ダイヤモンド市況概況

2017/11/14
良質のSI需要高まる、カッターは在庫量を減らし収益性を重視

【11月14日】
◆インド:Diwali休暇から企業が徐々に戻る中、市場は静か。
1ct、G-J、VS2-SI1、3EX、蛍光無しのダイヤ需要が堅調、特にすべてのサイズで良質のSIが求められている。
Diwali以降、工場が引続き閉鎖しているため研磨量が減少している。
原石市場は静か。De Beers サイトは小規模で、カッターは在庫を減らし収益性を高めることを目指している。

◆香港:ダイヤモンド市場は安定している。
消費者は手頃な価格帯でより良質の商品を探しており、ファンシーシェープの小売需要が改善。

◆11月8日付のRapNet Diamond Index(前月比、D-H、IF-VS2)、一部を除き改善。
平均価格は1.0ctが+1.4%、2.0ctと1.5ctが+1.3%と上昇、他0.5ctと0.3ctが+0.8%、3ctが+0.6%と微増。0.7ctが-0.3%と下落。
ベストプライスは3.0ctが+4.5%と急上昇し他は微増、0.7ctが-0.7%と下落した。

◆10月のベルギー研磨石輸出が増加。
Antwerp World Diamond Centre(AWDC)によると、10月のベルギーの研磨石輸出は8億1,790万ドルで前年比6%増加。重量ベースでは406,065ctと4%減少した。
一方輸入は7億8,730万ドルで1%減少、原石の輸入は9.43億ドルと1%増加。
同輸出は8.32億ドルとなり15%増加した。

Rapaport Diamonds.netより、一部抜粋
提供:https://www.net-japan.co.jp/market/2017/11/si_1.html
2017/11/07
香港での消費者需要改善、前年比売上二桁成長

【11月7日】

◆1ctの研磨石価格は比較的安定している。
米国のホリデーシーズンが近づくにつれて委託需要が増加、厳選された良質なカットのダイヤモンド不足が市場安定化に貢献。
宝飾業者は、株式市場の回復が個人消費を押し上げると楽観的。
在庫の仕入れは限定的で、ほとんど委託に頼っている状況。

◆インド:ディーラーがDiwali休暇から戻っているものの市場は依然として静か。
研磨工場はDiwaliから3週間閉鎖しており原石取引が鈍化、サプライヤーの過剰在庫が減少。

◆香港:宝飾業者はクリスマスと中国の旧正月に向け準備を進めており、市場心理が改善。
0.30-1 ct、F-H、VS-SIダイヤモンドの需要が堅調。
品質の良いSIの需要が堅調だが、供給量は少ない。
ファンシーカラーダイヤモンド、特にピンクや黄色が中国で人気。
宝飾品の消費者需要が改善し、宝飾業者は昨年より2桁の売上成長を記録。

◆11月1日付のRapNet Diamond Index(前月比、D-H,IF-VS2)、市場は弱いが価格は下げ止まり感が出てきている。
平均価格は、3.0ctが先週の上昇から一転して-1.0%と下落。他0.7ct、0.5ct、0.3ctが僅かに減少。また、1.0ctは先週の下落から一転し+0.9%の上昇となり、他1.5ct、2.0ctが微増。
ベストプライスは0.7ctが-1.1%、1.5ctが-0.6%、0.5ctが-0.3%、1.0ctが-0.1%と下落、3.0ctが+1.5%、0.3ctが+0.5%、2.0ctが+0.4%と増加。

◆De Beers、カナダのVictor鉱山、生産停止へ
De Beersは、2019年第1四半期にカナダのVictor鉱山の生産停止を発表。
2008年7月に生産を開始したオンタリオ州の鉱山は、オープンピットが枯渇するまで全面的に稼働し、その後閉鎖されるとの事。
De Beersは開幕前にVictorの閉鎖計画を策定し、数年前に木を植えるなどして現場を修復している。

