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01/15(Mon) 安心して買い物ができる花と宝石と安全な街
新たなまちづくりを始めるジュエリータウンおかちまち(JTO)

昨年末に発生した貴金属店を狙った強盗事件は大都市のみならず日本全国で頻繁に起こっており、不安定が続く日本社会では更なる防犯対策が急務となっているのが現状だ。  日本最大級の宝飾専門街ジュエリータウンおかちまち(JTO:東京・台東区、山本孝広会長)は、安心して買い物ができる花と宝石と安全な街を掲げ地域活動を続けていると共に、 日頃から上野警察署や地域と連携した防犯活動を行い、その一環として昨年末にはビジュピコブライダル店にて本格的な防犯訓練を実施したほか、上野のアメ横では年末の犯罪件数が増える組合事業のさらなる充実を図る新入会員の若い力で変化の時代を邁進ナガホリのファウンダー会長長堀守弘氏が逝去訃報安心して買い物ができる花と宝石と安全な街を掲げ新たなまちづくりを始めるJTO 全国宝石卸商関東支部の新年会電のを抑止する目的で一日警察署長となった落語家の林家三平氏や地域関係者とともにパトロールを行い、スリや置き引きにも注意するよう呼びかけた。
 ジュエリータウンおかちまちには、ジュエリー関係者が毎日のよう に来街しており、 来街者に対しても安全な街として対策することにより、より良い業界を目指している。
山本会長は「街ぐるみでなくてはできないこともある」として、JTOへの入会を呼びかけると共に、新たなJTOとしての街づくりを進めている。
https://jto-net.com/

01/15(Mon) 2024年に注目すべきダイヤモンド業界の5つのポイント
RAPAPORT

 RAPAPORTは、過去数年間のダイヤモンド業界の動向を考慮した、今年ダイヤモンド業界が注目すべき5つのポ イントを上げ、簡潔にまとめたものを発表した。現在進行しているロシア産ダイヤモンドへの制裁に関する騒動及び、ボツワナに対する2つの大型取引は、世界的にも2024年の注目トピックになっている。
 ロシア産ダイヤモンドの制裁については、ロシア産ダイヤモンドに対する米国の制裁は2023年に大きく進展し、ジョー・バイデン大統領はたとえ第三国で加工されたものであってもロシア製のダイヤモンドを禁止するという命令に署名。EUも制裁を発表し、制裁がどのように機能するかについてのルールの一部を概説。しかしこれには多くの未解決の問題が残っており、2024 年にはさらに細かい部分が明らかになる可能性が高いと留めている。  ウェディングマーケットについては、 米国のシグネットジュエラーズは、パンデミック中に多くの人がデートを制限されたため結婚や婚約が減少し、 2023年の第3四半期のブライダルジュエリーの売上が減少したと報告。しかし、この需要は11月に回復したともして おり、2024年にこの分野が増加するかどうかはまだ不明。
 その他、香港と中国の経済回復やデビアスとボツワナの取引などについては、当社SNSのwatch-jewelry-online.comで確認できる。
https://rapaport.com/

01/15(Mon) ラボグロウンダイヤモンドの詐欺事件
イタリアの鑑定機関が報告

 イタリアの宝石鑑定機 関Gem-Tec(ジェムテッ ク)は、イタリア国内でラボグロウンダイヤモンドが天然ダイヤモンドとして販売されている可能性があると業界に警告した。  同鑑定機関は、3点のダイヤモンドがGIAの天然ダイヤモンドのレポートを添付して同研究所に提出されたと発表。Gem-Tech がダイヤモンドの重量を測定したところ、それはGIA のレポートに記録されている重量とほぼ同一であった。ダイヤモ ンドにはGIAロゴの入ったレーザー刻印も確認でき、Gem-Techが以前に確認している他のGIAレポート付きのダ イヤモンドと一致する刻印だったと説明している。
しかし追加の検査により、ダイヤモンドがグレーディングレポートと不正に組み合わされていたことが判明し、 レーザー刻印は偽造されたものであったことが分かった。
 同研究所がダイヤモンドの蛍光性を調べるために紫外線を使用したところ、GIAレポートには蛍光性 が「Faint」と記載されていたのに対し、実際のダイヤモンドは不活性であることが判明した。その後、分光光度分析を使用して検査したところ、化学蒸着法(CVD法)のラボグロウンダイヤモンドに一般的に見られる、独特の緑色がかった蛍光やその他の特徴が確認されたという。
 同社がこのGIAレポートの番号をGIAウェブサイトのデータベースと照合したところ、Gem-Techに提出されたダイヤモンドとはわずかに異なる他の天然ダイヤモンドに対して発行されたレポートであったことが分かった。
 「Gem-Techでは、以前にも このようなことがあったのを確認しています」と述べている。また「悪 意のある人間が本物のレポートを再発行したものを入手し、記載されているものではない別のダイヤモンドと組み合わせて使用したのはこれが初めてではないでしょう」と付け加えた。
 今回提出されたのは3点だけだったが、Gem-Techはさらに多くの事例がある可能性があると考えている。
 「鑑別のためにそれらのダイヤモンドを提出した顧客は、(サプライヤーから)提供されたのはこれらの3つだけではないと報告した」と同研究所はしており、「他のディーラーは、レポートデータから特定できるこれら3つのラボグロウンダイヤモンドが国内の他の地域で 供されたものだ」ともしている。
 GIAは、消費者がよく知らない販売 者からダイヤモンドを購入する場合、 購入を完了する前にGIAでグレーディングレポートをアップデートしてもらう必要があると指摘している。
 また「いくつかの場所でGIAの不正な刻印が増加しており、偽造の刻印を含むダイヤモンドの状況に応じて、 GIAは提出したクライアント、法執行機関、および公的な通知するなど、 GIAのクライアント契約で概説されているすべてのオプションを考慮します」 と付け加えている。類似のニュースはwatch-jewelry-online.comで読める。
https://jemtc.jp/

