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12/17(Sun) 今こそ職人に目を向けて、次世代の育成を
技能五輪全国大会の入賞者が決定

金賞に福島大志さん(ヒコ・みづの)2024年のフランス国際大会へ

国内の青年技能者(原則23歳以下)を対象に、技能競技を通じ、青年技能者に努力目標を与えるとともに、技能に身近に触れる機会を提供するなど、広く国民一般に対して技能の重要性及び必要性をアピールし、 技能尊重機運の醸成に資することを目的とした「技能五輪全国大会」が、11月に愛知県で開催され、貴金属装身具職種では10名が参加し、金賞= 福島大志さん(東京都:ヒコ・みづのジュエリーカレッジ)、銀賞=野々村美紅さん(東京都:潟~キモト装身具)、小澤宗寿さん(山梨県:山梨県立宝石美術専門学校)、銅賞=井上瑠美奈さん(大阪府:ヒコ・みづのジュエリーカレッジ大阪)、松渕颯真さん(東京都: ヒコ・みづのジュエリーカレッジ)の5名が入賞した。  
この大会は、昭和38年から毎年開催されており、幅広い職種を対象とする、唯一の全国レベルの技能競技大会だ。偶数年度の大会は、翌年に開催される技能五輪国際大会(唯一の世界レベルの技能競技大会(隔年開催))の選手選考を兼ねており、今大会の入賞者5名の中より、来年9月にフランスのリヨンで開催される技能五輪国際大会に出場する1名が決められる。  
この大会運営には、日本ジュエリー協会(JJA)技能者育成支援委員会が運営を担い、坂巻章雄氏(競技委員主査)、飯田敏夫氏(競技委員)、小池浄氏(競技委員)、榊原敏洋氏(競技委員)、横山裕氏(運営委員)、薬師寺智子氏(競技補佐員)の6名を派遣し、若手の育成支援に力を入れている。また、育成支援の一環として、「ものづくり」に対する関心を高め、競技大会への参加者を増やし、ひいては日本のジュエリーの品質を維持向上させるために表彰制度を設け、入賞者には報奨金(金賞:10万円、銀賞:5万円、同賞3万円)を用意。新年賀詞交歓会で表彰式を行う予定だ。同大会の競技課題は、「支給されたK18地金を使い、課題作品を11時間で製作すること」。指定寸法に測り材料の切り出し、やすり掛け、ろう付、表面の仕上げをすべて手作業で行う。選手 一人ひとりが考えたフリーデザインを組み入れることも課題の要素になっている。また、競技期間中は競技や開会式、閉会式などがライブ配信された。応援に駆けつける人達もいるが、行けない人はリアルタイムでの視聴で応援したい。宝飾業界からは、常に職人不足の声が聞かれている。決して高くはない「工賃」が問題になっているが、解決策どころか、改善しようという意識も見られていないのが現状だろう。「淘汰されるしかない」と簡単に口にする者もいる。職人が輝かなければ、職人を希望する若者も増えないし、せっかく入ってきた人材も育たない。人や物に投資するという考えが備わってこなかった業界ではあるが、人口が減り、ライフスタイルも変化し、自由な働き方を求める傾向が強い現代社会において、「ものづくり」に投資をしておかないと、ジュエリーがいくら魅力的なアイテムだと思われたとしても、国民の 多くから愛されるアイテムには成り得ない。職人の魂が宿るアイテムだからこそジュエリー作りの基幹となる職人への 対応は考えていくべきことだろう。
https://www.javada.or.jp/jigyou/gino/zenkoku/

