 | 宝石鑑別団体協議会1月の活動報告
☆ダイヤモンド委員会(上杉初 委員長)=@会員がグレーディング・レポートに通称名を記載する際、AGLが承認している通称名と承認していない通称名を違う方法で記載する。(理事会承認案件とする。)、A合成ダイヤモンドの製造方法(HPHT or CVD)を顧客から要望があった場合にのみ鑑別書に記載する。(20日間ルール適用後、理事会承認案件とする。)、B通常はグレード調整を年2回実施するが今年度は1回の実施を見込む。
☆色石委員会(渥美郁男 委員長)=@ピジョン・ブラッド用マスターストーン最終候補石の色調を比較観察した。R面をテーブルに同型同サイズにカットして再観察する。AJJF2020でセミナーを行う。主題:AGLの基準による「ピジョン・ブラッドとロイヤル・ブルー」、副題:「間違えやすい宝石たち」、委員の意見を参考に鑑別のプロならではの内容にする。 ☆真珠委員会(横山照之 委員長)=@AGLアコヤ養殖真珠グレーディングのマキ厚表記について、模索・検討した。全会員が表記可能な方法でなければならない。レポートに記載する場合、その形式も統一する。A「真珠の定義および命名法に関する規定」とAGLの「各種真珠の表記およびコメント―養殖」において、「半形養殖」「養殖半形」と語順が逆になっている。語順の問題を確認し、今後の対応について検討した。 ☆総務委員会(鈴木芳夫 委員長)=@書面による総会を準備し報告書を作成したが、委員会の開催は9月からを予定する。 |
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