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10/05(Thu) 今期2度目のグレード調整を決定
8 月と 9 月の AGL 活動報告

☆ ダイヤモンド委員会(上杉初委員長)=@ JJA リサーチ石に対する AGL 標準グレード等について、JJA 宝石部会に伺い説明を行った。 A 今期2度目のグレード調整を決定する。
☆ 色石委員会(渥美郁男委員長)=@ ルビーの色範囲を再検討する。・AGL が配布した「ボーダーマスターストーン」を使用している。ボーダーマスターストーン配布後に入会した会員は所持していない。 ボーダーを見直す必要性があるという意見が提案された。 会員にアンケートを行い、意見を募った。 所持していない会員が数社あるが、所持している会員は概ね活用している。 マスターストーン以外に、マンセルやカラーコーデックスの活用を検討する。Aトレードネームの追加が提案された。
☆ 真珠委員会(渥美郁男委員長兼務)@ 真珠グレーディングに特別な呼称の採用が提案された。会員から特別呼称案を募る。A GIA が HANADAMA の表記をすると報告された。
☆ 総務委員会(吉澤博幸委員長)@ 会員登録事項表に基づく調査は、複数の委員が会員事務所を訪問し実施してきた。今後は地方を訪問する際は、単独の委員による訪問調査も可とした。次回の委員会で実施日や訪問調査のグループ分け等を行うA 9 月に行う定例理事会を 10 月に延期する。 一般社団法人宝石鑑別団体協議

10/04(Wed) 大丸福岡天神店で第1回目を開催 サバース
日本の職人展を国慶節に合わせ脚光浴びる日本の伝統工芸

中国で国慶節を迎えるなど 海外から多く来日する時期に合 わせ、天神地区の商業施設として海外の顧客におもてなし・歓迎の意を伝えるべく、大丸福岡天神店が「日本の物、そして技・伝統に触れる」をテーマにした「日本の職人展」を開催している。  
現在国内外で改めて脚光を浴びている伝統工芸。職人から生み出される伝統工芸品には、細やかで匠の技の詰まった魅力もさることながら、SDGs が注目される昨今、伝統ある技術の継承にも人々の関心が高まっている。  
同展は、暮らしを彩る日本の伝統と革新の技を生み出す50もの職人やメーカーを一挙に集め、9月 27日〜10月2日の6日間に開催。中でも目玉は、実際に間近で職人の作業工程が見られる24箇所にも及ぶブースを展開し、ライブ感ある体験型催事な点だ。  
ロボットアクセサリー(22,000円)、 手づくり腕時計(88,000円)、屋久杉テーブル(770,000円)、船箪笥懸硯 (1,485,000円)など、国内はじめ日本旅行を楽しまれる海外の顧客へ、思い 出づくりの手伝いをとして第1回目が開催された。
https://www.sabirth.com/

