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06/18(Wed) 2012年には、ニューヨークで史上初のポップアップストアーコンテスト開催
今年は地下鉄の空き空間を一時的な小売の場所に

《ポップアップストアー・Pop-up Store》2012年には、ニューヨークでも、当時NY市長のブルーム・バーグ氏による史上初のポップアップストアーコンテスト「Project Pop-up NYC」が開催され、優勝した「ストーリー(Story)」という小売店は、店舗スペースを紙面にみたてて‘ストーリー’を展開し、商品を販売するより、商品のデザインやアイデアをより理解してもらう為に体験してもらう趣向が、大変話題を呼びました。今年は、地下鉄とバスを運営する「New York Metropolitan Transportation Authority : MTA」とStorefrontが提携して、地下鉄の空き空間を一時的な小売の場所にする仕組みがスタートします。
中小企業からアーティストまで、誰でも一定の期間オープンする事が出来、MTAのDavid Bosch氏は、「毎日530万人以上の利用者がいるので地下鉄を利用するお客様と地元で活躍する人達が、これを切掛けにつながっていく事を期待しています」とコメントし、仲介料を抑える意気込みも。
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06/18(Wed) 日本からニューヨークへ進出したいとお考えの方
まずポップアップストアーでテストマーケティングをしてみてはいかがでしょうか

《ポップアップストアー・Pop-up Store》今まで話題になったのは、アメリカで人気サイト「デイリーキャンディー(Daily Candy)」やハンドメイドマーケット最大の「エッツィー(Etsy)」、大手企業となるとヨーグルトブランドの「ヨープレイト」、そして、「Google Glass」など。ポップアップストアー店内では、ミュージシャンのライブ演奏、ファッションショー、テイスティング、抽選等、販売のみではなく、足を運んでくれたお客が楽しみながら 商品をより理解し、ブランドの認知を高める企画も盛りだくさん。
今後、日本からニューヨークへ進出したいとお考えの方には、是非まずポップアップストアーでテストマーケティングをしてみてはいかがでしょうか。
その際の注意点ですが、とても勉強になる記事を読みましたので、ご紹介させていただきます。
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06/18(Wed) どれだけ素晴らしい作品や商品も「伝え方」がクリアーでなければダメ
「ニッポニスタ(NIPPONISTA)」が展開したが伝え方が弱くて

《ポップアップストアー・Pop-up Store》今年、日本から経済産業省の2013年度クールジャパン戦略推進事業にも採択された、三越伊勢丹ホールディングスによるプロジェクト「ニッポニスタ(NIPPONISTA)」が、ニューヨークファッションウィーク期間に合わせて SOHOでポップアップストアー展開を開催しました。「日本のグッドデザイン、グッドアイデアを世界に紹介し グロ−バルマーケットへの進出をサポートすること」が目的だったですが 結果は、大変残念な事に地元New Yorkのメディアは一つも話題としてとりあげませんでした。アメリカは はっきり評価します。その理由は、商品の独自性や魅力、価値をクリアーに伝える「伝え方」が弱く、日本政府の支援を受けてる等、事前のアピールが大きかっただけに実際オープンしたポップアップストアーに足を運んだ際、期待はずれと評価されたようです。どれだけ素晴らしい作品や商品も「伝え方」がクリアーでなく弱ければ、ポップアップストアーの効力はありません。是非 その点ををクリアーにして、日本の素晴らしい作品、商品をニューヨーク市場に展開していただきたいです。
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04/14(Mon) NYの5つの市で盛大に開催されている
「Big Egg Hunt(ビッグ・エッグ・ハント)」

《Big Egg Hunt(ビッグ・エッグ・ハント)》 長い冬を終え New Yorkもやっと春の訪れを感じるようになりました。春一番の行事は イースター。イエスキリストが十字架にかけられ、亡くなってから3日後に復活した事を祝うキリストの復活祭です。 
また、キリスト教では 卵が”生誕”のシンボルの為、イースターにはエッグ・ハントが行われ、可愛らしくデコレーションされた卵や卵の形をしたチョコレートのお菓子を探すイベントは 子供達にとって楽しみのひとつです。
そして、この春New Yorkでは 「Big Egg Hunt(ビッグ・エッグ・ハント)」というイベントが行われ、約260個の約70cm〜1mのビックな卵がマンハッタン、ブルックリン、クィーンズ、ブロンクス、スタテンアイランドとNYの5つの市あちこちに出現。
それぞれの卵は、有名なアーティスト、建築家、デザイナーやブランドによってデザインされています。史上最高価格の彫刻を制作したジェフ・クーンズや、画家で映画監督でもあるジュリアン・シュナベル、フォトグラファーのブルース・ウェイバー、ラルフローレン、トミ・フィルガー、マーサ・スチュアート等が名を連ねています。
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04/14(Mon) 全283個のビックな卵が サザビーズを通し、オンラインでオークションに
落札価格は、500ドルからスタートで 4月26日まで

