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05/16(Tue) BIJOUPIKOブランドムービー「しあわせ篇」
40周年のプリンセスプリンセスの「Diamonds」を起用した

全国52店舗展開するBIJOUPIKOグループの潟Wュエリーピコ(徳島県板野郡、石部高史社長)が、5月1日より、今年40周年のアニバーサリーイヤーであるプリンセスプリンセスの楽曲「Diamonds」を使用したブランドムービー「しあわせ篇」を公開し、話題を呼んでいる。  
楽曲は、約30年前に一世を風靡したプリンセスプリンセスの名曲、「Diamonds」。  「Diamonds」がリリースされた34 年後の今年は、プリンセスプリンセスの40周年アニバーサリーイヤーだ。 何気ないふたりの時間はダイヤモンドのように輝いているという想いから、ブランドムービーの楽曲に「Diamonds」を起用した。  
幸福感溢れるメロウなメロディーと歌詞が、ブランドムービーをよりエモーショナルな雰囲気へ仕上げている。
https://bijoupiko.com/bridal/

05/16(Tue) 「しろたん」とコラボ
世界にひとつだけの宝物をオーダーメイドジュエリーで

潟ートレジャー(東京都豊島区、伊藤崇史社長)は、潟Nリエイティブヨーコのオリジナルキャラクター「しろたん」とコラボし、WEB上でデザイン提案してオーダーメイドジュエリーが作れるオンラインサービスを4月20日より開始した。  
新サービスは専用フォーム にて好きなキャラクターと、指輪・ネックレス・ピアス・イヤリング・ブレスレットなどのアイテムを選び、顧客の要望を基にデザイナーがデザイン画を提案する、WEB上で世界でたったひとつのジュエリーを製作できるオーダーメイドサービスとなる。  
遠方に住む人など来店するのが難しい場合でも、注文・相談を受ける。デザインの提案から見積もりまでは無料で行う。具体的なイメージがなくても、 好みの雰囲気やライフスタイルなどを参考に、豊富なデザイン例を用意して提案する。想いを込めて製作したジュエリーは一生の宝物に。  引き続きユートレジャーコンセプトストア池袋での取り扱いも行う。
https://u-treasure.jp/

05/16(Tue) 三越伊勢丹が運営する「iʼm green」
百貨店直営の買い取り・引き取りサービス

百貨店初の常設買取・引取サービスとして三越伊勢丹が運営する「iʼm green」の三越日本橋本店、伊勢丹新宿本店に次ぐ3番目の常設店舗が、4月22日、伊勢丹浦和店に出店した。  アイムグリーンは、顧客の環境意識の高まりを受け、サステナブルな循環型社会の実現を 目標とし、また、販売後のサポートを百貨店自ら運営を担うことで、新たな購買体験の創 出・促進に取り組んでいる。  
具体的には、衣料品、バッグ、時計、宝石、骨董・美術品等を預かり、専属の三越伊勢丹のスタイリスト(販売員)が相談を受けながら最適な方法を提案。引取した衣料品の一部は、資源としてリサイクルする方法も用意し、顧客の大切な品物を責任をもって、未来に繋げる場所へ送り出す。“捨てる”選択肢をなくすべく、取り扱いアイテムや資源の活用方法の幅を広げ、「持続可能な社会・時代をつなぐ」企業施策と連動して、サステナビリティ活動の一翼を担うことを目的とした取り組みとなる。  
また、アイムグリーンは、三越伊勢丹 グループにおける多店舗化を視野に入れ、今回の伊勢丹浦和店から、新たなモデルケースとして、店舗自らが運営を行っていく。店舗担当者が買取に関する接客知識を習得することで、新たな視点をもって販売ノウハウを向上させ ることが期待できるほか、自社運営店舗の拡大が期待できるとしている。
https://www.isetan.mistore.jp/common/service/imgreen.html

