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2005年10月4日 晴天 (最上階から空を見上げる)

ミラノのシンボル Duomo(ドーモ):大聖堂。イタリアが誇るゴシック建築の大傑作。完成までに要した年数は500年余りと聞きます。室内のステンドグラスやパイプオルガンも有名ですが、天空にそびえる多くの彫像は135体を数え、大聖堂に刻まれた彫刻は2245体とういう、全てが彫刻の塊のような建築物の荘厳さに、神の存在の前に先人たちの計り知れない英知と、物づくりの偉大さにただただ敬服するのみでした。

「温故知新」旧と新が見事に融合された街。 
石文化の傑作がミラノには随所にあります。
「金細工」はあさめしまえでしょうね。




ドーモからミラノの街を見渡す。
「旅」って最高!!!

何故?日本人にイタリアンジュエリーが愛されるのかドーモに触れて理解できたように思います。  
それは長い伝統と文化に裏打ちされた両国の「物つくり」魂が、民族の血として響き合うのでしょう?



ドーモの室内・荘厳な静寂感に
輝くステンドグラスが美しい

ミラノのサマータイムも10月末で終わり、本格的な冬支度に入ります。ジュエリーの王道をいく数々の宝石店をウオッチング!ミラノの店頭ではイエローゴールドが主流なのか、華やかで温かみのあるジュエリーが目を引きました。








マリオ ブチェラッティのショーウインドー(―1―)

イタリアマダムが真剣に見入る、豪華なショーウインドーの先には、日本未輸入の品が。
残念ながら実物の写真撮影は禁止でした。
いかがですか?
ミラノに行く楽しみが増えたでしょう?







マリオ ブチェラッティーのショーウインドー(―2―)

「 所変われば品変わる 」の言葉がまさにぴったりと思わせるような、実に大胆な色、形大きさも様々な真珠と、アメシストやシトリンなどの貴石使いのネックレス&イヤリング。        
ちなみに真珠は全てが、南洋真珠や黒真珠でアレンジされていました。

真っ赤なディスプレーにも負けていない堂々の、
大胆な真珠使いのネックレス
いったいどんな人がつけるのかしら?

 
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