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08/24(Wed) スイスを含む7カ国のコルビュジエ作品が世界遺産として登録
今回の登録でスイスの世界遺産の数は12件となった

近代建築の父ともいわれるスイスの建築家ル・コルビュジエ作品が7月に開催された第40回ユネスコ世界遺産委員会で、新しい文化遺産として登録された。今回の登録でスイスの世界遺産の数は12件となった。
今回のように複数の連続性のある資産をひとつの遺産としてとらえる「シリアル・ノミネーション」は他にもあるが、大陸も越えて、ここまで広範囲にわたり複数国が同一資産として認定・登録されたのは初めてのケース。2008年、2011年と二度の申請が見送られ、複数の資産を結ぶ「顕著で普遍的な価値」を再定義のうえで申請物件を見直し、2015年に再申請。ついに三度目の正直として、このたび無事に世界遺産として正式登録されたもの。
http://news.myswiss.jp/sn61/

08/24(Wed) チューリッヒのスイス国立博物館ついに話題の新館がオープン
モダンで機能的な展示スペースは2200平方メートル

構想から15年、チューリッヒのスイス国立博物館ついに7月31日に新館がオープンした。新館の建築を担当したのは2002年のコンペで優勝した「クリスト&ガンテンバインChrist & Gantenbein 」。4月17日にオープンしたバーゼル美術館の新館を手がけた、今注目の建築家ユニット。
歴史を感じる凝灰岩からコンクリートへと、二つの対照的なファサードが並んでおり、中庭を囲む形で旧館と新館は接続していて、展示から展示へとスムーズにめぐることができる。
新館に完成したモダンで機能的な展示スペースは2200平方メートル。展示だけでなく、パーティ、セミナーなどフレキシブルに利用できるようになっている。
http://news.myswiss.jp/sn61/

05/18(Wed) ハイジュエリーを纏ったナオミ・ワッツがレッドカーペットに舞い降りた
第69回カンヌ国際映画祭でのプレミアに登場

5月12日、第69回カンヌ国際映画祭で女優 ナオミ・ワッツが、ジョディ・フォスター監督作品「マネーモンスター」のプレミアに、ブルガリのハイジュエリーとクラッチを纏い華々しくレッドカーペットに舞い降りた。
最も多くの注目を浴びている映画、ジョディ・フォスターが監督した「マネーモンスター」のプレミアで、ローマ発祥のハイジュエラー ブルガリによるイタリアの世界観がエレガントに表現されたハイジュエリーコレクションとクラッチを纏い、会場を魅了した女優 ナオミ・ワッツ。
ナオミ・ワッツが纏った「セルペンティ」(イタリア語で蛇の意)の新作イヤリングは、シンメトリカルな蛇のうろこを彷彿とさせる六角形を組み合わせたそのデザインで、太古より崇められてきた神聖な蛇の魅惑的で美しいフォルムを見事に表現している。手元に輝く「ディーヴァ ドリーム」のリングは女性のしなやかなシルエットを髣髴とさせる優美なラインで、会場の聴衆を魅了した。
http://www.bulgari.com/ja-jp

04/06(Wed) 中国企業の世界的M&Aが「まるで80年代の日本」
欧州紙が警戒を強めている

スイスの日刊紙ノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥングは、中国の安邦保険グループによる海外ホテルの爆買いなど、中国企業によるM&A(合併・買収)に警戒を示す記事を掲載した。 最近の中国企業による世界的規模での企業の合併・買収について、多くのアナリストが1980年代の日本を想起させると指摘している。当時、日本企業はニューヨークのロックフェラー・センターなど海外の企業や不動産をこぞって買い入れていた。
また、ドイツ紙ディー・ツァイトは中国資本が世界で企業買収を加速させているとし、その対象はドイツや欧米各国の企業のみならず、アフリカのインフラ建設プロジェクト、さらには世界各地の土地・不動産にまで及んでいると報じている。
中国は海外の企業に対して自国の市場への参入を平等にしていないことや、技術流出によって長期的な競争力に悪影響をもたらすことなどから、中国による投資はあまり歓迎されておらず、現在のような状況が今後も継続すると、新たな問題を引き起こす可能性もあると指摘している。

04/05(Thu) 中国の株・為替下落で「金」が投資対象に
昨年比15%上昇した金を中国が世界全体の5分の一消費している

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、貴金属価格は過去6年で最低を記録した昨年末に比べ、約15%上昇している。中国人の貴金属購買動向は春節(旧正月)の時期と密接に関係しており、今年は2月初めて、不透明さが増す世界経済の中で特に明るい材料となった。 香港に拠点を持つスイスの金取り扱い企業関係者は「ここ数週間非常に忙しかった」と説明。3月の初めになっても2月の勢いは衰えず金が売れているとした。同関係者によると、250グラム程度の金のネックレスは今回の春節期間、通常の10倍の量が売れた。買い手の多くは投資家で、貴金属業者ではなかった。中国では株価や人民元レートの下落を受け、投資家の関心が金に移っている。中国だけで世界全体の5分の1の金が消費されているとみられる。