Rapaport Diamonds.netより、一部抜粋
提供*潟lットジャパン https://www.net-japan.co.jp/market/2017/11/post_193.html
2017/10/31
Diwaliによりインド市場は静か、在庫過多のため研磨量を調整中

【10月31日】
◆Diwaliによりインド企業が休業中であったため、ベルギー、イスラエル、香港での研磨石取引が改善。
米国の注文が売上を押し上げる中、バイヤーの値下げ圧力が高まっている。
研磨石の在庫量が多いものの、SIなど一部人気商材が品薄状態。
インドの工場が休業中のため、原石市場は鈍化。

◆インド:スラートの工場は11月中旬まで休業予定。
在庫量のバランスを取るため、研磨業者は休暇を継続。
「ダイヤモンドの宝飾品の売上がDiwali期間中の金の販売不振を補った」とEconomic Timesが報道。

◆香港:宝石商はクリスマスや中国の新年の準備に入っており、市場心理が改善。
ネット販売業者は、11/11のシングルデーに向け販促活動を開始している。
小売業者は今後の販売増加を予想、中国での店舗拡大を再開している。
ディーラーは0.30-1ct、D-H、VS-SI、RapSpec A2 +のダイヤに着目している。

◆10月25日付のRapNet Diamond Index(前月比、D-H,IF-VS2)によると、市場は弱いが一部に下げ止まり感が出てきている。
平均価格は0.5tが-2.2%、3.0ctが-1.9%、0.7ctが-1.7%と下落率は依然高い。
また、0.3ctが-0.3%、1.0ctが-0.1%と微減、一方2.0ctが+0.7%、1.5ctが+0.5%と微増。
ベストプライスは0.5ctと0.7ctが-1.8%、1.5ctが-1.0%、1.5ctが-0.6%と弱含み、3.0ctが+1.9%、0.3ctが+0.7%、2.0ctが+0.3%と上昇。

◆イスラエルのダイヤ輸出、引き続き低調。
イスラエル経済省のデータによると、2017年度のイスラエルのダイヤモンド輸出は米国からの受注が減り減少。
2017年の9か月間の輸出金額は33.8億ドルで前年対比12%減少、重量ベースでは129.7万ctとなり11%減少した。
同国の最大の市場である米国への出荷が12.6億ドルで15%減少、香港へは10.1億ドルで3%減少した。

Rapaport Diamonds.netより、一部抜粋
提供:潟lットジャパン https://www.net-japan.co.jp/market/2017/10/diwali_11.html
2017/10/24
市場は静か、RapNetダイヤ価格下落傾向続く

【10月24日】

◆ユダヤ人とインドの休日のために市場は静か。
ダウが23,000を超える高い水準に達し、株式市場の富が高級品への支出増加につながるとの期待が寄せられている。

◆インド:10月19日に始まったディワリ祭のために市場は閉鎖。
ディーラーは11月13日、研磨業者は11月6日に営業再開予定。
需要鈍化、在庫増加に伴い研磨石の値下げ圧力が強まる。
ディワリ祭及び研磨石の在庫量増加に伴い原石需要鈍化。
金価格の下落により、ディワリでのジュエリーの売上増加が予想される。

◆香港:ディワリのためインド人バイヤー不在、ディーラー市場は静か。
1ct、F-H、VS-SI2(3VG-3EX)商品の需要が堅調。
市場はSI-I1に着目している。

◆10月18日付のRapNet Diamond Index(前月比、D-H,IF-VS2)は、3.0ctのベストプライスを除きすべて下落、0.5ct、0.7ct中心に弱い展開。
平均価格は全てのサイズが下落。0.5tが-2.1.%、3.0ctが-1.8%、0.7ctが-1.7%、0.3ctが-0.6%、1.5ctが-0.5%、1.0ctが-0.3%、2.0ctが-0.2%。
ベストプライスは0.5ctが-2.9%、0.7ctが-2.5%と下落率が高く、他1.5ctが-1.2%、1.0ctが-0.7%、0.3ctが-0.5%、2.0ctが-0.4%。3.0ctのみ+0.5%と微増。

