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アジア最大規模を誇り、世界20カ国から400社が出展した「メガネの国際総合展=IOFT2005」が10月12日から14日まで、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれました。業界内の商談展ですので一般の人は入場できませんでしたが、この展示会で大きな話題を集めたのが日本メガネベストドレッサーの表彰です。テレビのワイドショーなどですでにご覧になった方もいるかもしれませんが、12日に行なわれた表彰式には多くのマスコミも詰めかけました。

今年の「メガネの最も似合う人」には、町村信孝さん(外務大臣)、日枝久さん(フジテレビジョン会長)、鳥越俊太郎さん(ジャーナリスト)、笑福亭鶴瓶さん(落語家)、寺尾聰さん(俳優。サングラス部門)、そして特別賞(今後メガネをかけて欲しい人)には石川亜沙美さん(女優)が選ばれました。
癌であることを発表して入院した鳥越さんは欠席でしたが、表彰式では、

(株)フジテレビジョン・日枝久会長
「読書用、ドライブ用、TV用、居間用などたくさんの種類のメガネを持つ私は、眼鏡業界に貢献していると思います。今年は多くTVに登場することとなりましたが、一緒に出た相手がメガネをしていなかったから、私が受賞できたのでしょう。彼はまだ若いが、いずれこの業界に進出することと思います。」、

落語家・笑福亭鶴瓶さん
「ちょうど今日が私の結婚記念日で、そう長くここにいることはできませんが。落語の世界に入り私は18年となりましたが、私より先にこのメガネドレッサーの受賞者に、こぶ平がいるんです」、

そして俳優・寺尾聰さん
「21年前のWルビーの指輪Wの時に受賞したかったが、まだその時はなかったようで、今受賞することができたわけですが、私はドラマやTVでは必ずサングラスをかけるので、すべて自前なんです。これを機にこれからは、この業界のお偉いさんに相談しようと思います」、

と、それぞれ喜びや、メガネへの想いなどを語りました。