュエリーの集積産地「宝石のまち甲府」の確立です」とした。
 続けて「甲府市を中心とした山梨県は、ジュエリーに関わる様々な企業が集積する、世界的に見ても有数なジュエ リー集積地です。当組合では世界を代表するジュエリー産業の中心的な組織として、組合員が豊かで活力に満ち溢れた、世界一のジュエリー集積地「宝石のまち甲府」の実現に向け取り組んでまいります。又、観光や果実、など様々な地域資源を有している事に加え、リニア、中部横断自動車道など、高速交通網の整備も予定され、国内外からの観光客やバイヤーの来県など、今後においては、飛躍的発展が期待できます」と補足した。
 そして「今期の新執行部体制では、このビジョン実現に向けての第一歩である、3つの重点活動を行ってまいります。1つ目は「発信力の強化」です。国際展に移行した「山梨ジュエリーフェア」の更なる拡大により、国内外の出展社、バイヤーに山梨の魅力をアピールしてまいります。「山梨ジュエリー フェア」は、コロナ禍以前に開催された甲府ジュエリーフェアの2倍以上の集客になりました。又、同業団体ジェムマーケットとの連携により、5日間で11,000 人を超える、国内外からの集客が実現しました。これらの成果は、「宝石のまち甲府」の知名度アップにつながると共に宿泊、飲食、観光など山梨県又は甲府市における経済効果は非常に大きいと考えられます。それに、「秋のジュエリーウィークの拡大」では、昨年は11月11 日のジュエリーディを挟んだ1週間、甲府市内において、ジュエリーツーリズム、宝飾品に関わる様々なイベントを開催し、県外からも大勢の消費者が来県されました。消費者に向けても「宝石のまち甲府」をアピールしてまいります。さらに、新たに「国際委員会」を設置し、商工会議所の水晶宝飾部会と連携し「チーム山梨」で、新たな海外市場の開拓に着手してまいります。これらにより「宝石のまち甲府」「メイドイン甲府」を全世界に発信し、知名度を高めてまいります。2つ目は「人材の育成」です。 県立山梨県宝石美術専門学校との連携を強化し、作り手の育成と、起業家支援に繋がる施策の検討を実行し、魅力ある宝飾業界作りに貢献してまいります。これらにより、デザイン職、研磨職、美術彫刻職、貴金属加工職、営業職など、県内の宝飾産業従事者の人員の減少から、増加に転じてまいります。
 3つ目は「組織力の強化」です。ローコ ストオペレーションを継続し、更なる財務基盤の健全化を進めると共に、組合員のメリットにつながる施策を検討実行し組合の魅力度アップを図ってまいります。 又、ミュージアムショップの収益化の実現、経費の削減、各種助成金の活用により、収益を様々な事業に活用できる資金体制の構築が可能になります。尚、現在、 組合会館内において、理事会、部会、地区会議等の充実、活性化を図る為リモート会議の環境の整備を行っており、今後は多くの組合員の意見、要望等の吸い上げ、情報の共有を図り、組織力の強化につなげてまいります」と述べた。
 以上「発信力の強化」「人材育成」「組織力の強化」を重点課題に掲げ、 世界一の集積産地「宝石のまち甲府」の確立、知名度の向上を目指す。また、ジュエリーの集積産地である山梨の強みを最大限に活かし、組合員個々の業態や技術力を維持発展させ、次世代へ継承が可能な、強靭な組合体制の構築を目指していく。 最後に「これらの課題取り組みにあ たり、組合員のみならず、山梨県、甲府市、甲府商工会議所、金融機関との連携なくして実現は出来ません。今後とも今までに増してのご支援、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します」と話し、理事長就任のあいさつとビジョン策定の報告とした。
https://yja.or.jp/

