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今年もブライダルシーズンの到来です。初めての婚姻年齢が上昇傾向を辿る昨今でも「結婚」する当人同士には、二人が主役の人生最大のセレモニーを迎える喜びと、お互を保証する契約が国家的に成立する瞬間でもあり、全てに年齢の上下は関係ありません。 |
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毎日の生活はとにかく、この手が奏でる様々な文化・芸術・経済・食・癒し、などに囲まれ、手から生み出されるジャンルは、この地球全てと人間を形成していると言っても過言ではないようです。ある脳科学者で、このままいくと人間は「馬鹿になる」とおっしゃった方がおられました。理由は一番シンプルに「料理をしなくなったこと」「字を書かなくなったこと」と、申されたのです。“えっ?そんなことで”。 このことを聞いた誰もが、きっとそう思われたに違いありません。しかし、実はこの二つは脳に非常に重要な危機を及ぼすというのです。料理をするということは人間の五感を同時に刺激する作業だといいます。料理を除いてこの5つが同時に作用することは、他には見当たらないといいます。五感とは「視覚・嗅覚・聴覚・触覚・味覚」です。包丁を持ち、トントンと料理する景色を思い浮かべてみてください。おいしい料理が出来あがるまでには、どうですか?全てのことが同時進行されてはいませんか?世界中の女性の寿命が長い原因には、この料理が、日々の五感を鍛えていることに起因しているという理由が、最も有力のようです。 |
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さて、「字を書く」ということを考えて見ます。目の前のA4、1枚の紙に、ありがとう!と “できるだけ美しく” 書いてみてください。10人10色、それは字の大きさや、書く場所、スペース、行間、字の濃淡、書体、どうですか?ペンを持つ力具合と共に、紙にペンを押し付ける強度まで、この瞬間に、実にこれだけのことを同時に脳は考えて、書く行為に及ぶのです。文明機器の進化に伴い、字を書くことがとても少なくなりました。また、デパ地下やコンビニに代表されるおいしいケータリング料理の増加で、一人暮らしの方は大変便利なことと背中合わせに、本当に料理をしなくなりました。指を使うことがいかに重要なことかを、すこし、見直していただけたでしょうか? [ ジュエリースペシャリスト 三島 由加理 ] |
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