10/04(Wed) 40周年を盛大に祝ったJGW
変わらぬ香港の永続的魅力を発揮

世界最大の宝飾見本市「Jewellery & Gem WORLD Hong Kong(JGW)」が、長期化されたパンデミックから復活し、2019年以来の大規模展として9 月18日〜24日までの7日間、香港で開催された。  
香港を取り巻く環境の変化や中国経済の成長率及び鈍化への危惧を含めた世界市場の今後の動向に注目が集まる中、パンデミック前と同様に空港側(AWE)と湾仔側(CEC)の2つの会場に、44の国と地域から 3,417社の企業が出展。日本をはじめベルギー、イスラエル、イタリア、フランス、アメリカ、タイ、中国、インドなど20のナショナルパビリオンが参加するなど、全出展社の 62%を海外企業が占めた。この国際比率の高さは、ジュエリートレード基地「香港」としての変わらぬ期待の高さがあらためて証明されたと言えるだろう。そして日本国内で開かれる“国際展”と名の付く見本市と比較するためにも年に一度は香港などの真の国際見本市を体感し、今後の国内市場の在り方を考えるべきであろう。  来場者に関しても、会期7 日間で142の国と地域から53,879人が参加。主催者であるインフォーママーケッツアジアのシニアバイスプレジデント、デビッド・ボンディ氏は「来場者数は、2018年とほぼ同じ程度までに回復している。世界情勢を受けて欧米からの来場者は減少傾向にあったが、一方でインドネシア、タイ、そしてフィリピンからの来場者数に大幅な増加がみられた」とし、「この成功は、中国市場と世界を結ぶジュエリートレードの重要拠点としての香港の永続的な魅力を鮮明にしている。素材から完成品までを中国市場、そして世界各国のバイヤーに向けて効率的にプロモーションできる場所として、香港はその都市機能において他に類をみない」と語り、今後の更なる飛躍を滲ませた。  
18日に開幕した素材展に設置されたジャパンパールパビリオンは、近年の価格高騰から中国バイヤーの購買動向が心配されたものの、オープン直後から中国人を中心にバイヤーが殺到。変わらぬ人気ぶりを見せた。パールホール内に出展していた日本以外の真珠出展社も全般的に好調で、中国市場における真珠需要の高さを明確に示す結果となった。また、20日にオープンした完成品展におけるジャパンパビリオンについても、円安による競争力 の強化も手伝い、各社ともに終始多くのバイヤーを集め、ジャパンパビリオンは JGWに大きな貢献をしていた。ジャパンパビリオンの貢献度は今に始まったわけではなく、長い期間継続して貢献してきたことは、日本企業の努力の賜物だろう。しかし、ジャパンパビリオンは会場内のバイヤーの流動性を高めるかのように複数個所に分離されて設置され、一部は暗い場所や極端に流動性が悪い場所もあった。30年近く前からの出展社は、昔は日本への対応がもっと良かったと嘆いていた。 日本企業の調子が良い内に、各社がそれぞれ国際社会で負けない主張を繰り返すことも市場競争の大事な一部に違いないのだ。勢いのある東南アジア地域からは、国策にてジュエリー産業を盛り上げている地域もあり、ただただ地金や素材を海外へ流していると日本の強みを近いうちに失い兼ねないことを懸念する。  
また国内の宝飾見本市がIJTやJJF だけではないということと同じように、海外に向けても香港だけではなく、タイ、インド、シンガポール、トルコ、ラスベガス、イタリアなどより世界は広がっていく事も視野に入れておきたいことの 一つだ。また、会場が2つに分かれるほど会場は広い。44カ国から3,000社以上が集い各市場に向けたPRが行われる。 ハイジュエリーになればなるほど値段が高く厳しかったようだ。ジャパンパビリオンの集客力は抜群なのは間違いないが、香港企業ブースやものづくりに欠かせないツール&マシーン、ヴィンテージジュエリーも賑わっていた。タイパビリオンが以前の3倍近い躍進を遂げた のにも驚かされたが、香港企業の層の厚さにも改めて目を見張るものがあり、 産業の発展の根底にあるツール&マシーンにスポットが当たらない国内見本市の不健全さが日本のジュエリー産業を象徴しているかのようにも思えた。 どんなにジャパンパビリオンが賑わったとしても、素材のパールは除き、日本らしいジュエリーがそこにいくつ見られたか、日本にしかできないジュエリーをどれだけの人が求めているのか、各社それぞれが新たな選択をし始め、持続可能なビジネスとして何を後世に残せるのか、新たな時代に向け動き出したといえよう。
https://jgw.exhibitions.jewellerynet.com/

10/04(Wed) 40周年記念企画 「エクストラオーディナリー40アワード」
国際ジュエリー産業への貢献者40人を選出

1983年にわずか110社でスタートした同展示会は、今年で開催40周年を迎えた。その記念事業として、世界のジュエリー産業の発展に貢献した業界リーダー40人を選出した「エ クストラオーディナリー40アワード」を開催。同じく40周年となる主催者が発行する業界 紙「JNA」の編集スタッフや社外の業界見識者とともに一年をかけて準備を進め、受賞者の選定を行った。   
この選考について、デビッド・ボンディ氏は「受賞者を40人に絞りこむことは、大変困難 な作業でした。 選出の40人は、まさにジュ エリー業界の発展と国際化において卓越した功績を残されてきたチャンピオンたちです。そして我々は、この 40人のチャンピオンに敬意を表すことで、パンデミック下においても諦めることなく全力で業界を維持してきた世界各国の業界関係者の皆様にもあらためて敬意を示す機会になればと思っています」と述べた。  
日本からは、日本真珠輸出組合の前理事長である竃Q清の清水勝央会長が選出され、会期中に開催された授賞式では、同じく真珠業界より選ばれたロバート・ワン氏(ロバート・ワングループ創設者)やジョニー・チェン氏 (香港タヒチ真珠協会創設者)とともに登壇。世界市場における日本の真珠企業の役割の重要性に関して熱いメッセージを送るとともに、9月22日に開催された真珠業界の最新動向を探るパネルディスカッションで、変わりゆく市場ニーズへ対応と挑戦について解説し た。  
なお来年の「ジュエリー&ジェムワールド」は、素材が2024年9月16日〜20日、完成品が18日〜22日の日程での開催が決定している。
https://m.facebook.com/

