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05/16(Thu) 世界共通で「ラボグロウンダイヤモンド」と表記
日本ジュエリー協会も「Synthetic」から呼称を変更

 2年ほど前から話題に上がり、昨年末頃から国内市場にも本格的に流通が始まっている、人間の手によってラボなどで成長したダイヤモンドを、一般社団法人日本ジュエリー協会(JJA。小山藤太会長)では、「合成ダイヤモンド」と呼称し、英語表記では「SyntheticDiamond」とすることを、業界紙に限らず一般のマスコミに向けて、1月
24日に説明会を開き通達、日本の宝飾業界においても改めて認識の共有を図ったことは、記憶に新しい。
 この定義は、25年前の1994年に、一般社団法人日本ジュエリー協会(JJA)と一般社団法人宝石鑑別団体協議会(AGL)が制定したもので、「宝石もしくは装飾用に供される物質の定義および命名法」においては、人工生産物の呼称を「合成石」「人工石」「模造石」に分類し、合成石は同種の天然石と殆どあるいは全く同一の科学特性、物理特性、内部構造を有する、一部あるいは全体を人工的に生産した物質をいうと定め。さらに、合成石を表記するにあたり「合成の接頭語を必ず冠する」とし、「合成以外の天然石と誤認されるような接頭語は、いずれの場合でも使用してはならない」と規定している。
 国際的にも今年の2月の時点においては、国際的なガイドラインとして、「Synthetic」「Laboratory-grown」「Laboratory-created」のみ使用できるとの見解が示されていたが、現在ではその見解に変化が起こっている。
 アメリカでは、連邦取引委員会がジュエリーのガイドラインを改訂し、ダイヤモンドの定義から、「天然のみ」としていた限定枠を外し、起源に関わらずダイヤモンドとするとの新しい定義を示した。そして更に、“消費者が誤解する危険性があること”から、Syntheticの使用をガイドラインから削除し、使用しないことを決めた。
 それを受けて、G I A も表記をSyntheticから「Laboratory grown」に変更することを既に発表。インドでは7月1日から変更開始するようだ。
 またHRD Antwerpにおいては、今年からラボグロウンダイヤモンドに関して、天然ダイヤモンドと同じグレード表記を使用した鑑定書が発行されている。HRDは、「鑑定機関の役割は100%の公平性であり、天然かそうではないかに関わらず、消費者に明確な価値を示すこと」との考えを示している。
 合成石を天然ダイヤモンドと誤解させるような販売方法は、ネット販売を筆頭になかなか無くならないのは周知の通りで、少しでも分り難い呼称や名称などは排除もしくは変更していくのが消費者保護の観点となるはず。また、グローバルスタンダードに適した定義の変更も必要不可欠なことで、早急に議論すべきことであるはずだ。販売しな
い、関心がないことに関わらず、少なくとも信頼が第一の小売店からは多くの意見が聞かれても良いはずである。

05/16(Thu) 日本初の「エマーユ七宝美術館」が渋谷に誕生
館長は、ジュエリーデザイナーの梶光夫氏

《梶光夫》 ジュエリーアーティスト、エマーユ蒐集家、そして芸能界で歌手として活躍後に宝石の鑑定家として活躍した梶光夫さんが、自身が集めたエマーユ・コレクションを展示した日本初の「エマーユ七宝美術館」を昨年の8月、東京・渋谷に開館、エマーユの知名度向上や価値の普及に努めている。
この美術館は、優美な女性像が描かれたナポレオン三世時代やアール・ヌーヴォー期のエマーユ小箱、絵画、装飾品などを展示、美を求める人々に愛され、親しまれたエマーユの数々を展示している。
透けるような肌を持つ魅力的な女性や民族衣装に身を包んだ美しい女性は誰なのか?サインやモノグラムに見る作家は、どのような人物なのか。時を超えて輝き続ける小さな美術館「エマーユ」の魅力と謎に迫る作品を展観し、アール・ヌーヴォ―期を彩った華麗な女性達が繰り広げるエマーユの美しい世界と優れた作家たちが創り出すエマーユ・アートの世界が紹介されている。この美術館は、公益法人日本博物館協会の加盟館でもあり、開館日は木曜日・金曜日・土曜日の毎週3日間、午前10時から17時半までとなっている。
http://emaux.jp/