05/16(Tue) 「SABIRTH」SAMAGAZINE Vol.13
どこで誰が手がけたのを知るのは大切

プロヴェナンス(来歴)とトレーサビリティ(生産履歴)を明らかにするエシカルでサステナブルなダイヤモンドブランド「SABIRTH」は、特定産地の生産物や素材などを取り入れたモノづくりをする、同じ考えを持った人々をフォーカスするオリジナルコンテンツSAMAGAZINEを定期的に公開しており、今回のVol.13では、日本で栽培されているフルーツを使い、今までにはないコンフィチュールを展開している違克美さんにスポットを当てている。  
違さんは、顔のわかる農家さんから仕入れた日本の果物と日本酒やジャスミンティー、バ ルサミコ酢などと組み合わせて、唯一無二のプロダクトを展開。違さんの手がけたクリエイションを“宝石のようなコンフィチュール”と表現する人もいる。  
サバース初のイヤカフや新作のペンダントを着用した違さんは、「フルーツをはじめ食材も同じですが、どこで誰が手掛けたかを知るのは大切なこと。 身元の確かなダイヤモンドをつけると、 綺麗なエネルギーをもらえる気がします」などと話したほか、自身とジュエリーの物語についても語っている。詳細はSAMAGAZINEで(https://wwwsabirth.com/sa-magazine/
https://www.sabirth.com/

2023/05/01(Mon)カーボンニュートラルのラボ
カーボンニュートラルのラボグロウンダイヤモンドを使用した

世界初の技術が日本に上陸

土屋鞄製造所と同じハリズリーグループで、ダイヤモンドジュエリーを展開する潟Lューが、カーボンニュートラル(クライメートニュートラル)のラボグロウン(人工)ダイヤモンドを使った指輪を、宝飾店「ブリリアンス・プラス」全7店で展開することを発表。
販売は4月22日からとし、婚約指輪5型を揃える。取り扱うラボグロウンダイヤモンドの価格は、天然ダイヤよりも4割ほど割安(リングに仕立てた際の価格は税込23万7500円〜※4/3時点)で、手頃にダイヤの魅力を楽しめるとしている。
 リングは全て、ミニマルなデザインを採用しており、クリアで存在感ある人工ダイヤの輝きを際立たせる。シンプルな美しさとして、ファッションジュエリーとしても楽しめる。
 天然ダイヤで国内最多クラスの品揃えを誇る同社が、ラボグロウンダイヤモンドを取り扱うのは初めてで、“多様なダイヤの輝き”を提案することになる。
 カーボンニュートラル(二酸化炭素の排出実質ゼロ)、さらにはクライメートニュートラル(温室効果ガスの排出実質ゼロ)のラボグロウンダイヤモンドは、2020年、アメリカのWDラボ・グロウン・ダイヤモンド社(WD Lab-Grown Diamonds/以下、WD社)が世界で初めて生成に成功している。
 今回同社は、日本企業として初めて、WD社から販売権の取得となる。WD社は人工ダイヤの先駆的なテクノロジー企業。サステナビリティ・環境分野の米・認証機関「SCSグローバルサービス(SCS Global Service)」から、研究所と工場での生産方法、研磨工程の全てにおいてクライメートニュートラルの認証を得ている。
 「ラボグロウンダイヤモンド」は、研究所(ラボ)で育てられた(グロウン)ダイヤで、天然石と変わらぬ美しさが特徴。採掘による環境破壊や労働者搾取といった問題がなく、サステナビリティの観点で支持されている。
 中でもWD社のものは、クライメートニュートラル(温室効果ガスの排出実質ゼロ)を実現。さらに、製造工程の環境負荷を減らしている点も特徴で、膨大な熱エネルギーを必要とする従来製品とは異なり、CVD(化学気相蒸着法)を用いて生成。不純物をより少ないエネルギーで制御した、“クリアな輝き”となる。
 「ブリリアンス・プラス」では、そのWD社製の人工ダイヤを約550個と豊富に揃える。国内最多級の在庫数で、好みのルース(裸石)を、カラット(0.5、0.7、1カラット)、カット、カラー、クラリティー(透明度)の4項目から選び、リングに仕立てることができる。店舗では、パソコンの画面上でダイヤを選び、好きなリングデザインにセッティングした画像を見比べ、選ぶことができる。
 今回同社で取り扱う人工ダイヤの成功方法は「CVD(化学気相蒸着法)」。 WD社オリジナルの方法で生成されたラボグロウンダイヤモンドの種を、真空装置に配置し、プラズマを発生させ、純粋な炭素をそのダイヤの種に付着させることで成長させる、持続可能な方法だ。少ないエネルギーで、高品質でクリアなダイヤを生成する。
 指輪は全て、中央に0.5〜1カラット の大粒の人工ダイヤをあしらう。いずれも、高品質でクリアな美しさと、石の存在感を生かす、ミニマルなデザインが特徴だ。
 コンセプトは、「Playful」。婚約指輪や記念日のジュエリーとしての華やかさもありながら、日常で着けやすいカジュアルな印象に仕上げている。ファッ ションジュエリーのように、重ね付けにも使いやすく、デニムやパーカーなどラフなファッションにも合わせやすいリングとなっている。
 高品質な天然ダイヤを適正価格で展開している点に強みを持つキューは今回、人工ダイヤ市場に新たに参入する。より地球環境にやさしい、“クライメートニュートラル”を達成した人工ダイヤを取り扱うことで、他店との差別化を狙う。
 WD社の人工ダイヤは世界多くの地域のデザイナー、小売業者、流通業者の広範なネットワークを通じて販売されている。日本企業としては今回初めて、キューが取引を開始する。
https://www.brilliance.co.jp/pickup/products/lab-grown-diamond/playful/

