世界に通用するエンターテイナーとしてのプロ意識と、その素養が日々問われる世界でNY滞在10年以上を数え、自らの舞台チーム「高橋組」を率いる一人の日本人舞台女優、高橋一江氏(通称Katie)。ロバート・デニ−ロやマーロンブランドなど大物俳優を数々生み出したNYの演劇学校、ステラ アドラーを卒業後、この道一筋に舞台女優を目指すMs,Katieが語る、舞台美術や舞台衣装にも欠くことのできないジュエリーの魅力とは?「宝石は自己表現できる最後の逸財」である。と。う〜ん!エクセレントな一言。
国も人々も絶えず常に進化し挑戦し、新たにつくり続ける姿を、磨けば光るダイヤモンドの如くにたとえ、「研磨中!」と表現するユニークさが面白い。
「ジュエリーとブロードウエイを結びつける接点は「輝き」。宝石と人間も存在を表現しつづけることが「輝き」となり、その輝きは「感動」へと変化し、コラボレーション時代意識に研磨することで、次へのキーワード、インプログレス(融合)へと進化するのです。
写真左下:高橋一江(通称Katie)氏 ミュージカル舞台女優
写真右下:高橋組率いる舞台演目「忍者」
日本人としてのアイデンテティーが試されます。
|