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12/03(Sun) JTO歳末タウンセール
12月4日〜 8日の5日間

 国内最大の宝飾専門街 ジュエリータウンおかちまち(JTO。山本孝広会長) による恒例の「JTO歳末タ ウンセール」が、12月4日〜 8日の5日間、歳末・クリスマ ス商戦に向けて開催され る。購入金額1万円毎に抽 選券が1枚、5千円で補助 券が1枚配られる。抽選会 場はJTO事務局にあり、補 助券は2枚で1回抽選が可 能になる。特賞は10万円の 買物券2本、1等5万円の買 物券5本、2等1万円の買物券30本、A 賞松坂牛又はブランド米10本、B賞果 物詰合又は焼豚15本、C賞鍋セット20 本、D賞ガトーショコラ30本、E賞JTO サービス券80本、F賞クオカード(千 円)300本、G賞マックカード又はミニ シクラメン700本、現金100円2200本 など、多彩な景品がたくさん当たる。  参加会員は25社=叶ヤ坂ユニベイ スGOSHO、R.P.JEWELʼS求A石福 ジュエリーパーツ梶A潟Gステート、 オーロラ、汲ォしの、給ハ煌、褐K理商 事ジェイ・ワン、 三 和 真 珠 、シー フォース梶Aジュエリーエバト、泣Zブ ン宝飾、潟Zレナ、ダイドウ商事梶A タカトウ、轄kエ宝飾、嚇logs、中川 装身具工業鰍ォんや、潟pーツハウス、 プラチナ宝飾梶A鰍モれんど、村田宝 飾梶A竃鱒カジュエリー、潟<泣Lュー ル、潟ニオン真珠。なお、参加店は紫 色の「タウンセール」と書いたのぼり旗 を掲げている。また、全会員ポインセチ アの花を店頭や店内に飾り「花と宝石 の街」ジュエリータウンを強調して、来 場者を迎える。
https://jto-net.com/

12/03(Sun) ティファニーとポケモンとコラボ
話題性高く発売日を前倒しに

ティファニーが世界的な人気を誇るエンターテイメントシリーズのポケモンとパートナーを組み、コンテンポラリーアーティストのダニエル・アーシャム氏との最新コラボレーション「ティファニー&アーシャムスタジオ&ポケモン」カプセルコレクションを発表し、12月1日に発売を予定していたが、多くの問い合わせがあったため、ティファニー表参道での発売を11月20日に前倒しして発売を開始した。  
商品は、キシダイズド加工のスターリングシルバーで作り上げられたネックレスとペンダントをはじめ、18Kイエローゴー ルドにダイヤモンドがあしらわれた限定デザインを取り揃えている。時の流れを想起させる様々なポケモンアート作品をフィーチャーしたアーシャムの日本での展示会「ARipple in Time / 時の波紋」を彷彿とさせるコレクションとなっている。
https://www.tiffany.co.jp/

