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09/09(Mon) 2020年の東京五輪は「中国の反日青年が日本を知る良い機会」に
中国ネットユーザーは、「友好的な交流は、お互いを知ることから始まる」

【9月9日、中国ネット】見事、2020年の夏季五輪の開催地に選ばれた東京。日本では56年ぶりの夏季五輪開催に祝賀ムードが漂っている。中国でもこの決定はすぐに伝わり、ネットでは関連のコメントが多数寄せられた。
中国ネットユーザーは、「2008年の北京五輪が、中国を知るよい機会となった日本人は少なくない。友好的な交流は、お互いを知ることから始まる。2020年の東京五輪が、反日感情を持つ中国の若者が少しでも日本への理解を深められるチャンスとなることを願っている」と東京五輪にかける願いをネットに掲載した。

09/02(Mon) 宮崎駿監督の引退を惜しむ声「100回見ても飽きない」
子供時代の大切な思い出

【9月1日、ロイター通信】数々の長編アニメ作品が世界的な評価を受けてきた宮崎駿監督が、引退することがわかった。開催中のベネチア国際映画祭でスタジオジブリの星野康二社長が発表したもので、ロイター通信やAFP通信など、世界の大手主要メディアもこれを取り上げている。
宮崎監督の最新作「風立ちぬ」は公開から6週連続で観客動員数1位を記録しており、興行収入は80億円を突破したという快挙の矢先のニュース。
1979年、「ルパン三世 カリオストロの城」で初の劇場用アニメ監督としてデビュー。1985年にスタジオジブリを設立し、多くの名作を世に送り出してきた。そんな宮崎監督は過去にも何度か引退の意思を口にしてきた。1997年、「もののけ姫」の完成報告会見や2001年の「千と千尋の神隠し」の試写会でこうした主旨の発言をしてきたが、いずれも後に撤回している。しかしながら、今回の発表は国際的舞台でのものであり、今度こそ引退は現実のものとなる可能性が濃厚だ。

09/02(Mon) 韓国人ボランティア200人が陝西省・泰嶺山脈でゴミ拾い
地元民、感銘受ける

【8月31日、西安晩報】中国・陝西省西安市にある秦嶺山脈の太平峪で、韓国の在西安総領事館と西安韓国人商会の共催による「環境保護登山大会」が行われた。
大会には韓国のボランティア200人が参加。ゴミ袋を片手に山道を登り、道端や草むらに落ちている紙くずやペットボトル、タバコの吸い殻、ビニール袋などのゴミ拾いに精を出した。韓国在西安総領事館の金哉垣総領事は「韓国人も山水を愛しており、こんなに美しい山や川がゴミで汚されてはならない。韓国企業の西安進出に伴って現地で生活する韓国人もますます増え、生活ゴミを増やしている。今回の活動は社会的責任を果たすものであり、自然保護の公益活動を通じて西安市民との友情を深めたい。今後も定期的にこういった活動を組織し、実際の行動で現地の環境を保護していきたい」と語った。

09/02(Mon) ビザ発給緩和で、外国人観光客の約3割が不法滞在者化
うち4割以上が中国人

【9月1日、韓国・聯合ニュース】韓国法務部の統計資料によると、7月31日現在、観光ビザで入国して韓国国内に短期滞在する外国人で不法滞在する者の数は7万9617人に達し、外国人観光客全体の約3割を占めていることが判明した。
国籍別にみると、中国の不法滞在者が3万4852人(43.7%)と最も多く、次いでタイ(1万5448人、19.4%)、モンゴル(4098人、5.1%)、フィリピン(3937人、4.9%)、ベトナム(2778人、3.5%)、バングラディシュ(2305人、2.8%)が続いた。

09/02(Mon) スマホ向けのコミュニケーションアプリの激しい争奪戦
米中韓で三国志状態に

【8月30日、韓国紙・亜州経済】スマートフォン向けコミュニケーションアプリの世界市場が米中韓の三国志の様相を呈していると報じた。
スマートフォン向けコミュニケーションアプリで勢いを見せているのがアジア企業。ITサービスといえばグーグルやフェースブックなど米国企業が圧倒的シェアを誇るが、この分野では韓国のLINE、中国のWechatがユーザー数を急速に伸ばしている。米国では09年サービス開始のWhatsappがユーザー数4億人に達しているが、後発のWechat(11年1月サービス開始)はすでに4億6000万人を突破。LINE(11年6月サービス開始)も2億3000万人と追い上げている。
すでに戦いの舞台は世界中に広がっている。日本とタイで「国民的通信アプリ」の地位を確立したLINEはスペインに進出。8月初頭には米国オフィスをオープンし、欧米市場への進出を狙う。中国最大のIT企業・テンセントの傘下にあるWechatは豊富な資金力を生かしてサービスを展開。これまで30億元(約480億円)もの宣伝費がつぎこまれているほか、Whatsappに負けない通話音質の改善に力を入れている。

