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09/16(Sat) 西日本最大の“宝石祭り”「いちごジュエリーフェスティバル2023」
10月14日〜16日の3日間、なんばスカイオ7階で開催

西日本最大の“宝石祭り”「いちごジュエリーフェスティバル2023」が、10月14日〜16日の3日間、なんばスカイオ7階で開催される。   
ピンク、イエロー、ホワイトのカラフルなダイヤモンドをはじめ、サファイア、アメジスト、ブルートパーズ、トルマリンなどのカラーストーンをふんだんに使ったハイジュエリーを集め、個性あふれるデザイナー陣やナショナルブランドと共に競演する。
http://www.maru-zen.com/event/

09/16(Sat) ジュエリー・ブランド「Hirotaka」
ミニマルさとアートのような存在感を備えた独自なジュエリー

潟pルメットイノウエ(東京都千代田区、井上寛崇代表)が運営するジュエリー・ブランド「Hirotaka」は、東洋と西洋が行き交う交差点で見つけた不思議な形、熱帯の森で輝く動植物の奇妙な美しさをインスピレーションソースに、ブランドオーナーである井上氏がデザイン。抽象的・都会的に削ぎ落としたミニマルさとアートのような存在感を備えた独自のスタイルにこだわり、揺るぎない人気に。現在、国内に直営7店舗と、その他の販売拠点は50箇所以上、アメリカ、ヨーロッパ、中東で展開。9月7日には、グランフロント大阪に、大阪エリア初の直営店をオープンした。  
「Hirotaka」は、ニューヨークの小さなトランクショーからスタートしたブランド。日本の熟練した職人によるハンドメイドにこだわり、サスティなブルでエシカルな商品を提供している。[写真]Droseraコレクション、ダイヤモンドカフリング 左)352,000円、右) 196,900円。」

09/16(Sat) 9月は価格交渉促進月間
価格転嫁と脱委託

秋商戦に向けた新作発表会などが至るところで開催され、暑さも和らぎ後半戦に向け気合の入る時期に入った。しかし物価が上昇し、自助努力も必要だが、販売価格へ適切に反映する価格転嫁の必要性が高まっている。  
中小企業庁の今年3月の調査では、 依然として全く価格転嫁できていない企業が一定数存在することが明らかとなり、「一部でも価格転嫁できた」と回答した企業でも、原材料費と比較して、エネルギーコストや労務費の転嫁は進んでいない。新たな投資や賃上げ原資を確保するためには、データで示しやすい原材料費のみならず、あらゆるコストを販売価格に適切に反映することが必要だ。目指すべきは付加価値も含めて価格に反映し、適正価格で取引を実現することだが、まずはあらゆるコスト増加分の価格転嫁に向けて、取引先と の価格協議に取り組むことだ。  
政府は3月と9月を「価格交渉促進月間」と定め、中小企業の価格協議と価格転嫁の実現を後押ししている。宝飾業界に終える委託販売もものづくりに影響を及ぼしている。本来新製品を仕入れる場となる見本市は、ソーシャル販売会場に変わり、委託商品を増加させることに繋がっている。他業界に負けないためには小売店がもっと仕入れを起こさねばならないが、これ以上我慢できないメーカーは主要販売先を海外へシフトするしかない。国内はあらゆる流通過程で激しい競争が生まれ、淘汰されていくのだが、本当にこのままで良いものを残していくことができるのか不安しかない。

