セイコーオプティカルプロダクツ鰍ヘ、メガネの日(10月1日)にちなみ、同社ウェブサイト『セイコー快適視生活応援団』(http=//www.kaiteki-eye.jp/)で、メガネユーザー約1,300人を対象にメガネに関するアンケート調査を実施した。 「レンズ選びのポイント」から「メガネが似合いそうな歴史上の人物」、「メガネが似合う有名人」など、興味ある数値が浮き彫りとなった。


Q. 7.あなたが、メガネが似合うと思う有名人は誰ですか?

男性部門は、昨年に続き俳優の福山雅治さんが1位に輝きました。テレビドラマなどでメガネ姿を披露したことはあるものの、常にメガネを掛けているわけではない福山さん。にもかかわらず2年連続1位という結果になったのは、大河ドラマ『龍馬伝』での露出も影響しているのでしょうか。続く第2位は、毎年上位に名を連ねている韓国俳優のぺ・ヨンジュンさん。なんと7年連続、1位または2位に選ばれており、もはや殿堂入りの貫禄さえあります。3位以下は混戦を極めましたが、毎年ランキング常連であるタレントの所ジョージさんが、初のトップ3入りを果たしました。
なお、8位の向井理さんは昨年までは圏外でしたが、メガネ姿で出演しているドラマ『ゲゲゲの女房』が放映中ということもあり、今回初のランクインとなりました。向井さんはこれまでに出演した『ハチミツとクローバー』や『のだめカンタービレ』などでも、メガネを掛けた役柄が印象的でしたね。



女性部門の1位は、タレントの光浦靖子さん。毎年ランキングの常連ではあるものの、なかなかトップに立つことのできなかった光浦さんが、初の1位を獲得しました。「彼女のキャラクターにメガネは欠かせない」といった声もあり、メガネがすっかり個性の一部となっています。第2位は、タレントの高木美保さん。自然体で知的な高木さんのメガネ姿は、もうすっかりお馴染みの姿ですね。続く3位は、6年連続のトップ3入りとなったシンガーソングライターのアンジェラ・アキさん。ハーフのはっきりした顔立ちに、透明感のあるメガネ姿がとても印象的です。
4位以下では、ベッキーさんと北川景子さんが今回初めてランクインしました。ベッキーさんはメガネ店のCMに出演中、そして北川景子さんはメガネフレームブランドのイメージキャラクターを努めており、共にメガネに馴染みが深いお二人です。



Q.8.メガネが似合いそうな歴史上の人物は
            誰だと思いますか?

メガネを実際に掛けていた人物、掛けていなかった人物関わらず、メガネが似合いそうな歴史上の人物を尋ねてみました。



最も多く名前が挙がったのは、幕末の志士・坂本龍馬。現在残っている龍馬の写真を見てもメガネを掛けたものはなく、武士とメガネは似つかわしくないイメージであるにも関わらず1位に選ばれたのは、やはり大河ドラマ『龍馬伝』の影響が大きいのではないでしょうか。メガネが似合う有名人の第1位である福山雅治さんが龍馬を演じているということも、大いに関係がありそうですね。
続く2位は、戦国武将・織田信長。坂本龍馬同様、メガネのイメージとは結びつきにくい武将ではありますが、信長自身の人気に拠るところも大きいのかもしれません。そして第3位には、日本を代表する小説家・夏目漱石がランクインしました。2004年まで発行されていた千円札の肖像画でもお馴染みの顔です。メガネが似合いそうな知的な顔をしていますね。
ちなみに今回ランクインした10名のうち、夏目漱石を含む6名の人物が、これまで日本紙幣の肖像として使われています。普段目に触れることの多い紙幣に登場しているということで、顔を思い浮かべやすい人物であると言えますね。
ランキング外では、豊臣秀吉、滝廉太郎、西郷隆盛、紫式部、アインシュタインなど、多彩な顔ぶれが名を連ねています。
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