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09/27(Fri) 65歳以上の20人に一人がアルツハイマー
受診率はわずか27%

【9月22日、重慶晨報】中国65歳以上の高齢者のアルツハイマー罹患率は5.6%に達している。さらに、毎年30万人が新たにアルツハイマーを発症している。一方で、高い罹患率に対し、患者の受診率は低く、27%の人しか治療を受けていない。
中国ではアルツハイマーの罹患率が年齢の上昇に伴い高くなっている。75歳以上の高齢者では、罹患率は8.26%に達し、80歳以上では11.4%に上る。このほか、アルツハイマー患者は男性より女性の方が多く、60歳以上の患者では、女性が男性より2〜3倍多くなっている。

09/27(Fri) 尖閣問題で絡まった糸、ケネディ次期駐日大使でも解くのは困難
ケネディ氏の駐日大使起用は、オバマ政権が日米同盟を重要視していることの表れ

【9月24日、米華字紙・世界日報】「尖閣問題で絡まった日米中の糸、女性大使でも解くのは難しい」と題した記事を掲載した。25日付で中国新聞社が伝えた。
故・ケネディ米大統領の娘で、次期駐日大使に指名されたキャロライン・ケネディ氏は、19日に開かれた上院外交委員会の公聴会で、尖閣諸島(中国名:釣魚島)をめぐる日中の対立に「重大な懸念」を抱いていると述べた。一方で、尖閣諸島について「日本の施政下にあり、日米安全保障条約第5条の適用対象だ」と明言。関係各国による対話を通じた平和的解決を求めた。しかし、同氏の発言は日米同盟の強化を促す効果はあっても、尖閣問題でもつれた糸を解く効果はない。
ケネディ氏の駐日大使起用は、オバマ政権が日米同盟を重要視していることの表れだとみられるが、中国政府はこれに不満を募らせている。米政府はこれまで一貫して「領有権問題に関し、特定の立場をとらない」との見解を示してきたが、ケネディ氏が尖閣諸島を「日本の施政下にある」とし、「日米安全保障条約の適用対象」と発言したことで、中国政府は米国が将来、軍事的圧力をかけてくる可能性があるととらえている。

09/27(Fri) 高速鉄道が中国人の生活に激変をもたらす
毎月の乗客数は中国国内の航空便の2倍弱

【9月25日、環球時報】中国の高速鉄道運行開始時、巨大な洞窟のような長沙市の駅はガランとしていた。いまやこの風景は、過去のものとなった。高速鉄道が運行されてから数年が経ち、その毎月の乗客数は中国国内の航空便の2倍弱に達した。来年の年初には、毎月の乗客数が延べ5400万人に達し、米国国内便をも抜く見通しだ。ニューヨーク・タイムズ(ウェブ版)の9月23日の記事を引用し、環球時報が伝えた。
広州市の靴製造工場で働くリー・シャオホンさんは、毎月のように高速鉄道を利用して娘のいる長沙市に帰る。以前は移動に丸一日の時間がかかったため、年に1回しか帰郷していなかったが、現在はわずか2時間19分で帰郷できるようになった。ジェン・チーナンさんは企業の役員で、遅延が多い航空便を避け、高速鉄道で全国各地の会議に向かう。ジェンさんは、「変化がこれほど目まぐるしいとは思わなかった。目新しかった高速鉄道は今や、私たちの生活の一部になった」と語った。

09/27(Fri) 中国人は金色が好き、賭けに勝ったアップル
わずか数分で「土豪金」と呼ばれるゴールドタイプが売り切れた

【9月25日、北京晨報】美しさでは退化したとされ、批判の嵐に遭っていたアップルが、ついに岸にたどり着き、ほっと一息ついている。
米アップル社のiPhoneの新機種iPhone 5Sが今月20日発売されると、わずか数分で「土豪金」と呼ばれるゴールドタイプの販売情報が全国各地から風に舞う雪のように飛び交った。武漢市では、販売開始から10分足らずで完売した。アモイでは、「土豪」と呼ばれ、価格が1万元(約16万円)以上に跳ね上がった。香港では、もともと入荷台数が少なく、ダフ屋に一瞬で買い占められた。北京西単の大悦城の店舗前では、定価に1500元(約2万4000円)上乗せし、予約して手に入れたゴールドタイプを売りさばく人の姿がみられた。

09/27(Fri) 公園の鉄棒で「大車輪」
華麗な技に見物客も

【9月25日】中国の動画サイトに、公園の鉄棒で華麗な技を披露する男性の映像が掲載され、話題を呼んでいる。
男性は黒竜江省チチハル市の公園の鉄棒で大車輪を披露。きれいな姿勢で繰り出される華麗な技に足をとめ見物する市民もいた。

