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03/13(Mon) 135年前に開通した絶景路線の旅
ゴッタルド・パノラマ・エクスプレス

《スイス観光局100周年》 アルプスを越えてヨーロッパの南北を結ぶ大動脈として古くから重要な道だったゴッタルド峠に1882年にトンネルがつくられ開通した伝統のゴッタルド鉄道(現・スイス国鉄ゴッタルド線)。2016年開通した世界最長の鉄道トンネル「ゴッタルド・ベーストンネル」を通る新ルートに変更されましたが、旧トンネルを通る歴史的な路線が新たな絶景ルートの旅として引き続き、楽しめることになりました。
美しい古都ルツェルンと地中海の香り漂うイタリア語圏のティチーノ地方を湖船と鉄道で結ぶ人気のパッケージで、昨年終了した「ウィリアムテル・エクスプレス」が受け継がれる形で、新たに「ゴッタルド・パノラマ・エクスプレス Gotthard Panorama Express」として、2017年4月からスタートします。
ルツェルンからフリューレンまで蒸気船でスイス建国ゆかりの地をめぐるルツェルン湖クルーズとフリューレンからベリンツォーナまたはルガーノまで歴史的なゴッタルド線の展望パノラマ列車の旅を組み合わせた絶景ルートです。
130年以上の歴史を誇る伝統のゴッタルド線はハイライトの連続。フリューレンからロイス谷を南下し、アルプスが奥にみえるエアストフェルト付近から約600mの標高を登っていきます。ループトンネルと橋の連続で高度を上げていき、印象的な丘の上の教会を右に左にみながら、アルプスの山々に囲まれた谷間を抜けるヴァッセンは鉄道ファンに有名な撮影ポイントです。
http://www.myswitzerland.com/ja/news-luzern-hotel-ticket.html

03/13(Mon) 人気のシーニゲラッテ鉄道
歴史的な蒸気機関車の特別運行

《スイス観光局100周年》 2016年度からスイストラベルパスで無料で楽しめる有効区間となったことで、さらに人気に拍車がかかったアルプスの登山鉄道「シーニゲプラッテ鉄道」。高山植物が咲き誇り、アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山などの絶景が楽しめることで古くから知られており、ユングフラウ地方の山では最初となる1893年に山頂へ結ぶ登山鉄道が開通しました。
森の木々の間を抜け、山肌ぎりぎりを走るおもちゃのようにかわいい鉄道は、ベルエポックと呼ばれた19世紀末、アルプス観光がブームになり世界中から観光客が集まってきた時代を思わせるレトロなデザインに復刻した車両も魅力です。
シーニゲプラッテ鉄道は1914年に電化しましたが、120年以上の伝統を受け継ぐ蒸気機関車が残されており、年に数回、蒸気機関車の特別運行を実施しています。
http://www.myswitzerland.com/ja/news-luzern-hotel-ticket.html

03/13(Mon) ルツェルン市内交通の乗り放題パスが無料で
宿泊するともらえるサービス開始

《スイス観光局100周年》 中央駅を出るとすぐ美しい絵画のような旧市街がみえてくる人気の観光地ルツェルン。屋根付き木造橋「カペルブリュッケ(カペル橋)」、城壁の中には中世の街並がそのまま残っています。個性的なミュージアムや名所も多いルツェルンの街歩きに欠かせない市内交通が乗り放題となる交通パス「ルツェルン・ホテル・チケットLuzern Hotel-Ticket」が、2017年1月からルツェルン市内のホテル宿泊客に無料で提供されます。
すでにバーゼル、ベルン、ローザンヌ、モントルー・ヴヴェイには同様のサービスがあり、以前からルツェルンでの実現を待望されていたもの。ゾーン10で区分される市内交通のバス、市電、2等の鉄道路線(湖船路線のぞく)が無料で乗り放題。ルツェルン滞在中の期間は全日有効です。
ローゼンガルト美術館や交通博物館、ライオン記念碑など市内の観光ポイントに出かけるときも気軽に市電や市バスを利用できます。また高台にありバラ園も見事なメッゲン城やルツェルン旧市街を見下ろす眺望も楽しめるギュッチ城などにも足をのばせます。ピラトゥス観光の拠点となるクリエンスのロープウェイ乗り場までのバスも無料です。
http://www.myswitzerland.com/ja/news-luzern-hotel-ticket.html