12/17(Sun) 歴史や最新トレンドを学べる
IJTのセミナーに注目集まる

RX Japan鰍ノよる「第35回国際宝飾展」が、1月17日〜20 日の4日間、東京ビッグサイトで開催される。国際宝飾展(IJT)は、日本最大の宝石の祭典としてあらゆる種類のジュエリー・アクセサリーが一堂に集結し、『実際に見て、比べて、特別価格で仕入れができる』展示会だ。  
前会期よりも100社増やし、720社の宝飾卸・メーカーが出展、バイヤー、宝飾ビジネスに関心のある人、 ハンドメイドクリエイターなど、23,000 名の来場を見込んでいる。今会期で最も注目したいのは、ジュエリーの歴史や最新トレンドを学べるセミナーだ。初日17日(水)にはGIA Tokyo 合同株式会社、2・3日目には一般社団法人日本ジュエリー協会によるセミナーを計6本併催する。現在も人気のあるモンタナ・サファイアの歴史や、昨今注目されているジェンダーレスジュエリー、さらに、ファンシーカラー・ダイヤモンドの魅力を学べる機会だ。  
これからジュエリーコーディネーターの資格取得を検討している人には、「JCフェスin IJT2024」のJC検定の試験対策セミナーの聴講を勧めたい。セミナーは満席次第受付終了のため、早めの申し込みを推奨する。同展には125万点のジュエリー、61万点の素材が出展予定だ。来場前に出展社・出展商品情報をホームページ上で確認することを推奨する。商品検索ページでは、「製品」、「価格帯」、「素材」などカテゴリー別に検索、写真付きで商品情報を確認できる。ぜひ活用したい。
https://www.rxjapan.jp/

12/17(Sun) あなたの想像を超える 一台を
田邊研電

鋳造機メーカーとして宝飾加工機器の様々な技術・商品開発を推し進める鞄c邊研電(東京都世田谷区)は、1月17日から始まる国際宝飾展東3 ホール(27-47)に出展し、コンパクトで評判の真空遠心鋳造機をはじめ、初出展となるダイヤのガードルに刻印ができる宝石専用刻印機など、“あなたの想像を超える一台”を紹介する。  
その他、初お披露目となる宝石専用 3Dスキャナー、ジュエリー写真撮影システム、新型3Dプリンター、レーザー溶接機、レーザー彫刻機、ラボグロウンダイヤモ ンド判別機。
https://www.tanabekenden.co.jp/index.html

12/17(Sun) 日本宝飾クラフト学院
ジュエリーデザイン・制作と宝石学のプロ育成校

全日制学科、総合学科、4月生受付中 宝石学部(FGA6月生、PG4月生)受付

@創立:昭和54年6月 A在校生:通学部、約300名(全校合計、通信教育含む)。卒業生約5675名。 B主なコース 全日制学科(4月・10月入学):ジュエリー基礎コース(1年)、ジュエリー宝石本科コース(2年)、ジュエリークラフトコース(2年)総合学科週3〜4日コース(4月・10月入学):ジュエリー基礎コース(1年、他)、ジュエリー宝石本科コース(2年)、ジュエリークラフトコース(2年) 宝石学部:宝石学( F G A )ファンデーションコース(通学6月通信8月入学)、宝石学(FGA)ディプロマコース(10月入学)。  
P G(プラクティカル・ジェモロジー)コース(4月10月入学)。 専科(週1回他、入学随時):宝飾科、ジュエリー科、宝石デザイン科、ロストワックス科、彫留彫刻科など。月〜土曜日、午前・午後・夜間。専門講座(月1回他):専門分野を深く学ぶ。 通信教育(入学随時):ジュエリーコーディネーター検定講座、宝石デザイン科、ロストワックス科、彫留彫刻科。(ビジュアル方式、3ヵ月〜1年)。 C特色:国内唯一のジュエリーと宝石の総合専門スクール。東京本校、横浜校、名古屋校で実践教育を展開。  
世界26カ国あるGem -Aの日本認定教育校(ATC)。宝石学(FGA)コースとダイヤモンド(DGA)コースを開講している。日本発の宝石学資格PG(プラクティカル・ジェモロジー)を2023年4月開講。 諏訪恭一氏監修の宝石の価値を知る「宝石品質判定講座」も行っている。 D就職状況:本学院の教育内容に理解を示す企業も多く、就職状況は順調に推移している。Eコンテスト、資格:デザインコンテスト、各種資格試験で多くの入賞者や合格者を輩出している。