01/15(Mon) ITALIAビジネスラウンジ
イタリア大使館促進部がサポートする

 イタリア大使館促進部によるイタリアからの出展企業とのネットワーキングをサポートするパビリオン「ITALIAビジネスラウンジ」(東2/No.15-9)が、IJT2024に登場する。
 これまで2015年〜2022年までは「南イタリアパビリオン」、2023年はイタリア全州を対象とした「イタリアパビリオン」として形成され注目されてきたが、2024年はイタリア出展企業(6社予定)のプロモーションとビジネスマッチングの機会が提供される。
 イタリア・トスカーナ地方で約3000年前に栄えたエトリア時代の歴史的伝統工芸「マードレヴィタート(金線・粒金細工)」を使った繊細なデザインのハンドメイドジュエリーで有名なメーリ・ジョイエッリ社は、1922年にフィレンツェで創業したジュエリー工房。ルネッサンス時代に発祥の「フィレンツェ彫り(透かし彫り、浮き彫り、彫り込み)」の技術を使ったコレク ションや美術的価値のある細蜜画も扱っているほか、自社工房において熟 練のジュエリー職人の手作業によるK18ジュエリーの製作も行っている。
 米国を拠点に「世界に一つだけ」のジュエリーをコンセプトに高品質のオーダーメイド ジュエリーを専門にしている「Vitolo Jewelry Artisans」は、ハイクオリティとクラフツマンシップが叶えるコレクションを揃えている。
 革新的なデザインとイタリアの職人技で世界のセレブを魅了する人気のラグジュアリー ブランドであり、伝統的な手彫り技法と現代的な工夫を融合させたエトルスカン・コレクションをはじめ、洗練されたデザインと拘わり抜いた最高級のブライダルジュエリーの「プリンチ・ペッサ」コレクションのオリジナル性豊かなコレクションは注目だ。
https://www.ice-tokyo.or.jp/event-category2/ijt2024-italiabusinesslounge

01/12(Fri) 億越えの超高額ジュエリーが出展
第35回 国際宝飾展 2024年1月に開催

RX Japan梶i本社:東京都中央区、代表取締役社長:田中岳志)は、2024年1月17日[水]〜20日[土]の4日間、東京ビッグサイトにて「第35回 国際宝飾展」を開催する。
本展はあらゆるジュエリー・アクセサリーが一度に集結する日本最大※の宝石の祭典。高級ジュエリー、ライトジュエリーから、鉱物・天然石ルース、ハンドメイドに必要な素材・パーツまで幅広く実際に見て、比べて、特別価格で仕入れができる。
第35回を迎える本展は、前年より100社増の720社が出展。多種多様なジュエリーが出展予定だ。特に注目したいのは億越えの超高額ジュエリー。超高額ジュエリーを仕入れできるのも、本展ならではである。ぜひ会場に足を運び商品を確認したい。本展出展商品の中から、必見の高額ジュエリーを一部紹介する。
https://www.ijt.jp/tokyo/ja-jp.html