10/04(Wed) 40周年記念企画 「エクストラオーディナリー40アワード」
国際ジュエリー産業への貢献者40人を選出

1983年にわずか110社でスタートした同展示会は、今年で開催40周年を迎えた。その記念事業として、世界のジュエリー産業の発展に貢献した業界リーダー40人を選出した「エ クストラオーディナリー40アワード」を開催。同じく40周年となる主催者が発行する業界 紙「JNA」の編集スタッフや社外の業界見識者とともに一年をかけて準備を進め、受賞者の選定を行った。   
この選考について、デビッド・ボンディ氏は「受賞者を40人に絞りこむことは、大変困難 な作業でした。 選出の40人は、まさにジュ エリー業界の発展と国際化において卓越した功績を残されてきたチャンピオンたちです。そして我々は、この 40人のチャンピオンに敬意を表すことで、パンデミック下においても諦めることなく全力で業界を維持してきた世界各国の業界関係者の皆様にもあらためて敬意を示す機会になればと思っています」と述べた。  
日本からは、日本真珠輸出組合の前理事長である竃Q清の清水勝央会長が選出され、会期中に開催された授賞式では、同じく真珠業界より選ばれたロバート・ワン氏(ロバート・ワングループ創設者)やジョニー・チェン氏 (香港タヒチ真珠協会創設者)とともに登壇。世界市場における日本の真珠企業の役割の重要性に関して熱いメッセージを送るとともに、9月22日に開催された真珠業界の最新動向を探るパネルディスカッションで、変わりゆく市場ニーズへ対応と挑戦について解説し た。  
なお来年の「ジュエリー&ジェムワールド」は、素材が2024年9月16日〜20日、完成品が18日〜22日の日程での開催が決定している。
https://m.facebook.com/

10/04(Wed) 鍛造オーダーメイドの結婚指輪サービス
「錬士」 職人の地位向上を目指し

職人の高齢化などにより、日本人のジュエリー職人は絶滅危惧種とも言えるほどに減少し、危機的な状態だ。若手も全く育っておらず、日本の技術を届けていけるのも、もう時間が限られている。これはジュエリー産業だけでなく、様々な業界でも課題となっているが、 同時に文化的要素までも失いつつあることにも気づきたい。  
そんな中、日本最大のジュエリーの街・御徒町で活動している、キャリア30 年以上のジュエリー職人たちが集うジュエリー工房で、少しでも多くの人に「日本の技術」を届けたいと、デザイン制限なしの、鍛造の結婚指輪をオーダーメイドできるサービス「錬士」が9月 1日より立ち上げられた。 錬士は、不器用な職人の集まりだ。材料費の利益は得ず、必要な素材をその日の地金相場で計算。工賃のみで販売し、リーズナブルな価格設定を行っ ている。公式HPは5月に立ち上げ、既に注文も入ってきているという。運営・企画などを担当する国吉栄一 氏は「価格破壊だと思われるかもしれません。しかし、私たちは決して安売りしているわけではないです。むしろ、一 般的なジュエリーショップよりも職人の工賃は高い設定にしています。“高品質でリーズナブル、職人の地位向上”の二つが、私たちの目指す世界感です」と説明した。長い職人のキャリアの中で、良い指輪と悪い指輪があったという。簡単に変形したり、歪んでしまう結婚指輪がたくさん売られているというのだ。変形の最大の原因は、最初から強度に問題があるという点だ。変形するのは細く薄いもの。コスト削減のために素材の使用量を減らし、強度を無視して作られたもの。その原因は作り手の拘りのなさに問題があるものの、大きな要因は売り手が品質や職人の技術を理解していないことだ。  
末永く付き合っていく結婚指輪は強度と耐久性が大事だ。そのため高い品質の素材と高い技術力ある職人が必要になる。その上でリーズナブルやデザインによる特長を出すのが売り手の役目だろう。拘りがなければ、専門店である必要はなくなる。錬士の特徴は、「職人の技術」「デザイン制限のない鍛造オーダーメイド」「高品質でリーズナブルな価格」「日本 の心」。不器用な職人だったとしても、「本当に正しい知識と真実のみを伝えていく」ことを欠かさずに、値段の高い安いは関係なく、しっかりとした結婚指輪を届けたいというのが、“不器用な職人たち”の想いだ。錬士には店舗がない。あるのはジュエリー工房のみ。パンフレットもなく、HPで説明するのみだが本音を綴っている。接客のプロもいない。相談に訪れた人には丁寧に説明することで、100%販売に繋がっていると自信を伺わせたのは前手の国吉氏。同じ思いを広げ、職人の地位向上を目指すと日々奮闘している。  
しっかりとした商品でなければ、末永い付き合いもできなくなる。末永い付き合いができなければ飽きられ、結婚指輪としての役割を徐々に失い、その役割を他産業にとって変わられてしまうことだって考えられる。ブライダル産業だけに限らず、ジュエリー産業の持続可能なビジネスの根本にあるのは職人の魂であり、技術力だ。即売会ばかりではなく、ものづくり(職人)にスポットを当てた見本市がこれからは求められるはずだ。錬士の活動によって、職人の地位向上に繋がることを願う。

