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10/04(Fri) 中国の習近平国家主席がインドネシアの国会で演説
台湾元総統の座右の銘を引用

【10月3日】中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は訪問先のインドネシアの首都・ジャカルタの国会で演説を行い、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の発展、および中国とインドネシアの2国間関係などについて語った。その際、演説中に台湾の蒋経国(ジアン・ジングゥオ)元総統の座右の銘を引用したことが注目を集めている。アップルデイリーが伝えた。
習氏は演説の中で「中国とASEANはウィン・ウィンの協力関係を堅持すべきであり、“策略を練る場合は公の利益を考慮したものでなければならない(原文:計利当計天下利)”。中国は平等互恵を基礎としてASEAN加盟国に対する開放を拡大し、さらに自国とASEANに発展をもたらしたい」と述べた。

10/04(Fri) 朴大統領が「会談できないのは日本のせい」
日本に誠意を求める

【10月1日、中国新聞網】岸田文雄外相は記者会見で、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が日本の歴史認識を非難したことについて、「わが国は今までも歴史問題などにしっかり取り組み、理解を得られるよう説明してきた。わが国の努力についてご理解いただいていないのだとすれば、残念だ」と述べた。
岸田外相は「日韓には難しい問題が存在するが、双方の努力によって、大局的見地から関係を発展させたい」と述べた。
朴槿恵大統領は30日、青瓦台(大統領官邸)で米国のヘーゲル国防長官と会見し、時代を逆行した発言をする指導部のせいで信頼関係を築くことができない」と日本を批判した。

10/04(Fri) 中国で学ぶ韓国人、11年間で3倍に
全体では減少傾向

【10月2日、人民網】韓国教育部によると、2012年度の韓国の海外留学生が、前年比で2万3252人減少し、23万9213人となったが、中国へ留学する韓国人は増え続けている。韓国・聯合ニュースの報道を人民網が伝えた。
国別で見ると、米国で学ぶ韓国人留学生が最も多く、7万3351人に上る。以下、中国(6万2855人)、カナダ(2万658人)、日本(1万9994人)、豪州(1万7256人)が続いている。 中国に留学する韓国人は増加傾向にあり、2001年からの11年間で約3倍に増えた。留学生全体の中で韓国人が占める割合も、10.9%から26.3%へと増加している。

10/04(Fri) 「成金趣味」と批判された弥勒菩薩像が9頭の龍の像へと大変身
大きなお腹を瓶に見立て、頭部に竜の頭を設置して

【10月2日、国際在線】中国河南省洛陽市の遊園地・龍華歓楽園に建造された弥勒菩薩像の髪型が「オールバック」だとして話題を集めていたが、その後に改造され、何と9つの龍の像に変身した。
4月25日に同園に登場したオールバックの弥勒菩薩像は、その髪型や俗っぽい顔つきからネット上で話題を集めた。ネットユーザーからは「なんでオールバックなの?」「袈裟の下にシルクの下着も身につけているよ」「頭に避雷針をつけたら完璧」など、散々なコメントが寄せられていた。
これらの不評に対して、龍華歓楽園は当初「これは創業者の顔を模したものだ」と説明。しかし、その後もマスコミから「成金趣味だ」と批判されたこともあり、同園ではこの像の改造を実施。大きなお腹を瓶に見立て、頭部に竜の頭を設置して、オールバック弥勒菩薩は宝物の瓶を守る9頭の龍の像へと大変身を遂げた。なお、像の下部には来園者に創始者の事績を紹介した説明文があるという。

10/04(Fri) 壮観!800組の双子が全国から集結
第10回“双子まつり”を北京市で開催

【10月2日、中新網】中国・北京市の紅領巾公園で、「第10回北京双生児文化フェスティバル」が開催された。
このイベントは2004年の第1回以来、国慶節の重要な文化活動として定着。毎年、全国各地から数百〜1000組におよぶ双子が参加している。今年は800組の双子が北京に集まった。最年少は3カ月、最年長は80歳以上で、三つ子や四つ子の姿も見られた。参加者は仮装やダンス、楽器の演奏などさまざまな出し物を行い、イベントを盛り上げた。

10/04(Fri) ジャッキー・チィンの記念コンサート
BIGBANGのG=DRAGONを自家用ジェット機でお迎え

【9月30日、新民網】ジャッキー・チェンが浙江省杭州市で、出演映画100作品突破を記念するジョイントコンサート「成龍跨界・巨星峰会演唱会」を開催。韓国の人気ダンスボーカルユニット・BIGBANGのG-DRAGONなど、豪華な出演者がステージを飾った。
ジャッキーの記念コンサートに出演したのは、息子で俳優ジェイシー・チャン(房祖名)はじめ、俳優ニコラス・ツェー(謝霆鋒)やレオ・クー(古巨基)、女性歌手のクリス・リー(李宇春)ら豪華メンバーばかり約10組。中でも最も注目されたのが、韓国の人気ダンスボーカルユニット・BIGBANGのG-DRAGON だった。コンサート終盤の盛り上がった場面で登場し、「ONE OF A KIND」ら3曲を熱唱。ジャッキーは彼のために、自家用ジェットを用意するほどの厚遇ぶりだった。