●恒例ウインターセミナー受付中 東京本校と名古屋校では、恒例 ウインターセミナーを実 施する。人気講座をセレ クトしたもので、現在申し込み受付中。 ■東京本校 開講講座 ◎パール糸替え・初級 12月25日(月) ◎初めて作る宝石入りリング 12月 25日(月) ◎3DCAD(3DESIGN)12月26日 (火) ◎ダイヤモンド入門12月26日(火) ◎ワックスで作る簡単ペンダント 12 月26日(火) ◎3DCAD(Fusion360) 12月27日 (水) ◎1日でわかる「宝石学入門」12月 27日(水) ◎初めてのサイズ直し 12月27日 (水) ◎取り巻きセッティング(爪 留) 1月5日(金) ◎基礎からわかる買取入門 1月5日(金) ◎楽しい宝石鑑別実技 1月 6日(土) ◎エタニティリング(ハー フ)を作ろう 1月6日(土) ■名古屋校 開講講座 ◎よくわかるカラーストーン 12月25日(月) ◎パール糸替え・初級 12月27日(水) ▼セミナーパンフ請求は本校セミナー 係まで TEL03-3835-3388、FAX03-3835-1699。
https://www.jj-craft.com/

12/17(Sun) 真珠科学研究所
真珠セミナー3つのコース

「真珠基礎コース」「真珠応用コース」「真珠クリーニング&エステ(C&E)コース」

真珠科学研究所のセミナーは、国立真珠研究所(1956〜1977)の研究実績、真珠科学研究所(1987〜 現在)の研究活動等に裏付けされた 科学的、体系的なカリキュラムで構成されている。また、豊富なサンプルと専用機材を使用し、少人数制により理解促進をはかる実践的教育となっている。セミナーは最初に真珠の基礎を学ぶ「真珠基礎コース」を受講するのが条件となっている。
■真珠基礎コース  受講者が真珠の専門的な知識をより深めた上で、「品質を重視した新 しい切り口での真珠販売」ができるようになることを目指している。また、真珠を科学的に理解した上で、鑑別の基本を学ぶ。カリキュラムは、真珠の出来るメカニ ズムから始まり、養殖工程、真珠の構造と色、真珠のてり、鑑別となっている。 当研究所のセミナーは、このコースからの受講が必須となる。実習が多く組まれており、欠陥検査、品質分析検査、簡易鑑別を光透過装置、 拡散光源装置などを用いながら多くのサンプル真珠で実習する。 ■真珠クリーニング&エステ (C&E)コース  真珠の修復保存技術の専門家育成のため、その技術の習得を目指す。カリキュラムは、 真珠の劣化現象とその診断、 真珠のクリーニング実習、糸換え実習となっている。真珠の診断については、光透過装置、顕微鏡などを用い科学的に行うことを中心に据えている。クリーニングの実習は、「パールリフレッシャー」(特許取得済み)により、汗などで荒れて細かい凸凹 のできた真珠層表面を磨き、平滑にして元来のテリに戻す技術を習得、また 貴金属の錆びについてはイオン洗浄機「ジュエルリフレッシャー」の使用方法を学ぶ。最後に糸換えを実習し、診断、クリーニング後にお客様に返すまでの流れを実習できる。

■真珠応用コース  テリのメカニズムを理解し、 干渉色の発現パターンの観察とテリの判別を実習する。また、真珠に行われる浜揚げから漂白、調色までの加工について、各段階のサンプルを見ながら理論と方法を把握し、より深い真珠の知識を得ることを目指す。  実習では、多数のアコヤネックレスを使い、目視評価や干渉色観察用器材「オーロラビューアー」を用いたテリの判別を実習する。また、加工各段階の珠の選別や漂白後の散珠の選別などを行い、真珠の変化などより科学的に真珠を理解できるような実習となっている。  なお、各コースとも2日間で、1日目は 13時から、2日目は10時から開始となる。各コースとも受講者には修了カー ドが授与される。※申し込み状況、日程については、 ホームページでご確認ください。
https://sinjuken.co.jp/

