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09/05(Mon) 今年は台湾の骨董品市場が良くないために、良質な作品は大陸に進出していく
中国国内の骨董収蔵者数が拡大している

《上海骨董品博覧会》 骨董の専門家・春秋閣社長は、「今年は台湾の骨董品市場が良くないために、良質な作品は大陸に進出していく」と説明している。歴史的な背景で海外流失した国宝級クラスの骨董品が、中国国内の骨董収蔵者数が拡大している為に、台湾などから経由して、続々と中国大陸に回流し始めているそうだ。
 博覧会では、競売会社の栄宝斎競売会社が自社エリアー内に中国で有名な画家の作品を展示して注目された。上海骨董品博覧会の王義栄理事長が来場者と歓談。

09/04(Sun) 奇白石の「白頭富貴の立軸画」
《上海骨董品博覧会》  まず奇白石の「白頭富貴の立軸画」は、180万人民元から280万人民元。

09/03(Sat) 張大千の「倣唐寅仕女図の立軸画」
《上海骨董品博覧会》 張大千の「倣唐寅仕女図の立軸画」の価値は80万元から120万元人民元。

09/02(Fri) 徐悲鴻の「迥立向蒼蒼(馬図)の立軸画」
《上海骨董品博覧会》 徐悲鴻の「迥立向蒼蒼(馬図)の立軸画」の価値は150万元から250万元人民元となっていた。

09/01(Thu) プレオープンパーティで上海骨董業界の有力な5人組が顔を見せる
有名な収蔵家や大勢のマスコミ関係者ら300人ほどが出席

《上海骨董品博覧会》  この博覧会のプレオープンパーティが、開催日の前日、4月21日夕刻、上海東亜富豪ホテルで行なわれ、上海の各業界トップ始め、有名な収蔵家や大勢のマスコミ関係者ら300人ほどが出席して賑やかなパーティとなった。 
当日はチャリティを含めた一時間あまりの即売会で3000万元人民元を越える売り上げで、主催者を驚かせていた。写真Aは、プレオープンパーティで上海骨董業界の有力な5人組(左から上海骨董品商会工作委員会の徐暁岭秘書長、骨董品鑑定家・金申、上海骨董品商会工作委員会副会長・曹g、骨董品鑑定家・王立軍、骨董品鑑定家・毛暁滬)

08/01(Mon) 10兆円規模といわれる中国の宝飾産業が熱い
今上海でトルマリンの人気が高まっています

 今最も元気のいい中国では、10兆円規模といわれる宝飾産業が始まろうとしています。特に中国女性にとって宝石は、最高の願望となっており格差社会の中で宝飾ブームが始まろうとしています。
同時に女性の夢を満たす中国企業の宝飾産業への参入が急速に進むなど、日本の宝飾業界にとっては悪くない話です。そんな中、今上海でトルマリンの人気が高まっているといいます。トルマリンに投資する背景としては、ドル安の為にトルマリンの値段が相対的に安いため、トルマリンが買われているようです。今の上海市場では、特に20カラットを超えた大きなルースが人気で、特に富裕層は購買力があるため、カラット数の大きなものを狙っており、5万元から10万元ぐらいのトルマリン【写真】が売れているそうです。
25歳から32歳までの女性は、シルバー製のトルマリンが消費の主流で、売れ筋は300元から4,000元ぐらいです。35歳から50歳までの女性は、1万元から3万元ぐらいの金製のトルマリン指輪やペンダントを購入しているそうです。

08/01(Mon) トルマリンの在庫数がかなりある日本市場から上海に輸出しては
上海リポーターの李鳴さんからの提案

上海リポーターの李鳴さんは「中国では、半貴石ブームが始まったばかりで、中国の膨大な消費を背景にトルマリンの需要は更に伸びるだろうと見ている。その為にも、半貴石の中国市場の消費者動向をより早く、正確に把握する必要があります。 日本は7年前にトルマリンのブームがありましたが、トルマリンの在庫数がかなりあるはずですので、中国に回流する方法を考える時期ではないでしょうか」とトルマリンの輸出を提案しています。
李鳴さんが紹介する、今上海の女性に人気の半貴石(トリマリン)の品質と価格帯が分かります。
【李鳴さんのプロフィール】
現在上海市内に在住している李鳴さん【写真】は、1993年から東京の日本語専門学校に留学経験を持ち、上海に戻って貿易関連の仕事に従事、32歳の頃から宝石と骨董品に興味を持ち、現在は翡翠や半貴石のトルマリンのルースビジネスに従事している。
Mailアドレスは、nina_yxq@hotmail.com

08/01(Mon) 李鳴さんが紹介する、今上海の女性に人気の半貴石(トリマリン)製品です。
傷とクラックのない稀少な赤キャツアイズのでるトリマリンルース

このトルマリン@は、ブラジルから仕入れた赤いキャツアイズの出るもので、重量は27ct、傷とクラックのない稀少な赤キャツアイズのでるトリマリンルースです。

08/01(Mon) 李鳴さんが紹介する、今上海の女性に人気の半貴石(トリマリン)製品。
滅多にでない80ctの大きさと色のキャツアイズ出るトルマリンリング

またAは、今年6月に上海で開催した国際ジュエリーフェアの会場で、台湾商社が80ctのキャツアイズ出るトルマリンのリングを展示した。「滅多にでない色と大きさの稀少なもので、価格は85万元人民元と値付けられた。

08/01(Mon) 李鳴さんが紹介する、今上海の女性に人気の半貴石(トリマリン)製品。
中国で金とダイヤを使ってデザインされたトルマリンのペンダントジュエリー

Cはタイから仕入れたトルマリンのペンダントジュエリーで、中国で金とダイヤを使ってデザインされたもの。売価は8万元人民元。富裕層に人気がある。



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