02/01(Wed) 開館⒛周年記念「クロード・モネ展」開催
スイス屈指の美術館「バイエラー財団」

世界有数のアートコレクションを誇るスイス。とくに日本人に最も人気のある印象派の重要の作品はフランス国外では、ほとんどがスイスの美術館に集約されているともいわれています。
バーゼル郊外リーエン(リーヘ)にある「バイエラー財団」の美術館がつくられて20周年を迎える2017年。この美術館を代表する巨匠であるクロード・モネの特別回顧展が開かれます。スイスでは10年以上ぶりとなるモネの大展覧会。バイエラー財団のコレクションだけでなく、パリのオルセー美術館や日本のポーラ美術館、ニューヨークのメトロポリタン美術館や貴重な個人蔵コレクションなどから約50点の名作が集結します。注目の展覧会の会期は1月22日〜5月28日まで。モネをみるのに最高の場所といわれる美術館で、光をとらえた色彩の魔術師・モネの世界を存分にお楽しみください。
バーゼル観光局ではこの素晴らしい展覧会に訪れる観光客にお得な宿泊パッケージを用意しています。バーゼルでの宿泊と展覧会の入場券、市内交通が乗り放題となる交通パス「モビリティチケット」がセットで71スイスフラン(約8100円)から。ホテルのカテゴリーや宿泊日を選んでオンラインで申込できます。

01/31(Tue) アルペンスキー世界選手権2017「44回アルペンスキー世界選手権 」
2月6日から2月19日までサン・モリッツの中心地で

2度の冬季オリンピックを含む、数々の国際大会が開かれてきたウィンタースポーツの聖地サン・モリッツで、2017年2月に開催される「44回アルペンスキー世界選手権 」。FIS(国際スキー連盟)が主催する最大規模のアルペンスキー競技大会で、サン・モリッツでは2003年に続き、5度目の開催となります。冬季オリンピックの前哨戦として世界中のファンが注目する大会です。
メイン会場となるのは、2003年大会と同じく、サン・モリッツの中心地にあるハウスマウンテン「ピッツ・ネイルPiz Nair」の東斜面に広がるエンガディン地方最大のスキー場として知られる「コルヴィリアCorviglia」。2017年2月6日から2月19日まで、約70カ国のトップアスリート約600人が集まり、男女の滑降、スーパー大回転、大回転、回転、アルペン複合に団体戦を加えて計11種目で競います。

01/19(Thu) 蝶とフェアリーを称えて
SIHH 2017 (ジュネーブサロン2017)

現在スイスで開催中のSIHH 2017 (ジュネーブサロン2017) で、ヴァン クリーフ&アーペルは新たなタイムピースの数々を発表した。
メゾンが掲げる”Enchanting Nature™(魅力あふれる自然)”を象徴する蝶とフェアリーが、人々を新たな時の流れの体験へといざない、夢のような調和と美しさを披露する。
先鋭の技術と優れたクラフツマンシップが融合して誕生した作品が、ヴァン クリーフ&アーペルの時計制作のテーマ Poetry of Time™ (詩情が紡ぎだす時)を受け継ぐリズムで確かな鼓動を刻み始める。
www.vancleefarpels.com

01/11(Wed) 【ダイヤモンドファッション速報】第74回 ゴールデングローブ賞
フォーエバーマーク ダイヤモンドがレッドカーペットに輝く

《1月8日 ロサンゼルス》今年も華やかに映画祭シーズンが幕を開けた。アカデミー賞の前哨戦として注目される「ゴールデングローブ賞」の授賞式では、ヘイリー・スタインフェルド、ジャネール・モネイ、ブリー・ラーソン、ソフィ・ターナーらが、注目のセレブリティたちがフォーエバーマーク ダイヤモンドを身にまとって登場、レッドカーペットに輝いた。
今年のトレンドは、リングの重ね付け、ユニークなイヤリング、そしてインパクトあるネックレスも久しぶりにレッドカーペットのトレンドとして戻ってきた。写真はジャネール・モネイ(左)とブリー・ラーソン。
https://www.forevermark.com/

