44ヵ国から2,186社
 
ホール6が新設されたことで会場の面積は、16万平方bとなりました。出展者数は44ヶ国・地域から2,186社となりました。ちなみに昨年は2,186社、一昨年は2,195社でした。

分野別では、時計が329社(15・1%)、宝飾が612社(27・9%)、関連産業が535社(24・5%)、そして国別パビリオンへの出展が710社(32・5%)となっています。

出展社の割合を地域別にみると、スイス(18・8%)、イタリア(17%)、ドイツ(14%)、フランス(4・6%)などヨーロッパが64・2%を占め、アジアは香港をはじめとして27・5%、北米4・6%、その他3・8%でした。
新たな発展へのスタート
 
主催社の最高責任者レネ・カム氏は「ショー全体の質は高まっています。バーゼルワールドは時計とジュエリー産業を押し上げることが出来るでしょう」、また運営責任者のシルビー・サンジェリン・リタ氏も「我々のチームが、過去3年間に行なってきた様々な改革は、いまその成果を見ることが出来ます」と胸をはっています。

さら出展社委員会のジャック・J・デュシェ‐ヌ会長は「バーゼルワールドは、他に追随するもののない唯一のフェアです。出展商品の質の高さ、スタンド構築のすばらしさ、会場の規模、全てにおいて非常に質の高い展示会でありました」と自信を深めていました。
 
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