09/27(Fri) 韓国大統領が選挙を操作
グーグル紹介文にネットユーザーが「国家元首侮辱罪だ」と怒る

【9月26日、韓国・東亜日報】大手検索サイト・グーグル韓国版で“朴槿恵(パク・クネ)”と入力して検索すると、「選挙を操作して韓国大統領に当選した」と表示されるという。中国新聞網が伝えた。
検索結果の画面で表示される紹介文には、「朴槿恵は選挙を操作して韓国第18代大統領に当選した。朴正熙(パク・チョンヒ)と陸英修(ユク・ヨンス)の長女」などと書かれているという。この紹介文の情報源はウィキペディアで、世界のどこからでも匿名で編集が可能なことから、朴大統領に悪意を持つ何者かが編集したとみられる。
韓国のネットユーザーからは、「グーグルを韓国から追い出せ!」「私は朴大統領に投票した。私の投票も不正だというのか?」「政府に電話して、国家元首侮辱罪で告訴するよう請願しよう」など、怒りの声が上がっている。

09/26(Thu) 中韓からの大型客船の寄航激減
大きな痛手を負う日本の地方自治体

【9月24日、環球時報】領土問題や歴史問題をめぐって日本と中韓の関係が悪化している影響により、日本に寄港する大型客船の数が激減している。華字紙・日本新華僑報の報道をもとに環球時報(電子版)が伝えた。
報道によれば、2012年秋以降、中韓の大型客船による日本への寄港は一時ストップしていた。最近は回復の兆しが見えているものの、中韓の大型客船の寄港による経済効果を期待する日本の地方自治体にとっては大きな痛手となっている。
2012年に外国船の寄港数が全国1位だったのは福岡・博多港。今年8月6日に中国の大型観光船が10カ月ぶりに博多港へ入港した。領土問題に端を発する日中関係悪化の影響で、2012年秋から大型クルーズ客船の寄港キャンセルが相次いでいた。

09/26(Thu) 中国のトップ企業訪日代表団と日本経団連会長、経済の協力拡大で一致
日中関係打開への道筋

【9月25日】中国の国営・民間企業10社のトップで構成される「中国企業家代表団」が来日し、米倉弘昌日本経団連会長らと会談、日中民間交流を促進して経済協力をさらに拡大すべきだとの認識で一致した。日本の経済界も10月と11月に大型の訪中団派遣を予定しており、相互経済交流が緊迫状態が続く日中関係打開へのきっかけとなる可能性も出てきた。
中国企業代表団は中国最大の複合企業・中国中信集団(CITIC)の常振明会長、政府系ファンド・中国投資(CIC)の高西慶社長ら金融、不動産、メーカー、メディアなど中国の大手企業10社11人。これら企業は、2011年3月の福島第一原子力発電所事故の際に世界一の高さまで水が届く冷却用ポンプ車を贈った三一集団、香港の放送界を牛耳る鳳凰衛視(フェニックステレビ)など多彩だ。

09/26(Thu) 長生きの秘訣は、深夜の食事
ご長寿は以外に生活の不摂生

【9月25日、武漢晩報】高齢化が進む中国でも、元気で長生きする高齢者が増えている。中国湖北省武漢市漢陽区に住む112歳の男性とその家族に話を聞き、長生きの秘訣などについて語ってもらった。
武漢市で最高齢の男性は、今年で112歳を迎えた黄木美(ホアン・ムーメイ)さん。息子によれば、父親は毎日午前9時ごろに起床し、夕食後の午後6〜7時には床に就く。そして、深夜12時になるといったん起床し、自分で食べ物を探して食事や水分を取り、その後再度眠りにつくのだという。老人といえば、一般的には早寝早起きのイメージがあるが、黄さんは早寝遅起き、しかも深夜に夜食をとっているのだ。これは従来のご長寿のイメージを覆す生活スタイルと言えるかもしれない。

09/26(Thu) 上海周辺で偽日本酒が流通
中身は安価な中国酒で高級ホテルも被害

【9月25日、東方網】中国で高級輸入酒として扱われている日本の清酒や日本から輸入した白菊酢の偽物が中国の日本料理店や高級ホテルに販売されていたことが明らかになった。被害額は30万元(約480万円)にも上り、上海市金山区検察院は日本製食品の偽造事件として起訴した。
2013年1月、金山区公安部門は青浦区で日本製食品の偽造が行われている民家を摘発し、容疑者5人を逮捕した。大量の日本酒や日本酢の空き瓶、ラベルのほか、原料となる酒、瓶の栓をする機械などを押収した。
日本酒として売られていた偽造酒は中身に中国の老白酒が使われ、白菊酢にはやはり中国の安価な白酢が使われ、水道水で薄めるなどして製造していた。偽造された日本酒銘柄は「日本盛」や「菊正宗」、「久保田」、「男山」、「月桂冠」、「花友」など多岐に及んだ。そのほか、玄米茶やそばなどの偽造品も製造されていた。



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