--------------------------------------------------------------------「錬士」

 取材の帰り道に研磨職人に遭遇し た。同じように「職人の地位向上」の話 になった。職人として生きられることに 幸せを感じるというが、日ごろ値切られ るのは辛いと話す。世界的にも低い基 準で、価値ある宝石でも工賃を上げら れず、失敗した時には弁償させられる。 それだけリスクを背負っているのに、工 賃でコスト削減するのは厳しいと話す。 安い工賃でも対応するというが、そん な気持ちは商品に宿ると言われる。知 らないで済まされるのかを考えたい。芸 能界の問題と同じではないが、決して 放置して良い問題でもないだろう。

10/04(Wed) ルイ・ヴィトンが書籍を発行
ジュエリーコレクションの魅力に迫る

ルイ・ヴィトンのウォッチ&ファインジュエリー部門のアーティスティック・ディレクター、フランチェスカ・アムフィテアトロフ氏がメゾンのために、革新的なコレクションの創作を通じて、ジュエリーデザインという古代から伝わるアートに新たな視点をもたらした。  
まるで小説に取組む作家のように、パリの中心にいながらにして、ダイヤモンド、カラーストーン、ゴールドといった地球最古の素材の物語を、それぞれのテーマに沿いつつも彼女ならではのアプローチで紡いでいく。  
同書では、こうした4つの類い稀なジュエリーコレクションの魅力に迫り、素材とインスピレーションから洗練されたジュエリーにいたるまでの錬金術的な旅を丹念に描き出す。日記風のスタイルで綴り、独自のスケッチ、グワッシュ画、コラージュ、私蔵写真で彩られた「Fantastical Jewels」は、アムフィテアトロフ氏がジュエリー製作という伝統的な手仕事に、いかにして現代性を吹き込んできたかを紹介している。  
また、自身が辿ってきた道のりと、トランクや旅に深く根差したメゾンであるルイ・ヴィトンの先駆的で先見性のある エスプリに裏打ちされた創意工夫との シームレスな融合を明らかにしている。さらにアムフィテアトロフ氏は、著名なアートディレクター、ファビアン・バロン氏とのコラボレーションにより、自身の芸術的才能を映し出す、 印象的かつパーソナルな作品を創り上げ、リボンタイのクロージャーや羊皮紙製のインサートをあしらった他に類を見ないラグジュアリーなパッケージに封入した。発行元:Rizzoli、言語:英語版、264ページ、ハードカバー、価格19,800円。ルイ・ヴィトンストアおよびルイ・ヴィトン公式サイトで発売。
https://jp.louisvuitton.com/

10/04(Wed) ダイヤモンドで平和に貢献
サバース

毎年9月21日は、世界の停戦と非暴力の日として、すべての国と人々に、この日一日は敵対行為を停止するよう働きかける「国際平和デー」だ。  
サバースは、サザンアフリカのダイヤモンド原石を使用し、戦争資金の元となる違法ダイヤモンドを排除するための 国際認証制度「キンバリープロセス」に則った採掘や原石取引を行っている。  
ブランド創立の2006年より、サザンアフリカ産のダイヤモンド原石からのプロヴェナンス(来歴)やトレーサビリティ(生産履歴)を可能にし、選び抜かれた原石を、信頼できるサプライヤーから調達しているのがサバースダイヤモンドだ。  
0.17ct以上のダイヤモンドのガードル(ダイヤモンドの外周の一番長い部分)に最大10桁の番号を刻印し、 研磨工場や責任者などの履歴を厳密に管理している。 原石の採掘だけ に限られていたサザンアフリカ地域(ボツワナ・南アフリカなど)における現地での研磨を実施することで、サバースは雇用の拡大・生活水準向上に貢献している。
https://www.sabirth.com/

