THE TOKEI BIJUTSU HOSHOKU SHIMBUN 


大成功を収めて終了した第21回香港ウォッチ&クロックフェアは、3年目を迎えた「ブランドネーム・ギャラリー」を核に、新たな「ビジネス・マッチング」という戦略を打ち出し、海外からのバイヤーを集めることに成功しました。来場者は、昨年対比12・47%アップの1万4593名で賑わい、個性的でよりオーダーメードなデザインを求めるバイヤーにとって最適なギャラリーとなっていたようです。


フェア出展社も昨年の720社から16社増え736社になるなど、このフェアの成長がうかがえました。
バイヤーに於いても27の団体がミッションを組んで来場し、各国から大勢の新規バイヤーが参加するなど、盛り上がりを見せていました。

3年目を迎えた
ブランドネーム・ギャラリー

2年前の2000年には、9ブランドしか参加がなかったこのギャラリーに、今年はヒューゴ・ボスやフォリ・フォリなど著名なブランド28社が集結して層の厚さを見せていました。

ブースの前では毎日、香港のトップモデルらによるウオッチパレードが行われ、ファツション(カジュアルやエレガンスなど)に合わせた時計を腕に来場者に愛嬌を振りまいていました。





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