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インターネットと高速道路の進化で実現した21世紀型の仕事と生活のスタイル

 

         
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モーゼル川のローレライです。

有名なライン川のローレライ・パロディーです。まだ無名の存在ですが私一人で楽しんでいます。景色はホンモノよりもベターではないでしょうか?そのせいか最近では地元の見物人もチラホラ来るようになりました。地元発行の地図で私も存在を知ったのですが、モーゼル川名物のヘアピンカーブにあって、特産のリースリング種ワイン用の優良なブドウ畑に囲まれていますから、新緑やブドウの黄葉の季節はなかなかの風景です。モーゼルの河畔は、優良なワイン産地ですから気候も温暖です。厳冬期に浅い積雪もあるイーダルの谷間に比べたら、秋が長く春が早くて冬は2ヶ月間ぐらいも短いです。

21世紀型の夢のような人生が楽しめそう

写真の左端の丘からクルマで10分ほど先にドイツの高速道路のA1が通っています。そこからならアントワープまで2時間未満の距離です。写真の中央や右の背景になだらかな緑の高原が見えますね。ドイツ国内のアイフェル高原です。そのなかをドイツの高速のA62が通っています。ベルギー国内の名前ではE42です。そこはドイツ国内ですからスピード無制限で、しかもまだ出来たての新しい高速ですからスゴク空いています。トラックも観光バスもヨーロッパの高速道路上の邪魔な障害物であるオランダナンバーのキャンピングカーも、右ハンドルの異端者で地理も知らず道路標識も読めないからノロノロ走っているイギリスナンバーのクルマも少ないので、その高速をぶっ飛ばして時間を「かせぐ」わけです。そのA62は、数年先にはここから少し下流でモーゼル川を越えてイーダル北西部のフンスリュック高原のなかを通過し、フランクフルト空港から伸びてきているA62と連結します。フンスリュックはアイフェルよりも、もっとなだらかで人口密度も低い高原ですから、空いていてスピードの出やすい高速になるでしょう。そうなったらドイツの国内ではイチバン不便なまるで陸の孤島のようなイーダルの不便な生活は一変するでしょう。21世紀型の夢のような人生を楽しめそうな予感がします。

全ての面で便利になる交通アクセス

アントワープとの時間距離を考えますとイーダルの深い谷間からですと高速道路へ出るまで3時間前後かかり,このあたりからなら2時間になるのです。その1時間の時間差は、私の行先がフランクフルト空港でも、パリでも、アルザスでも、バーゼルでも、アルプスでも、イタリアでも、ミュンヘンでも、ベルリンでも同じです。
慣れたらもっと短縮できて長くなることはありません。時間が短くなるばかりではなくて、ヨーロッパの空いた高速道路の上だけの移動になりますから、運転が安全でラクになります。空気が明るく、気候が温暖で風光明媚、生活のコストも安くて、毎日の食べ物を選択するヴァラエティーも大幅に増えて、日用品の買物も便利、そして交通至便、さらに高原のなかの山里に多い新しい仕事仲間の有力な新宝石デザイナーのアトリエにも至近、さまざまに生活面や仕事面で利用価値の高いルクセンブルグ国内もトリーアの街も近いです。

事務机から解放された仕事や生活のスタイルの実現

私は何年か先には、イーダルの谷間を出て、このあたりの高原のなかの山里へ移住することになるでしょう。ヨーロッパでもワイアレスのインターネットの接続システムが、低コストで普及しつつあります。クルマで長距離を高速で移動中でも、田舎の山中にいても365日、20時間以上はインターネットとの接続が確実に可能になりました。一方では世界で最先端のクルマ社会の現状に合わせて、クルマの燃費の効率やコストや速度面、安全面の性能の進化も大幅に進んでいます。仕事場や自宅の事務机から完全に解放された仕事や生活のスタイルを実現できる条件が整備されました。夢のような憧れであった生活が現実の生活になる日が近づいてきました。インターネット社会の進化に適応して、自分自身を進化させることそれが21世紀の社会への適応だったんですね。私は、幸運にもアントワープから出て良かったです。アントワープで仕事をつづけることとアントワープの空間内に自分を固定していることとは関係がなかったのですね。アントワープから飛び出して、インターネット社会の空間へ近づいたことに意味や進化があったのでしょうね。

このジュエリーは「大量に売れます」と断言します

これが、これからの時代に「大いに売れる」と期待されているダイアモンド・ジュエリーです。開発したのは、私とイーダルの若い男性の宝石デザイナーです。今までにも存在していた商品ですが、品質面でウーンと改良して、まったく新しい新商品に生まれ変っています。特許そのほかの知的所有権は登録ずみです。実際には技術的にもコスト面で、生産の難しい商品ですから、宝石彫刻のセンターであるイーダル以外で作るのは至難でしょう。この写真は8ミリのサイズに見えるダイアモンドジュエリーですが、セットされている中石は2分サイズのダイアモンドです。要するに小さなダイアモンドをセットしてあるのに、外部から見たら石がモノスゴク大きく見えるジュエリーなんです。9万8千円から二十数万円まで手ごろな小売価格で売れる「スゴク大粒な!!!」ダイアモンドのジュエリーです。アメリカ大手小売業者の商品開発のエースたちの意見も聞いたり、幾つかの市場からの反応も確認しています。

大きなダイヤを自由自在に使える新宝石の誕生

上記と同じアイディアのジュエリーです。ピンクのダイアモンド小粒石をピンクの宝石素材にセットしたら、どうなるか?ということで試作しました。写真のように「ピンク小粒石が大きく見えるように」拡大する選択もあります。中石をセットする宝石素材を「さまざまな宝石から」選んだら面白いのではないでしょうか? 宝石の素材を2平方センチぐらいのサイズに小さくする選択も容易です。水晶系の宝石素材ならイーダル各社の広い庭には、ゴロゴロころがっていますからサンプルの試作は数時間以内で実行できます。宝石素材の品質を高品質なローズ・クォーツとかルチル・クォーツにするとかなり魅力的なリングやペンダント用のジュエリーのセンターになります。私が参加しましたから、日本の各社が好むコストや品質のダイアモンド中石が、自由自在に使えるようになったダイアモンド新宝石が誕生します。いまでは、ジュエリーの開発余地は飛躍的に広がっています。ご興味のある方々は、出来るだけ早くイーダルへお出かけください。又は私にEメールでお問い合わせください。

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宝石クリエイター 「 乾 碩巳 」 記 「ヨーロッパの新宝石のガイド」 http://www.shapefree.com