06/08(Thu) 望月英樹新理事長が誕生
全国宝石「第70回通常総会」副理事長に若手新任で若返り

 全国宝石卸商協同組合の「第70回通常総会」が5月30日に開かれ、会員総数104名中、73名が出席(本人25 名、委任53名)した。野辺靖人常任理事の司会で総会は始まり、次に理事長挨拶に入った。
 渡辺幸春理事長は「私の住む、渋谷が劇的に変化している。東急百貨店が閉店し、昨今は百貨店そのものの存在意義が問われている。スマホがあればなんでも買い得る時代になり、様々な商売のあり方に変化が見られる。劇的に変化した社会に対して、我々組合もそれに即したものにならなくてはいけない。チェンジを掲げて当選した米国のオバマ大統領でしたが、劇的なチェンジは起きませんでした。チェンジとは急速に起こるものではなく、小さな変化の積み重ねです。次期、新体制の方々には、常にそれを意識した組合活動にしてもらいたいと思います」と新体制への期待を込めたあいさつを述べた後に「4年前、私が理事長に就任するに当たって、私のブレインになっていただくことを快諾してくださった望月(英樹)さんには本当に感謝しています。1期目の専務理事の奥村(英則)さん、次の専務理事の加藤(久雄)さんには大変なバックアップをしていただき大変感謝しています。また、様々な委員会のメンバーにも感謝申し上げます。これからも皆で協力し合って、より良い組合に発展することに期待します」と感謝を伝え、最後の理事長あいさつにかえた。
 各審議では、本部=高橋洋一副理事長、関東=奥村英則関東支部長、関西=鹿野琢也関西支部長、 中部=浅井文昭中部支部長それぞれが説明し、令和4年度の事業報告と収支決算、令和5年度の事業計画案と収支予算案が議案通り承認可決された。
 役員改選においては、3月の理事会で提案のあった本部役員及び役員案がそのまま承認され、 関東支部所属の望月英樹 氏( 明治堂/会長) が新理事長に就任した。
なお望月新理事長は都合によりWEB出席となり、挨拶も省かれたため、本紙としてはインタビューを申し込んだ。 また、長年監事を務めた後藤健一氏が退任した。 その後、高橋副理事長の言葉で閉会した。
▼理事長=望月英樹(関東)。副理事長=鹿野琢也(関西)、古屋秀市(関東/新任)、加藤久雄(関東/新任)、 中澤賢一(関東支部長/新任)、水渓哲也(中部支部長/新任)。専務理事=奥村英則(関東/新任)。関西支部長は佐野圭一常任理事となる。
https://zho.or.jp/

06/08(Thu) JTO新会長に山本孝広氏
街の活性化と防犯強化 2年間で会員数100社を目指す

ジュエリータウンおかちまち(JTO)の「第36回通常総会」が5月30日に開かれ、約7年間会長を務めた田中勇氏を引き継ぎ、新会長に石福ジュエリーパーツ椛纒\取締役の山本孝広氏が就任した。
 山本新会長は「2019年からのコロナ問題により 、当会の活動も制限され 、体制をあまり変更しない方向で運営してまいりました。昨年は改選期でありましたが、現組織を継続し、今期に会長の交代を伸ばしました。前会長は3期半(7年間)努めていただきましたが、その半分がコロナ禍であり思い描いていた活動ができなかったと思います。厳しい環境下で大変ご苦労様でした。今後は相談役として当会のサポートをお願いしてあります。新会長としては、JTO会長の重責を受け止めて、街の活性化と防犯強化、会員様の意見に も耳を傾けて会の運営に努めてまいります。また、任期中の最大のテーマであります会員増強に対しては、会員数100社を2年間で成し遂げていきたいと思います」と意気込みを 語り、最後に「当会並びに、業界及び地域発展のために尽力する所存です」と、今後の支援をお願いし、会長あいさつにかえた。
 ▼会長=山本孝広。副会長=前田知則、亀山卓哉、松田佳之。部長=山名まや、江藤志富、佐々木一富、今井家楽、赤坂香津緒、宇内孝行、三浦 嗣。相談役=田中勇、高橋隆之(敬称略)。
https://jto-net.com/

05/30(Tue) 近ケイ子会長の再任が決定
「2022年(令和4年)度(一社)宝石鑑別団体協議会総会」

(一社)宝石鑑別団体協議会(近ケイ子会長)は「2022年(令和4年)度総会」を5月27日(土曜日)11時より上野区民館101集会室で行い、ダイヤモンド・色石・真珠・総務の各委員会からの活動報告と活動計画、会計報告と監査報告及び予算案が承認され、承認された。今回は、理事と監事の改選があり、理事会が提出した推薦案通りに理事・監事が決定された。また理事の互選により、近ケイ子会長の再任が決定した。
近ケイ子会長の挨拶は、マスク無しで行われ、「コロナ禍の間にAGL会員数が減少しましたが、これを禍ではなく様々な問題への対応をスピードアップできる機と捉えています。」と述べました。
午後からは合同委員会が開催され、色石委員会による血赤さんごの色範囲等の目合わせに続いて、中央宝石研究所の北脇氏による特別セミナー「ルビーの天然・合成の鑑別」が行われた。豊富な資料による約2時間のセミナーに、受講者は大満足でした。
https://www.agl.jp/