05/06(Sat) ロシア産のダイヤモンドは何処に?
米国がロシア制裁を続ける限り、生産と販売のデータを公開していない

ロシア、アルロサのダイヤモンドは依然として市場に流通している。だがその詳細は不透明だ。
ロシアのダイヤモンドはインド、ベルギー、またその他の世界的なダイヤモンド取引地に流入しており、誰もがそれを認めている。しかし一方で、それらのダイヤモンドがどのように輸入されたか、どれくらいの量があるのか、またどの銀行が支払いを処理しているかは不明だ。
市場に出回っている噂のひとつは、米国政府によって制裁対象となっているロシアのダイヤモンド鉱山会社であるアルロサが、おそらく仲介業者を通して製造業者にダイヤモンド原石を販売する子会社を設立したというものだ。アルロサのダイヤモンドはドバイ経由でインドのムンバイとスーラトに届いていると主張する人もいるが、この経路は現在銀行の問題で停止しているようだ。
ほとんどの報告によると、2022年2月にウクライナ戦争が始まって以来、ロシア産ダイヤモンド原石のインドへの流入は減少している。今年2月のラパポートの取材では誰も理由を説明できなかったが、昨年の第4四半期には出荷が鈍化していた。一部の銀行は自発的に、または政府の規制の影響によってロシアへの送金を承認しなくなっている。
また別の要因として、アルロサの既存在庫が枯渇している可能性もある。同社は戦争が始まって以来、生産と販売のデータを公開していないため、その新たな生産量を知ることは困難な状況だ。
ムンバイを拠点とする何人かのトレーダーは、少なくとも最近までアントワープのプライベートディーラーからロシアのダイヤモンド原石を購入していたとラパポートの取材に答えた。しかし、小さいサイズのダイヤモンドも生産するある小規模な製造業者は、彼らが受け取るダイヤモンド原石の品質が低下しており、クラリティが下がり、多くの蛍光性の強いダイヤモンドが含まれていると指摘した。このことから彼らは、アルロサの高品質のダイヤモンドは二次市場ではなく、いくつかの大手メーカーに送られていると考えている。
そう考えているのは彼らだけではない。 広く報道されている内容によると、アルロサから直接のダイヤモンド原石供給を受けられるのは、選ばれた一部の大手製造業者(ダイヤモンドカット業者)だけであり、他の全ての人々にとっては商品が不足しているという印象を与えている。事実、アルロサが戦争前の量を供給していると今年の2月に推定したメーカーは少数だった。
問題は、ロシアからどれだけのダイヤモンドが市場に流れているのかを誰も知らないということだ。しかし、流れているのは間違いない。それらロシア産ダイヤモンド原石から研磨された商品の需要のほとんどは中国とインドであり、それらの地域の消費者は北米やヨーロッパの消費者のようにウクライナ戦争に対して敏感ではないからだ。米国がロシアに対する制裁を拡大する可能性が高いため、この傾向は今後も続くと見られる。
https://watch-jewelry-online.com/archives/2479