05/08(Wed) 「ミクロ×宇宙×ジュエリー」三人展
サイエンスアーティストの北山敏 ジュエリーデザインナーの永井純子 谷中洋子 

5月15日(水)〜20日(月)まで東京・銀座4丁目にある銀座AHビル地下二階の「ギャラリー・おかりや」で顕微鏡下のミクロの“宇宙”を表現するサイエンスアーティストの北山敏さんとジュエリーデザインナーの永井純子さん、谷中洋子さんの3人が繰り広げる“宇宙”の競演「ミクロ×宇宙×ジュエリー」を開催します。
http://www.g-okariya.co.jp

05/08(Wed) GIA同窓会関西支部が「第8回GIA-AAJ 清水三年坂美術館セミナー開催
金工作家加納夏雄氏の作品を中心とした収蔵品を見る

「GIA-AAJ(GIA同窓会関西支部)では、今年も清水三年坂美術館セミナーを企画した。第8回目となる今回は明治時代に活躍した金工作家加納夏雄氏の作品を中心とした収蔵品を見るイベント。
帝室技芸員(今でいう人間国宝)であった加納氏は、片切彫りを得意とし、美しいデザインの工芸品を数多く制作した人。国内初の工芸品の貿易会社「起立工商株式会社」を通じ、世に出た彼の作品は世界中を魅了し続けている。村田理如館長の解説を聞きながらのハンドリングセミナーは得難い機会となるだろう。それ自体が美術品のように美しい会場、津田楼での昼食が付く。また、今回も着物の似合う街祇園に因み、着物での参加者には500円割引の特典がある。

日時:2019年6月15日(土)午前11時から約2時間(受付…午前10時30分より)
場所:京都祇園津田楼(電話:075-708-2518)
参加費:GIA-AAJ会員6,500円、会員外7,500円。定員:25名
*ルーペ、マスク、手袋を持参のこと。*前日よりキャンセル料4,000円が発生。
参加希望者は下記いずれかに6月10日(月)までに申し込むこと。
田辺あい子携帯090-4284-2811
松倉利彦E-mailtmatsukura@nifty.com

05/07(Tue) ジュエリー情報誌 季刊『Hills(ヒルズ)』
5月20日、発行の最新号「祝祭のダイヤモンドコレクション」特集

ジュエリーのあるステキな暮らしを提案する情報誌『Hills(ヒルズ)』(A4版16ページ)を発刊する?PR現代では5月20日、最新号となる第27号「祝祭のダイヤモンドコレクション」を発刊する。
 今号は、大粒ダイヤモンドを中心に、ダイヤモンドを装う楽しみを紹介するとともに、資産としてのダイヤモンドの価値にも迫っている。世界の地殻年代とダイヤモンド採掘の相関関係、カットやセッティングについての情報を網羅し、有名ダイヤモンドのエピソードも掲載することで、ダイヤモンドに対する憧れを訴求している。
またダイヤモンド取引の専門家による世界のダイヤモンド市場の歴史、これからのダイヤモンド相場の動向についての考察なども紹介。ダイヤモンドの資産としての選択価値を伝えている。
『Hills』は、「ジュエリーを着ける意味や価値を訴求し、消費者のあらたな購買意欲を喚起する」ための「ジュエリースタイルマガジン」がコンセプト。顧客や休眠客、また店頭での新規客へのコミュニケーションツールとして全国の宝飾専門店で活用されており、現在、導入活用店をさらに募集。
 また『Hills』を催事前の予告案内として利用するジュエリーフェアの企画や、テーマに合わせた売場づくり、ウェブでの情報発信など多角的な活用方法を勧め、成果を出している専門店が増えている。また接客時におけるお客さまとの会話のきっかけづくりとしても『Hills』の活用を提案している。
〈問い合わせ先〉(株)PR現代 03-3639-1253 『Hills』編集部 越地(こしぢ)
http://line.me/R/ti/p/%40zbv4179k