01/12(Fri) 桑山が新たなジュエリー表現へのチャレンジ
東京ビッグサイトで開催される第35回国際宝飾展(IJT)で

豊富なマテリアルでクリエイティビティを刺激、Box of Curiosities -好奇心の箱

2024.1.17(水)〜2024.1.20(土)に東京ビッグサイトで開催される第35回国際宝飾展(IJT)で褐K山が「The Box of Curiosities 好奇心の箱」をテーマに新たな企画として“マテリアルボックス“を紹介します。 “マテリアルボックス“は、取引先の商品開発の着想やバリエーションを拡げ、個性や独自性をより豊かにする試みです。桑山にはその歴史の中で開発された膨大な数のパーツがあり、これらを整理し、さらに地金の色や表面加工のバリエーションに展開し、パーツコレクションとして体系化した集大成を披露目するものです。同じカットボールや同じモチーフのプレスパーツでもサイズが変化すると大きく表情が変わります。商品クリエーターの創造性とマテリアルボックスの表現力が掛け合わされた時、無限のデザインの可能性が生まれます。会場に展示されたマテリアルボックスのページシートを広げながら、好奇心のアーカイブを体験できます。また、新作提案のコーナーでは、新たな技術を盛込んだ新作コレクションや新作マシンチェーン、カットリングの新たな提案など多数の新製品を発表します。
https://www.kuwayama.co.jp/

01/11(Thu) 流通量が減少している「あこや真珠」の中古を蘇らせ2次流通へ
真珠の検査・鑑別専門の『RSE ラボラトリー』と共同で テリ・巻きの評価

「特別認定鑑別書」は1月の国際宝飾展で初披露

再生宝石(アップサイクルジュエリー)事業を行う株式会社貴瞬(本社:東京都台東区、代表取締役 辻瞬)は、株式会社RSEラボラトリーと共同で、高品質な中古の「あこや真珠」に新たに呼称をつけ、2024年1月より「特別認定鑑別書」を発行します。
尚、「特別認定鑑別書」は2024年1月17日(水)〜1月20日(土)に東京ビックサイトで開催される『国際宝飾展』(主催:RX Japan株式会社)の当社ブースにて初お披露目する予定です。
「あこや真珠」には一定の品質基準を満たした高品質な真珠に与えられる特別な呼称があり、呼称がついた真珠は消費者の需要も高い傾向がありますが、最近ではあこや貝の大量死に伴い流通量が減少しています。
そこで当社は、中古の「あこや真珠」を貴瞬の技術でより良いものへと蘇らせ、多くの消費者へ届けていきたいと考えました。RSEラボラトリーの正しい品質評価のもと、中古の「あこや真珠」を適切な品質・価格で消費者に提供していくべく、これまで呼称がついていなかった、“テリ・巻き”の評価がExcellent以上の真珠に3種の新たな呼称をつけました。
今回のコラボレーションでは、これまでの鑑別機関には無いリフレーミングな考えのもと、多様性が広がる現代に合わせて真珠においても価値選択の幅を広げていくことで、真珠の可能性をさらに広げていきたいという想いが込められています。
https://kishun.co.jp/

01/10(Wed) パリ2024 公式記念コイン[第2次予約販売]
1月15日(月)より、全国の主要金融機関で開始

泰星コイン鰍ヘ、今年7月に開幕を控える「オリンピック・パラリンピック競技大会パリ2024」公式記念コインの第2次予約販売を1月15日(月)より全国の主要金融機関で開始します。 コインを鋳造するのは、世界最古の歴史と高い芸術性で定評のある「フランス国立造幣局」(モネ・ド・パリ)。オリンピック記念コインとしては希少な5オンス(約155g、直径50o)サイズに可愛らしい大会公式マスコットをデザインした大型金貨が登場。また、本大会の競技会場にもなっている世界遺産「ヴェルサイユ宮殿」や、世界最大級の美術館 「ルーヴル美術館」といったパリを代表する歴史的シンボルをモチーフにした金貨シリーズ、今大会で初採用される 「ブレイキン」をはじめ、「ゴルフ」「体操」といった注目競技を躍動的に表現した銀貨シリーズなど、9種類7商品をライ ンアップします。 税込価格は、<500ユーロ金貨>が4,180,000円、<200ユーロ金貨>が 825,000円、<50ユーロ金貨>3種が各231,000円、<金貨3種セット>が 693,000円、<銀貨4種セット>が74,800円です。また本記念コインの売上の一 部は、公益財団法人日本オリンピック委員会を通じ、TEAM JAPANの選手強化及びオリンピック・ムーブメント推進等の一助に役立てられます。
https://www.taiseicoins.com