12/03(Sun) 栄光時計が「不易流行」をテーマに業界を盛り上げる
新体制で伝統と革新のワンチームで予算非125%を達成

全国7拠点から時計と宝飾品の卸・商社機能を果たし、国際的なネットワークを駆使して魅力的な商材の供給や国内外から集約した質の高い情報を提供し売り上げを伸ばしている栄光時計 (大阪市中央区、井上実社長)は、11月15日に全国のVIP小売店に向けた商談会「EXHIBITION IN OSAKA」を大阪・御堂筋ホールで開催し、17時30分からは特別企画として諏訪貿易渇長の諏訪恭一氏と、栄光ホールディングス 渇長の小谷年司氏による講演会「不易流行」を場所を移して難波にあるセンタラグランドホテルで開催した。  小谷会長は1964年に同社に入社。「当時は道路の舗装もままならずジュエリーも売れない貧しい時代だった」と振り返る。また「その頃のセイコーの代理店は日本だけで53社あって、売上も世界一の時代もあった。60年代は自由貿易ではなかったために日本の時計が良 く売れた。その後、日銀によるダイヤの放出が宝石ブームの始まりではないか。その時に財を成した会社もあったし、鑑別もなく闇市の商売もあった。昔の時計屋は名士と言われたが、だんだんと地位を落としてきた」などと歴史を振り返った。  
諏訪会長は「戦後にも成金はいた。 闇市もあったし、宝石商は良く売れた。60年代には世界一周旅行にも出た。余裕があった。その当時にも香港へ仕入れに行く業者が多 かったが、私はコロンビアへ き、62回も行けたのは損しなかったという証拠。大切なことは仕立てが良いかということ。地球からの“カケラ”の美しさを引き出す仕立てが大切で、その価値を維持しながら受け継がれるものこそが宝石で、とても簡単なこと。処理石はゴミだが、ラボはヘドロ。10万円でも仕立てが良ければ、それはジュエリーだ」と説いた。  
最後に小谷会長は「毎日社員が楽しいと思うことこそが一番大切なこと。Small is Beautifullという経営学があるが、宝石は基本Small。たくさんは抱えられないもの。顧客数も一 定数あればそれで良い。今はデータベースがあるので、より顧客を知ることが出来 る。社員が楽しめば、それが顧客に伝播する」として講演を終えた。  
不易流行とは、昔から変わらない本質の良さに新しいものを取り入れること。今回一番見せたかったのは、全国7拠点にいる栄光時計一人ひとりが力を合わせ企画した栄光時計の新しい体制だ。井上社長は「どのようなもてなしが喜ばれるか、社員全員で考えました。新体制のもと、今日をスタートに皆様を盛り上げるよう社員がワンチームとなって取り組んで参りますので、皆様のお力添えをよろしくお願いいたします」 と締めの挨拶で述べた。  そんな想いを乗せた商談会の売上予算は強気であったが、ワンチームとなった栄光時計の新体制に期待が込められ、その強気を大きく上回る予算非125%を達成した。
https://www.eikotokei.co.jp/

12/03(Sun) 「サバース」が日本橋三越本店ジュエリーギャラリーをオープン
エシカルでサステナブルなダイヤモンドブランド

エシカルでサステナブルなダイヤモンドブランド「サバース」が、11月15日〜28 日の期間、日本橋三越本店ジュエリーギャラリーにてポップアップストアをオープンし、話題となった。  
確かなプロヴェナンス (来歴)とトレーサビリティ(生産履歴)を誇るサバー スの産地へのこだわりやリスペクトの心を持って活躍している人々を紹介するHPコンテンツ「SA MAGAZINE」第1回をきっかけに登場した、畑野ひろ子さんとのコラボジュエリーもこの期間に披露された。  
モデルでもあり、フラワーライフスタイルプロデューサーとしても活動している畑野さんがデザインソースにしたのは、サバースダイヤモンドの産地の一つである南アフリカの国花プロテア種の「ペトロ」=[写真]。中央の花芯は丸みを帯びたデザインで強い光を放つダイヤモンドが燦然と輝き、その周りのへら状の花弁部分にはテクスチャーを施し、リアルな花を思わせるチャームに仕上げた。プラチナとピンクゴールドでそれぞれ象った個性豊かなスタイルは、単体で楽しめるのはもちろん、ふたつを重ねひとつのペンダントとし てだけでなく、あえて素材ミックスして重ね付けしたり、自分らしさを自由自在に 表現できると注目が集まった。
https://www.sabirth.com/

12/03(Sun) 中国市場強化に向け上海市の高級商業施設にSTAR JEWELRY2号店
国内外に133店舗を展開するプリモグローバルホールディングス

ブライダルジュエリーの企画・販売事業で国内外に133店舗を展開するプリモグローバルホールディングス鰍ニ、日本発のオリジナルファッション ジュエリーを製造販売する潟Xタージュエリーブティックスは、中華人民共和国の上海市にある高級商業施設「上海環貿広場(iapm)」に中国本土で2号店となる「STAR JEWELRY Shanghaiiapm Store」を、12月2日にオープンする。  
中国本土では日本ブランドの高品質な商品への信頼感が強く、「スタージュエリー」の洗練されたデザインとメイドインジャパンの高品質なオリジナルジュエリーは高い人気を誇る。中国本土・台湾・香港・シンガポールでの豊富な店舗運営実績を持つプリモグローバルホールディングス鰍フ運営により、中国をはじめとするアジアの高感度なマーケットに向けてスタージュエリーを発信、販路拡大を図る。まずは中国本土の一級都市を中心に3年間で5店舗の展開を目指し、 2023年5 月の1号 店出店に続く2 号店として 「上海環貿広場」への出店に至った。詳細はWatch-Jewelry-Onlineで確認できる。
https://www.star-jewelry.com/