03/03(Thu) 米国人の50%が「世界最大の経済体は中国」と認識
日本への期待度は…―米メディア

《2月23日》 米UPI通信によると、米国人の半数が中国を世界最大の経済体と認識していることが分かった。これは、米ギャラップ社が実施した調査で明らかになったもので、調査対象は成人1021人。「どの国が今日の世界経済を引っ張っていると考えるか」という設問に対し、「中国」と答えた人は50%、「米国」は37%、「日本」は5%だった。
2000年に実施された調査では「米国」との回答が66%。これに続いたのが日本(16%)で、中国は10%だった。 また、「今後20年の間に世界経済のリーダーとなる国はどこか」との設問に対しては44%が「米国」と回答。中国は34%で、日本は7%だった。

02/26(Fri) チューリヒに「FIFAワールド・サッカーミュージアム」がオープン
サッカーの歴史がつまった世界唯一のミュージアム

【2月28日】 FIFA(国際サッカー連盟)本部があるチューリヒに、世界中を熱狂させるワールドカップやサッカーの歴史がつまった世界唯一のミュージアム「FIFAワールド・サッカーミュージアム」がオープンする。歴代ワールドカップのトロフィーやメダル、ユニフォームなど1000点以上のグッズ、4000点以上の文献、1400点以上の写真の数々。FIFAが所有する貴重なコレクションを、最新のマルチメディア技術を駆使した展示で紹介していく。
ミュージアムには、地下展示室を含む3フロアにわたる総面積3000平方メートルの展示室、FIFAグッズやサッカーグッズがそろうミュージアムショップやスポーツバー、レストラン(カフェテリア)を含む1500平方メートルのパブリックスペース、80名収容のセミナールームと120名収容のバンケットルームがある。

02/26(Fri) 『ビジョルカ・パリ2016』逆風の中、来場者数12,500人と健闘
フランス国外からの来場者は全体の31%(前回32・5%)となる

1月22日〜25日にフランス、パリ/ポルト・ド・ヴェルサイユ見本市会場でファンタジージュエリー・時計の国際見本市『ビジョルカ・パリ2016』が開催され、経済・治安状況における逆風の中、12,500人が来場し盛況のうちに終了した。
今回の来場者数は、前回の13,861人に対して多少減少したものの、フランス国外からの来場者は全体の31%(前回32・5%)となり90各国からの来場となった、2015年11月13日に発生したパリ同時多発テロ事件が影響したものとみられる、重要な輸出先である日本、ロシア、中国からの来場者数が落ち込んでいる。次回のビジョルカ・パリ2016は、9月2日(金)〜5日(月)に開催予定。

日本を含む4か国のジャーナリスト20名が元気を取り戻したパリを視察

パリ・イル=ド=フランス地方商工会議所およびパリ展示会協議会の指揮のもと中国・韓国・日本・アメリカの4ヶ国からジャーナリストやインフルエンサー20名を募り、悲惨な事件の後、元気を取り戻しつつあるパリの街を5日間にわたり視察した。視察には、日本の毎日新聞、産経新聞、韓国や中国などの著名なメディアが参加した。
視察したパリ・イル=ド=フランス地区は、毎年400近くの見本市、1,000を数える会議など多くのイベントが開催され、ビジネスツーリズムにおいて世界一を誇っている。
http://www.bijorhca.com/

04/21(Tue) ネットジャパンのダイヤモンド市況
インドでは大企業倒産の噂が市場の警戒感を増幅【4月21日】

◆インド市場は外国人バイヤーが少なくスロー。大企業の倒産の噂が市場の警戒感を増幅させているが、噂の信憑性は低い。IndusInd Bankがダイヤモンドへの融資業務を引き継ぐとのABN Amroの発表以降、市場心理はやや持ち直している。
0.30-0.40ct, 1ctのD-I, VSや1ct以下の3EX需要が堅調。 クッションやプリンセスの需要は軟調だが、他の全てのファンシーシェイプには安定した需要がある。
ALROSAは直近の長期契約販売で価格を引き上げた後も原石価格は維持している一方、鉱山会社は大量の原石購入の延期を認めている。
Rapaport® Diamonds.Net「Rapaport Weekly Report 4/17/2015」等より一部抜粋
http://www.net-japan.co.jp/market/2015/04/post-104.php

04/21Tue) ネットジャパンのダイヤモンド市況
インドでは大企業倒産の噂が市場の警戒感を増幅【4月21日】

◆インド市場は外国人バイヤーが少なくスロー。大企業の倒産の噂が市場の警戒感を増幅させているが、噂の信憑性は低い。IndusInd Bankがダイヤモンドへの融資業務を引き継ぐとのABN Amroの発表以降、市場心理はやや持ち直している。
0.30-0.40ct, 1ctのD-I, VSや1ct以下の3EX需要が堅調。 クッションやプリンセスの需要は軟調だが、他の全てのファンシーシェイプには安定した需要がある。
ALROSAは直近の長期契約販売で価格を引き上げた後も原石価格は維持している一方、鉱山会社は大量の原石購入の延期を認めている。
Rapaport® Diamonds.Net「Rapaport Weekly Report 4/17/2015」等より一部抜粋
http://www.net-japan.co.jp/market/2015/04/post-104.php



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