01/10(Wed) 「源氏物語」シリーズ番外編 新作「紫式部」
ジュエリー京都が1月12日(金)に発売

株式会社ジュエリー京都が製作する、痛くなりにくい・落ちにくい ピアスのようなイヤリング「ぴあり」から「源氏物語」の登場人物をイメージしてデザインしたシリーズの番外編として、新作「紫式部」を1月12日(金)から数量限定で販売します。
「源氏物語」は、紫式部によって書かれた世界最古の長編恋愛小説です。同社では、2022年3月から第一弾、2023年3月から第二弾として、源氏物語全54帖の中から15人の登場人物にスポットをあて「源氏物語シリーズ」としてぴあり全15点を販売してきました。昨年11月に「夕霧」でシリーズの完結を迎え、今回番外編として、作者である「紫式部」を発売します。
京都の自社工房にて職人が一粒一粒丁寧に焼き上げたヴェネチアンガラスをベースに焼き上げた「京ガラス」を使用し、100を超える繊細なパーツやモチーフと組み合わせ、おもわず目を惹くような絢爛豪華なデザインに仕上げました。すべての工程を京都の工房で手作りしています。
販売価格 : 22,000円(税込)
https://www.teftef.org/shop/products/detail/11336

01/10(Wed) エスジェイ ジュエリー春夏展示会
1月17日、日本橋高島屋三井ビルディング9F(日本橋ホール)で

心豊かになれるカラフルなストーン使いの「ニナ リッチ」、インポートコレクションも加わった「カプリシャス」をはじめ、話題のジェンダーレスジュエリー「ラギッド マインド」、
縁起の良い昇龍が圧巻な「カプリシャス・クロス」など多数の新作を発表するエスジェイ ジュエリー春夏展示会が1月17日(水:10:00〜16:30)、日本橋高島屋三井ビルディング9F(日本橋ホール)で開催される。
https://www.sjj.co.jp/

01/10(Wed) 「ビズー」パリのジュエリーデザイナーとコラボ
日本とフランスの“自然美”を表現した<新作コレクション>発表

宝飾品を扱う(株)ドリームフィールズ(東京都中央区)は、ファッションの都、仏・パリのジュエリーデザイナーとコラボレーションした新作コレクション9型(リング4、ピアス2、バングル1、ペンダントトップ2)を宝飾ブランド「ビズー(BIZOUX)」から新発売します。
新作ジュエリーは、互いの国で古くから愛されている“自然美”の「桜」と「庭園」を、
「ピンクサファイア」や「エメラルド」「グリーンガーネット」で表現しています。
フランス式庭園は、ビズーの小川翠(おがわ・みどり)が、桜はパリのジュエリーブランド「Studio28(スタジオ ヴァンテュイット)」のピエール・コーエン・ソラール(Pierre Cohen-Solal)がデザインします。 新作アイテムの発売日は1月22日(月)です。
販売は、「ビズー」の4店舗(GINZA SIX店、日本橋店、心斎橋店、名古屋店)と自社EC(電子商取引)サイト、パリのジュエリーショップ「ディアマンティシモ」で行います。
販売価格は、税込55,000〜1,320,000円です。販売価格は、税込55,000〜1,320,000円。
https://goo.gl/maps/S41gCzKdR3nCoNFy7

01/08(Mon) 長堀守弘会長が昨年12月26日に永眠
葬儀は、近親者、社員等で1月7日に

潟iガホリの長堀守弘会長が昨年12月26日に永眠しました。 葬儀は、近親者、社員等で1月7日に済ませ、喪主である同社の長堀慶太社長が弔電を読み上げた。
喪主長堀慶太社長挨拶=とにかく仕事一筋の人でした。そして、とにかく厳しくて怖い父親でした。子供の頃は家には殆どいなくて、世界中、日本中を飛び回っている記憶しかありません。ですから、父親がいないと家族は和気あいあいでしたが、帰宅すると家中に緊張感が走りました。恐らく会社でも同様だったと思います。(当時の)社長が会社にいると社員はピリピリして、出張に出ていると社内も弛緩していたと思います。しかしながら、その仕事への厳しさのおかげで業界では、初めて株式公開を果たし、ここまでの企業に育て上げたことへの尊敬の思いは、昔から持っていました。他方では、森杏太郎というペンネームで詩をつくり、文学、哲学、芸術に造詣が深く、後年では学校法人明治大学の理事長を務めるなど多才な人でもありました。そんな父親がジュエリーが最も売れる昨年12月25日のクリスマスに倒れて、翌26日に亡くなったのは、ジュエラー冥利に尽きるのではないかと思います。まさに、ミスタージュエリーの人生だった思います。25日の昼までは元気だったので、その点は悔やまれますが、90歳という年齢とこれまで功績を考えると大往生だと思います。生前は多くの人にご迷惑をおかけしたかもしれませんが、故人に代わりましてこれまでのご厚誼に御礼申し上げます。
https://www.nagahori.co.jp/



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