12/03(Sun) JJA主催セミナー2024年1月17日〜20日が決定
ファンシーカラーダイヤやジェンダーレスに楽しむ真珠ジュエリー

2024年1月17日〜20日に開始される国際宝飾展IJT内で実施されるJJA主催のセミナーが決定し発表された。  
18日の11時からは「知って納得! ファンシーカラー・ダイヤモンド」を中央宝石研究所リサーチ室部長の北脇裕士氏(JJA宝石委員会委員)を講師に、その魅力に迫る。  
19日の10時30分からは「俺たちのパール〜ジェンダーレスに真珠を楽しむ〜」を渇ケ羽の山本守宏氏(日本真珠振興会)、稀INATA Trading co.,Ltdのアレックス・ミュラー氏(日本真珠振興会)、ゼネラル真珠鰍フ井口孔仁氏(東京真珠加工卸協同組合)の3氏を講師に、実際のマーケット事情を解説しつつ、真珠の可能性を深堀りする。  
また、19日の13時からはジュエリーコーディネーターのためのイベント「JC フェスinIJT2024」が開催される。第1 部はJC検定2級試験対策セミナーが16時まで開催され、第2部はJCのための懇親会が開かれる予定だ。
https://jja.ne.jp/

12/03(Sun) 「ジュエリーおよび貴金属製品の素材等の表示規定」
JJAが貴金属素材等の表示法改定について

一般社団法人日本ジュエリー協会(JJA)は、消費者がジュエリーを購入するにあたって合理的な商品選択ができるよう的確な情報伝達を目的として、ジュエリー及び装飾用に供される貴金属素材等の表示法を定めた「ジュエリーおよび貴金属製品の素材等の表示規定」を、2018年3月30日振りに改定した。改定内容は、業界の現状に照らしての全体の見直し、「生産国・生産地の表示」の「原産国の表示」への変更、指輪のサイズ等のJIS改正に伴っての改訂および「合成ダイヤモンドの呼称、表記および刻印」の追記など。
https://jja.ne.jp/

12/03(Sun) 大阪・関西万博の前売はじまる
「EXPO 2025デジタルチケット公式販売Webサイト」ほか

2025年の日本国際博覧会(大阪・ 関西万博)の入場チケットの前売販売が11月30日より始まった。チケットは 「EXPO 2025デジタルチケット公式販売Webサイト」ほか、契約の旅行代理店など販売業者から購入可能。予約制度や特別価格などもある。

