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高幡不動尊仁王門
 
あけましておめでとうございます。
2006年も様々な視点から、皆様に喜んでいただける楽しい情報をお届けいたします。

新年は「日本人のお正月」特集からスタート!です。
毎年めぐるお正月の意味や、元旦のいわれを皆様はご存知でしたか?
年の初めに、当たり前に迎えています日本人の風習を改めて知ることで、初詣のお祈りも一層意味深いものに変わることでしょう。
それでは今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 高幡不動尊金剛寺の仁王門。平安時代に立てられたと伝わる、歴史ある寺院。
 御本尊様は「不動明王」で、通称「お不動様」と親しまれる仏様のお姿で、私たちが一心に祈る願いを必ず叶えて下さる、強い神様のことです。
 
 関東36不動尊の一つで、関東三大不動の一つである高幡不動尊は、9番目の不動霊場です。皆様が良くご存知の川崎大師は7番目、高尾山は8番目、西新井大師は26番目、最後の36番目に成田山が上がります。




■ 高幡不動 五重塔


高幡不動尊の御利益は「交通安全」「厄除け」「旅行安全」

「初詣」とは初参りの事です。一問正解しましたか?

■ 土方歳三 銅像

新撰組ゆかりの地であり、土方歳三の菩提寺でもある。

天保6年(1835年〜1869年)明治2年、文久3年に新撰組副長として活躍。



おみくじ

「おみくじ」は、御御籤、御神籤、と、書きます。

誰もが大好きな御御籤(おみくじ)。
御(お)御(み)籤(くじ)
御御籤とは神仏のお告げを得て、吉凶を知るために引く「くじ」。とありました。
籤(くじ)とは
人の意思や作為が入らぬようにして、物事を決める方法。
古くは神の意を伺うのに用いられたと記されています。正しい意味を更に理解して御御籤を引けば、一味異なる感動が得られることでしょう。

おまもり

みんな大好きなお守り。沢山のお守りが並びます。
ここ数年一気に増えた石ものの「お守り」ブレスレット。一番人気は水晶などの透明石ですが、ここでちょっと、装身具についてワンポイント基礎知識講座です。
人類の歴史は5000年あまり、人が最初に身に纏った装身具「いれずみ」からでした。その装身具の起源は4つあり、その一つに現在まで受け継がれてきた「お守り、魔よけ」などのおおもととなる「呪術起源説(きじゅつきげんせつ)があります。

人類は5000年の昔と今も「心」は変わらないのですね。

パワーストーンの代名詞でもある「水晶」には、使う人のエネルギーを増幅する石として信じられています。古代エジプトでも既に装飾品、お守りとしての歴史が記されています。ちなみに紫色の水晶「アメシスト」(アメジストと濁音は入りません)は歴史的に宗教的霊的な権威の高い石として、尊ばれ、キリスト教の世界では「司教の石」とされています。 

和かざり

日本の「水引」「扇」「毛毬」と伝統古来の縁起物が並ぶお正月の飾りつけです。

元旦とは中国の朔日正月(さくじつ正月)からきたもので、太陽暦の元旦に初めが変わってからは元旦を大正月(おおしょうがつ)、15日を小正月(こしょうがつ)と呼ぶようになり、お正月行事も二分されました。


 
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