◆周大福の第2四半期売上が回復
周大福は中国本土マーケットが低迷期から回復し、第2四半期の売上が上昇したと報じた。
小売売上高(前年比)は中国本土で15%増(既存店舗9%増)、香港マカオ地区で12%増(同13%増)となった。
宝石がセットされたジュエリーは、中国本土では売上高が1%減少したが、平均販売価格はUSD785からUSD833へ増加。一方香港マカオ地区では売上が7%上昇、これは13四半期連続の上昇となったが、平均価格はUSD1,371へ下落したものの数量が大幅に増加した。
Rapaport Diamonds.netより、一部抜粋
提供:潟lットジャパン https://www.net-japan.co.jp/market/
2017/10/17
市場は引続き閑散モード、ダイヤ価格下落傾向

【10月17日】
◆RAPAPORT価格はユダヤ祝日Sukkot(仮庵祭)のため発表なし。
インドは18日からのDiwaliを控え、市場は閑散モードが続く。
◆RAPI™ Diamond Index (10/13付先週比)は3.0ctの大粒石を除き下落傾向。
◆De Beers、SDMと提携しダイヤモンド投資商品を検証。
De BeersはSDM(Singapore Diamond Mint Company)と提携し、新たな投資に使用されるダイヤの天然起源を確認するサービスを提供。
De Beers子会社であるIIDGR(the International Institute of Diamond Grading & Research)はSDiX(Singapore Diamond Investment Exchange)で取引されるダイヤモンドのテーブルに固有の識別番号を刻印する。
「固有の識別番号によりすべてのダイヤモンドの追跡・検証が可能となり、投資家に革新的な投資商品に対する最高レベルの信頼を提供する」とSDiX創業者兼会長、Alain Vandoenborre氏は語った。
Rapaport Diamonds.netより、一部抜粋
提供:潟lットジャパン https://www.net-japan.co.jp/market/2017/10/post_192.html
2017/10/11
市場は閑散モード、ダイヤ価格軟化

【10月10日】
◆RAPAPORT価格はSukkot(仮庵祭)のため発表がない。
また、18日からはインドのDiwaliを控え、市場は閑散モード。
◆アントワープ世界ダイヤモンドセンター(AWDC)が発表したデータによると、米国と香港の2大市場への出荷が減少を続けたことから、9月のベルギーの研磨済ダイヤモンド輸出は11億9,000万ドルとなり前年比4%減少した。
◆Alrosa、再びNew Yorkを視野にAlrosaは2016年以降有効に機能していなかったNew YorkのTradinf Officeでの事業再開を計画しているとの事。
「米国は世界最大のダイヤモンドジュエリー消費市場であり、原石販売だけでなく研磨石販売にも興味を持っている。」とSergey Ivanov社長は述べた。
◆9月のダイヤモンド価格下落、第3四半期のRAPI™(1ct)は-2%。
9月のダイヤモンド価格は、サプライヤーが古い在庫を処分をしたため軟化。
9月の香港ジュエリー&ジェム・フェアでは取引が正常に戻り、低価格帯の需要が堅調であったため市場心理が改善した。
1ctのThe RapNet Diamond Index (RAPI™) は、9月に-0.7%、第3四半期には-2%と下落。
また、年初からは-4.5%、過去12カ月では-7.4%の下落となっている。
Rapaport Diamonds.netより、一部抜粋
提供:潟lットジャパン  https://www.net-japan.co.jp/market/2017/10/post_191.html
2017/10/03
ラパ・ラウンドダイヤ価格下落