05/03(Wed) 業界初、貴金属アレルギー対応
ジュエリー専門店を「ベリテ」が展開

専門スタッフが常駐している

「VERITE」「MAHARAJA DIAMOND」「MIMIKAZARI」「Velicia」など103店舗を運営する潟xリテが、 全国に店舗展開するジュエリーチェー ンとしては初となる「金属アレルギー対応ジュエリー専門店」を4月28日に川崎ラゾーナ2Fにオープンした。  
金属アレルギー対応ジュエリー専門店「verite川崎ラゾーナ店」は、店内全商品が金属アレルギー対応。商品は素材別に分かりやすく展示されているため、 素材からジュエリーを選択できる。また、金属アレルギー協会認定の金属アレルギーアドバイザーの有資格者が常駐しているので、金属アレルギー商品について正しいアドバイスを受けることができる (他社のアクセサリーやアレルギー症状についてのアドバイスは不可)。  
店内はカフェのような安らぎのある空間で、スタッフを呼ぶことなく自らジュエリーを手に取り鏡で合わせられ、リラックスをして700種類以上のラインナップの金属アレルギー対応ジュエリーを楽しめる工夫を施している。  
金属アレルギー対応の素材は、医療用のメスや鉗子のコーティング材などで使われているもので、それぞれの商品に合わせて採用。素材名は“SUS316L”“やさシールド(R)(独自の金属アレルギー対策加工)”で、その素材と加工技術を取り入れた主力商品が “sv925”“K10”となっており、価格は3千円〜3万円。  
金属アレルギー対応専門店がある中で、全国展開をするジュエリーチェーンが本格的に金属アレルギー対応ジュエリーに挑戦するのは業界初。この挑戦の背景には、金属アレルギーの人でもジュエリーを着けることを諦めてほしくないという、多様性の時代にも配慮した想いがある。また「K18やプラチナなどの高価な素材であれば金属アレルギーでも問題ない」という誤解をなくしていく意味でも有意義な店になるだろう。日本の人口の10人に1人は金属アレルギーと言われており、ベリテの社内でも25%の女性社員が装飾品による何らかの肌トラブルを抱えていた。  
その問題を解決しようとする中で、「サージカルステンレス」とよばれる医療用としても使用されている素材を取り入れたジュエリーを金属アレルギーのスタッフに試したところ、問題なく使用できただけではなく、評判が評判を呼んだこともふまえ、本格的に金属アレ ルギー対応商品の開発に取り組むきっかけとなった。  
商品企画については、一般社団法人金属アレルギー協会の専門家のアドバイスを得ながら、これまで社内で取り扱ったことのなかったさまざまな素材をテストし、基準をクリアした素材のみを採用。さらに日常使いできる価格帯にしたファッションジュエリーの開発にも成功した。  
今回採用した素材以外にも、ジュエリー業界に新しい可能性をもたらすような素材も発見。素材によって装飾品として商品化するには金属の特性により様々な課題があるものの、もっと多くの人に、安心して身に着けてもらえるように、今後も新しい素材にも挑戦していく。  
ジュエリーはひとつ着けると、日常のファッションにも自信を与えてくれる“自分だけの味方”のような存在であり、暗めのファッションの時でも、ジュエリーがあれば顔周りも華やかになり、年齢の悩みまでカバーできる。そのジュエリーの価値をすべての人に届けられるようにするために、内面の美しい自分らしさにまでフィットできる“私の相棒”となるジュエリーを今後も開発していくとしている。
https://www.verite.jp/

05/03(Wed) 「山梨ジュエリーフェア」 Part.5
インフォーマ マーケッツ ジャパン 事業推進部 千田 薫

BtoBトレードらしさを創出

山梨県で初の国際宝飾展となる「山梨ジュエリーフェア」(4月12日-14日)が開催され、無事閉幕しました。ご来場、ご出展、ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。  

今回が初開催にも拘らず、国内外から143社が出展し、5,590名が来場。業界セミナーは、公開、非公開のものを合わせて6セッションを実施し、ほとんどのセミナーが満席となりました。会場内は落ち着いた雰囲気ながらも各ブースでは終始商談が行われました。出展社からは「プロが集まる場として、充実した商談ができた」と評価され、山梨県でもB2Bのトレードショーらしさを創出することができたと思います。