05/24(Wed) アルロサの新CEOにパベル・マリニチェフ氏
「支配的地位を強化するために働き続けます」と就任あいさつ

ロシアの国営ダイヤモンド鉱山企業であるアルロサは、5月17日、パベル・マリニチェフを新CEOに任命したことを発表した。
マリニチェフは、昨年2月のロシアによるウクライナに侵攻の後、父親と共に米国からの制裁対象となっているセルゲイ・イワノフに取って代わる。
2025年までCEOを務める予定だったイワノフは、6年間指揮を執った後、早期辞任する。イワノフは政治・ビジネスの新聞である”Kommersant”に、ハイテクプロジェクトに焦点を当てると語ったが、それ以上の詳細は説明していない。また彼は、民間投資会社であるヴォルガグループに入社するという情報は間違っていると述べた。
イワノフの後継者であるマリニチェフ(写真)は、サハ共和国(ヤクート)の政府職員として勤務し、地質学などに任務した後、国営鉱山企業であるアルロサに、アルマジー・アナバラ(アナバラ・ダイヤモンド)部門のCEOとして入社した。
「アルロサ監査役会からの信頼に感謝します。CEOとして、私は世界のダイヤモンド市場における同社の支配的地位を強化するために働き続けます。」とマリニチェフは述べている。
取締役会は満場一致で、彼が今後3年間会長兼CEOを務めることを決定した。
アルロサは戦争が始まって以来米国から制裁を受けているが、この制裁はロシア産原石をロシア国外で研磨したダイヤモンドは対象としておらず、同社の業績にほとんど影響を与えていないという。
同社は、2022年1月の3.25億ドルの販売報告以降、原石とポリッシュダイヤモンドの販売量を公開していない。昨年8月には、2022年の予測生産量を最大3500万ctsに引き下げる予定はないと述べている。
マリニチェフの前のCEOであるイワノフは、昨年2月に米国外国資産管理局(OFAC)によって特別指定国民(SDN)に分類され、また父親のセルゲイ・ボリソヴィッチ・イワノフは、米国財務省によって「プーチンの最も近い同盟者のひとり」と表現されている。
https://watch-jewelry-online.com/

05/16(Tue) SORA公式Twitterにて実施
全ての人が結婚指輪を持つ権利があり、愛をつなぐ表現の自由がある

オーダーメイドブライダルジュエリー専門店「SORA」(東京都渋谷区、丸山聰社長)が、多様性を尊重し、誰もが自分らしく生きる社会を目指す活動の一環として、プライドウィーク期間中*の4月20日〜5月7日までの間、『特定のジェンダーに限らず全ての人が結婚指輪を持つ権利があり、結婚指輪によって愛をつなぐ表現の自由があることを伝える』キャンペーンを、SORA公式Twitterにて実施した。  
このキャンペーンは、結婚指輪を持ちたいと望むカップルが、ジェンダーによって制限を受けない社会をつくることを目的とした。これまで結婚指輪は、男女のカップルを対象と したものとされることが多かったため、同性カップルやジェンダーの多様性を持つカップルが表現の自由を享受できる環境が十分に整っていなかったことを捉え、同キャンペーンにおいてリツイートすることで、全ての人が結婚指輪を持つ権利を支持し、愛をつなぐ表現の自由を追求していることを示すことができるとした。キャンペーンに参加することで、愛に対する多様性や包括性が広がり、全てのカップルが結婚指輪を用いて愛を祝福できる世界を目指すことがでる。  
SORAは、リツイートキャンペーンを通じて、結婚指輪に対する固定観念にとらわれずに、全てのカップルが愛のシンボルとして結婚指輪を持つことができる世界の創出を願っている。
*プライドウィークは、LGBTQ+コミュニティーに関する様々なイベントが 開催される週間で、人々が愛と友情のもとに集まり、LGBTQ+の権利保障がどこまで進みどこにまだ問題点があるかを問いを示す機会となっている。世界標準では6月が多いようだ。
https://www.sora-store.jp/