【10月3日】
◆Rapaport Diamond Prices - Sep 29, 2017、ラウンド価格ポインターのH up、SI2 up中心、1.00-1.49ctのI up、VVS up中心、1.50-1.99のD、VS2 up下落。
10月5日からのユダヤ祝日Sukkot(仮庵祭)、18日からのインド正月(Diwali:ディワリ)を控えており、市場は閑散モード。
◆インド:米国と東アジアの休日需要を満たすために外国のバイヤーが商品を探しており市場は安定している。
サプライヤーは、大量の研磨石在庫を抱えており、動きの悪い古い在庫の価格を引き下げている。
低価格の一部のSIに安定した需要がある。
研磨業者は、10月18日のDiwali休暇に先立って減産しており、原石取引はスロー。
◆香港:9月の香港ショー以降、市場は安定している。
0.30-0.50ct、1ct、D-G、VVS2-SI1 (3EX、蛍光性無し)の需要が堅調。
ディーラーは、ファンシーシェイプで高い利幅を狙っている。
ピンク・ダイヤモンドに人気が集まっており、カラー・ダイヤモンドや宝石への消費者の関心が高まっている。
◆9月27日付のRapNet Diamond Index(前月比、D-H,IF-VS2)は引き続きポインター中心に弱い展開。
平均価格は、0.3ctが-1.3%、0.5ctと0.7ctが-1.0%、1.5ctが-0.7%、1.0ctが-0.5%、3.0ctが-0.0%と全体的に弱含み。2.0ctのみ微増の+0.2%。
ベストプライスは0.3ctが-2.4%、0.7ctが-1.7%、2.0ctが-1.2%、0.5ctが-0.8%、3.0ctが-0.4%となり、1.5ctが+0.4%、1.0ctが+0.3%と微増。
◆中国の研磨石の輸入が2017年上半期7%増加
中国税関情報センターの最新データによると、中国の研磨済みダイヤモンド輸入金額は、2017年上半期の6ヵ月間で33.2億ドルと7%増加。
重量ベースでは360万ctで1%増、平均価格は931ドル/ctで5%増加した。
一方、輸出は5.33億ドルと33%減、差し引き輸入額は27.8億ドルとなり21.8%増加した。
また、原石の輸出入は共に減少、輸入は2.45億ドルで26%減、輸出は800万ドルと65%減少した。
Rapaport Diamonds.netより、一部抜粋
提供:潟lットジャパン  https://www.net-japan.co.jp/market/2017/10/post_190.html
2017/09/26
香港ショー、高額品売れず満足度低下

【9月26日】
◆香港ショーでは、ルースダイヤと比較してジュエリー販売が、昨年9月のショーと同程度かよりスローだったため満足度が低かったとの指摘がある。
出展社の一つ、Artman Jewelleryの広報担当者は「顧客は来るが、彼らはいつもと同じ量を注文していない」と語った。
Kwong's Art JewelleryのMy Jewelryブランド担当者も、ビジネスは改善しておらず、「既存の顧客は来て買い物をするが、これまで以上に新しい顧客がほとんどいない」との事。
香港のダイヤモンドジュエリーメーカー兼卸売業者であるEdelweiss Jewellery CompanyのKenneth Cheung氏(Director)によると、人々はすでに在庫水準が高いので慎重に購入していた。「USD1,000ドル以下の価格帯の基本品目は動いているが、1万ドル以上の高額品は売れていない」と付け加えた。
◆バイヤーは大幅な値引きを求めているが、サプライヤーは厳選されたRapSpec A3+については価格を維持している。
東アジアでは1 ct、I-L、VS-SI需要が堅調。
ジュエリー部門は裸石よりも動きが鈍い。
10月1日、中国の国慶節での消費者支出に期待が高まっている。
Petra DiamondsはWilliamson鉱山の先行き不透明感やFinsch、Kimberleyの鉱山労働者のストライキに直面している。
Petraの会計年度売上高は4億7,700万ドルと11%増、利益は2,100万ドルと69%減少。
インドの8月の研磨石純輸出は170億ドルと0.3%減少、原石輸入は8億8,400ドルと5%減少した。
◆Rapaport価格表ならびにRapNet Diamond Indexは、ユダヤ新年祝日、Rosh Hashanah(ロシュ・ハシャナ)のため、発行がない。
Rapaport Diamonds.netより、一部抜粋
提供:潟lットジャパン https://www.net-japan.co.jp/market/2017/09/post_189.html
2017/09/19
香港ショー終了、バイヤーの値下げ圧力高まる