本展の目玉企画の一つとなった「宝石加工実演ブース」では、山梨県水晶宝飾協同組合の宝石研磨部会、貴金属工芸部会、水晶美術彫刻部会に所属する名工たちによる技術披露が行われました。3日間を通して、来場者だけでなく出展社やセミナー講師も職人の洗練された技に目を奪われていました。また、改めて技術の継承が必要との声などが聞かれ、課題として共有された点もフェアだからこそではないでしょうか.
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工場見学ツアーも人気でした。今年はクロスフォー社への工場見学ツアーを実施し、100名の定員があっという間に満席となり、面白かったと満足の声が多かったです。山梨ジュエリーミュージアムとも連動しました。山梨ジュエリーフェアの帰りに気軽に立ち寄れるよう市内を循環するバスを停車させることで、一日中山梨県のジュエリー を楽しんでいただける機会を創出できたと考えております。  

この度の山梨ジュエリーフェアがきっかけとなり、甲府市内、及び石和温泉付近の宿が満室となったことや、多くのかたが甲府市内の飲食店をご利用いただいたこと等、山梨県の産業と経済の活性化にも係ることができたことは、個人的にも嬉しく思います。  

会期の最終日には、山梨県宝石美術専門学校の生徒の皆様が来場しました。出展社と熱心に話している姿や、展示されている商品を食 い入るように見ている姿を目にするたび、胸が熱くなりました。日本の宝飾産業を支える人材を育むきっかけとなれたことは、何にも代えがたい経験でした。  

本展示会がきっかけとなり、山梨ジュエリーの魅力が世界中の方々に広く伝わっていくこと、国内市場がさらに活性化していくこと、 そして、若手人材の育成に繋がることを心より願っております。
https://yamanashijewelleryfair.com/

05/03(Wed) 3分の2がオンライン購入
過去1年間にジュエリーを購入した2,000人の調査 米国の市場調査

The Plumb Clubの最新の米国市場調査では、過去1年間にジュエリーを購入した消費者の3分の2近くがオンラインで購入し、多くは伝統的な店で買い物をすることを好むと報告した。  
過去1年間にジュエリーを購入した2,000人の調査では、 62%がウェブ経由で少なくとも 1個を購入したと答え、28%は実店舗でのみ買い物をしたと答えた。さらに10%は店頭で購入したが、オンラインリサーチが購入の参考になったと答えている。  
「購入する最も好ましい場所は店舗のままです」とThe Plumb Clubのマーケティングディレクター、マイケル・オコナー氏は言うが、「しかし、私たちの調査によってわかる事は、オンラインで購入する消費者が増えているということです。人々はますますオンラインショッピングに慣れてきています。オンラインで購入するのがどれほど簡単かがわかったら、より頻繁に行うでしょう」と付け加えている。  
オンラインで買い物をするとき、消費者は伝統的な店舗やブランドを好む傾向があった。約31%は、ジュエリーや時計のブランドから直接商品を購入したと答えた。30%はオンラインマーケットプレイス(アマゾンやブルーナイルなど)から購入したと答えた。また27%は地元の宝石店のウェブサイトを選び、7%は高級eブティック(Rue LaLaなど)を選んだ。6%はソーシャルメディアで購入していた。  
消費者がオンライン購入を選択した理由については、64%はより便利だと感じたと答えている。43%はより大きな商品選択肢を挙げた。40%は価格比較の容易性を高く評価した。 40%はオンラインの価格が低いと考えていた。35%は送料無料に魅力を感じ、24%は「簡単な返品」を理由に挙げている。  
オンライン購入は、店内販売よりも低価格になる傾向があった。オンライン購入の平均予算は1,355ドルで、購入の70%は1,000ドルを下回っていた。  
「より重要な購入は依然店頭で行われています」とThe Plumb Clubのエグゼクティブディレクター、ローレンス・ヘス氏は言う。「しかし、早い段階でミレニアル世代やZ世代と繋がりを持てば、例えデジタルに移行したとしても彼らはより高額な購入をする時にあなたの店に来るようになるでしょう」と述べている。  
消費者の約70%は、購入前にジュエリーをオンラインで調査し、それによって購入する場所を決定していた。「顧客が実際に購入した店舗は、情報をデジタルで利用できるようにしていた店舗です」とヘス氏は述べる。「彼らは(商品との)タッチポイントを探しており、 そのタッチポイントはデジタル世界にある情報で決定されるからです」と説明する。  
この続きは「W&J TODAY ONLINE」(watch-jewelry-online.com)で読める。
https://watch-jewelry-online.com/