09/16(Sat) 国内外のジュモロジストによる講演
IGCによる宝飾のための特別講演 10月23日に東京・上野で開催

国際的に著名な地質学者、鉱物学者、先端的なジェモロジストで構成されている宝石学における最も歴史と伝統がある国際宝石学会(IGC= International Gemmological Confer - ence)の発展と研究者の交流を目的に2年に1 度開催される宝飾業界関係者のための特別講演「IGC オープンセッション」が、10月23日、東京にある上野精養軒で開催され、参加者を募っている。時間は10時〜16時。  
日本では1981年の第18回以来、42年ぶりに第37回が開催されるにあたり、一般社団法人日本ジュエリー協会、一般社団法人日本宝石協会、宝石学会(日本)が協力している。  
国内外の著名なジェモロジストによる講演(同時通訳付き)は午前中に 「IGCの過去、現 在そして未来」 (Dr.Jayshree Panjikar)、「日本における合成ダイヤモンドの研究史」 (Dr.Hisao Kanda)の2講演を終えた後、ランチタイムを挟み、午後に「天然ダイヤモンドと合成ダイヤモンド」(Dr.Hanco Zwaan)、「日本における 持続可能な真珠養殖への取り組み」 (Mr.Yuichi Nakamura)、「宝石およびジュエリー業界における研究の重要性 」(Pr of.Pornsawat Wathanakul)、「宝石の色の多様性−境界はどこに?」(Dr.Michael S.Krzemnicki)と続く。  
参加の問い合わせはIGC2023実行 委員会会計担当(日独宝石研究所)の メールで、37igc2023@gmail.comまで。

09/16(Sat) キンバリープロセスデータから読み解くダイヤモンド原石市場
ポリッシュダイヤモンドの需要が減速しているため、在庫量が多くなっている

新しく発表されたキンバリープロセス(KP)のデータは、現在のダイヤモンド市場の動向に関する最新の洞察を提供している。パンデミックからの回復期間中、非常に多くのダイヤモンド原石が市場に投入され、ダイヤモンド業界は2021年から2022年の初めにかけて好調な期間が続いたが、現在の減速を予想できていなかっただろう。  
現在、ポリッシュダイヤモンドの需要が減速しているため、在庫量が多くなっている。過去2年間の好調なダイヤモンド原石の取引は、市場が弱体化したタイミングでポリッシュダイヤモンドの供給を押し上げた。新たに発表されたKPの統計によると、ロシアダイヤモンドを対象とした米国の制裁にもかかわらず、ロシアは依然として大きなシェアを誇るダイヤモンド供給国であったため、2022年の世界のダイヤモンド原石生産量は予想よりも高かったことが明らかになった。  
世界のダイヤモンド総生産量は年間1%減少し1.18億ctsとなったが、総生産価値は24%増の1602億ドルとなり、 KPが2004年にデータの公開を開始して以来過去最高を記録した(図1)。  
2022年のダイヤモンド原石取引は、商品の取引が減少したため前年より鈍化したが、原石価格は大幅に上昇した。年間のKPデータによると、生産品の平均価格は25%急騰し、1ctあたり136ドルと記録的な数値となった。また 輸入と輸出の価値はそれぞれ20%と24%上昇した(図3)。  
これは、ダイヤモンド原石の平均価格指数が2021年に11%上昇した後、2023年に23%上昇したというデビアスのレポートと一致している。ダイヤモンド原石価格はその後わずかに下落したが、2023年にはダイヤモンド市場が減速する可能性がある中で、依然として2022年の水準を上回っている。  
ダイヤモンド製造業の利益率は圧迫されており、原石の価格は依然として高い一方でポリッシュダイヤモンドの価格は2022年3月下旬以降下落している。 1ctのRapNetダイヤモンドインデックス(RAPI)は、2022年通年で10.7%下落し、2023年上半期では8.4%下落した。  
ロシアは2022 年に3,670万ctsのダイヤモンド原石、38.7億ドル相当を輸出した。各国が公表した政府データに基づくラパポートの計算によると、約1,210万ctsがロシアからベルギーに輸入され、 480万ctsがインドに輸入された。KPが最大のダイヤモンド原石取引センターと位置づけたアラブ首長国連邦(UAE)は、ロシア産ダイヤモンド原石のもう一つの主要な輸出目的地である可能性が高いが、ドバイはその取引の完全な詳細を明らかにしていない。  
この数字は、ロシアのダイヤモンド原石に関する2つのシナリオのうちの1つを強調している。まず、これらのダイヤ モンドには市場が存在し、製造業者はその場所で合法である限り、それらの国にそのダイヤモンドを供給する権利があるということだ。第2に、「ダイヤモンド原石の加工による変化」の問題に取り組む必要がある。この問題は、米国の現在の制裁でも、ロシア産のダイヤモンド原石が第36回国際メガネ展iOFT2023は ファッションワールド東京秋内に IGCによる宝飾のための特別講演10月23日に東京・上野で開催10月10日〜12日、東京ビッグサイト東ホール。
三国でカット、研磨された場合に米国への流入を許可していることだ、とジュエラー警戒委員会(JVC)は説明している。カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、 日本、英国、米国の主要7カ国(G7)は、企業に対しダイヤモンドの原石とポリッシュダイヤモンドの輸入元の開示を義務付ける措置に取り組んでいる。  
一方、ロシアの産出量の大部分を占める鉱山企業、アルロサは販売を続けており、製造業者は同鉱山からの購入を続けている。とはいえ、ロシアが2022 年に4,190万カラットを生産し、3,600 万カラット相当を輸出したことを考えると、アルロサはある程度の在庫を積み上げていると考えられる。ダイヤモンド原石の供給メカニズム は進化する市場状況に適応するだけでなく、様々な理由で注目を集めるとともに、ロシアとボツワナが変化する現 実に直面していることを考えると、デビアス、アルロサ、そして間もなくオカバンゴも市場に強い影響を及ぼし始めるだろうと言われている。詳細は、watch-jewelry-on line.comで確認を。
https://ja.wikipedia.org/