12/17(Sun) エンゲージリングの実態調査
日本ジュエリー協会による「まとめ」

一般社団法人日本ジュエリー協会(JJA)は、ダイヤモンドの婚約指輪の普及のため、ダイヤモンドの婚約指輪入手者、非入手者の実態を把握し、今後の試作検討に活用するため、同協会独自(委託調査)による「ダイヤモンドエンゲージリング購入・非購入」の実態調査を行い、そのまとめを発表した。調査対象は、直近2年以内に結婚した20〜39歳の男女。入手者は、ダイヤモンドの婚約指輪を入手し、自身がメインで婚約指輪を検討した人、非入手者は、婚約指輪を入手していない人。地域は全国。方法はインターネット。調査は10,000サンプルのうち有効回答数が416サンプル。  
購入者の「まとめ」では、入手者は約43%で、前回と比べ微減。その内80% がダイヤモンドの婚約指輪を入手。また、婚約指輪を結婚の約束の証、夫婦の証、一生の思い出の品として認識している。入手理由も「ふたりの愛の証として残したかった」がトップ。時系列で見ると「両親の挨拶に必要」「家族に勧められた」が増加している。重視点はデザイン・指輪の形がトップ。スタッフの対応やアフターサービス、入手時の割引などサービス面での 重視点が高まっているが、「ショップが近くにあること」「ダイヤモンド以外」のスコアも増加している。  
下見したブランド数の平均は4.5個。 海外は「ティファニー」、国内は「ダイヤモンドシライシ」がトップで、大きな順位の差はない。ただ、入手先は路面店の割合が最も高い。価格感を見ると、予算が約29万円、 実際の購入価格は約26万円。予算よりも低く購入した理由は「実際に店頭で見たら良いものがあったから」が突出して高い。また、「一生ものなので予算よりも上の価格で良いと思ったから」「ダイヤモンドのグレードを予算よりも上のものを選んだから」が上位となっている。  
更にまとめると、サービス面に対して重要視する傾向となっており、 実際に店舗に訪れて目で確かめたい割合が増えている可能性がある。下見したブランド数の平均も前回と比べ2倍以上になっているため、多くの候補から希望のものを選んでいる可能性が考えられる。また、 予算より低く購入していることも、ネガティブな理由ではなく、低い値段で良いものがあったという理由で、一生ものであることからグレードを上げるなど特別なものであれば予算超えも有り得る。
https://jja.ne.jp/

12/17(Sun) NYで話題沸騰のZ世代に向けた新しいジュエリー
日本初となるパーマネントジュエリー専門店「Link2Me HARAJUKU」

LIFELONG梶i東京都港区、武部毅社長)は、日本初となるパーマネントジュエリー専門店「Link2Me HARAJUKU」を、12月9日、渋谷区神宮にグランドオープンした。  
パーマネントジュエリー(Permanent Jewelry)は、取り外せないアクセサリーとしてニューヨークで話題沸騰中のジュエリー。ニューヨークに拠点を置くCatbirdというジュエリースタジオが2017年に「永遠のブレスレット」としてスタートしたと言われている。 特に若い世代やTikTokでの露出が多く、その影響で大変な人気を博しており、予約がとれないほどの人気だ。  
「Link2Me HARAJUKU」では、 ゴールドやプラチナを使用した9種類のチェーンを用意し、ファッショナブルで高品質なブレスレット、アンクレット、ネックレス、ボディチェーンに、イニシャルチャー ムなど個性を彩る幅広い商品ラインナップを展開する。  
店内は、Z世代に向けたトレンディでカラフルな空間で、店内には願い事を結べるスポットを設置。友達や恋人などとお揃いのパーマネントジュエリー を身につけたり、自分の好きなアーティストやキャラクターに関連したチャームを身につけて、絆や愛情を永遠に刻むことができる。  
また、自分のサイズに合わせてチェーンの長さをカットし、専用の溶接 機を使用し取り外すことができないアクセサリーのため、ずっと身につけることができるお守りの様なジュエリーで、友人や家族、恋人との大切な絆を感じることができる。取り外し可能なアクセサリーに比べてより個性的で多様なスタイルを追求することができるため、ファッ ションやアートとしても魅力的。 Link2Me HARAJUKUでは、必要に応じてペンチやニッパーで切断が可能。取り外し可能なジュエリーへ変更するサービスも提供している。