04/26(Fri) 17・18日元宝塚トップスター3人が来場
5月16日(木)〜18日(土) 第3回 神戸国際宝飾展

 日本が世界に誇る真珠の集積地、神戸にて、西日本最大級の宝飾見本市「神戸国際宝飾展IJK」が、5月16日〜18日、神戸国際展示場で開催される。時間は10時〜18時。初日は9時より受付開始。
 前回は出展社数588社、来場者数1万2600名で、今年は世界15カ国から640社の出展社を見込み、1万4000名の来場者数を目指す。
 真珠をはじめ、ダイヤモンド、カラーストーン、普段は目にしないようなハイジュエリーからお手頃価格のジュエリーに加え、近年需要が伸びているハンドメイド関連商品なども集まり、幅広いカテゴリーのジュエリーが一堂に揃う会場は、大きく4つのゾーンに分かれている。
 A会場=「ジェムストーン(110社)」には、ルビー、エメラルド、サファイア、琥珀、珊瑚、天然石が集まり、今回新たに合成ダイヤモンドが加わった。
 B会場=「ジュエリー(200社)」は、ファインジュエリー、ファッションジュエリー、海外ジュエリー、デザイナー/クラフトマン、加工機器などが集まる。
 C会場=「ジュエリー(140社)」は、ダイヤモンドジュエリー、色石ジュエリー、プラチナ・ゴールドジュエリー、ブライダル、OEMなど。
 D会場=「パール(150社)」は、あこや、白蝶、黒蝶、ケシ、淡水など。「リ・ジュエリー(40社)」=中古ダイヤモンド/色石、中古高級時計など。
 注目の特別イベントでは、元宝塚トップスター3名によるジュエリートークショーが特設会場に用意されている。
 17日は、女優の黒木瞳さん(14時30分〜15時10分)。18日は、タレントの遼河はるひさん(10時50分〜11時30分)、女優の紫吹淳さん(14時30分〜15時10分)。3人共に、過去に日本ジュエリーベストドレッサーを受賞し、“今もなお輝き続ける人生の秘訣”を語るそうだ。

04/26(Fri)18日は今後のダイヤモンドビジネス「破壊的イノベーション」
注目の基調講演

 多くの受講者が集まるセミナー(基調講演)では、17日13時30分から「2019アップデートバイヤー目線で見る世界の真珠マーケット動向」をテーマに、(一社)日本真珠振興会理事/覚田真珠?代表の覚田譲治氏が、世界の真珠取引で主要な品種である、あこや真珠、白蝶真珠、黒蝶真珠の現状と今後の展望を、それぞれの真珠を代表するスペシャリスト達へのインタビューをもとに解き明かす。同日15時30分からは、「カラーストーンの魅力−販売に役立つヒントと知っておきたい宝石学−」をテーマに、Gem-Aリーフ・リエゾン・オフィサーの内藤綾子氏が、市場に流通する宝石について、ジュエリーに相応しい品質の要素やユニークな魅力をシェアし、英国王室が生んだ宝石の流行について話す。
 18日13時からは「合成ダイヤモンドは、宝飾ビジネスをどう変える? 〜業界の第一人者が最新事情を徹底解説〜 」をテーマに、(一社)日本グロウンダイヤモンド協会代表理事の石田茂之氏が、天然ダイヤモンドと全く同じ物質的科学的特性を持つ、エシカルな新しいダイヤモンドについて、そして価格破壊も伴う今後のダイヤモンドビジネスと新たな可能性、海外最新情報を含む合成ダイヤモンド最新情報を話す。
 なお、基調講演の受講料は、VIP・プレミアムバイヤーが無料で、通常料金は7000円となっている(4月26日までは早期割引料金5000円)。
16日15時からは、日本の頑張っている小売店を応援する企画として、(一社)日本宝飾記者会が主催する「第3 回ジュエリーショップ大賞」の表彰式と、西日本において特に工夫を凝らして成長している小売店として授賞される3店舗、ローカルチェーン部門=エルサカエ富山総本店、仕入れ工夫部門=ジュエリー& ウォッチOKADA本店、チャレンジ部門=ジュエルマツウラによるパネルディスカッションが開催される。