09/16(Sat) 図解 これ1冊でぜんぶわかる!
貿易実務 改訂版 TPP,EPA,FTA等、関税フリー

鰍さ出版は、大須賀祐(おおすか ゆう)著「改訂版 図解 これ1 冊でぜんぶわかる! 貿易実務」を7月19日に発刊した。貿易実務に関する書籍として10 年以上売れ続けているロングセラーの同書が、インコタームズ2020 対応の最新版として登場した。  
貿易に関する煩雑な手続きを図やイラストともにできる限りわかりやすく解説している。また、英文契約書をスラスラ読むために知っておきたい頻出表現も紹介している。  
初心者にとってもわかりにくい、貿易の世界独特の専門用語やモノ、カネ(お金)、カミ(書類)が複雑に動く、手続き業務の一連の流れを全51のステップで理解できる。現場で本当に必要な知識だけを厳選しているため、知識の ない人の1冊目に最適だ。
http://www.asa21.com/

09/04(Mon) 灯台モチーフのダイヤモンドジュエリー
SABIRTHのアイコンの新作

エシカル・サステナブルに取り組むブランド「サバース」のアイコンコレクション「GOOD HOPE」に、9月から新作の「Lighthouse(灯台)」が仲間入りする。  
南アフリカの南端ケープ半島周辺の海域には、常に強風が吹いているため、世界中の多くの船が迷うことなく進めるようにと古くから多くの灯台が建っている。その中には、1823年に建てられた南アフリカ最古の灯台グリーンポイントや、1848年に建設されたアフリカ大陸最南端のアグラス岬の灯台など、暗闇の中でも進むべき方向を照らしている。  
新作は、中央の一石が灯台の明かりのように力強い光を放ち、周囲に散りばめられたダイヤモンドは、やさしく照らすよう光の道筋を表現した。  
展開アイテムは、女性らしい優艶さを感じるピンクゴールド台と永遠に色褪せないプラチナ台のペンダントとリング。プラチナリングには、ピュアで吸い込まれるような透明感を備えたファンシービビッドイエローダイヤモンドの一石を中央に配したデザインも登場する。  
行くべき道を迷うことなく進む強さと大胆さを秘めた女性を体現するような、ミニマルなデザインのダイヤモンドジュエリー。日常のシーンだけでなく特別な瞬間にも自信を授け、輝きを添え、 現代女性の多様なライフスタイルに完璧に調和する。
https://www.sabirth.com/

