上海の今

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06/14(Fri) 3年連続で１４社のグループが出展、スリランカの宝石の魅力を見せつけた

各種稀少性の高いカラー宝石が産出されるスリランカ

《上海国際ジュエリーフェア》　地域として出展した、台湾、スリランカのグループ展示も今年のハイライト。今年台湾のジュエリー協会もリード的立場になって、台湾の160社のジュエリー企業を組織して、強大なグループを形成、出展した。展示期間中には、独特なデザインの翡翠及び半貴石の宝飾品も展示された注目された。スリランカブース。

06/14(Fri) 加工メーカーの危機感も現存

レポーターの李さんの感想

《上海国際ジュエリーフェア》　李鳴さんは、「中国では、良質なカラー宝石への投資や収蔵に多くの企業がかかわっている為、価格も年々上昇しています。上海の宝石関係者も“今後のカラーストーンの見通しは非常に明るい”との見解を述べているように、上海のカラーストーンの将来に大きな期待を寄せています。ただ、中国のジュエリー加工基地である広東、しんせん、番禺、花都の加工メーカーの危機感も現存しています。それは、設備の老化や２Ｄ平面設計の立ち遅れ、欧米海外オーダー数の激減、中国国内の消費者のジュエリー加工に対する高品質、高技術への要求に3Ｄ設計人材の育成問題など、新設備の投資に関わる資金面やコスト問題など、加工メーカーとしての深刻問題を抱えている」とコメントしている。

07/30(Mon) 健康にも特殊な効果があり仏教界に人気の宝石『南紅瑪瑙』

古代中国では赤玉と呼ばれていました

南紅瑪瑙の材質はきめ細かいです。中国独特な瑪瑙の1種で、産出量は極めて少なく、古代中国では赤玉と呼ばれています。清朝乾隆時代に既に採掘はほぼ尽きたと言われている宝石です。
原産地は中国の雲南宝山。南紅瑪瑙の歴史は古く、出土文物に古代戦国時代の貴族の墓に南紅瑪瑙飾り品が埋められています。今の北京故宮博物館に清代南紅瑪瑙の鳳首杯が飾られていますが、それは精巧で美しいものです。
南紅瑪瑙への研究に重要な歴史的、藝術的価値としても国家の一級品としての文物に定められました。
近年以来、中国四川涼山地域に於いて、高品質の南紅瑪瑙の鉱山が発見され、収蔵レベルとなる作品が収蔵業界に戻り、再び南紅瑪瑙の収集の高まりを巻き起こし、多くの収蔵家の関心を引きつけています。
http://www.e-tkb.com/imbord7/tkb_f.cgi

07/30(Mon) 仏教界に人気の宝石『南紅瑪瑙』

ストレスや精神圧力の解消に効くとも

南紅瑪瑙には、健康にも特殊な効果があると見られ、今までも仏教界に人気があります。仏教7宝石の中の一種として使われていました。南紅瑪瑙は、消化系統や胃腸系統への調理効果の治療効果の出る宝石の一種として伝説され、身に着けることによって、人体のバランスが良くなり、ストレスの解消や精神圧力への解消に有効といわれています。
http://www.e-tkb.com/imbord7/tkb_f.cgi

7/30(Mon)仏教界に人気の宝石『南紅瑪瑙』

柿色の南紅瑪瑙がもっとも高く、収蔵レベルに

2011年の「北京国際ジュエリーフェア」開催期間中に、第一回の「南紅瑪瑙収蔵クラス」の展示会が開催されました。
2012年には、南紅瑪瑙は芸術品の市場と骨董の市場で人気となっています。色の良い南紅瑪瑙は、そう簡単には手に入りません。現在は、特に中国の北京、上海、蘇州(加工地)、深せん、四川成都でよく売れています。南紅瑪瑙の原材料が小さい為、ジュエリーとしては、ブレスレット、ネックレスやペンダントが殆どです。柿色の南紅瑪瑙がもっとも高く、収蔵レベルになります。
http://www.e-tkb.com/imbord7/tkb_f.cgi

07/27(Fri) 真夏の上海からの最新レポート

中国では“ハデ婚”が当たり前　活気づく中国のブライダル産業

経済発展が著しい中国の中でも、やはり華やかなのは上海。本紙の上海リポーター・李鳴さんが7月の中国の最新情報を寄せてきた。
　中国では、もともと盛大に行なっていた結婚式がさらに豪勢なものに変化しているそうだ。公的機関による統計では、結婚にかかる総費用は上海市で約2,100万円、北京市は1,590万円、杭州市では725万円となっている。“ハデ婚”は都市部だけの現象でなく、農村部まで広がっている。これに伴い中国のブライダル産業も急成長しているそうだ。

07/27(Fri) 真夏の上海からの最新レポート

女装用のニセ・バストに続く人気アイテム、ニセ妊婦のおなか

　中国の新聞が「ニセおなかが爆発的売り上げ」と報じている。妊婦そっくりのお腹をつけられる仮装アイテムがネットショップで人気だそうだ。
　カツラやバストを大きく見せるパッドは今や珍しくない。それどころか、本物と区別がつかないほど精巧な仮面や、女装用バストまでネットショップで売られている。こうしたアイテムに新たな一品が加わった。それが“ニセおなか”。妊婦のようなお腹を偽造できるという代物だ。ある購入者は撮影スタジオで人気だと明かした。最近では有名人の妊婦ヌードが大流行しているという。更に演劇の小道具としても使われているらしい。

07/27(Fri) 真夏の上海からの最新レポート

北京にニセATMが出現と「偽造証明書」の氾濫

北京市内に本物そっくりの“ニセATM”が見つかり、現地当局によって撤去された。このニセATMは利用者のカード番号とパスワードを読み取り、実行犯がそれを使ってキャッシュカードを偽造し、口座から現金を引き出すという仕組。
ニセモノ大国・中国では、ありとあらゆる偽造証明書が流通している。街中の壁や道路には、糊でべったりと貼られた張り紙や、直接スプレーで書かれた「偽造証明書の作成の請け負い」の広告が氾濫している。人が集まる場所には、ニセの領収書を売る人が絶えないという。
　英国に留学する中国・香港・台湾人は年7万人以上。うち追試が必要となる学生は1万5000人。そのうち5000人は追試しても学位は得られない学生。そこでニセの学位の需要が生まれる。中国政府も英国に学位認定の出先機関である教育処を作るなど対策を講じているが、効果は上がらないという。上海で一番賑やかな町「南京東路」です。7月の猛暑の中、大勢の国内外の観光客が買い物に夢中です。

06/04(Mon)上海の女性に人気のトリマリン製品。

傷とクラックのない稀少な赤キャツアイズのでるトリマリン

《李鳴リポート》　このトルマリンは、ブラジルから仕入れた赤いキャツアイズの出るもので、重量は27ct、傷とクラックのない稀少な赤キャツアイズのでるトリマリン。

06/03(Sun) 上海の女性に人気のトリマリン製品。

80ctのキャツアイズ出るトルマリンのルース

《李鳴リポート》　今年6月に上海で開催した国際ジュエリーフェアの会場で、台湾商社が80ctのキャツアイズ出るトルマリンのルースを展示した。「滅多にでない稀少なもので、価格は85万元人民元と値付けられた。

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