12/03(Sun) 第一ホテル東京で「小松博偲ぶ会 」
真珠研究の第一人者で真珠科学研究所の創業者の小松博

真珠業界のみならず、宝飾業界にも多大な貢献を果たした真珠研究の第一人者で真珠科学研究所の創業者、小松博(こまつひろし/享年83才)が8月24日に永眠し、11月18日、東京都港区にある第一ホテル東京で、「小松博偲ぶ会 」 催され、200人近くの関係者が集まり追悼した。発起人代表は、鞄c中真珠の金子康男。実行委員は、小川日出丸、鞄結桾石科学アカデミーの渥美郁男、輝J中村インターナショナルの中村雄一、叶^珠科学研究所の佐藤昌弘。  
小松氏は、1940年に横浜で生まれる。1963年に東京水産大学(現:東京海洋大学)卒業後、 潟~キモトに入社し研究室に勤務。1987年に同社を退社し、1991年に真珠科学研究所を設立した。2001年に神戸芸術工科大学大学院芸術工学研究科博士課程修了、2005年に「真珠のてりのメカニズムの光学的研究」により芸術工学博士号を取得している。
小松氏は誰もが語るほど研究に熱心だった。40年の研究(当時)で最大の発見としていたのが、アコヤ真珠のてりの解明だ。たまたまライトビューアが点いていたところに、その上に、たまたま持っていた黒蝶(真珠)を乗せてみると、黒蝶真珠の表面に淡い虹色の光を発見したという。つまり虹色の光がてりを生んでいることを発見し、そこから科学的に虹色の光を数値化し、てりを5段階で評価 した世界初の鑑定書を完成させた。それまでは真珠(鑑定)の名人クラスが目で見て良し悪しを決めていたわけで、科学的根拠による評価基準が生まれたことで、日本の真珠と真珠文化を守っていくことができるようになり、小松氏の発見はとてつもなく大きい。  
もしも判断基準が曖昧のままであったら、どの真珠が良い真珠なのかわからず、ネットなどで真珠を購入したら、それが値段に見合う品質のものかわからなかった。また高い真珠は品質がよく、安い真珠は品質が悪いと単純な判断だけであったら、真珠のことはどうせわからないのでイミテーションでも良いというようなことになっていた可能性は否めないのだ。  
小松氏は生前「日本の伝統文化である真珠の正しい知識を広げ、本物のみが有する重厚な多重色の輝きの高級感、何よりも良いものを身に着けている気持ちこそが、内面からの気品や風格を醸し出してくれるもの」と説明しており、そのためには「先ずは良いものを見る目、そして知識を養うことが大変重要だ」と説いていた。  
価値ある真珠を適正価格で真珠を流通させていくことが業界の役割であり、また伝統文化である日本の真珠を絶やさないためにも継続した研究が必要で、正しい知識を身に付けることが業界人の責務であろう。さらにこれからはグローバル化が加速する。研究もよ り重要な要素となり、生産者との連携 が必要となるかもしれない。これからも 知識を養う重要性は増していきそう だ。  発起人代表の金子氏は「研究を重 ね真珠業界に多大な功績をもたらした 人。こうして価値ある真珠を世界に輸 出できるのも小松さんの研究があった からこそで、言葉には言い表せないほ ど感謝している」と話した。  また、実行委員の佐藤氏は「仕事中 も大好きだったお酒の席でも、ずっと 真珠の話をしていた。色々なことを教 わった。最近は小松のメモなどを片付 けているが、てりの存在は随分と前か ら気づいていたようだった。今後も小 松の想いを継承しながら、進化する真 珠専門の研究機関として研究を続け ていきます」と述べた。  小松氏の主な実績は、クロチョウ真 珠の鑑別法を世界で初めて確立 ( 1 9 7 8 )、クロチョウ吸 収 の 発 見 (1979)、光透過法の確立・ナチュラル ブルーの鑑別(1980)、真珠のオーロ ラ効果の発見(2001)、福井の鳥浜貝 塚、北海道の茶津貝塚など遺跡から発 掘された真珠の鑑別を担当、JJAジュ エリーコーディネーターのテキスト「真 珠」の部を執筆など。  著書は、真珠鑑別論序説、真珠グ レーディング論序説、真珠メンテナンス 論序説、構造養殖学試論、ニッポンの 真珠がいちばん美しい(共著)。  なお、叶^珠科学研究所と香港真 珠研究所とは一切関係はないのでご注意を。

12/03(Sun) 生成AIでジュエリーをデザインし3Dプリンターで製品化
3Dプリンターで製品にすることができるオーダーメイドサービス

Encode Ring 梶i東京都渋谷区、角村嘉信社長)は、Chat GPTを用いたオリジナルジュエリー制作AIのJewerly-Planner AIを発表。同サービスは、ChatGPTを用いたジュエリーデザインAIで、本物の人と会話をするようにジュエリーデザインを作成。3Dプリンターで製品にすることができるオーダーメイドサービスとなっている。  
Jewelry Plannerは本物の人と会話をするような形でデザインを生成できるAIツールで、必要な項目を伝えるだけで簡単にデザインを作成することができるとしている。これまでに蓄積した製造の知見やノウハウを活かし、予算や条件に応じた最適なデザインを提案する仕組みだ。  
Jewelry Planner AIで生成したデザイン画像は、3Dモデル化し、3Dプリンターを用いて最終的なジュエリーとして製品にすることが可能。1本から制作することができるので、オリジナルの一点ものを気軽に制作することができる。制作したいイメージがすでに具体的に決まっている場合は、元となる画像をアップすることでデザインが可能だ。こういうイメージで作成したいという要望をストレートに伝えることができる。Encode Ringでは、これまで累計5万本を超えるジュエリーを3Dプリンターを活用し制作してきた。特に音声の波形でデザインするオーダーメイドアクセサリーのEncode Ring は全て形が異なるため、1点物を大量に製作するための仕組みが必要だったと明かす。今回のJewelry Planner AIでは、3Dプリンターを用いたマスカスタマイズの生産ノウハウを応用することにより、デザインが異なるジュエリーの大量生産の実現を目指すとしている。また、ジュエリーデザイナーの数は少なく、業務が属人的なこともあるため、オーダーメイドジュエリーの障壁は 高いまま。生成AIを活用することでデ ザイナー不足を解決。さらに3Dプリンターをベースに作る効率化された量産システムによって、オーダーメイドジュエリーの障壁を下げ、誰もが一点物を手軽に作成できる世界の実現を目指している。
https://encodering.com/aboutus/