10/04(Wed) 喜んでくれる顔が一番うれしかった
匿名宝飾店で思い出したかった原点

9月8日に原宿のキャットストリートに突如オープンした“ブランド非公開”の体験型ジュエ リーショップ『匿名宝飾店』は、“ブランド名ではなく、目の前のジュエリーを通して、自分の指や肌のうえでジュエリーを好 きになってほしい。”というコンセプトのもと、ブランドの看板を排除することで、ジュエリーショップ にありがちな気疲れや緊張感を開放し、ジュエリーと向き合う時間がもっと楽しくなる、新しい店舗体験を「4℃」が提供する初の試みとなった。  
『匿名宝飾店』は、店内が「展示」「試着」「撮影」「購入」などのエリアに分かれていた。指のサイズ、パーソナルカラーなどをもとに自分に似合うジュエリーを知るためのジュエリーカルテの作成や、フォルムや着け心地、ジェンダーレスなど8つの展示カテゴリーから自由に手に取りジュエリーの試着体験、そして、ビュッフェ形式でたくさんのジュエリーの中から好きなものを選んで撮影ができるフォトブースなど、さまざまなコンテンツを体験できた。また、一部商品はその場で購入することもできた。  
オープン以降も、“ブランド非公開” のままであったにもかかわらず、多くの人が来店し、顧客それぞれが自分に似合うジュエリーを“デザインと品質”で 選択しながら買い物を楽しんだ。また、正体を明かした20日以降の来場者向けのアンケートでは「正体が意外すぎた」、「良いイメージに変わった」、「匿名であることで初めて手に取ることができた」といった、デザインから選ぶ体験を通した新しいジュエリーとの出会いへの驚きや喜びのコメントを得た。『匿名宝飾店』は9月24日まで開催された。  
同社は「まだ無名だった頃、つくったジュエリーを目の前で身につけた人が喜んでくれる顔が、一番うれしかった。 そんな、ものづくりを始めた原点に戻るために」といった思いを伝えている。

10/04(Wed)ダイヤモンドで「平和」に貢献
サバース

毎年9月21日は、世界の停戦と非暴力の日として、すべての国と人々に、この日一日は敵対行為を停止するよう働きかける「国際平和デー」だ。  
サバースは、サザンアフリカのダイヤモンド原石を使用し、戦争資金の元となる違法ダイヤモンドを排除するため の国際認証制度「キンバリープロセス」 に則った採掘や原石取引を行っている。  
ブランド創立の2006年より、サザンアフリカ産のダイヤモンド原石からのプロヴェナンス(来歴)やトレーサビリティ (生産履歴)を可能にし、選び抜かれた原石を、信頼できるサプライヤーから調達しているのがサバースダイヤモンドだ。0.17ct以上のダイヤモンドのガードル(ダイヤモンドの外周の一番長い部分)に最大10桁の番号を刻印し、研磨工場や責任者などの履歴を厳密に管理している。 原石の採掘だけに限られていたサザンアフリカ地域(ボツワナ・ 南アフリカなど)における現地での研磨を実施することで、サバースは雇用の拡大・生活水準向上に貢献している。  
宝石品質のダイヤモンド原石産出量が世界第二位のサザンアフリカのボ ツワナ共和国では、国家歳入は、半分以上がダイヤモンド産業からもたらされている。つまり、消費者がサバースのジュエリーを購入することで、間接的に人々の生活向上、子どもたちの教育と 福祉に寄与することになるのだ。  
サバースは、これからもプロヴェナンス(来歴)やトレーサビリティ(生産履歴)を明らかにしたクリーンなダイヤモ ンドジュエリーを顧客に届け、エシカルブランドとして、世界の平和に貢献していく。
https://www.sabirth.com/