12/17(Sun) KAJITA初のブライダルジュエリー登場
フルオーダーとセミの「KAJITA Love」

滑%c(東京都港区、梶田謙吾代表)が展開するカラーストーンジュエリーブランド「KAJITA」より、ブランド初となるセミオーダーもしくはフルオーダーによるブライダルコレクショ ン「KAJITA Love」が12月8日より発売された。  
「KAJITA Love」コレクションは、 あらゆるパートナーシップや愛の形を祝福したいという想いを込めて名付けられた。身に着ける人が毎日の生活の中で「より自分らしく」過ごすことができ、特別な瞬間だけではなく、どんな時にも寄り添ってくれる存在でありたいと考えている。KAJITAは長年培った審美眼を活かし、エンゲージリングに相応しい宝石を厳選。これらの宝石は、優れたカッティングにより、その本来の魅力と色あいが最大限に引き立てられている。そしてインクルージョンが限りなく目立たないものを厳選している。  
このコレクションの最大の特徴は、“お気に入りのひとつの宝石”を選ぶ喜び。KAJITAが厳選した美しいカラーストーンには、同一のものは世界にひとつとして存在しない。それぞれのパートナーシップがユニークで特別であるように、「人と比べないこと」「自分らしく居られること」を象徴するリングを仕立ててくれる。  
デザインは、センターストーンの美しさを際立たせるタイムレスな3タイプ以外に、経験あるデザイナーが、顧客に相応しいデザインを提案するフルオーダー にも対応する。選んだ宝石に合わせ、希望に応じて丁寧に仕立てていく。また、KAJITAで人気のダイヤモンドのエタニティーリングをブライダルジュエリーとして「KAJITA Love」コレクションの中で改めて紹介するほか、シンプルながら着け心地も良くデイリーに身につけたくなるマリッジリングも取り揃えている。
https://kajita-jewellery.jp/

12/17(Sun) 「BIZOUX」がセミオーダーイベントを開催
70石以上集めたカラーストーン

天然のカラーストーン100種類以上を取り扱うジュエリーブランド「BIZOUX」は、70石以上のカラーダイヤモンドが集まるセミオーダーイベントを、表参道店 (表参道ヒルズB1F)と、心斎橋店の2店舗で、12月1日から25日 までの期間に開催している。期間中は、ピンクやブルー、グリーンなど、希少性の高い天然のカラーダイヤモンドが多数集まるほか、ラボグロウンのカラーダイヤモンドも揃う。  
今回のイベントで集まるカラーダイヤモンドは、中でも出会うことさえも難しいとされる、ピンク、ブルー、グリーンなどの、 希少なカラーを含めて、70石以上。 長年培ってきたビズーの買い付けのネットワークを生かして、ようやく出会うことができた特別なカラーダイヤモンドを、多数披露する。  
それぞれのカラーダイヤモンドは、す べて一点もの。サイズや、宝石のカット、 色合いの異なる多彩なダイヤモンドから、運命の一石を選び、セミオーダーでジュエリーに仕立てることが可能だ。イベントに揃う天然カラーダイヤモンドの中でも、必見は、「ハートシェイプ・ピンクダイヤモンド」。ハートシェイプは、一般的に原石を多く削ることから贅沢なカットとされるが、希少価値の高いカラーグレードの上位に位置するファンシーカラーのピンクダイヤモンドを今回披露する。強いピンクの発色と、ダイヤモンドの輝きを特別なシェイプで見られる。そのほかにも、熱を加えると、グリー ンからイエローへと色が変わる不思議なダイヤモンド「カメレオンダイヤモンド」 や、まるで若葉のような淡く優しい輝きが魅力の「グリーンダイヤモンド」など、 希少性・独自性を備えたカラーダイヤモ ンドを揃えている。
https://bizoux.jp/collections/