04/26(Fri) 「第3回スリランカ・ジェム・フェスタ」に登場
6月7日〜10日、ミネラルフェア/特別展

 ダイアナ王妃やキャサリン妃が結婚式にスリランカ産のサファイヤで飾られた指輪をしていて話題になったのは記憶に新しく、大きなサファイヤを世界で最も多く生産していると言われるスリランカの宝飾企業が集まる「第3回スリランカ・ジェム・フェスタ」が、6月7日〜10日4日間、第32回東京国際ミネラルフェア2019/特別展で開催されることが発表された。
 同フェスタは、2016年に第1回目、2017年に2回目が開催されて以来、2年振り、待望のスリランカ宝飾企業によるジェムフェスタとなる。
 テーマは「セイロンサファイヤ−魅惑のカラーバリエーション」とし、主催はスリランカ政府宝石局、スリランカ輸出振興局、スリランカ宝石協会の3団体に、後援には駐日スリランカ大使館、(一社)日本宝石協会となっており、今回も力が注がれている。
 会場には、スリランカ政府宝石局が厳選した鉱山主・宝石取扱業者10社が出展し、「セイロンサファイヤ」の採掘から研磨、販売に至る過程などを紹介する予定だ。
 スリランカは、8つの世界遺産があるほか、国土の4分の3が高品質な宝石の原石を含む鉱床を有する地質に恵まれた世界有数の宝石産出国で、多種多様な宝石を産出している。その中から多彩で色が美しいサファイヤに焦点を当てるとしている。
 セイロンサファイヤのブランドで世界中に親しまれるブルーサファイヤといえば、イギリス王室・ロイヤルファミリーの婚約指輪としてロイヤルブルーやコーンフラワーブルーと称される美しいサファイヤが歴代贈られている。また、ピンク、オレンジ、イエロー、グリーン、ヴァイオレットと虹色を構成する色のほか、パパラチアと別称で呼ばれるオレンジがかったピンクなど、魅了する宝石がたくさん見られる。
 そのほか有名な宝石としては、ルビー、ムーンストーン、トパーズ、ガーネット、キャッツアイ、アレクサンドライト、パドマラデゥシャ、スピネル、ジルコンなど。
 光り輝く宝石の島スリランカを旅する6泊8日のツアーが8月25日〜9月1日の日程で紹介されている(?クロノス・インターナショナル)。世界遺産や採掘現場、工場見学ができるほか、スリランカにおける国際宝飾展も訪問する予定だ。旅費22万5000円+空港諸税。

04/26(Fri) 302.37ctを誇る「ザ グラフ レセディラ ロナ」誕生
最先端技術と高い芸術性の融合で生まれたマスターピース

最大かつ史上2番目の大きさ原石は1,109カラット

大粒かつ極上のダイヤモンドのみを扱うハイジュエラーとして、ニューボンドストリートに本店を構える究極の宝石商「グラフ」が、4月12日、歴史的ダイヤモンド原石「ザレセディラロナ」(1,109カラット)から、302.37カラットを誇る『ザグラフレセディラロナ』を誕生させ、その名をダイヤモンド史に刻んだ。
 「ザグラフレセディラロナ」は、世界最大のスクエアエメラルドカットダイヤモンドで、米国宝石学会(GIA)により世界最大かつ最高位のカラーとクラリティーを有すると認定された。
 今世紀中に発掘された世界最大級のダイヤモンド原石における上位20石の大半にカットとポリッシュを施し、数多くの大粒かつ極上のダイヤモンドを世に送り出している「グラフ」のローレンス・グラフ氏は「私のダイヤモンドへの想いは生涯変わることはありません。ザグラフレセディラロナを世に送り出すことができたことは言葉ではいい表せないほど名誉なことです」とコメントしている。

この上ない美しく希少な原石の発掘は果てしなく幸運なこと

ボツワナのカロウェ鉱山で発掘されたダイヤモンド原石「ザレセディラロナ」は、過去1世紀の間に発見されたジェムクオリティダイヤモンド原石の中で最大かつ、ダイヤモンド史上において2番目の大きさを誇る。
 「この上なく美しく希少な原石を発掘できたことは、果てしなく幸運だったことに他なりません。幾年もの間、来る日も来る日も探し求め、ようやくこの幸運を掴むことに成功したのです」とグラフ氏は長い道のりを振り返っている。名付けられた「ザレセディラロナ」は、ボツワナの公用語であるツワナ語で「私たちの光」を意味する。

