※写真をクリックで拡大します。
Home

05/09(Mon) 上海の宝飾文化が始まろうとしている
本紙レポーター李鳴さんの『上海の今』情報

《上海の今》 10兆円市場といわれる中国の宝飾産業が動き始めている。宝飾市場や産業のパワーと国内需要に見合った買いの強さが、その背景にはある。中国女性の好む宝飾文化が今始まろうとしている。
そんな中、2万人を超える来場者で賑わった『上海骨董展』で、国宝級クラスの骨董品が中国大陸に回流し始めていることが判明したり、高価なダイヤモンドやルビー、サファイヤなどの代わりに半貴石、とくにトルマリンが注目され、人気を高めているという情報が上海から入ってきた。

05/09(Mon) 2万人を超える来場者で賑わった『上海骨董展』
国宝級クラスの骨董品が中国大陸に回流し始めている

《上海の今》 第四回『上海中国骨董品博覧会』が4月22日から25日までの4日間、上海東亜展覧館で開催され、約2万人を超える来場者で賑わった。
出展社数は、中国国内業者を始め、香港、台湾、タイ、マカオ、フランス、アメリカ、ドイツ、イギリス、日本、カナダなどから200社以上の企業が、瓷器,玉器、青銅器、書画、珊瑚,水晶タイチンルチルなど5000平方米のスペースに数万点の商品を展示した。
骨董の専門家・春秋閣社長は、「今年は台湾の骨董品市場が良くないために、良質な作品は大陸に進出していく」と説明している。歴史的な背景で海外流失した国宝級クラスの骨董品が、中国国内の骨董収蔵者数が拡大している為に、台湾などから経由して、続々と中国大陸に回流し始めているそうだ。

05/09(Mon) 中国で有名な画家の作品を展示して注目された
徐悲鴻の「迥立向蒼蒼(馬図)の立軸画」が150万元から250万元人民元

《上海の今》 博覧会では、競売会社の栄宝斎競売会社が自社エリアー内に中国で有名な画家の作品を展示して注目された。
まず奇白石の「白頭富貴の立軸画」は、180万人民元から280万人民元。
張大千の「倣唐寅仕女図の立軸画」の価値は80万元から120万元人民元。
徐悲鴻の「迥立向蒼蒼(馬図)の立軸画」【写真】の価値は150万元から250万元人民元となっていた。

05/09(Mon) プレオープンパーティに上海の各業界トップら300人が出席
有名な収蔵家や大勢のマスコミ関係者ら

《上海の今》 この博覧会のプレオープンパーティが、開催日の前日、4月21日夕刻、上海東亜富豪ホテルで行なわれ、上海の各業界トップ始め、有名な収蔵家や大勢のマスコミ関係者ら300人ほどが出席して賑やかなパーティとなった。 
当日はチャリティを含めた一時間あまりの即売会で3000万元人民元を越える売り上げで、主催者を驚かせていた。
写真@は、上海骨董品博覧会の王義栄理事長が来場者と歓談。
写真Aは、プレオープンパーティで上海骨董業界の有力な5人組(左から上海骨董品商会工作委員会の徐暁岭秘書長、骨董品鑑定家・金申、上海骨董品商会工作委員会副会長・曹g、骨董品鑑定家・王立軍、骨董品鑑定家・毛暁滬)

09/08(Wed) 李鳴レポート
上海万博『北朝鮮パビリオン』

外壁には国旗、千里馬銅像などの図案が飾られています。館内では展示内容として主体思想塔、朝鮮風のあずまや小石洞などがあります。首都ピョンヤンの古くて現代的な景色、独特な文化および教育、科学、体育などの分野でなし遂げた成果を展示していました。

09/08(Wed) 『上海万博レポート』イラン館
イランの「過去」「現在」「未来」に分けて核施設なども紹介している

《イラン館》 パビリオンのデザインはイスラムの伝統的な建築の特色を体現し、イランの輝かしい古代芸術と多彩で豊かな現代芸術を展示しています。
館内は、イランの「過去」「現在」「未来」という3つの部分に分かれていて、歴史の部分では、イランの民族と文明史などを紹介しています。 現状の部分では、イスラム建築と文明の成果などを展示しています。
イラン核施設やイラン製造業界の紹介などがありました。

07/06(Tue) セザンヌの『Woman with Coffee Pot』
上海万博会場のフランス館に登場した印象派画家の作品

《フランス館》 フランスの国宝7点が上海万博会場で登場しました。関係者によると、この7点の作品は初めてフランス以外の国で展示されるものです。この国宝7点はフランスのパリ・オルセー美術館から提供されたもので、そのうち6点は印象派画家の作品です。その一つがセザンヌの『Woman with Coffee Pot』です。

07/06(Tue) ピエール・ボナールの『化粧室』
上海万博会場に登場した印象派画家の作品

《フランス館》 ピエール・ボナールの『化粧室』です。

07/06(Tue) ヴァン・ゴッホの『アルルのダンス・ホール』
上海万博会場に登場した印象派画家の作品

《フランス館》 ヴァン・ゴッホの『アルルのダンス・ホール』です。

07/06(Tue) ミレーの『晩鐘』
上海万博会場に登場した印象派画家の作品

《フランス館》 ミレーの『晩鐘』です。



admin only:
123456789101112131415161718
page:7