【9月19日】
◆香港ショーは安定したダイヤモンド市場を反映。
ダイヤモンド業者は香港ショー開催5日間でのビジター増加に伴い、ルースダイヤモンド部門での取引に比較的満足している様子。
0.30-0.50ct、F-K、SIや1-2ct、G-J、VVS2-SI2など特定アイテムの需要が堅調に推移、D-F、VVS upなど高品質商品は弱い。
バイヤーが値下げ交渉を続ける中、ほとんどのサプライヤーは価格を維持、昨年より市場心理が改善している模様。
中国の宝飾品需要は10月1日のゴールデンウィークに先立って安定している。
ダイヤモンド価格は2017年に軟化、1ctのRapNet Diamond Index (RAPI™)は今年に入り8ヶ月で3.8%下落した。
8月17日に最終日を迎えたルースダイヤモンド部門(AsiaWorld Expoで開催)は、最初の2日間で中国、インド、フィリピン、ブラジルなどからのビジターが前年対比6.1%増加したと主催者のUBMアジアが発表。
◆9月13日付のRapNet Diamond Index(前月比、D-H,IF-VS2)はポインター中心に弱い展開。
ベストプライスは0.5ctが-1.5%、2.0ctが-0.9%、0.7ctが-0.8%とわずかに下落、0.3ctは±0.0%。他、3.0ctが+2.8%、1.0tが+0.3%、1.5ctが+0.1%と上昇。
平均価格は0.5ctが-1.7%、0.3ctが-1.4%、0.7ctが-0.5%と下落、1.5ctは±0.0%。
他、1.0ctが+0.2%、3.0ctが+0.7%、2.0ctが+1.0%と上昇した。
Rapaport Diamonds.netより、一部抜粋
提供:潟lットジャパン https://www.net-japan.co.jp/market/2017/09/post_188.html
2017/09/12
香港ショーを前に取引は限定的、研磨業者は減産体制

【9月12日】
◆インド:金融危機に陥っているダイヤモンド企業が報告されており、市場は慎重。
研磨業者は、研磨石の過剰供給と需要減少に対応し生産能力以下に減産している。
ディーラーは、香港ショーの準備に集中しており取引は限定的。
インド商品取引所(ICEX)が、1ct、H、VS2のダイヤモンド先物取引を開始。
◆香港:香港ショーを前にディーラー間取引はスロー。
夏も終盤を迎え、取引は静か。
宝飾業者は祝日を前に香港ショーで在庫量を増やそうとしているが、割引を求めている。
香港の7月の宝飾品や高額ギフトの売上が7.91億ドルと13%増加、1月から7月の売上が53億ドルと2.5%増加しており、ディーラーは小売の回復について楽観的。
マカオの時計、宝飾品の半期小売売上高が2%増加。
◆9月6日付のRapNet Diamond Index(前月比、D-H,IF-VS2)はポインター中心にベストプライス・平均価格ともに下げる展開。
ベストプライスは3.0ctの+3.2%を除きすべて下落、特に0.5ctが-2.4%と下落率が高い。他は、0.7ctが-1.1%、1.5tが-0.9%、0.3ctが-0.5%、2.0ctが-0.4%、1.0ctが-0.2%。
平均価格は0.5ctの-1.9%、0.3ctの-1.4%、0.7ctの-0.7%、3.0ctと1.0ctが-0.1%、1.5ctが+0.1%、2.0ctが+0.4%と弱含み。
◆De Beersの8月売上高が減少。
8月のDe Beersのダイヤ原石の売上高は7月の5.76億ドルから5.05億ドルとなり12%減少、前年比では21%減少した。
インドのディワリ祭の日程が昨年の10月30日から今年は10月19日へと早まり、インドのバイヤーが7月のサイトで既に手当て済みのためと見られている。
Rapaport Diamonds.netより、一部抜粋
提供:潟lットジャパン https://www.net-japan.co.jp/market/2017/09/post_187.html
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