05/03(Wed) 108.39ctsのピンクダイヤモンド
今後1270万ctsを産出予定

ナマクワダイヤモンドとレソト政府の合弁会社である「ストームマウンテンダイヤモン ド」が、レソトのカオ鉱山から、108.39ctsのダイヤモンド原石を回収したと発表した。これは、今年3月23日に発掘されたファンシーインテンスピンクのタイプIIaのダイヤモンドで、これまでに発掘された中で最大サイズのピンクダイヤモンドの1つであると言われている。  
レソトの天然資源大臣モーロミ・モ レコ氏も「これは、レソトでこれまでに発見された中で最も重要なダイヤモンドのうちの1つ」と述べている。  
これ以前、カオ鉱山で発見された同様の色のダイヤモンドの最大サイズは、2022年10月に発見された47.80ctのピンク・エタニティだった。またこの鉱床からはこれまでにも29.59ctsのローズ・オブ・カオ、25.97ctsのピンク・ドーン、21.86crs のピンク・パレスサなど多くの貴重なピンクダイヤモンドを生み出している。  
レソト最大のダイヤモンド鉱山の1つであるこのカオ鉱山は今後約18年にわたり操業する予定となっており、その期間中にさらに1,270万ctsのダイヤモンド原石を産出すると予想されている。
https://www.sundaymountain.jp/c/brand/blackdiamond/b17125

05/03(Wed) G7広島サミット記念小判発売
松本徽章 純金、純銀製の予約受付を開始

松本徽章工業鰍ヘ、5月に日本がG7議長を務める主要国首脳会議「G7広島サミット」の開催を記念し、純金、純銀製のG7広島サミット記念小判の予約受付を通販サイト等で4月3日より開始した。純金小判限定5 0枚 (880,000円)、純金小判限定100枚 (242,000円)、純銀小判限定1000枚 (22,000円)、18金製記念小判の根付49,500円の4種類。
https://www.matsumoto-kisho.co.jp/

05/03(Wed) 海外バイヤー1.500名を見込む
前年比100社増の430社「第27回神戸国際宝飾展」(IJK)出展

5月18日〜20日までの3日間、神戸 国際展示場にて「第27回神戸国際宝飾展」(IJK)が開催される。 IJKでは、「真珠の街」神戸ならではのパール製品をはじめ、ダイヤモンド、色石などの高品質なジュエリーから、最新トレンドのファッションジュエリー、稀少なミネラル、素材・パーツ、宝飾メーカー向けの機材まで、宝飾品に関するあらゆる製品・サービスが一同に並ぶ。宝飾品ビジネスに関わっている人はもちろん、ハンドメイド作家 、 SNSでの販売など、これから宝飾品ビジネスへ参入する人にとっても見逃せない機会となる。来場には招待券が必要なため、事前にホームページより入手しておきたい。  
コロナ禍以前のIJKは、中国・台湾・韓国・タイなどアジア中からバイヤーが訪れ、会場周辺までも賑わいを見せていたが、ここ数年は海外からのバイヤーが来場できない状況が続いた。しかし前回のIJK開催時、コロナ禍以降2 年ぶりに海外バイヤーが来場。今年1 月に東京で開催されたIJTでは、さらに多くの海外バイヤーが来場し、リモートで出展をしていた海外の業者も、本国から担当者が来日出展をする様子も見られ、徐々に回復してきている。  
今年のIJK開催時には、日本国内の感染症対策の緩和が予定されている。海外のバイヤー向けにIJKの来場誘致が開始され、中国、台湾などの中華圏のバイヤーをはじめ、フィリピン、インドなどの国からも既に多くの問い合わせが来ているとのことで、今年のIJKは国際色豊かなバイヤーの来場が見込めそうだ。  
出展社の情報は頻繁に更新されはじめており、最新の出展社・出展製品の情報はホームページで確認できる。出展社や出展製品を、製品・素材・価格帯などカテゴリー別に検索でき、お気に入り機能が付いているため、事前に気になる出展社、出展製品をブックマークして、会期当日に効率よく会場内を回るために活用したい。
https://www.ijt.jp/kobe/ja-jp.html



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