|
―今回ジャパン・ジュエリー・フェァをCMPジャパン(株)が主催することになったわけですが、御社の日本での活動についてまずお聞きかせ願いますか。
「CMPは、イギリスが本社のビジネスメディア企業として、世界各国で国際トレードショーの主催と業界専門誌の出版を行っています。CMPジャパンはその日本オフィスとして、現在、年間8つの展示会の主催と、6つの業界誌の発行をしており、日本市場における展示会と出版をリンクさせたメディア活動を展開しています」
―そうした事業の中で今回、(社)日本ジュエリー協会からJJFを引き継がれることになったわけですが、どのようなカラーを打ち出し、どのようなコンセプトのフェアを目指していかれるのでしょうか。
「基本的には弊社が香港で開催している6月と9月の香港ジュエリー&ウォッチフェアのような、国際的な認知度の高いビジネストレードショーを目指します」
―CMPさんは香港のジュエリーフェアをはじめ海外で大きな成功を収めているわけですが、日本のジュエリー業界とのつながりも強いんですよね。
「そうですね。既に10年以上、弊社が香港などで開催しているジュエリーフェアへの日本企業の出展のサポート及び来場者プロモーションを行ってきました。出版部門においても、昨年度より日本のジュエリー業界で最も長い歴史を持つ業界誌『宝石の四季』をグループ傘下に置き、CMPグループの出版物として発行事業を行なっています」
―日本の企業が海外に目を向け始めた時期でもありますし、その果たした役割は大きいですよね。
「そうした日本のジュエリーを海外へ輸出するためのアシストを行うと同時に、バイヤーに対してもフェアを紹介し海外製品の調達などさまざまな面でサポート、今では本当に多くの方が日本から来場するようになりました。またCMPアジア発行のジュエリーニュースアジアでは、日本のジュエリー業界のニュースや企業の紹介などを積極的に展開してきました」
―それが今回は日本でジュエリーフェアを主催する立場になったということですね。
「日本国内のジュエリー業界発展に役立つイベントはいつか行いたいとずっと思っていました。特に、日本と海外の企業の交流を活性化するお手伝いをすることを含めてですね」
|
 |

CMPジャパン(株)代表取締役
クリストファー・イブ氏
●聞き手
三島由加理さん
(ジュエリースペシャリスト)
|