09/29(Thu) ビジョルカ・パリ9月展、逆風の中多くのバイヤーが来場
多数の新プロジェクトも進行中

9月2日〜5日にパリ、ポルト・ド・ヴェルサイユ見本市会場で開催されたビジョルカ・パリ9月展は、経済的逆風を受けながらも今年1月展とほぼ同数のバイヤーが来場し、4日間にわたり活発な商談が行われた。
中東諸国やヨーロッパの国々、特にオランダからは多くの方々が来場したが、アメリカや中国などのアジア諸国からの来場者数は著しく落ち込む結果となった。
ジュエリーの市場は大きく変化しており、エッジーなトレンドに対応できるタイプの小売業者が、消費者のニーズに対してより多く、そして様々なジャンルの商品を提供しようとする動きが見られた。ビジョルカ・パリは、来場者からも大きな関心が寄せられていた「パーソナルショッパー」というサービスを今期から開始した。これは、バイヤーがわずか数回のクリックだけで、自分たちの購買基準に適した出展者を見つけることができ、一人一人カスタマイズされた来場が可能になるというサービス。
9月展では、著名デザイナーであるエリザベス・ルリッシュのチームが、トータルコーディネートとしてのファッションアプローチをするべく、ジュエリーと既製服を合わせて展示するというプロジェクトに取り組んだ。方向性をより「ファッション」にもっていくことで、ジュエリー業界だけでなくファッションや装飾関連業界のバイヤーも多数取り込むことが狙いという。
また、ビジョルカ・パリ9月展では475社のブランドが出展し、そのうち53%がフランス国外からだった。ファインジュエリー(金・銀・銅・メッキ銀・時計等)の分野では約150社が出展し、ファッションジュエリーの分野では、約250ブランドが参加した。そしてジュエリーの部品・材料供給、加工技術、保証などの分野に関しては、合わせて75社が出展した。
http://promosalons.cc-town.net

08/24(Wed) スイスを含む7カ国のコルビュジエ作品が世界遺産として登録
今回の登録でスイスの世界遺産の数は12件となった

近代建築の父ともいわれるスイスの建築家ル・コルビュジエ作品が7月に開催された第40回ユネスコ世界遺産委員会で、新しい文化遺産として登録された。今回の登録でスイスの世界遺産の数は12件となった。
今回のように複数の連続性のある資産をひとつの遺産としてとらえる「シリアル・ノミネーション」は他にもあるが、大陸も越えて、ここまで広範囲にわたり複数国が同一資産として認定・登録されたのは初めてのケース。2008年、2011年と二度の申請が見送られ、複数の資産を結ぶ「顕著で普遍的な価値」を再定義のうえで申請物件を見直し、2015年に再申請。ついに三度目の正直として、このたび無事に世界遺産として正式登録されたもの。
http://news.myswiss.jp/sn61/

08/24(Wed) チューリッヒのスイス国立博物館ついに話題の新館がオープン
モダンで機能的な展示スペースは2200平方メートル

構想から15年、チューリッヒのスイス国立博物館ついに7月31日に新館がオープンした。新館の建築を担当したのは2002年のコンペで優勝した「クリスト&ガンテンバインChrist & Gantenbein 」。4月17日にオープンしたバーゼル美術館の新館を手がけた、今注目の建築家ユニット。
歴史を感じる凝灰岩からコンクリートへと、二つの対照的なファサードが並んでおり、中庭を囲む形で旧館と新館は接続していて、展示から展示へとスムーズにめぐることができる。
新館に完成したモダンで機能的な展示スペースは2200平方メートル。展示だけでなく、パーティ、セミナーなどフレキシブルに利用できるようになっている。
http://news.myswiss.jp/sn61/



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