12/03(Sun) 鉱物の自然美を照らす唯一無二のジュエリーブランド「KAKERA」
FDCプロダクツがローンチ

潟Gフ・ディ・シィ・プロダクツ(東京都品川区、瀧口昭弘社長)は、ありのままの鉱物の自然の美を照らす唯一無二のジュエリーを提案する新ジュエリーブランド「KAKERA」をローンチ。11月27日より発売開始した。  
「KAKERA」は、自然の美しさを体現する鉱物をひとつひとつ手仕事で仕立てたジュリーブランド。ありのままの鉱物の美しさに魅せられたひとりのジュエリーデザイナーが、自らが選んだ鉱物にジュエリーとしての命を吹き込み、あるがままの自然美を届ける。  
また、かつては傷とされたインクルージョン(内包物)のある石さえも、自然が創り上げた美しい存在だと考える。インクルージョンは、ひとつの鉱物に入り込んだ他の鉱物や液体、気体やヒビなど、地球で長い年月をかけて育まれてきた鉱物の軌跡だ。美しさを見出された世界中の天然石のひとつひとつが、日常に馴染むデザインとして寄り添う。デザイナーのKASUMI SANOさんは、「インスピレーションのもとは、鉱物と自然界のモチーフです。個性的なカラーストーンも、フォルムやテクス チャーにこだわり、毎日のファッションに馴染みやすいデザインに落とし込みます。宝石というカテゴリーを超えた、時代に左右されない“カケラたち”を日常に。ありのままの暮らしに溶け込むジュエリーをお届けします」と語る。  
KAKERAのアトリエには専属のCADクリエイターと職人が常駐している。原型は平面のデザイン画からデジタルツールを用いて立体化し、その後ひとつひとつの細部に至るまで丁寧に手作業で仕上げていく。また一点物のジュエリーには原型を作らずそのジュエリーだけのために台座を作り石をセッティング。すべての工程に繊細さと高い技術が求められ それぞれが長年磨いてきた巧みな技でデザイナーが思い描くさまざまな表情のジュエリーを作り上げる。KAKERAのシリーズは6つ用意。一点物のコレクションから、シルバーコレクション、カラーストーンコレクション、ダイヤモンドが主役のコレクション、バースストーンコレクション、モチーフ コレクション。
https://yondoshi.co.jp/group/fdc/

122/03(Sun) アンゴラで208ctの原石を回収
過去最大は404ctと注目集まる

[The Watch & Jewelry Today Onlineより] オーストラリアを拠点とするルカパ・ダイヤモンドは、アンゴラのルロ鉱山で208ctsのダイヤモンド原石を回収したと発表した。これは2015年1 月に同鉱山が操業を開始して以来、三番目に大きなダイヤモンド原石となり、 同鉱山で発掘された100cts超えのダイヤモンド原石は39個目となる。  
このダイヤモンド原石は高品質なタイプIIa型ダイヤモンドで、高品質のダイヤモンドを産出することで知られるルロ鉱山のマイニングブロック31部分のリゼリア、またはテラスエリアで発掘された。  
沖積層ダイヤモンド鉱山として世界で最も高いカラット単価を誇るこのルロ沖積鉱山での過去最大の発見は2016年2月、404ctsのタイプIIa ダイヤモンドだった。また、このリゼリア地域では数週間前にも123ctsのダイヤモンド原石が回収されている。  
さらに昨年11月、このルロ鉱山で発見され、過去300年間で最大のピンクダイヤモンドと言われている170.2ctsのルロ・ローズは金額非公開のオークションで販売されている。  アンゴラは現在、価格ベースで世界5番目、量ベースで6番目のダイヤモンド生産国だ。ルカパはルロの40%の株式を保有。残りはアンゴラの国営ダイヤモンド会社エンダイアマ(32%)とアンゴラの民間企業ロサス&ペタラス(28%)が所有している。
https://watch-jewelry-online.com/



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