05/16(Tue) 目の前でオーダーリングを作る
ハンドメイドアクセサリー「グレンタ」全国に7店舗展

全国7店舗展開する、目の前でオーダーリングを作る「glanta(グレンタ)」(潟Xロイ)が、4月15日、心斎橋エリアに大阪店をオープン。指のサイズぴったりに合わせて職人が手作りする『My Ring』をはじめ、自分でリング作りができる『Work Shop』を展開している。関西2店舗目となる「glänta大阪店」は、道頓堀の戎橋(えびすばし)から徒歩1分ほどに位置する。  
指のサイズに合わせ職人が目の前で5〜10分で手作りするオリジナルのオーダーリング「My Ring」をはじめ、 自身でリング作りができる「Work Shop(手作り指輪体験)」や、セミオーダーのオリジナルアクセサリー(ピアス・ネックレス・バングル・ブレスレット) を販売している。  
同店は、足を運ぶことなく画面の中で好きなものが手に入る今の時代に、「聞こえる音・素材に触れる感覚・移り変わる光景」など、店で直接“体感”してもらうことを大切にしている。  また、出来上がった指輪はその場で受け取れるので、ショッピングや観光の途中でも気軽に立ち寄れる。MY Ringの価格は980円〜。
素材は真鍮・シルバー925のほか、K10やK18も用意。制作時間は1本約5分〜。Work Shopの制作時間は1時間程度。大阪店のほか、吉祥寺店・下北沢店・鎌倉店・鎌倉Work Shop店・川越鐘つき通り店・川越蔵のまち店・京都店を展開中。
https://www.sroi.jp/

05/16(Tue) 世界中のジュエリー神戸に集結
5月18日〜20日までの3日間、神戸国際展示場で「第27回 神戸国際宝飾展」

5月18日〜20日までの3日間、神戸国際展示場で「第27回 神戸国際宝飾展」(IJK)が開催される。   
新型コロナウイルス感染拡大前と同じ状態で開催するIJKには、既に多くの海外バイヤーからの来場に関する問い合わせが来ているとのことで、海外の出展社も多数出展することが既に決まっている。入国規制の緩和後初となるIJKに期待が高まっている。
入国規制の緩和後初となるIJK に期待が高まっている。
https://www.ijt.jp/kobe/ja-jp.html

05/16(Tue) ブルガリとセーブ・ザ・チルドレン
2014年からザータリ難民キャンプの子どもたちの支援を続けてる

2011年3月のシリア内戦の勃発から12年余りが経ち、その間に550万人を越える人々が難民となった。2012年に設営されたヨルダンのザータリ難民キャンプには現在 82,000人以上が暮らしている。  
教育の価値を強く重んじる「ブルガリ」は、セーブ・ザ・チルドレンを通して2014年から ザータリ難民キャンプの子どもたちの支援を続け、2017年からは約55,000人が暮らすアズラク難民キャンプでも支援を開始した。ブルガリとセーブ・ザ・チルドレンは、より大きな資金援助の一環として行われた累計600万ユーロに上る寄付金により4つの幼稚園を 支援し、教育支援と心理的支援、基本的ニーズのケア、普段の生活における保護を行い24,000人以上の危機的な状況にある子どもたちの生活を向上させてきた。  
学校教育の優先対象外であるためにニーズが見過ごされがちな未就学年齢の子どもたちを対象に、ブルガリとセーブ・ザ・チルドレンは4つのアーリー・ラーニングセンター(ELC)を立ち上げた。この4つの幼稚園では、読み書きや計算だけでなく子どもたちの認知能力、社会性、感情の健康を育むよう考えられた、年齢に応じた活動が行われている。ここに通う家族はそれぞれ異なる事情を抱えている。16歳の時に戦火を逃れたムンハダ氏は、3人の子どもの勇敢な母だ。多血症を患う4歳の息子ヌール氏とELCに通い始めて2年目となりヌール氏の学習能力やスキルが向上していく様を見てきた。セーブ・ザ・チルドレンの包括的アプローチにより、より良い子育てと積極的な母子交流の支援を受けられただけでなく家庭学習を支援する専用ツールも使用することができた。また、小さな子のそばにいるのは母親ではないこともある。 7歳でキャンプに入った16歳のラシャ氏はセーブ・ザ・チルドレンアドルセントガールズ・エンパワーメント・レッド(AGEL)センターに通うことにより大きな変化を経験している。センターへの入学は弟がELCレインボーセンターに通っていたことにより実現したチャンスだった。エンパワーメントを通じ、15歳の友だちの意思に反した結婚を止めることにも成功した。
彼女はこれからも自分の幼い兄弟たちだけでなくコミュニティに良い影響を与える存在であり続けるでしょう。セーブ・ザ・チルドレンとの長きにわたるパートナーシップを誇るブルガリは「セーブ・ザ・チルドレン」ジュエリーコレクションの売上を通じ累計1億ドル以上をセーブ・ザ・チルドレンに寄付し、世界中で200万人以上の恵まれない子どもたちに支援を行っている。
https://www.bulgari.com/