09/04(Mon) 日本先行発売の新作 カルティエ
六本木ヒルズでポップアップ

「トリニティ」、「LOVE」、「ジュストアンクル」に次ぐ、カルティエの新たなシグネチャージュエリーとして 2019年に誕生したカルティエのジュエリーコレクション「クラッシュ ドゥカルティエ」より日本先行発売の新作モデルが登場した。  
クラシックでありながらモダン、幾何学的でありながらフェミニン…と相反する二面性から生まれる独創的な個性を放つ同コレクションは、ピコ、ビーズ、クルカレといったメゾンの伝統的なデザインコードを組み合わせた、斬新でシックなジュエリー。伝統と奔放さが絶妙に融合したユニークなデザインで、コレクション誕生以来人気を博してきた。  
誕生から5年目を迎える今夏、「クラッシュドゥカルティエ」のSMモデルから新たなセッティングでダイヤモンドを配したイヤリング、ネックレス、リングの3モデルが、世界に先駆け日本先行発売として登場した。  
また、この新作モデルの発売を祝し、カルティエブティック 六本木ヒルズ店およびウェストウォーク2Fの特設会場にて期間限定ポップアップ(8月30日〜9月10日)を開催している。  
従来のダイヤモンドモデルとは異なり、クルカレと呼ばれる四角錐の形をしたすべての面に、ダイヤモンドを1つずつあしらったイヤリング、ネックレス、リングの3モデルが登場(すべてピンクゴールド/ダイヤモンド)¥858,000(税込)〜。  
洗練された新たなダイヤモンドセッティングは、オリジナルデザインの幾何学的形状を忠実に再現している。
https://www.cartier.jp/

09/04(Mon) 台湾3号店をリニューアル
日本基準を海外の顧客にも アイプリモ

日本およびアジア諸国で131店舗 のブライダルリング専門店を展開するアイプリモ(プリモグローバルホールディングス梶jは、台湾の台北市にある「I-PRIMO新光三越信義新天地A8館店」を移転し、8月31日にリニューアルオープンした。  
同店は台湾に11店舗展開しているアイプリモの3号店として2008年6月にオープンし、同地でおよそ15年間営業する中で台湾有数の売り上げ規模を誇る店舗に成長したが、百貨店の改装に伴い店舗デザインを刷新し移転リニューアルオープンした。  
今回移転リニューアルオープンした 「新光三越・台北信義新天地店(Shin Kon g Mitsukosh i Xinyi Place A8)」は台北市のランドマーク的存在である「台北101」のすぐそばに位置し、4棟の百貨店が空中歩道などで結ばれ、高感度なショッピングスポットとして人気を集めている。百貨店周辺は ジュエリーブランドが多く出店しているため、新型コロナ明けで外出に積極的となった、ブライダルジュエリーを探す客による買い回り効果も期待できる。  同社では2007年10月に海外展開1号店として台湾に進出してから、2012 年に香港・2016年に中国本土と出店地域を拡大。2022年8月期末時点での海外売上比率は4割を超えており、引き続き継続的な海外出店を行うことにより更なる躍進を目指している。また、既存進出エリアの中国本土・台湾・ 香港に加えて、2022年11月にシンガポール1号店のグランドオープンを行っており、「I-PRIMO」ブランドの「日本基準の高い商品品質」はもちろん、「きめ細やかなサービス・おもてなし」を通じた「一生の記念となるお買い物」を海外の顧客にも広く提供していく。
https://www.iprimo.jp/