《Big Egg Hunt(ビッグ・エッグ・ハント)》 このイベントは その名のとおり 卵を探すコンテストで、2012年ロンドンで開催され話題となり、主催しているのは、ファベルジェ・エッグで知られるFaberge(ファベルジェ)社。スマートフォンにアプリをインストールすると卵が置かれている場所に近づくとアラートが発信。また、地図もあるので、それをもとに探しにいく事も出来ます。見つけた卵の情報は、自動的に記録され、コンテストの成績になり、勝者にはファベルジェ社からのエッグペンダントが贈られます。
なんと、このエッグペンダントは 18Kホワイトゴールド、435個のダイヤモンド(2.30カラット)および、それぞれ42個のルビー、エメラルド、アメジスト(各4.30〜4.47カラット)がセットされた3種類あり、小売価格は各48,000ドル!
http://www.faberge.com/NewsFaberge.aspx
また、このイベントの素晴らしいコンセプトは 全283個のビックな卵が サザビーズを通し、オンラインでオークションにかけられていて、その売り上げは100%チャリティーである事。  落札価格は、500ドルからスタートで 4月26日まで。中でも現時点で(4月13日現在)62名が入札している ZAHA HADID作の卵は31,000ドルという価格です。 
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04/14(Mon) 寄付金はNYの子供達と絶滅の危機のアジア像保護のために
このハンティングは 4月17日まで。18日から25日

《Big Egg Hunt(ビッグ・エッグ・ハント)》 過去、ロンドンでは約150万ドルもの寄付金を集めたイベント。売上金はNYの子供達への寄付金と絶滅の危機にさらされたアジア像と生息地を守る家族達をサポートする為の寄付金になります。
このハンティングは 4月17日まで。18日から25日までは、全卵が集められ、ロックフェラーセンターで最終展示されます。
また、大きな卵を手に入れても部屋に飾れないという人の為に、デザイナー限定でミニチュア版も45ドル、そして100個限定のオーストリッチ卵も130ドルで販売されています。皆さんもこの春、是非、このチャリティーイベントに参加されてみてはいかがですか?
http://paddle8.com/auctions/bigegghunt http://paddle8.com/auctions/bigegghunt
各卵の最終落札価格 楽しみです。
http://www.chisaartjewelry.com/

02/17(Mon) メトロポリタン美術館で開催されている『Jewels by JAR展』報告
「宝石の彫刻家だ」、「創造性の面では、JARに勝るものはいない」高い評価

《Chisaの[NY最新情報]》メトロポリタン美術館で2013年11月から“ Jewels by JAR展”が開催されていて話題を呼んでいます。ジュエリーデザイナーのジョエル・A・ローゼンタール(Joel・A. Rosenthal )氏による約400点もの作品が展示され、その評価は、メトロポリタン美術館のディレクター・トーマスP・キャンベル氏によると「宝石の彫刻家だ」、また、ジュネーブ・サザビーズの会長デビット・ベネット氏は「創造性の面では、JARに勝るものはいない」とコメントしています。会場内は、撮影禁止の為、画像はありません。
ローゼンタール氏は 1943年ニューヨークのブロンクス生まれ、ハーバード大学で美術史を学び、その後パリに移り住み、ジュエリーデザイナーとなります。パリのヴァンドーム広場に小さなお店JARという名でオープンしたのは1978年。ショーウィンドーもない完全予約制で、マスメディアを嫌い、客はお金を積んでも欲しいものが買えるわけではなく、作品が客に似合わないと判断すると、たとえセレブリティでも販売しないというローゼンタール氏のこだわり。その為、オークションに現れる一部を除いて、作品が一般の人の目に触れる事は殆どありませんでした。
彼の多くの作品の特徴は、鮮やかな色の配色によるパヴェセッティング。その技術は、ほぼセットしている爪が見えないほど。巧みなカラーグラデーションと卓越したクウォリティの高い技術、革新的なデザインの作品は、息を呑むほど素晴らしく技術の追求を感じさせられる作品ばかり。
また、ファインジュエリーの素材にこだわらず、シルバー、アルミニウム、チタン、木材等ユニークな素材を使用。動物、蝶、植物等のモチーフの作品は 決して珍しいデザインではありませんが、その美しさと完璧な完成度には 誰もが魅了されるのは間違いありません。

02/17(Mon) 展示作品は、購入した世界のセレブリティや著名人ばかり
約300点以上の作品の写真が収められた約4KGもの作品集

《Chisaの[NY最新情報]》 展示されている作品の多くは購入した顧客が提供したものです。各国のロイヤル・ファミリー、女優エレン・バーキン、グウィネス・パルトローといった世界中のセレブリティーの名前がありました。
当初、ニューヨークタイムズ紙では メトロポリタン美術館での展示会としては辛口の評価もありましたが、今回アメリカでは初めての展覧会で2002年ロンドンのサマーセットハウスで行われて以来、JARの回顧展は2度目となり、約300点以上の作品の写真が収められた約4KGもの作品集、JAR Tに引き続きJARUで出版しています。機会があれば素晴らしい作品を是非ご覧になってみてください。
Jewels by JARの開催期間は3月9日まで。メトロポリタン美術館(1000 Fifth Avenue , New York, New York:Phone: 212-535-7710 )
http://www.metmuseum.org/exhibitions/listings/2013/jewels-by-jar

10/09(Wed) ドナルド・リチー追悼上映 初日は「天国と地獄」
ジャパン・ソサエティ 日本人監督の名作ズラリ

本年2月に死去したドナルド・リチーは、日本映画や文化の紹介で世界的に著名な批評家・作家でした。写真=「天国と地獄」(C)1963 Toho Co., Ltd. All rights reserved

10/09(Wed) 不条理の巨人 ルネ・マグリット展
9月28日からニューヨーク近代美術館で

20世紀美術の巨人、ルネ・マグリット(1898〜1967)のシュルレアリスト時代を俯瞰する展覧会「マグリット:ザ・ミステリー・オブ・ジ・オーディナリー1926-1938(目に見える世界の神秘)」が9月28日からニューヨーク近代美術館(MoMA/西53丁目11番地、五番街と6番街の間)で始まった。



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