05/16(Tue) 本当に欲しいオーダーメイド
シンガポールに次ぎ、海外2店舗

結婚指輪工房「ith(イズ)」を手掛けるアーツアンドクラフツ鰍ヘ、4月14日に、海外2号店となる台北忠孝大安アトリエをオープンした。  
2022年11月のシンガポールへの海外初出店以降、「ith」は現地の顧客より予想を上回る支持を得ている。これを受け、アジア圏で高まるオーダーメイドブライダルジュエリー需要に応えるべく、 海外2号店として台湾にith台北忠孝大安アトリエをオープン。
台湾の顧客が抱くそれぞれの要望や物語を、日本の職人がそれぞれ1点ものの結婚指輪・婚約指輪として、made in Japan 品質に仕立てる。  
まず台北の街に降り立ち真っ先に感じたのは、「建築とデザインの自由なエネルギー」だという。古い建物を部分的にリノベーションした先進的なショップや、伝統的なデザインにトロピカルな原色を融合させたグラフィックに彩られる台北の街からインスピレーションを得て、「古くて新しい」というコンセプトでアトリエを作り上げた。  
新店のスタッフは「カップル一組一組の物語を形にするのがithの指輪づくりです。ジュエリーとしての品質はもちろん、デザイン選びの過程やアトリエで過ごすお時間も、お客様の素敵な思い世界中のジュエリーが神戸に集結!イタリア、香港、タイ、スリランカなど! 目の前でオーダーリングを作る ハンドメイドアクセサリー「グレンタ」 SORA 「ith/イズ」 全国に7店舗展開 5月18日〜20日にIJK開催全てのカップルが結婚指輪を持つことができる世界を創出世界へオーダーメイドを本当に欲しい誰もが自分らしく生きる世の中を目指して尊重するブルガリとセーブ・ザ・チルドレン 子どもを育てるすべての母を海外2号店シンガポールに次ぐ出としてお届けいたします」と意気込みを語っている。
https://www.ateliermarriage.com/

05/16(Tue) 100%リサイクルゴールド使用
倫理的かつ透明性の高いモノづくりの「アクレード」


世界でただひとつのデザインを叶えるジュエリーブランドとして人気急上昇のドイツメイド「アクレード」が今シーズン初展開するのは、約束や幸福の花言葉を持つシロツメクサの花冠からインスピレーションを得たロマンチックなエタニティリングや、樹木の主軸となる幹をイメージした表面仕上げ、森林に生息する植物を連想させるカラー「フォレストグリーン」 のダイヤモンド、ボタニカルな柄の刻印など、肥沃な大地に生い茂る木々や葉、花々からインスパイアされた自然への愛情を最大限に表現した『ネイチャー』 シリーズ。100%リサイクルゴールドを使用した新作も登場している。  
アクレードは、2022年10月から100%リサイクルのゴールドとプラチナを使用したリングの製造を開始するなど、情熱と配慮をもって様々なプロジェクトに取り組んでいる。サステナビリティにおける厳しい監査基準を満たしている企業の証『RJC認証』の取得をはじめ、太陽光発電で年間500トンのCO2削減、生態系システムである生物多様性の保全、電動自転車や電気自動車での通勤など、倫理的で透明性の高いモノづくりで、SDGsの達成を目指している。
https://acredo-japan.jp/

05/16(Tue) 幸せ呼ぶスズランをモチーフにした新作
カラーストーン100種類以上を取り扱うジュエリーブランド「BIZOUX」

天然のカラーストーン100種類以上を取り扱うジュエリーブランド「BIZOUX」(潟hリームフィールズ)は、幸せを呼ぶ花、スズランをモチーフにした新作ジュエリーを4月に発売した。  
return of happinessという花言葉を持ち、幸せを呼ぶ花として愛されているスズラン。そんな花言葉から、大切な人へ贈ったり、ウエディングブーケにも使われるスズランの、愛らしいフォルムと葉の瑞々しさを、17石の宝石で表現。ホワイトやグリーンの濃淡を織り交ぜた宝石たちが輝き、年齢問わず、愛らしい手元/首元を演出する。  
その他、新作ラインアップでは、5月誕生石エメラルドのジュエリーも多数発売。新緑の季節、深みのある発色と透明感を併せ持つグリーンの色合いは、身につける人の心まで魅了する。  
ジュエリーは左右対称が常識な中、今回、敢えて色や宝石をランダムに配置し、本能的に愛らしさや美しさを感じられるようにデザイン。宝石の形や色を、スズランが風にそよぐように並べることで、輝きに「奥行き」が生まれ、身につけた肌が光に包まれるような、華やかな仕上がりが特長だ。  
宝石には、国内外から買い付けられた、厳選された17石を使用。極上のツヤで、存在感を放つ宝石のみを使用している。
https://bizoux.jp/



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