09/04(Mon) 愛の素晴らしさを祝福する
ピンクゴールドのエンゲージとマリッジ ブルガリの「ローマ アモール」コレクション

ブルガリの「ローマ アモール」コレクションより、ピンクゴールド素材のエンゲージメントリングとマリッジリングが9 月に新しく登場する。ブルガリが称えるあらゆる愛がもたらす思いがけない不思議との深いつながりに続き、愛と活気、そして偽りのないロマンと純粋な喜びを結ぶ都、そして自らの誕生の地でもあるローマにインスパイアをうけて誕 生した同コレクションの新作は、印象的なブライダルリングを揃え、喜びに満ちたりた至上の愛を祝福する。  
華やかなピンクゴールドのアームにあしらわれた優美なパヴェダイヤモンドが、センターにほどこされたラウンドブリリアントカットのダイヤモンドの透明度ときらめきを更に高めるエレガントなデザインの新しいエンゲージメントリングと並び、インナーストーンのダイヤモンドがあしらわれたピンクゴールドのマリッジリングが この度デビューする。すべての「ローマ アモール」のマリッジリングには、内側にダイヤモンドがあしらわれ、親密な関係の深い結びつきを表現している。そして、地球上で最も硬い天然物質の一つであり、比類なき輝きを放つ永遠のダイヤモンドは、希少で幻想的とも言える貴石。それは永遠の都と同じように不朽の愛の喜びを今、そして永遠に称える完璧なジェムストーンだ。  愛を語る二人の純粋な気持ちで美しく彩られ、人生に対するとめどない愛がいたる所にあふれるローマは、日々の喜びに満ちたラブストーリーや忘れ得ぬ多くの瞬間を生む、またとない舞台を調えている。ローマという都市は、まさにその名前に込められた豊かな感情 を大切にしていることを表している。
https://www.bulgari.com/

09/04(Mon)「JJAジュエリーデザインアワード2023」
グランプリ・内閣総理大臣賞にナガホリのリング「平和と挑戦」

新人部門は素晴らしい可能性を秘めている

日本で最も権威あるジュエリーコンペティションとして、グランプリ・内閣総理大臣賞受賞作品を筆頭に、デザイナー・クラフトマンの才能を国内外へ発信していく場とするべく一般社団法人日本ジュエリー協会(JJA)が主催する「JJAジュエリーデザインアワード2023」の授賞式が、8月30日、ジャパンジュエリーフェア(JJF)初日に開催された。  
日本には美しい文化と伝統を背景に、高い技術力とデザイン力を誇る数多くのクリエイターが存在する。そんな未来のジュエリー業界を牽引する、新しい可能性を持つクリエイターの優れた作品を広く募集し、日本のジュエ リーの可能性を求め続けている。  
アワードは二部門で構成されている。第1部門「プロフェッショナル部門」ではデザイン・技術・品質を兼ね備え、 創造性豊かな芸術性・ファッション性の高いジュエリーであるか、第2部門 「新人部門」では、新人・学生を対象に新人らしいフレッシュな感性より創造された芸術性・ファッション性の高いジュエリーであるかを審査の基準としている。応募点数は第1部門がテーマ A 23作品37点、テーマB18作品31 点。第2部門38作品83点の合計79作品151点に上り、入賞作品は19作品43点となった。  
今年度は、JJで受賞作品を展示し、グランプリ・準グランプリ受賞作品をファッション誌『VOGUE JAPAN』 にタイアップ記事(9月1日(金)発売予定。10月号・2ページ)・公式Webサイト(9月1日〜)に掲載する。また、今秋にBS12でタイアップ番組を放送予定だ。審査員長の東京藝術大学名誉教授/山梨県立宝石美術専門学校校長の飯野一朗氏は、「2021年のアワードから隔年開催となり、本年第25回展を迎えました。未だコロナ禍の名残、地金高騰等の悪条件が続いているため、応募数は少し減りましたが、熱意ある作品が集まりました。グランプリを受賞したリングはファッション性に富み、指先から手首までのラインに華やかな広がりを見せています。準グランプリ・厚生労働大臣賞/ゲスト審査員賞のパームカフは、腕の動きに応じて可動部分が軽やかに動き、装着性も良く、今までに無かった要素を取り入れた作品です。新人大賞は2作品の選出となりました。それぞれの持ち味が高く評価された結果で、2 作品の同時受賞は初めての事となります。次世代を担う新人部門は、素晴らしい可能性を秘めています。新人を卒業された方々は、ジュエリーの新しい提案、完成度を高め、第1部門での新たな展開、活躍を期待します」と講評している。

09/04(Mon) 上位賞・特別受賞作品
▼グランプリ・内閣総理大臣賞

「Dandelion fluff〜平和と挑戦〜」
デザイナー:渡部笑美、製作者:ナガホリアトリエ・ド・モバラ、アイテム:リング
https://www.nagahori.co.jp/



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