驚異的な大きさに最新鋭のテクノロジーを駆使

 グラフは2016年5月に、既に同じ原石の一部であった373カラットのダイヤモンド原石を入手し、その素晴らしいクオリティーを匠の職人たちを通じて熟知していたため、同原石の入手に迷いはなかったというが、グラフのジェモロジスト達の高い専門性と経験をもってしても「ザレセディラロナ」に携わることは唯一無二の挑戦である。
 このような驚異的な大きさのダイヤモンドを分析するためには、新たなソフトウェアを搭載したスキャナーが新設され、これらすべての最新鋭テクノロジーを駆使し、ダイヤモンドにマッピングを施したラインはまさに迷宮のようだったという。
 まずはすべての情報を注ぎ込んだプロットを職人がカットし、世界最大かつ最上位のクラリティーを有するダイヤモンドをカットできることを証明した。
 最初の分析では300カラットものダイヤモンドを切り出すことは到底不可能だという結果が出てしまったが、グラフの匠の職人達が持つすべてを注ぎこみ、この原石が姿を変えはじめると、グラフ氏は「この上ない大きさを誇るダイヤモンドが誕生する」という確信を得たといい、またこの瞬間に、難題への挑戦が始まった。

数カ月の分析とファセット仕上げに18カ月

 数カ月以上にもわたる分析を経て、「ザレセディラロナ」のカットとポリッシュが行われたが、当然のことながら、どんなに小さなミスも許されないため、細心の注意が必要とされる実に緻密な作業が続いた。
 ダイヤモンド原石は母なる大地の大切な財産であり、希少かつ繊細な特異性を併せ持つ複雑な結晶。レーザーで正確にカットしたあと、グラフの匠の職人たちが少しずつ形を創り、ファセットをカットしていくが、それぞれのパートにどのくらいの時間を要するかを予測することは全くできなかったという。進み具合はダイヤモンド次第といえ、ダイヤモンドで最大の面積を占めるファセットであるテーブルファセットのポリッシュのみで数百時間もの膨大な時間を要したそうだ。
 また、何十年も共に経験を積んできたジェモロジストと匠の職人から成るグラフの精鋭チームの手を経ても、ダイヤモンドのファセットの仕上げに18カ月以上もの時間を要した。
 最先端の技術力と高い芸術性を融合して生まれたこのマスターピースは、GIAによる評価を受けるために提出されたが、そこでこの極上の宝石がグラフ氏からの難題をクリアしただけではなく、それ以上の成果を上げたことが証明された。
 GIAは「ザグラフレセディラロナ」を、驚異の302.37カラットを誇る、最高位のカラーグレードDカラーであると認定し、GIAで鑑定された中で、最大かつ最高位のクラリティーを誇るスクエアエメラルドカットダイヤモンドであると認定した。

計り知れない努力を重ね最高のマスターピースを完成

 「ザグラフレセディラロナ」の他に、1カラット以下から26カラットを超えるダイヤモンドに至るまで、トータル66石の美しいダイヤモンドが同じ歴史的ダイヤモンド原石から生まれている。すべてのダイヤモンドには「G r a f f 」「Lesedi La Rona」およびダイヤモンド固有のGIAナンバーが刻印されているほか、グラフおよびGIAによるサーティフィケートが 添えられている。
 グラフ氏は「この大きさのダイヤモンドをカットするという事はまさに芸術的な領域であり、この上ないアートピースであるといえます。それと同時に非常にリスクの高い芸術の形でもあるのです。
ダイヤモンドをカットするという事は、ミスした際に何かを追加したり、そのミスを補ったりすることは決してできません。ただ、カットするのみなのです。グラフの匠の職人たちがこの上なく慎重で、常に完璧でなければこの素晴らしい成功は成しえなかった事でしょう。
我々グラフはこのダイヤモンドを可能な限り最高のものに仕上げるために、持ちうるすべての専門知識と技術力を注ぎ込み、計り知れない努力を重ね、全てにおいてこの上なく最高のダイヤモンドのマスターピースを完成させる事に成功した。ザグラフレセディラロナは、究極のカットと極上のプロポーションが際立つ至高のダイヤモンドです。史上最大かつ最上位の美しさを誇る奇跡のダイヤモンドとして歴史にその名を刻むことでしょう」と述べている。

エリートグループに属すスーパーディープダイヤモンド

 GIAは「ザレセディラロナ」を通常のダイヤモンドと比較して3倍深い場所で結晶化するエリートグループに属する、スーパーディープダイヤモンドであると認定した。
 そしてグラフは、「ザレセディラロナ」の一片を希少な地質学情報としてダイヤモンド研究の更なる進展に役立ててもらうため、スミソニアン学術協会に寄贈した。