10/04(Fri) 2050年、インドが中国を抜き16億人の人口最多国に
世界の人口は97億人に、高齢者が現在の8億4100万人から20億人に

【10月2日、中国新聞網】英メディアによると、フランス国立人口研究所が発表した最新の報告書で、2050年には世界人口が現在の71億人から97億人にまで増加し、インドが中国を上回り世界で最も人口の多い国になるとの予測した。
国連が6月に発表した予測でも、2050年の世界人口は96億人に達するとされている。また、60歳以上の高齢者が現在の8億4100万人から20億人にまで増え、2100年には30億人に達するとされている。

2050年にはアフリカの人口は現在の11億人の2倍以上となる

同研究所によれば、2050年にはアフリカの人口は現在の11億人の2倍以上となる25億人に達し、世界全体の人口の4分の1を占めるようになる。報告書をまとめたジル・ピソン氏によれば、アフリカ地区における女性1人あたりの出生率は4.8人で、世界平均の2.5人を大きく上回っているという。
また、アメリカ大陸の人口は現在9億5800万人だが、2050年には12億人前後に増加。アジアは43億人から52億人に増えると予測されている。中でもインドの人口は16億人に達するとみられ、中国に代わって世界で最も人口の多い国になるという。

10/04(Fri) 前アメリカ国務次官補が「日本は実力増強を」
安全保障のアメリカ依存を減らすよう求める

【10月2日、新華網】米国のキャンベル前国務次官補は、東京での講演で「アジア太平洋のリバランス」戦略の土台である日米同盟を強化すると述べる一方、日本が実力を強化することも求めた。
キャンベル氏は「アジア太平洋地域における日米のリーダーシップ―その展望と課題」と題したフォーラムで、米国は国内の財政問題と混乱した中東情勢に直面しており、日本は安全保障を全面的に米国に依存することはできないと述べ、「米国は日本に対する安全保障上の責務を緩和し、日本はこれに応じてさらに独立した役割を果たし、実力の増強に努める必要がある」と語った。   
キャンベル氏は安倍政権の目指す集団的自衛権の行使容認について、賛成する見方を示したが、「周辺国を怒らせることのないよう、理解を求めていく必要がある」と述べた。
尖閣諸島問題については「両国が冷静さを失わず、対話によって解決すべきである」としたものの、対話の前提については触れず、米国の立場も表明しなかった。

10/04(Fri) 中国は今後30年間、アメリカとの衝突は望まない
科学技術においては米国にはるかに及ばないことを理解しているのだから

【9月30日、聯合早報網】同国のリー・クアンユー元首相が米誌・フォーブスに寄稿した文章を掲載した。以下はその概要。
世界銀行の統計によると、中国のGDP水準は8兆2200億ドル(約805兆5000億円)であり、米国の15兆6800億ドル(約1536兆6000億円)に次いで世界第2位である。中国の輸出総額は世界トップであり、米国にとって第2の輸入相手国となっている。中国は2020年に1人当たりのGDPが1万ドル(約98万円)に達すると見られており、これは米国の5分の1に相当する。同じく2020年の中国の人口は米国の4倍を維持するだろう。これらを背景に、中国経済は高成長を続けるに違いない。
米国の州間高速道路網が人や物の移動方式を変化させたように、中国は高速道路網を整備し、人口20万人以上の都市をつなぐネットワークを完成させることに力を注いでいる。その成果は、中米間の経済格差縮小に大きく貢献することになるだろう。
今後30年間、中国は米国との衝突を望まないだろう。なぜなら中国人は自分たちが今後も成長を続けるとともに、科学技術においては米国にはるかに及ばないことを理解しているのだから。中国は今後も学生を米国に留学させ、中国をより一層発展させるための道を学ばせ続けるだろう。

10/04(Fri) ケイト・ブランシェットがニューヨーク映画祭 ガラ・トリビュートで輝く
1.94ctのダイヤモンドのピアスを着用し登場

10月2日、アメリカ・ニューヨークで開催されている第51 回ニューヨーク映画祭で、女優ケイト・ブランシェットの功績を讃えるガラ・トリビュートが行われた。
ケイトは、ヴァン クリーフ&アーペルの“フルーレット”の1.94ctのダイヤモンドのピアスを着用し登場し、耳元の愛らしい小花の美しいきらめきが、洗練された彼女の美しさをより一層輝かせていた。Photo by Jim Spellman WireImage Getty Images



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