12/17(Sun) 本物のダイヤでプロポーズ
「パーフェクトプロポーズリング」

ブライダルジュエリーの企画・販売を行うプリモ・ジャパン鰍ェ運営するブライダルリング専門店「I-PRIMO」では、プロポーズの時に贈った本物の婚約指輪を、ダイヤモンドはそのままに、 サイズ調節はもちろんパートナーの要望に沿ったデザインの指輪やネックレ スに後から変更ができる『パーフェクトプロポーズリング』を用意している。  
プロポーズ時のリングデザインは、多 くの人に好まれている「シリウス」「フラネリー」「ヴィオラ」の3種から選ぶことができ、本物のダイヤモンドとプラチナでつくる。プロポーズ後、ダイヤモンドはそのままに、サイズ調節や違うデザインのリングやネックレスが好みの場合には、店舗に来店し、改めてお気に入りのデザインに心を込めてつくり直す。クリ スマス時期のプロポーズに 向けて急ぎの人も、近くの店舗にて気軽に相談できる。
https://www.primoghd.co.jp/ja/company/outline/primojapan.html

12/05(Tue) 2024年の気運上昇を願う双龍デザインが登場
ギンザタナカから純金・純プラチナ製の2024年元号入り小判発売

1892年に創業した貴金属の老舗ギンザタナカは、2024年(令和6年)の元号が入った、
「純金小判 2024」(20g 税込価格:305,000円/50g 税込価格:740,000円)、「純プラチナ小判 2024」(20g 税込価格:165,000円/50g 税込価格:395,000円)や千両箱セットなどを2024年1月1日(月)よりギンザタナカのオンラインショップ、1月2日(火)より直営店で期間限定にて販売します。
「純金小判 2024」、「純プラチナ小判 2024」は、小判の伝統的な茣蓙目(ござめ)模様に双龍をデザインしました。純金小判、純プラチナ小判ともに20gと50gの2つの重量からお選びいただけます。2024年の元号小判のデザインに採用した龍は、邪気を払い、その天空を昇っている姿から気運の上昇をもたらす神獣として日本では古来より縁起物として人気のモチーフです。
また、龍の持つ「如意宝珠」(にょいほうじゅ)は、様々な願いを叶えてくれるとも言われ、
小判では如意宝珠を年号2024の”0”(ゼロ)に見立てています。素材によって異なるデザインで、純金小判は“円を描きながら舞い宝寿を掴みにゆく龍”を、純プラチナ小判は“瑞雲を起こして宝寿を掴もうとする力強い龍”を、表現しています。
対になる双龍は、2024年が良い年になるよう1年の始まりから終わりまで“阿吽(あうん)の呼吸”で気運上昇を願う様子を表しています。来年の干支は“辰”であることからも、縁起物の元号小判は、その年ならではの記念品やお守りをお求めの方にもおすすめの逸品です。
また、「純金小判 2024」、「純プラチナ2024」をそれぞれセットした千両箱も同時に発売します。
https://shop.ginzatanaka.co.jp/