10/04(Wed) 四角形・六角形の結婚指輪を提供
マキ時計店 手作りで当日持ち帰り可能

手作り結婚指輪を手掛けるジュエ リークラフトMAKIが、四角形や六角形の丸くない結婚指輪の手作りを、大阪工房で先行して予約受付を開始した。全く新しい結婚指輪の形の提案として丸くない四角形や六角形の指輪の手作りを可能にした。  
丸い指輪と同様に顧客自らが手作りし、完成した指輪は最短当日に持ち帰ることができる。  MAKIでは結婚指輪の手作り方法として「ワックス製作」と「彫金製作」を選べる。「ワックス製作」ではワックス原型を作り、鋳造によって結婚指輪に仕上げるので色々な形を作ることができる。ただし、指輪の内側をきれいな多角形に成型するのはワックス製作ではで きない。そのため、四角形・六角形の指輪は「彫金製作」でしか作れない形となっている。  
MAKIで作れる六角形の指輪の特徴 として角の丸め具合の調節が可能だ。好みに応じてシャープな六角形にしたり、 丸みのある六角形にすることができる。通常のリングゲージでは丸い指輪のサイズしか測れないが、特殊なシステムを採用することにより四角形・六角形の指輪でも正確にサイズを 計測することを可能にしている。そのため、しばらく指輪を着けて様子を見る必要がなく、 希望のサイズの指輪を作ることができ、完成した当日に持ち帰ることが可能だそうだ。  ダイヤモンドの埋め込みなどオプション加 工が必要な場合は約 2週間預かり、自宅まで送る。  金属の種類はPT950(ハードプラチナ)、K18YG(イエローゴールド)、 K18PG(ピンクゴールド)の3種類から選べる。  
金属を曲げて作るためストレート型のみ製作可能でS字型・V字型などは作れないが、指輪本体の形は丸、四 角、六角が選べ、指輪の幅は1.5mm、 2.0mm、2.5mmの3種類。 現在、先行して大阪工房でのみ手作りが可能で、徳島店では準備が整い次第予約を開始する。  ジュエリークラフトMAKIは、徳島の 泣}キ時計店が運営している結婚指輪、婚約指輪などのブライダル製品を専門にオーダーメイド、顧客の手作り指輪の注文を受ける工房。コンセプトはシンプルながら他に見ない特徴を持たせ、世界で二人だけの結婚指輪に仕上げること。2000年の徳島本店の開業当初からオリジナル結婚指輪の企画開発などを手掛け、拘りの結婚指輪を希望されるカップルに好評を博してきた。  
2014年には大阪府大阪市に結婚指輪手作り専門の工房をオープンし、 顧客自身で結婚指輪を手作りできる工房として予約、注文を受けている。
https://www.tezukuri-kekkonyubiwa.com/

10/03(Tue) ダイヤモンドで「平和」に貢献
サバース

毎年9月21日は、世界の停戦と非暴力の日として、すべての国と人々に、この日一日は敵対行為を停止するよう働きかける「国際平和デー」だ。  
サバースは、サザンアフリカのダイヤモンド原石を使用し、戦争資金の元となる違法ダイヤモンドを排除するため の国際認証制度「キンバリープロセス」 に則った採掘や原石取引を行っている。  
ブランド創立の2006年より、サザンアフリカ産のダイヤモンド原石からのプロヴェナンス(来歴)やトレーサビリティ (生産履歴)を可能にし、選び抜かれた原石を、信頼できるサプライヤーから調達しているのがサバースダイヤモンドだ。0.17ct以上のダイヤモンドのガードル(ダイヤモンドの外周の一番長い部分)に最大10桁の番号を刻印し、研磨工場や責任者などの履歴を厳密に管理している。 原石の採掘だけに限られていたサザンアフリカ地域(ボツワナ・ 南アフリカなど)における現地での研磨を実施することで、サバースは雇用の拡大・生活水準向上に貢献している。  
宝石品質のダイヤモンド原石産出量が世界第二位のサザンアフリカのボ ツワナ共和国では、国家歳入は、半分以上がダイヤモンド産業からもたらされている。つまり、消費者がサバースのジュエリーを購入することで、間接的に人々の生活向上、子どもたちの教育と 福祉に寄与することになるのだ。  
サバースは、これからもプロヴェナンス(来歴)やトレーサビリティ(生産履歴)を明らかにしたクリーンなダイヤモ ンドジュエリーを顧客に届け、エシカルブランドとして、世界の平和に貢献していく。
https://www.sabirth.com/



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