04/26(Fri) 100年企業の今岡時計店がサポートする豊富な商品を活かす体験型イベント
オリジナル商品のOEMやODMも好評(IJK:No,C4−09)

 100年続くジュエリーの総合卸業者今岡時計店(大阪市心斎橋、今岡務社長)は、昨年から、より力を入れている“小売店の生き残り”をキーワードに、小売店のあらゆる困った時に寄り添うサービスとして、関西地区を中心に「すぐに駆けつけて今岡時計店だからできる解決方法」を提供し続け、順調に取引先を増やし続けているが、関西地区に限らず、さらなるシェア拡大を目指して今年も5月16日から神戸で開催される国際宝飾展IJKに出展する。
 今岡時計店としてジュエリーの卸売業を営み約50年。様々な展示会や小売店の催事などを手伝う中で、ユーザーによる「気軽に普段身に着けられるもの」「石がはずれたり、変形しない
もの」「引っかかりのないもの」など様々な意見をもらったことから、ユーザーの声に沿った商品を販売したいと同社オリジナル商品「RUI」を作り上げ、評判となっている。
 特徴は、身に着けるとわかる重厚感や、流行にとらわれないシンプルなデザインであること。そして着け心地の良さを追求しているところ。
 小売店などからは、飽きのこないデザインで勧めやすく、なめらかな指通りのリングや肌触りの良いペンダントなど、幅広く愛される商品として人気が出
てきている。
 また、小売店と相談しながら細かい対応によるOEMやODM商品にも力を入れ、他店との差別化や小売店オリジナルの商品などを提案している。 今岡社長は「様々な商品を揃えられ
るので、多様化するニーズを捉えた各小売店に合う商品を提案していきたい。いつもは呼ばれれば直ぐに各店舗まで飛んでいき相談に乗りますが、今回は豊富な商品を見ながら相談してい
ただけたら嬉しいです」と、ブースNo.C4-09まで足を運んでほしいと呼びかけている。
 ブースでは、数千点の在庫の中から必ず利益の上がる、選りすぐりの商品を揃えるのをはじめ、同社オリジナルジュエリー、カラーストーンジュエリー、パールジュエリーの他に、店頭やイベントでの売れ筋商品から、特価商品などを幅広く披露。
 次に提案するのは、商品だけに頼るのではなく、売り上げに繋げるための「体験型イベント」を勧めたいとしている。どこもマンネリ化で苦しんでいる店内催事ではなく、時代を捉え
た新しい発想の「体験型イベント」の提案で、小売店と一緒に新規顧客創出を狙う。
 そして、取り扱いを始めて15年以上、購入者からも多数喜びの声が届き、今岡社長自身も“体が楽になった”という実体験をもつことから、自信をもって推奨できるという、近年では人気
シリーズとなった一般医療機器「アイシリーズアルファ」も豊富に用意する。
 また、新たな需要拡大に期待ができると好評の「メディカルアロマジュエリー」も同時に展示。きちんとした知識を得てからの販売が相応しいことから、会期初日の16日18時からは、開発メーカーである?ジュホウ代表取締役社長の木村亮治氏と協力し、メディカルアロマジュエリーを活用した取り組み方や、実店舗の価値を高める体験型マーケティングで、顧客を広げる方法などを中心に、これからのジュエリー業界についても考察するセミナーを小売店に向け開催する。さらに本物のアロマ商品とは何かを知ることができる、大阪大学名誉教授永井克也氏による貴重な説明も聞くことができる。
 ジュホウの木村氏とは、IJKの3日間を通して協力体制を取り、同紙コラム「木村さんのひとり言」などで提案している、これから先の店頭や実店舗などに関するの相談室として、木村氏が3日間ブースに常駐する予定とし、多角的に小売店をサポートできる体制を築くとしている。
 注目商品には、完売必至のピンクカラーのCVD合成ダイヤモンドを100ピース限定で用意できたという。今岡社長は「これからの市場を見ると、合成ダイヤモンドを知らないわけにはいかない。販売目的だけではなく、店頭サンプルとして一つは持っておくべき商材であるはず」と語っていた。



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