12/03(Sun) プリモがラザールダイヤの独占販売権取得
LKJは独占供給権を維持し、ともに国内の販路拡大へ

ブライダルジュエリーの企画・販売会社のプリモグローバルホールディングス梶i東京都中央区、澤野直樹社長)の日本事業を運営するプリモ・ジャパン梶iPJ=藤江秀一社長)は、「LAZARE DIAMOND®」の世界的なブランドホルダーであるラザール・ キャプラン・インターナショナル(LKI=ニューヨーク市)およびLKI社の日本支社であるラザール・キャプラン・ジャ パン(LKJ=東京都台東区、明智正一代表)より、日本における「LAZARE -DIAMOND®」の商標権および関連する権利を取得することを合意。これによりPJ社が日本におけるラザールダイヤ モンドの独占販売権を取得し、LKI社およびLKJ社は、PJ社へのラザールダイヤモンドルースの独占供給権を維持しながら、製品の品質と日本におけるラザールダイヤモンドの販売拡大へのコミットメントを継続していくと発表した。  「LAZARE DIAMOND®」は、“The Worldʼ s Most Beautiful Diamond®”と謳う世界で最も著名なダイヤモンドブランドの一つ。その品質、美しさ、輝きは世界的に愛されている。また、ラザールダイヤモンドのジュ エリーはすべて、ダイヤモンドそのもののユニークな特徴を際立たせるよう、慎重にデザインされ製作されている。  
LKJ社は、PJ社のラザールダイヤモ ンドブティックにダイヤモンドを独占的に供給してきたほか、ラザールダイヤモ ンド製品を25年にわたり日本全国の独立系小売店や百貨店に卸してきた。片やPJ社は、日本初の「ラザールダイヤモンドブティック銀座本店」を 2003年6月にオープンし、以来20年にわたりラザールダイヤモンドの高品質で洗練されたデザインのジュエリーを販売し続け、現在ではブティックを日本国内に15店舗展開している。  両社は20年にわたる協力関係の中で、「信頼」、「尊敬」、そして「品質」に対する共通のコミットメントの上に関係を築き、共に成長する日本市場に高品質のダイヤモンド製品を供給してきた。その結果、日本におけるラザールダイヤ モンドの知的財産の譲渡と独占販売 に関する契約を締結するに至った。そして、この契約は縮小ではなく、将来の成長への道を確実にするものだとしている。  
今後は、約半年間を移行期間とし、ブランドサイト、マーケティング、商品、物流等のシステムの移管・統合を進める。また、既存の百貨店や独立系小売店が、今後さらに多くのラザールダイヤモンド製品を取り扱えるような体制を整えていく予定としている。PJ社は、マー ケティングの効率化とラザールダイヤモンドブランドの認知度向上に加え、ラザール ダイヤモンドの国内における販路を拡大していく予定だ。  
現在、プリモグローバルホールディングス社は、日本及びアジア諸国で133店舗のブライダルジュエリー専門店を展開。2007年の台湾への進出以降、 2012年に香港、2016年に中国本土と出店エリアを拡大し、2022年11月には 東南アジアでの旗艦店となるシンガポール1号店をオープン。2023年8月 期末時点での海外売上比率は5割に 迫っている。今後も成長著しいアジア 各地域で継続的な海外出店を行うことにより、「日本基準の高い商品品質」はもちろん、「きめ細やかなサービス・おもてなし」を通じた、「一生の記念となるお買い物」を、海外の顧客にも広く提供していく。  
現在、上海をベースに活動している 澤野社長は「国内のブライダル市場はレッドオーシャ ン。少子高齢化でシュリンクしていくことは間違いないが、一般ジュエリー やラグジュア リーゾーンの需要は今後もコ ロナ明け、円安ブームでの拡大が見込めます。10万円代〜50万円の一般ジュエリーとそれ以上のラグジュアリーセグメントでは、全国にある独立系小売店と百貨店サロンでラザールダイヤモンドを活用することで成長を目指します。ブライダルセグメントは微増かもしれませんが、プリモグループが25年間蓄積してきたリテールノウハウの強みを活かせると思います。今後はブティックと独立系小売店でバラバラだったラザールダイヤモ ンドの広報戦略を一本化し、同一プラットフォームで展開していきます。私の役目は独立系小売店の皆さんとパートナーシップを組み、その業績に貢献することで、未来のマーケットユーザーにリーチしていく考えです。そのために日本にベースを戻す予定の来年春先以降には、1軒1軒訪問して私の考えを直接伝えて行きたいと思います」と話している。
https://www.primoghd.co.jp/ja/index.html



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