「日本ジュエリーデザイナー展」 〜 ハート モチーフを集めて 〜
●9/28日(木)〜10/4日(水) 株式会社 和光・本館4F アートサロン
10:30−6:00 10/1(日)休業 において、(社)日本ジュウリーデザイナー協会(協会在籍デザイナー510余名)主催のもと、63名の協会正会員デザイナーによる「ハート」を初の共通テーマに、心、愛、優しさ、女性らしさを表現した、ひとりひとりの思いがハートのかたちに託されたジュエリー、「ハートモチーフ」作品発表会が開催されました。すべてをご紹介しきれず大変残念なほど一同に集められたハートは、会場を熱くしていました。
<作品に関するお問い合わせ先 >
古今東西どんな宝飾店のショーケースにも必ず飾られている、ハートモチーフのジュエリーは、世界中の女性にとっても永遠のモチーフであり、その好感度の高さと人気はいつの時代も衰えを知らぬようです。時代とともに織り成す新素材やフォルム、アイテムは、様々に進化しつづけますが、「ハート」にこめられる共通のテーマは、永遠に変わることなく受け継がれていくことでしょう。
ジュエリーの様々なデザイン・モチーフには、時代による代表的なモチーフと、そこに込められた気持ちがあります。「ハート」モチーフは薔薇や鳩、リボンなどと並び主にロココの時代(1715―1764)に象徴されるモチーフとして、ロマンチックや平和を表し、込められた気持ちは女らしさ、華やかさ、かわいらしさ、そして官能と、ハートモチーフ
の歴史を紐解くとき、多くの女性に支持され今日に受継がれるロングセラーの謎が解けました。
|