09/02(Mon) 中国とアフリカの貿易額、2012年約2千億ドルに
経済貿易協力で得られた最新の進展を全面的に紹介した

【8月30日、人民日報海外版】中国国務院新聞弁公室は29日、「中国とアフリカの経済貿易協力白書(2013)」を発表し、中国とアフリカ諸国の経済貿易協力で得られた最新の進展を全面的に紹介した。
同弁公室は2010年に初めて白書を発表し、中国とアフリカの経済貿易協力の関連状況を紹介した。今回発表された同白書は主に、近年の中国とアフリカの経済貿易協力によって得られた最新の進展を反映した。同白書の全文は1万2000字に達し、中国とアフリカの貿易の持続可能な発展の推進、投融資協力のレベルアップなどを全面的に示し、経済貿易協力を大々的に推進し、共同発展の成果を模索した。

09/02(Mon) 中国の高速道路の総距離は世界一
公道は423,8万キロ

【8月29日、中国新聞網】中国公安部の公式サイトによると、同日北京市で、中国道路交通安全フォーラムが開かれた。

同フォーラムで、公安部の黄明(ホアン・ミン)副部長は「2012年末時点で、中国の自動車保有量は2億4000万台に達した。うち普通乗用車は1億2000万台で、運転免許取得者は2億人を突破。公道の総距離は423.8万kmで、高速道路の総距離は世界一を記録している」と明らかにした。さらに、重大交通事故は、史上最多を記録した1996年の80件から、2012年は25件に減少したという。

09/02(Mon) スイスも出展します。世界各国の旅行のすべてが集結する
アジア最大級の旅行イベント『JATA旅博2013』は9月14・15日の開催

《スイス最新情報》 約150の国と1000を超える地域の観光局や旅行会社が参加して、国内外の旅行の情報を紹介する『JATA旅博2013』。毎年約12万人の来場を誇る人気イベント。今年も東京・お台場にある「東京国際展示場(東京ビッグサイト)」で9月14・15日に開催する。各国から招聘されたアーティストの演奏、民族音楽の公演など趣向をこらしたステージショーをはじめ、セミナーなど多彩なプログラムも楽しみのひとつ。今年も、特別に「JATA東北復興支援チャリティー・オークション」や、出展者から提供された商品には、旅行ツアー、宿泊券、航空券などのほか、著名人のサイン入りグッズやノベルティ非売品グッズなどの掘り出し物もそろっている。

09/02(Mon) スイスの国際音楽祭から被災地に捧げる音楽のエール
「ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 松島 2013」

《スイス最新情報》 2011年3月11日に起きた東日本大震災。スイスにも報道されたその被害をみた、ルツェルン・フェスティバル芸術総監督のミヒャエル・ヘフリガー氏が「我々が何かできることはないか」と呼びかけ、移動式のコンサートホールをつくり、被災地に音楽を届けるというアイデアが生まれた。
その企画に賛同してくれた有名建築家の磯崎新氏が友人で彫刻家のアニッシュ・カプーア氏を誘い「アーク・ノヴァ」プロジェクトが始動しはじめた。再生のシンボルとなるように願いをこめて、旧約聖書に書かれているノアの方舟の物語にちなんで、アーク・ノヴァ(新しい方舟)と名付けられた。

09/02(Mon) グリンデルワルト氷河へ結ぶロープウェイ
プフィングシュテックバーンが新デザインでリニューアル

《スイス最新情報》 氷河村といわれていたグリンデルワルト。かつては氷河観光を目当てで多くの観光客が訪れ、アルピニズム(登山)や山岳観光が黄金期を迎えた。そして約100年以上前の1908年、ヴェッターホルンから続くオーベラーグレッチャー(グリンデルワルト上氷河)へと結ぶロープウェイがつくられた。その後、1914年に閉鎖したこの路線の代わりに、オーベラーグレッチャー(グリンデルワルト上氷河)とウンテラーグレッチャー(グリンデルワルト下氷河)という2つのグリンデルワルト氷河の間に位置するプフィングシュテックへ結ぶ36人乗りのロープウェイが1967年に完成。レストランがありグリンデルワルトを見下ろす眺望が楽しめるププフィングシュテックへは村の中心にある教会の裏手の乗り場からわずか5分。ウンテラーグレッチャー(グリンデルワルト下氷河)が間近に見られるベーレックへのハイキングや、さらにその先のシュレックホルンヒュッテ(シュレックホルン小屋)までのトレッキングの拠点となっている。



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